天羅万象掛け合い:妖編 LOG 002

天羅万象掛け合い所:妖編の1998年01月26日から1998年02月22日までのログです。


1998年02月22日:04時13分45秒
葉嬢の妖力について / 月夢
 葉嬢の潜在的妖力は宵闇、神奈備、神狼、主の4人係で鍵をかけてあるということで発動はおろか覗くことすら出来なくなってるということにします。
 これは葉嬢が死んでも解けません、ので本気で葉嬢は戦力外です、そこを覚えといてください(笑)。
1998年02月20日:17時53分44秒
宵闇 / 月夢
「ああ、たっしゃでの」
 ひらひらと手を扇を振って送り出す、先ほどとは全く別人の様子にも全く気にかける様子はない。宵闇自身が同じようなことをする事もあるからである、ただ一礼して立ち去るとき丁の神奈備への言葉が耳にはいると少し考える様子を見せる。
「蛍火、神狼殿は帰っておるのか?」
 宵闇がこの森で様をつけるのはただ1人、そして殿をつける相手はたった二人、そのうちの1人のことがひとの口からのぼったのだ。
「いえ、あいかわらずですが」
 蛍火が首を振る。
「まだ行方しれずか、仕方がないのう」
 宵闇とて森を出れば人のことは言えないのにそう口にする。
「まあ、いずれは帰ってくるとは思うがの、今ごろ何をしておるのやら、見当もつかぬの」
 これも人のことは言えない。
「捜して参りましょうか?」
「よいよい、神狼殿になにかあるとは思えぬし、今回の件で手を借りる気にもならぬ、わらわや神奈備どのとおなじで神狼殿が動くようなことでもあればいらぬ騒ぎを引き起こす」
 扇をひらひらと振って止めると、宵闇が森の奥へと向く。
「どちらへ?」
「もうそろそろ良かろう、わらわは引っ込む」
「葉嬢様をお見送りにならないので?」
「あれでは必要なかろう」
 そう言って宵闇が指す葉嬢の方を見ると、葉嬢は待ち遠しそうにずっと森の外を見ている。
「前しか見ておらぬわ、ふふ、あれでは振り返ってる時間も惜しいであろう、見送りはぬしに任す、達者でやるがよいとつたえい」
「かしこまりました」
 蛍火が一礼すると宵闇の姿がすっと消える。
「宵闇姉様いっちゃったの?」
 と、葉嬢が気付いて蛍火の側に駆け寄る。
「ええ、いまは葉嬢様は前を向いて折ればよいと、見送りは不要と」
「冷たいんだから・・」
 葉嬢が拗ねたように呟くと、蛍火が葉嬢の肩に手をおき。
「いつでも帰っていらっしゃればよいのですから、挨拶は不要と思われたのですよ」
「・・・・うん」
 こくりと頷くと、またムラサキの側へとかけていく、それを見て、蛍火が軽く頭を下げて呟く。
「どうかご無事でお戻り下さい、森のもの全てがお待ちしております」
1998年02月20日:15時19分00秒
琥白 / ハリ=ハラ
「そうですね。」
 
 祇王の言葉に、にっこり笑ってそう答える。
 
「それでは、お先に失礼致します。」
 
 そう言って、祇王の手を取るように先導しながら、森の中へ消えてゆく。
1998年02月20日:12時30分02秒
幻視 / ジョーカー
 それは過去。
 
 月光の元に吼える一人の男。腕の一薙ぎごとに死が撒き散らされる。
 相対するは百を遙かに超える軍勢。近間の者も遠間の者も
 分け隔てなくそれは訪れる…
 
 それは未来。
 
 炎の中に蠢く者。人ならざる異形の者。肉を焼かれつつも哄笑は止まらない。
 やがて炎すらも打ち負かし、影はどこかにに消えていく…
1998年02月20日:12時01分31秒
「先発隊」 / 夜光
 「この子も気にいってくれると良いのだけれども」
  懐に抱かれ目を細める子犬にいとおしげな視線を向ける。母が子にそうするように
 姉が年下の妹たちにそうするように。
 「それでは雷吼様、葉嬢様。我々は先に街道の様子を見て参ります」
  まだ年若いサムライとほとんど幼女としか見えぬ娘に深々と頭を下げる。
 「宵闇様におかれましては早々に辞去することをお許しください」
  先ほどの勝ち気そうな印象はない、どこかはかなく物憂げで優しげな印象が強い。
 「神無備様。神狼様に伝言をお願いできますでしょうか。父からの唯一のいいつてなのです。
  あのときのご恩はいつかお返しいたしますと」
  真摯な瞳に偽りは混じることはない。
 「それでは琥白様 駆鳳。日のあるうちに宿につきたいですからそろそろ出立いたしませんか?」
  小首を傾げそういう様はあやかしの前でも揺るぐことのない意志を秘めた少女というよりも
 どこにでもいそうな普通の少女に見えた。
 
 祇王(丁)より 方々へ
  
1998年02月19日:15時21分34秒
RE:手形 / タイガ
 「双我宗の本山は、ある山にやってきた法師が集めた戦火による孤児達が興した村が始まりとされる……」
#双我宗の本山とその檀家の由来です。一応念のため。
 
 説明不足でしたね……ていうかそもそも説明をしてないんですが……。
#これも「自業自得」か……。
 
 双我宗は墨仙とはいっても、鳳凰宗的な所があります。
 なんと言っても「寺」があるという事だけでも十分「異端中の異端」さを感じさせると思いますが。
 手形を発行している事に着いては期限が長いもう一つの理由である「出かける者が多い」と、言う事も深く関わっています。
 
 ようは忍軍の表向きの顔な訳です。
 鬼の隠れ里だったのを酔狂な陰陽師と里をなくしたシノビが、もろもろの利害が一致して考え出した策なんです。
 もっとも雇い主やまわりの村落の人々ははそこが忍びの隠れ里だなどとは知りませんが。
 (何故そんな事を考え出したかは秘密ね)
#忍軍によっては知ってる所もあるかもしれないし、ないかもしれない。
 
 まあ、すさまじく特殊な存在です。
 一時離れたとは言え、そこで暮らした相模が異端になるのも当然でしょう。
 
 ちなみに
 陰陽術、傀儡術、および忍術の一部は思念顕現法。
 蠱術と忍術(サバイバルな要素)を山野渡行法。
 操気術および法術の内、気弾攻撃と精神戦闘を闘気法。
 闘気法以外の法術を照道法。
 と、それぞれに区別して呼びます。
 (なぜか忍術だけ素質が無かったようだ<相模)
1998年02月19日:14時23分25秒
手形 / ジョーカー
 手形なんて発行しているのは宗派では鳳凰宗、明蓮宗だけだと思う。
 墨仙宗は絶対と言っていいほど発行はしていない。権力と繋がっていないからね。
 だとすると墨仙の一派である双我宗が通行手形を発行しているのは
 無理があるのでは?ちなみに雷吼達は「仏寺手形」は当然持っておらず
 通常の「通用手形」で追跡してきた。手配したのは雷吼達じゃないけれど。
 それでも問題はないはず。戦でも起きない限りはね。もっともその時はその時で
 手はいくらでもあるし。
1998年02月19日:08時08分53秒
突っ込み / タイガ
 「鳳凰宗ですか?」
 かすかだが、酒の匂いがする。
 多分、酒の入った徳利でも持っているのだろう。
 ……もちろん、鳳凰宗で酒は御法度だ。
 「破戒僧ですね」
 あくまでもにこやかに言い放つ。
 「墨仙あたりにしておきませんか?
  なんでもありですからね」
 大分違う教義になっているものの、彼の属する双我宗も墨仙宗の一派だ。
 まだなじみがあるほうがいいだろう。
 ……彼はそう判断した。
 「そうか手札があるんだっけ」
 (と、言う事は今はともかく過去は鳳凰宗だったと言う事か)
 「手札なら僕もありますが……」
 こちらは、双我宗のものだ。
 もっとも期限は後わずかしない。
 双我宗はあまり広まった宗派ではないので、期限が長く取ってあるのだが、最近寺に戻ってないので仕方が無い。
 ……まあ、期限が長く取ってあるのはある目的のために外に出るものが多いこともあるが……。
 
 異端陰陽師「相模」より「然無」へ
1998年02月18日:23時43分55秒
死合 / Karma
 獣と戦う影が一つ
 
 
 少年?少女?
 
 
 認識しようとすればするほど影はぼやけてゆく
 
 影はいくら傷ついても戦うのを止めようとしない
 
 影が何かをつぶやいたような気がする
 
 怒りと悲しみの混じった何かを・・・・
1998年02月18日:18時57分13秒
灼戒 / 蒼
 然無にぽんぽん頭を叩かれ、灼戒はぶすっとした顔をしている。
 「あの時の目は本気だったい。」
 ・・・・・・・・どうやら、宗派は鳳凰宗ということになったようだ。
 「なまぐさ坊主が鳳凰宗・・・・・・・そんなんでいいんか?」
 ぶちぶちとぼやく。

 灼戒より、然無へ。
1998年02月18日:18時39分30秒
「宗派」 / みだれかわ枕
「別に本当に食ったりはせんよ。そんなに慌てて姿を変えんでも良かろうに」
 小坊主に姿を改めた眼赤――灼戒の頭をぽんぽんと叩きながら、然無は豪快に笑った。
「ところで、然無さんでしたっけ?
  宗派はどちらでしょうか?」
 相模、確認を入れる。確かに、ここで打ち合わせておかないと、ボロが出るかもしれない。
「ふむ……別にどこでも良いような気がするが……」
 しかし、然無はあまり気にするつもりはないようだった。
「まあ、何か適当に決めておけばいいんではないかのぉ。どうせでたらめの念仏を唱えたところで、判るものなどおらんだろうし」
 その時、然無の腰で揺れる木の札。鳳凰宗の通行手形。
「よし。鳳凰宗ということにしようかの。ちょうどここに手形もあることだしの」
 期限などとうに過ぎてしまった手形である。
 もちろん、適当にごまかすつもりなのだ。
 
 
 ナマグサ坊主 然無から、相模と灼戒へ
1998年02月18日:17時29分38秒
/ ハリ=ハラ
 闇の中、一体の獣がうずくまっている。
 
 足元は、一面の屍。
 空には星すらも瞬いていない。
 
 闇の中、獣はゆっくりと立ち上がる。
 
 闇よりも黒い毛並み。
 過剰に鋭い、牙と爪。
 
 二足で立ち人型でありながら、それは紛れもなく獣であった。
 
「・・・・・・・・・・」
 
 獣が何かをつぶやく。
 悲しげな・・そして、どこか諦めたような呟き・・・
 
 やがて、獣は闇の中へと姿を消す。
1998年02月18日:17時12分48秒
からかい / タイガ
 「決まりましたか?
  これからはあまりころころ姿を変えないでくださいよ」
 笑いながら眼赤……いや灼戒に声を掛ける。
 「ところで、然無さんでしたっけ?
  宗派はどちらでしょうか?」
 
 異端陰陽師「相模」より「灼戒」と「然無」へ
1998年02月17日:22時03分44秒
そして未来を視る者 / Ray
 さて、遅くなってしまいましたが“さいこだいぶ”の続きです。
#しかし自分でネタ振っておいて何だけど、『チョムスキー文法』なんて神奈備の(ひいては『天羅』の)語彙で表現出来無いぞ。
#一体どうする心算だったのかな、自分?(^^;
 
【思った通り、そなたの心の動きは、常なる『人』のそれとは異なって居ったのだな。『狭間の者』とは言い得て妙で在った様だ。】
 ムラサキの心の奥底の深淵を、神奈備はそう評した。
 未来予知とは、或る意味、無限に近い数の類型化された事象を辿る事に因って為される概算である。その中に紛れ込んだ『想定外の異質なもの』の存在は、その正確さを著しく落とす原因に成りかねない。
 単純に『人』として括る事の出来ないムラサキの行動は、それ故、神奈備の予知を越えて存在し得たのだった。
【……尤も、『人間』らしき感情の芽生えが見受けられる処からすれば、そなた自身も変わって行くのであろうがな。】
 此処へ至る迄にも、その証明となる“記憶”や“感情”が散見された。その多くが、密接に『ヒメ様』や『眼赤』らと結び付けられていた事に、神奈備は気付いていた。
【『ヒメ様』こそは、『主様』より切り出されし“変化への憧憬”。その意味では、そなたと共に在る事も、満更意味無き事でも無い筈。
 さて、そのヒメ様の御為にも、そなたを加えた“未来”を覗いて見るとしようぞ。】 
 
 現実では、動きを止めていたムラサキと神奈備の姿に、変化が現れる。
 人型をとっている神奈備の周囲では、無数の光の粒子が乱舞し、長大な蛇身の輪郭を浮き上がらせる。
 対するムラサキの周囲でも、同じ様な光が、球状に積層した複雑な呪紋を浮かび上がらせる。
【これより『神託(イル)』を開始する】
 そして、神奈備は“未来”を覗き込んだ。
 
 “ぷれこぐにしょん”と言うよりは“でぃあーぶる・おぶ・らぷらす”な(笑) 神奈備
 
 と言う訳で、『神託(イル)』が発動しました。
 皆さん『予約シーン』が在りましたら、どんどん書き込んじゃって下さい。(結構無責任)
 “伏線魔”Rayからのお願いでした。(^^;
1998年02月16日:23時58分51秒
先発隊は / ハリ=ハラ
 もう森を出た事にしてもよろしいでしょうか?
 
 そろそろ、琥白と祇王を二人っきりにしてやりたい(笑)
 駆鳳は居るけど、気にしない。
 
 ああ、二人旅だぁ(笑)
1998年02月16日:14時26分37秒
実際は / ハリ=ハラ
 神奈備が出した紋呪にそれだけの霊力がプールされてたと言う事なんでしょうね。
 もしくは、特級の禁忌ですからそれによって得られるだけの作成点分消費霊力が減って、結果として最低消費量の一点になったと言う所でしょうか。
1998年02月16日:01時32分28秒
ああ(^^;) / ハリ=ハラ
 なんか、言ったら話が終わってしまうような答えを・・・
 
 まあ、確かにそうなんだけど。(笑)
1998年02月16日:01時30分58秒
まぁ、何せ / ジョーカー
 神奈備だし。
1998年02月15日:05時53分20秒
ドンッ!(^^) / タイガ
>(前略)例の『回収者』の消費霊力は“1”でしたとさ。(^^)
 
 何故そんなに少ないの!?
 神奈備っていったい……。
1998年02月14日:19時29分28秒
お答えします>ハリ=ハラさん / Ray
 そうです。らしい場面を予め書いておく事で、結果的に『伏線』にしてしまおうと言うろくでもない計画です。(笑)
 FSS辺りで良くやっている『思わせ振りなイメージシーンの断片』って奴ですね。
 
 描写も断片的にしておけば、矛盾も起こり難く出来るでしょう。(メンバー定着率の高い妖編ならではですが……)
 もう少ししたら、“さいこだいぶ”の続きを書き込みますので、その後でお願いしますね。
 
1998年02月14日:19時17分10秒
聞きたいのですが>Rayさん / ハリ=ハラ
 ”未来予知”って、適当にそれらしい場面を書いておけば良いですか?
 
 だったら、やっても良いですよ。
 所詮、滅びの場面だし。(笑)
1998年02月14日:19時12分48秒
取り急ぎタイガさんへ / Ray
 言い忘れて居ましたが、例の『回収者』の消費霊力は“1”でしたとさ。(^^)
 
1998年02月14日:15時14分39秒
琥白(鴉) / ハリ=ハラ
「駆鳳か・・・
 良い名前ですね。」
 
 にっこり笑って、祇王の抱く小犬・・駆鳳の頭をなでる。
 
「さて、それでは行きましょうか。
 次の宿には早く着きたいですからね。」
 
 
 先発さんは、もう森出ちゃっても良いんでないか?
1998年02月14日:08時02分56秒
う〜ん、どうしようかな / タイガ
 残り霊力が厳しいのだが。
 
 すでに服を用意しているのを見て、苦笑しながら、
 「僕のぶんの着替えは不要ですよ」
 宙に呪紋が浮かび、式が実体化する。
 宵闇達にはわかる。
 それは、憑依した生物の霊力を吸い出すことでほぼ永続する事が出来る特殊な式だ。
 式は形を変えながら相模に憑依すると、自分の一部を外に出し、服装から顔の造作まで変えてしまう。
 「こんなものかな?」
 その服装は然無のものと似ている。
 ただ、細部があちこち違うのはやはり陰陽師と言うべきか。
 
 異端陰陽師「相模」
 
 つう事で早速寄生能力をもった式の登場です。
1998年02月14日:03時03分09秒
溜め息 / ジョーカー
 (先が思いやられる…)
 
 深い溜め息を一つ。頭を抑えながら雷吼が言う。
 
 「然無、妙なことを口走るな。悪食も結構だが少しは坊主らしいこともしたらどうだ?」
1998年02月14日:00時57分46秒
眼赤、小僧に化け直すのこと。 / 蒼
>「ほう、これは美味そうだな」
 ・・・・・・坊さん・・目がマジだったぞ。
 不穏な空気な流れる。
 「・・うん、鳥はやめておこう。小僧にでもなろうか。」
 そのまま、くるりと宙返りを打ち小僧に化けなおす。
 墨染めを着た、十歳前後の坊主。
 「姿に合わせて・・・灼戒とでも名乗ることにしておこうか。」

 灼戒(眼赤)より、然無、相模へ。
1998年02月14日:00時36分55秒
「捕食」 / みだれかわ枕

「あんまり目立たない鳥って他にいたっっけ?」
 雀に変化した眼赤は、はばたきながらそう言った。
 どうやら三体に分かれたうちで、この眼赤は性格的に他の眼赤よりも軽いらしい。
「ほう、これは美味そうだな」
 いきなり恐ろしいことを言う然無。
 周りの空気が、凍った。
 
 
 然無から、雀の眼赤へ――生命の危機だ!(笑)
 
 目立つも何も、鳥になった瞬間に、然無の捕食の対象です(笑)。
#火猪とかも『食べ物』。
#会わなくてよかったねぇ(笑)
1998年02月14日:00時08分42秒
深淵 / Dr.李
 ”シュクシュ・ジョウタイ・ヘンカ”
 ”セイシン・ダイイッソウ・ヘイサ・カイシ”
 ”ヘイサ・シッパイ・ダイニソウ・ヘイサ”
 ”ダイサンソウ・トッパ”
 ”キンキュウ・ジタイ・ハッセイ”
 ”シュクシュニ、ケイコク・セイシンコウゲキノカノウセイ・アリ”
 ”・・・シュクシュヨリハンノウアリ・ヘイサフカ・セイシンカイホウ”
 
 蟲達の声がする。
 ムラサキを今まで守っていたモノ達。
 
 ”おっちゃん、どこに行くの?”
 ”主の心のおくだ”
 ”ふーん。”
 
 ムラサキの心の奥は驚くほど静かだった。
 暗く、深く、静かな静寂の海。
 さざ波すら立たぬ死の海がそこにはあった。
 
 
1998年02月13日:22時53分59秒
見通す者 / Ray
「宜しい。では、始めるとしよう。」
 神奈備の掌がムラサキの頭をそっと包み込み、合わせた視線が瞳の奥を貫く。
 それと共に、神奈備の精神体はムラサキの心の奥深くへと潜って行った。
 
 様々な心象の奔流、記憶の残滓、『想い』の欠片……それらは『ムラサキ』と言う『存在』を形作る『深層意識』である。
 《読心》の妖力を有する神奈備にとって、『表層意識』とは開かれた本の様な物である。
 彼が知りたい物は、その更に奥底……『無意識』の領域に在った。
【さて、吾はそなたを識らねばならぬ。
 そなたこそがこの森に『変化』をもたらしたが故に。
 そなたは期せずして、『ヒメ様』の旅立ちに関する吾が予知を変えてしまったのだ『運命の運び手』よ。
 恐らくは他の者達の未来に関しても同様であろう。
 如何なる理由かは知らぬが、そなたの存在は『不確定要素』なのだ。
 それ故、絡み合った未来を読み解く為には、そなたという存在の本質に触れねばならない。
 『ヒメ様』の為にも……な。】
 
 “さいこだいばー” 神奈備
 
 “ダイブ”中ですが一寸中断。
 ムラサキの意識は……意識体として連れて来ておきましょうか。(^^;
 ムラサキの深層意識〜無意識は一体どうなって居るのでしょう? Dr.にお任せしてみたりして……。
 神奈備の目的は『不確定要素であるムラサキを計算に入れた未来予知』。
 Rayの目的は『未来予知に名を借りた、以降の展開の為のシーン予約』です。(自爆)
 つまりは、『皆で思わせ振りな描写の断片を、伏線として予め幾つか出して置きません?』と言う事なのですが、皆さん如何ですか?
 
1998年02月13日:15時49分21秒
「仮の名」 / 夜光
 「くす、飼い主にはならないわよ。それではあなたのことを縛ってしまうもの」
  眼赤の言葉に思わずといった感じで笑みがこぼれる。
 「でも、名前が無いのは不便だものね。....そうね」
  天より射し込む日の光に眼をいられる。
 「駆鳳...と言うのはどうかしら?」
  犬に化身した眼赤の背をそっとなでながら。
 
 祇王(丁)より 眼赤へ
1998年02月13日:15時37分03秒
注文 / 蒼
 こっちの偽名もあるのかとおもったが、どうもそんなことは考えてなかったらしい。
 ・・・・・まあ、いいが。
 「どうせなら、祇王さんにつけてもらいたいねえ。
  犬は飼い主が名前をつけるもんだろ?」

 眼赤、祇王に対して。
1998年02月12日:21時11分14秒
眼赤の分身1(鴉・丁組) / 蒼
 黒毛の小犬。それが今の姿。

 いまいち、しっくりしない様子の鴉に呼びかける。

 「そっちでもいいけどよ。火猪の領域は通らねえ方がいいぜ。
  こっちのほうが、遠回りになるがましだ。」

 丁が祇王、鴉が琥白か。
 まあ、それで呼ぶ必要はあまりねえな。人前で喋るわけにもいかねえし。

 「祇王さんに琥白さんや、んで俺はなんと呼ばれるんだい?
  まさか名無しじゃねえだろうな。」

 眼赤、琥白(鴉)と祇王(丁)に対して
1998年02月12日:20時29分31秒
琥白(鴉) / ハリ=ハラ
 今後は、基本的に「祇王」「琥白」を使っていきます。
 そう言う事でよろしく。
 
 丁・・いや、祇王の言葉に微笑みを見せる。
 しばらく祇王の様子を見つめていたが
 
「美しいな・・・」
 
 ぽつりとそう呟く。
 だが、祇王に視線を向けられると慌てたように視線を外し
 笈を背負い直す。
 こちらも、少しばかり顔が赤いような・・・
 
「えーと、さて、森を出るのはこっちでよかったかな?」
 
 琥白もまた、歩き始めたようだ・・・
1998年02月12日:15時33分05秒
/ 夜光
 「いい名ですね」
  こちらも少々頬を赤らめて。まんざらでは無い様子。
 「その名に負けぬよう。地を踏みしめ天に祈り通じるように懸命に
  舞を舞わせていただきましょう」
  少女と女性の中間の微妙な艶やかさが桜色の頬と相まって奇妙な
 色気をかいま見せる。けれどもそれは、咲き始めた花の美しさか。
 清流の流れに似た、どこか手の届かないような感触をつかませた。
  新たな仮面は名と共に色を塗られたのである。
 
 祇王(丁) より 琥白(鴉)へ
 
  むう、ラブラブな雰囲気にみえるが...この二人だと原の探りあいにも
 見えるからまか不思議(笑)
1998年02月12日:15時21分31秒
/ ハリ=ハラ
「私のようにかけだしの者にその様な雅な名前では名前負けしそうで御座いますね。」
 
 丁の様子と、「琥白」と言う名前に笑みをもらす。
 それから、少し考え込む。
 
「さようで御座いますねぇ・・・
 こちらも、良き名をお贈りしたいのですが・・・」
 
 しばらく思いを巡らした後、一つの名を上げる
 
「祇王・・と言うのは如何でしょう?
 人に名を送るのは久しぶりで御座いまして・・・」
 
 てれたように微笑む。
 
「如何で御座いますか?」
1998年02月12日:14時26分48秒
「仮の名」丁 / 夜光
 「旅をするには旅を糧にする者に紛れるのが一番でしょう?」
  その言葉が鴉の言葉を肯定している。
 >「それから、適当な名にてお呼び捨てください。
 > 私は楽師、貴方様は舞姫、そう言う事で御座いましょう?」
  
 「そうですね。では、琥白(こはく)様とお呼びしてもよろし
 いでしょうか。楽師には高雅な雰囲気が付き物ですもの」
  柔らかい微笑。それは演じているのではなく。自然とそこに
 でるもの。
 「それと私にも名前をくださいませんか?」
  いたずらを思いついた少女のような微笑が。妙に印象的だった。
 
 丁 より 鴉 へ
 
 #そういえば丁って鈴鳴以外に自己紹介したっけ?(^^;;
1998年02月12日:12時00分33秒
/ ハリ=ハラ
「楽師の私にそのようなお言葉・・・
 もったいのう御座います。
 私は慣れております故、この程度のものはさほどでは御座いませぬ。」
 
 恐縮したようにそう言う。
 
「それから、適当な名にてお呼び捨てください。
 私は楽師、貴方様は舞姫、そう言う事で御座いましょう?」
1998年02月12日:11時51分16秒
「旅装」丁 / 夜光
 「旅には慣れておりますれば、さほどお気遣いはいりませぬよ」
  
  そう言ったのは髪を後ろで軽く止め、白拍子の装束をまとったどこにでもいそうな
 けれど、印象に残らない不思議な雰囲気をまとった少女だった。
 
 「荷物、重くはありませんか?」
  気だての良さそうな優しい微笑みは果たして仮面か、素顔か。
 丁 より 鴉へ
 
 >「まあ、飼い犬ってとこで勘弁してもらおうか。それとも小僧にでも化けるかい?」
  その言葉に微笑とも苦笑ともつかない表情を向ける。いたずら好きの子供をみる母親のように。
 「そのままでかまいませぬよ。」
  犬に化身した眼赤をそっと抱き上げようとする。
 「鴉殿ならばきっとよい動きをしてくれるでしょうから」
  
  丁 より 眼赤へ
1998年02月12日:00時13分22秒
狭間のモノ / Dr.李
 「? いいよ。」
 ひょこっと言う感じで気軽に応じるムラサキ。
 もちろん、これからなにをされるかは全然分かってない。
 ただ、この森に住んでいるというだけでムラサキは神奈備を信用した。
1998年02月11日:20時50分11秒
見極める者 / Ray
 最近私事で色々と忙しく、書き込みが短くなってます。
 
「心外ですな。吾がヒメ様の約定を軽んずるとでもお思いですか?」
 一寸傷付いた表情を見せる神奈備。尤も、その本性の一端を理解している葉嬢には、さしたる効果は無いのだが。
「吾の目的はその少年を見極める事。それ以上は考えて居りませんよ。
 宵闇殿が認めて居られるからには、吾が確かめる必要も無いのかも知れませぬが、それだけでは<外陣>としては納得し難いものが在りましてな。」
 無邪気に見返してくるムラサキに軽く笑みを返すと、手を差し伸べる。
「此方へ来たれ『狭間の者』よ。吾にそなたの裡を見せるが良い。」
 
 神奈備 より ムラサキ & 葉嬢 へ
 
 《読心》よりも更に確実で精巧な方法をとる心算です。
 しかし『おっちゃん』ですか……まあ宵闇殿でも『おばちゃん』でしたから、当然と言えば当然ですな。
 
1998年02月10日:23時45分31秒
/ Dr.李
 「おいらはかまわないよ、おっちゃん。」
 ムラサキは敵意には反応するが、ほかの感情には疎い。
 神奈備を前にしても、物怖じしない。
 蟲と人との間に立っているからか?
 人が恐れを抱くものをムラサキは恐れない。
 ムラサキにして見れば人の方がよほど怖いのだ。
 「なに?」
 無邪気に聞く。
1998年02月10日:23時06分13秒
葉嬢 / 月夢
「あたしはいいけど、ムラサキの問題だよ」
 宵闇を相手に憶することのない葉嬢は神奈備にもおくしはしない。
「変なことするんならあたしたちでていくよ、神奈備になにいわれたってね」
 軽く肩をすくめるとムラサキの手を少し強く握り、
「どうするの?ムラサキ?」
1998年02月10日:21時42分03秒
見据える者 / Ray
 ふふふ……システム復旧を実質1日で終わらせる事が出来る様に成るとは……人間、慣れとは恐ろしい。
 しかし、我が家のシステムにIE4.0は鬼門じゃのう。(嘆息) バグフィックスした4.01なら少しは違うのだろうか?
 まあ愚痴は置いといて、本命のムラサキ君にアプローチと行きますか。
 
「ヒメ様、宜しければ寸時その男の子(おのこ)をお借り出来ましょうか?」
 神奈備は葉嬢の前に片膝を着き、一礼と共にそう切り出した。
「何しろ、その子が外陣に迷い込んで以来、吾が直接顔を合わせるのはこれが初めて。
 此処は是非にでも、今度の騒動の原因となった者が果たして如何なる存在であるのか、吾自身の眼で確かめねば為りますまい。
 無論、ヒメ様と約定を結びし初めての<外なる者>に対する好奇心も否定は致しませんが……。」
 長身の彼の視点は、片膝を着いてなお、葉嬢のそれよりも上にあった。
 底光りする双眸が葉嬢の頭越しに、手を引かれたムラサキのそれを捉える。
 敵意は無い。只、その奥に怖ろしい程巨大な意志と力とを秘めた視線であった。
「……如何ですかな、さほどお時間はとらせませぬが?」
 
 神奈備 より 葉嬢 & ムラサキ へ
 
 と言う訳でアプローチ開始。さあ、果たしてムラサキ君は神奈備に『認められる』事が出来るのか?(^^)
1998年02月10日:01時03分03秒
眼赤の変化。 / 蒼
 【鴉・丁組】
 「三匹そろって、同じ姿というのも芸がねえやな。」
 その場で宙返りをうち、姿を変える。
 化けたのは、犬。
 「まあ、飼い犬ってとこで勘弁してもらおうか。それとも小僧にでも化けるかい?」

 【然無、相模組】
 「うーん、肩の上ってのも嫌だな。」
 音も無く飛び上がり・・着地する事もなくそのまま上昇する。
 化けたのは雀。
 「あんまり目立たない鳥って他にいたっっけ?」

 【葉嬢・ムラサキ・雷吼・さのえ組】
 「我が化ける必要はなし、と。」
 一人で肯き、あくびをしながら体を伸ばす。
 「では、道中よろしく頼む。」

 眼赤、出立間際の者たちに対して。
1998年02月09日:23時52分12秒
そうだ、 / ハリ=ハラ
 各組ごとに眼赤の分身が付くって言ったけど、雷吼達の組以外はどんな形にする?
 
 変身が出来るのなら、適当に変わってもらえると良いとおもう。
1998年02月09日:21時30分34秒
おーい / Dr.李
Rayさんやることあるなら早めにね。
1998年02月09日:21時29分23秒
鈴やん / Dr.李
 「そうですか、道中お気をつけて。」
 といいつつ、薄汚れたムラサキをあっと言う間にどこにでもいそうな旅装の少年にかえてしまう。
 馬子にも衣装だ。
 ついでに葉嬢もかえてしまう。
 どこにでもいそうな姉弟という感じだ。
 
 「この方が目立たないでしょう。」
 とかいいながら、服に呪紋を縫い込んでいる。
 「いい坊や、この服はお姉ちゃんの特製よ。 
 危なくなったら強く念じなさい。
 ・・・元気でね。」
 最後に両手でムラサキの頬を包む。
 そして手を離し、ゆっくりと立ち上がる。
 「じゃあね、坊や。」
 不思議そうなムラサキの顔。
 優しい微笑みの鈴鳴。
 「がんばって。」
 「・・・うん、お姉ちゃん。」
 
 葉嬢に手を引かれて行こうとする。
 
 「さ、次は誰?」
 いつの間にか手には墨染めの衣がもたれていたりする。
 
1998年02月09日:16時44分33秒
/ ハリ=ハラ
「それでは、我々も出立致しましょうか?」
 
 そう言ったのは、二十歳弱の笈を背負った若者。
 こざっぱりとした格好で、長めの髪を後ろで束ねている。
 
 鴉である。
 
「足元にお気をつけてお歩き下さい。
 これから、先の長いたびで御座いますから。」
 
 丁にそう言って笑いかけると先に立って歩き出した。
1998年02月09日:11時43分09秒
それでは / ハリ=ハラ
 準備は終わったちゅうことで良いすか?
 
 良いっすね。
 
 では、そゆ事で。
1998年02月09日:11時37分01秒
出立 / 月夢
 しましょう、というかします(笑)。
 
「そろそろいのかな?」
 葉嬢は確認をとるようにくるっと回って全員の顔を見渡す。
「どうせこれ以上なに話しあったって、実際なにかおこんないとわかんないじゃない」
 ぱたぱたと手を振り大雑把なことをいう葉嬢、だがある意味真理かも知れない、葉嬢やムラサキが何をするかなど現状では分かりようもない。
「そろそろ出かけよう、後は動いてから考えればいいよ」
 とんと森の入り口に近い方に歩き出す。
「いいんでしょ、宵闇姉様」
「かまわんよ、わらわはこの件には口ださぬ、止めて欲しければ他の者にしてもらえ」
 扇をひらひらとさせて宵闇が葉嬢を送り出す、葉嬢はくすりと笑う。
「じゃ、いってくるね、ほら、いこ」
 葉嬢が手近な人間の肩を叩くと、ムラサキの手を引っ張る。
「さ、出発だね」
 
1998年02月09日:10時20分33秒
眼赤 / 蒼
 呟きは続く・・・・誰にというわけではなく、あえていうならば自分に向けて。
 「赤は死んだのだ、俺は赤ではない。」
 タダ、ヤツノキオクヲケイショウシタダケノソンザイ。
 「・・・何故、俺は赤の記憶を持っているのだろう。」
 ヤツノココロハクダケテシマッタハズナノニ。
 「どこまでが赤の想いなのか。どこまでが我の思いなのか。それすらもわからぬ。」
 オレハ赤ノキオクヲモツ猫ナノカ、ソレトモ猫ニすがたヲカエタ赤なのか。
 「自己の存在など判るものか・・・どこまでが自己か判らぬというに」
 なぜ彼らを護りたいのだろうか?我は死者の記憶に引きずられるだけの存在なのか?
 「護る理由など知った事か。おれは護りたいが故に護るのだ。」

 ・・・・俺は今、存在し思考する。それこそが存在する”理由”

> 「眼赤殿、いかがなされた?」
 そこまで考えていたとき、呼びかける声が聞こえた。
 瞳に光がもどる。
 「サムラ・・いや、雷吼・・と呼んで良いのかな?なに、主らにとっては大した事ではない。」
 どうやら、考えに没頭していた間も話は進んでいたらしい。
 鴉が道中での姿について相模に説明をしている。
 「ああ、道中いくつかの組に分かれるのであったな。」
 然無の肩より飛び降り、雷吼の前へ着地する。
 「別れるのいいとしても連絡をとるのにいちいち式を放つのも面倒。」
 一瞬、眼赤の体が霞み、三体に分身する。
 「「「それぞれの組に我がつく、連絡はそれで良かろう。」」」

 眼赤、雷吼に対して  
1998年02月09日:09時09分27秒
回収者 / タイガ
 森の外。
 無残な死骸が散乱している。
 そして、それらの中に、巨大な人型をした鋼の塊がある。
 ……心珠を抜き取られたヨロイだ。
 と、奇妙な鳥のようなものがそこに降り立つ。
 それは、鋼の隙間から潜り込むと、その中にあるものを「食らって」いった。
 やがて、再び鋼の隙間から外に出た「それ」は外に落ちているヨロイ太刀などの、
 兵装に取り付き、それを体内で砕いていった……。
 
 「回収者」
 
 と、言うわけで後でこの式の合流しますが、今は別に何もありません。
 ちなみにこの文章は、山田正紀の「ジュークボックス」って小説に、
 「人間はいつでも取り替えがきくが再生臓器とジャイアント・ニューロンは
 失われてはならないものだ」という、なんとなく天羅的な文章があるんで、
 それに触発されたものです。
 (再生臓器とジャイアントニューロンってのは攻撃小艇の材料)
1998年02月09日:02時29分21秒
少女 / Karma
 「式か・・・・」
 何気なく空を見上げつぶやく。
 「妾が式に見つかることはないがちと厄介じゃの。」
 「まあ良い。陰陽師ごときどうとでもなるからのう。」
 そうつぶやいて少女は『天馬』を進ませた。
1998年02月09日:01時39分49秒
雷吼 / ジョーカー
 (ふむ、式を打てれば便利なのは確かだが気力の問題があるな。
 無駄に霊力を使うくらいなら…そう言えば)
 
 特に異論もないので鴉の仕切るままに任せていた雷吼だったが
 ふと思い出した事があった。
 
 (妖力には陰陽術のような制限がないのだったな)
 
 「眼赤殿、組同士の連絡に使えるような妖力を会得していないだろうか?」
 
 問いを掛け、ようやく眼赤の様子がおかしいことに気付く雷吼。
  
 「眼赤殿、いかがなされた?」
 
 雷吼  眼赤に向かって
 
1998年02月09日:00時03分35秒
返事が来たら / ハリ=ハラ
 出立の所に行っちゃいましょう。
 もっとも、やる事が在れば済ませてからですが・・・
 
 どうなんでしょう?相模さん。
1998年02月07日:13時03分00秒
問題無ければ / ハリ=ハラ
 鴉が従者か随身に化けて、「お嬢さんと従者」せっと。
 雷吼・さのえにお子様くっつけて、「若夫婦」せっと。
 残った然無と相模で、「坊さん二人旅」せっと。
 これで行きましょう。
 外で待ってるのも居ますから、ちゃっちゃとでちゃいましょ。
 
 それから、人間よ。もっと発言してくれ。(笑)
 鴉がまとめてどうする?
1998年02月07日:12時41分27秒
消費霊力は / ハリ=ハラ
 気にしなくていいでしょう。
 なんせ、神奈備ですから・・・(笑)
 
「もうすぐで御座いますよ。」
 
 とりあえず用事が済んだらしい相模が声をかけてくる。
 
「相模様には、然無様と共に殿についていただきます。
 雷吼様たちの援護と言う事でお願いいたします。
 それから、道中は然無様と同行と言う事で相応の姿をして頂きたいのです。
 つまり、墨染めなどですが・・・」
 
 確かめるように聞く。
 
「如何で御座いましょう?」
1998年02月07日:07時22分10秒
なるほどね / タイガ
 では、「急ぐ」としましょう。
 
 「禁忌、ですか……」
 言いながらも呪紋を受け取り、自分なりの呪紋を組み込む。
 やがて実体化した式は、特に奇妙な姿だった。
 大体、球形なのだが、グニャグニャと形が変わる。
 不意に羽を伸ばすと、いったん真っ直ぐ上に上昇し、
 あたりを見回すようにした後、森の外へ向けて、一直線に飛び去った。
 「間に合うといいが……」
 呟いた後、しばらく宙に呪紋を描いていたが、やがて首を振る。
 (少なくとも今は無理なようだな……)
 「ところで、出立はいつになるのですか?」
 と、先ほどから場を仕切っているらしい鴉に尋ねる。
 
 異端陰陽師「相模」から「鴉」へ
 
 えと、式の能力は変身、飛行16、持続時間延長3ってとこです。
 
 ところで、これって「協力して式を打つ」に該当するんでしょうかね?
 (する場合は、霊力消費が多きくなりそうですが)
1998年02月07日:01時05分36秒
/ ハリ=ハラ
「他の方々に異存が御座いませんならこのようにすると致しましょう。」
 
 確認するように、全員を見回す。
 その上で、再び鈴鳴に視線を戻す。
 
「さて、めいめいの衣装で御座いますが、ご用意していただけますでしょうか?
 少なくとも、葉嬢様・ムラサキ様・相模様は変えていただく事になります故。」
 
 然無に着替えろと言うのは無理だろう。
 葉嬢・ムラサキはそれなりに衣装を揃えねばなるまい。
 
「私は、自分で化けさせてただきます。」
1998年02月06日:21時28分14秒
禁忌 / Ray
「何、大した物では無い。単に『禁忌』を編み込んだに過ぎぬ。」
 これ又あっさりと答えが返る。『禁忌』……それは紛れも無い『妖』の属性の一つである。
「この『森』に害を為す事を『禁忌』とした。反しようとすれば自壊を引き起こす。
 遣り方は……人の言葉にて如何に説明しようと、理解は叶わぬであろうな……。」
 そう言う神奈備の様子は、特に韜晦している風でもない。只の現実を語っている……その様に感じられた。
「さて、そなた『急ぎ』ではなかったのか?」
 
 神奈備 より 相模 へ
 
「頭で《式》が打てるか」(by我是無)
 と言う事で、詳しい説明は省略させて頂きますので悪しからず。
 しかし、特級の禁忌をこんなに簡単に与えて良いのだろうか……まあ良いか、どうせ神奈備のやる事だし。(^^;
 
1998年02月06日:07時50分40秒
好奇心 / タイガ
 宵闇に比べ、条件付きとは言えやけにあっさり承諾した神奈備に
 「それでかまいませんが……、その呪紋はいったいどんなものなんですか?」
 
 異端陰陽師「相模」より「神奈備」へ
 
 つー事で、どんな条件か言ってください。
 異端とは言え陰陽師ですし、そういう未知なるものには好奇心がくすぐられてしまうんですよ(^^)
1998年02月05日:22時46分19秒
えぇ / Dr.李
 そうなん、ムラサキなん?
 あぁ、そう言われればそうかも(^_^;)
1998年02月05日:22時33分44秒
他には・・・ / ハリ=ハラ
 考えられないなぁ・・・
 まさか、名前が変わったからって鴉を詰問する事はないだろうし(^^;)
 
 あ、ひょっとしてムラサキ?
1998年02月05日:22時15分55秒
/ ハリ=ハラ
「わかりました。」
 
 ムラサキの答えに笑いながらそう言う。
 
「それでは、こちらの方で話を進めさせていただききましょう。」
1998年02月05日:21時47分44秒
おっけー / Dr.李
 丁さんか、然無殿のことだね!
1998年02月05日:21時14分33秒
呪紋 / Ray
「ん? 式か? 吾ならば別に構わぬぞ。」
 至極あっさりと許可を出す神奈備。
「内陣を始めとする他者の結界に入らぬ限り、問題はあるまい。
 こと、吾の結界の内にて式を以て害を為す事など、不可能と言って構わぬしな。
 ……ああ、宵闇殿に釘を差されたか。そう言う事であれば、保証として……これを編み込んで置くとしようか。」
 その左手が軽やかに翻る。その後に残されたのは、紗によって構成された精緻極まり無い『呪紋』。
「吾が『使い』の形を貸し与えよう。これなら無用の悶着も避けられる。
 これで構わぬかな、陰陽師よ?」
 
 神奈備 より 相模 へ
 
『呪紋』自体は形だけのスカスカ(笑)ですが、組み込む事に因って一定の条件付けを与える物です。
 何故この様な事が出来るのかと言うと……それは秘密。(^^)
 さて、では続いて本命に向かうとしましょうか。(誰? この場が神奈備とは初対面となる君の事だよ。(^^))
 
1998年02月05日:21時00分35秒
/ Dr.李
 「おいら?」
 きょとんとした顔で葉嬢を見る。
 「おいらはよくわかんないよ。」
 考えてるのか考えていないのか?
 「よくわかんないこと考えてもよくわかんないもの。」
1998年02月04日:17時41分06秒
葉嬢 / 月夢
「そうよー、宵闇姉様、ちゃんとあたしだって話しに・・」
「意見ないであろうに」
「うっ・・・」
 宵闇が断言すると葉嬢が怯む。
「特に今の所問題ないのであろう少なくとも何も感じておらんであろう?」
「まあね・・」
 そう聞かれるとその通りである。
「少なくとも葉嬢は問題ないというておる、それにそこのサムライが女子供を騙せるともおもえんしの、妥当な組み合わせであろう」
「うーーん、反論できないし、、、あたしはそれでいいよ、後はムラサキ次第だけどね」
1998年02月04日:16時30分32秒
/ ハリ=ハラ
「ですが、葉嬢様やムラサキ様にもちゃんと納得していただかないと。」
 
 ちょっと弱ったように言う。
 
「そうでないと、こちらも対応がしづらくなりますので」
1998年02月04日:15時36分10秒
葉嬢 / 月夢
「あたし?」
 名前を呼ばれて葉嬢がうーんと首をひねり、なにかを言おうとすると宵闇が扇でその口を塞ぐ。
「よいよい、聞くだけ無駄よ」
 葉嬢が扇の向こうで抗議の声をあげるが宵闇は黙殺する。
「経験も何もないものたちの言葉を聞いても仕方在るまい、それよりこの経験のない者たちの扱いにこそ気を配るべきだとわらわは思うぞ」
1998年02月04日:14時51分09秒
/ ハリ=ハラ
「おっと、忘れておりました。」
 
 葉嬢達に笑いながら尋ねる。
 
「葉嬢様、何かご意見は御座いませんか?
 ムラサキ様も、何か御座いましたら遠慮無くおっしゃってください。」
1998年02月04日:14時27分27秒
/ ハリ=ハラ
「それでは、先行は私と丁様。
 次に、雷吼様・さのえ様・眼赤様・葉嬢様・ムラサキ様。
 殿が、相模様・然無様。
 こういう事でいかがで御座いましょう?」
1998年02月04日:07時30分19秒
忘れてた(^^;) / タイガ
 「そうそう。
  さきほど、宵闇さんにお願いしたらこの場は神奈備さんが収める領域だとかで、
  許可を得られなかったんですが、式を一つ、森の外に飛ばしたいのですが、
  許可を願えませんか?この森に害がない事は、この身を持って保障しますが」
 
 異端陰陽師「相模」より「神奈備」へ
 
 わざわざ、「この身を持って」とまで言ってるのは、もう時間がないからです。
 (と、言うよりももう手後れになっている可能性がある)
1998年02月03日:18時05分12秒
ふと思う / 月夢
 神奈備目の前にいるし、相模当初の目的はどうするの?
1998年02月03日:15時02分38秒
鴉の発言はねぇ / ハリ=ハラ
 ほんとに、何も考えていないのよ。(笑)
 ごく普通に発言しているだけ。
 そう、特に考えることなくこういう発言をしているの。
 
 みんな、鴉の事を誤解しているぞぉ
 誰か、鴉君に愛の手を(笑)
1998年02月03日:13時40分42秒
/ ハリ=ハラ
「ご苦労様で御座いますな。」
 
 丁の様子を微笑ましげに見ながら鴉がつぶやく。
 
「まあ、陰陽の術を修めてらっしゃらないとおっしゃるのであれば、しかたが御座いません。
 戦闘力という事でも、相模様には殿に行ってもらうのがよろしいでしょう。
 先行よりの連絡は、私がなんとか致します。」
 
 にっこり笑って。
 
「シノビの術は、陰陽の術に比べて今一つ柔軟さにかけますな。」
1998年02月03日:12時41分09秒
「丁」 / 夜光
 「陰陽の術ね....」
  鴉の言葉。他意があるのかそれともなにも考えていないのか。けれども第一印象からは
 油断できない人物という印象が拭えない。ここで手をあかしても良いものだろうか.....
 「陰陽の術は納めていれば便利でしょうが。...それに連絡の方法はいくらでもございま
 しょう。そこの陰陽師どのが協力してくだされば連絡用の式札を用いるということもでき
 ましょう?」
  利用できる他人がいるのならばそれを利用しないのは損であるし、切り札は多いほど良い
 それは計算ですらなく。ただ、今までの経験が呼び出したもの。
 「それに、簡単な符号や暗号を用いるという手もありましょう。考えればいくつも答えはで
 てくると思われます」
  言葉を選び慎重にはなす。
 「それとできればでよろしいのですが。ムラサキ様と行動をともにできる方がうれしいので
 すが。無理ならば....あきらめましょう」
  なにを考えているのか今ひとつ理解できない茫洋とした雰囲気を醸し出している。
 
 #う〜ん、性格的な問題か。PRできないね。隠し玉や切り札は多い方が有利ってのは心理的に
 染みついているだろうから(^^;
  ここでは演出的にも利益的にも言う必然性を感じないので(苦笑)
  それと鈴鳴は丁の「隠形」を目のあたりにしているのですから何か不思議な術を使うと思っ
 てはいるでしょうが....それ以上はわかるかな〜。微妙なところですね。
1998年02月03日:07時38分34秒
"観察者# / タイガ
 神奈備の言葉に微笑を浮かべながら、
 「そう、ですね。
  このぐらいにしておきましょうか。
  ……しかし、あなたも勘違いをしておられるようだ。
  僕は、宵闇さんに自分の意見を押し付けているつもりはない。
  彼女を『殺す』つもりなどないし、それが不可能に近い事も知っている。
  あなた方がどう思おうと勝手ですが、僕は、『鏡』を観ているにすぎません。
  『言葉』という光を使い、『妖』という『鏡』を観ているに過ぎないのです。
  それに映った、自分の虚像をね。
  鏡は移ろわぬほうがよい。
  水鏡より、銅鏡のほうが、より正しい自分の姿を観る事が出来る。
 だから、僕は鏡として妖を選んだのです。
  変わる事のないものたちを」
 どことなく奇妙な笑みを浮かべながらつづける。
 「神奈備さん、宵闇さん、礼は言っておきましょう。
  これで『研究』がはかどりましたよ」
 
 異端陰陽師"相模#より"宵闇#と「神奈備#へ
 
 考えてみるとずいぶん失礼な話だ。
 あんまり気を悪くなさらぬよう……。
1998年02月03日:00時52分39秒
うみゅ? / ハリ=ハラ
 外伝・一で葉嬢が酔っ払い。
 外伝・二で眼赤が壊れる。
 ぢゃあ、外伝・三はやっぱりムラサキ?
 
 でも、ムラサキ酔ったらどうなるんだろう?
 それ以前に、ムラサキは酔うのか?
1998年02月02日:23時47分49秒
/ ハリ=ハラ
「いや、やはり変えねばなりますまい。」
 
 前言を撤回し、思い出したように鴉が言う。
 
「これでは、殿よりの連絡の手段が御座いません。
 先行よりの連絡は私に多少心得が御座いますゆえ、相模様には殿に入っていただきましょう。」
 
 丁と然無を見る。
 
「もっとも、どちらかが陰陽の術をご存知ならば、問題はないのですが。」
1998年02月02日:23時46分50秒
外伝・二 / Dr.李
 「世の中間違っている!」
 切り株に両手をつき、眼赤が言った。
 目が据わってる。
 
 「へ?」
 驚く葉嬢とムラサキ。
 
 「何で猫と言うだけで、ここまで差別されねばならぬのだ!」
 眼赤の足下にはマタタビ酒が・・。
 「眼赤ぁ、落ち着きなさいよぉ」
 こちらもまだ少し酔っぱらい気味である。
 「いや、登場してからこの方、おれは、おれはぁ!」
 目から涙を流しながら、演説をし始める眼赤。
 「格好良かったシーンは本番だけ、外伝に至っては猫じゃらしだの、かつぶしだのでまさに猫扱い。」
 両手で、切り株をたたくも肉球で音が出ない。
 「俺は、誇り高き猫忍だぞ!それなのにこんな扱いなんてあるかよぉ!」
 おうおうと男泣きになく。
 
 酔っぱらいに囲まれて、なおペースを崩さないのは、酔っぱらいが”たちの悪いモノ”と認識してないムラサキである。
 
 「ふうん、お酒っておもしろいねぇ。」
 そうじゃないだろ、ムラサキ。
 
 「俺は書き手に、猫の基本的権利を要求する!
 全国の猫又よ、新たな世界を作るために立ち上がるのだぁ!」
 ばた。
 
 マタタビが回って倒れたらしい。
1998年02月02日:23時32分17秒
おぉ / Dr.李
 すっかり忘れておったわ。
 丁どのすみませぬ。
 
 でも、鈴鳴が知ってることにはならないんだけどね。
 悪いけどPRしてくれないか、夜光さん。
 
 
1998年02月02日:23時27分28秒
視点 / Ray
 では代わりに神奈備が応える事にしましょう。此奴は『護るべきモノを喪失し変化する事で生き長らえた』変わり種の妖ですから、どちらの視点も理解し得る筈ですし。
 それでもやはり、宵闇寄りの視点に成るのは「妖としては」当然なのですが。
 
「その辺りにして置くが良い、陰陽師。如何に似ようと『人』と『妖』とは『違うモノ』なのだから。」
 何やら宙に向かって呟き掛けていた神奈備が、視線を相模の方に向けるとそう語り掛けて来る。
 その『哀しげ』とさえ言えそうな表情が、この手の話題に対する彼の感情を端的に表していた。彼の様に『変化を強いられたモノ』にとっては些か堪える話なのである。
「吾等『妖』にとって『変化』は『死』と同義。なれば『人』の様な『常に変化してゆくモノ』とは、『世界』に対する視点も同じである筈も無かろう?
 そなたが言うは、飽くまでも『人の理屈』である事を理解せねばならぬ。吾等はたとえ『同じ場所』に在ろうと、厳然として『違う世界』に存在して居るのだ。
 それを理解し得ぬと言うのであれば、それこそ狭量と言うものであろう。
 
 先程のそなたの喩えを用いて返すならば、その母鳥が護るは『生命の連環を繋ぐと言う行為』その物であろう?
 吾等『妖』が護るは、『自己の存在の拠となるモノ』……それは『物』かも知れぬし『者』かも知れぬ、或いは『実態として存在し得ぬ抽象概念(もの)』であるかも知れぬ。
『何故護るのか?』と問うなら、『それが己の存在理由であるが故』としか答え得ぬ。或いは『その様に創造されたが故』と……。」
 言葉を切ると、軽く瞼を閉ざす。それは、あたかも己の内面と向き合って居る様に感じられた。
 
 変異体 神奈備 より 相模 へ (或いは『世界』に対する抗弁か……?)
 
1998年02月02日:17時02分17秒
/ ハリ=ハラ
「私は、よろしゅう御座いますよ。」
 
 何かをつぶやいている相模を見る。
 
「まあ、私が弟子という事にすれば問題御座いますまい。
 然無様と丁様は、どうなさいますか?」
1998年02月02日:17時01分36秒
どうしよう / 月夢
 宵闇一度黙り決め込んだから反応するのは不自然な感じがするかな?
 考えがすれ違ってる時点で話し合いは成立しないし、この件に関しては人の意見など知ったことないというところがあるからなあ。
1998年02月02日:10時39分18秒
「丁」 / 夜光
  丁の簡単な紹介が妖編 log1 の「キャラ紹介9?」 にあるよ
  データは公開していないけどだいたいの実力はあれをみてくれれ
 ば解ると思いたい。
1998年02月01日:07時59分14秒
護るべきもの / タイガ
 「護ると言う事は何の事だ?
  何を護ると言うのだ?
  その精神?身体?信念か?
  それとも、その魂なのか?
  そもそも、何故護るのだ?
  何故、それを己が全てを駆けてでも護ると決めたのだ?
  死者は生者に影響を与えられない?
  本当にそうなのか?
  では、誰かが死者の意志に基づいて、何事かなしたときはどうだ?
  それは死者がなした事と言えないのか?
  母鳥を考えよ。
  彼女は卵を護る。
  卵が孵り、雛となった。
  卵は失われた、永遠に。
  母鳥は護るべき卵が失われた事を嘆くか?
  その時生涯を終えるか?
  『母鳥にとって、卵は全てをかけて護るべきものではない』のか?
  
  雛が孵り、卵が失われる事をおそれ、それを封じ込める事を護ると呼ぶのか?
  雛が若鳥となり巣立つ時、若鳥が失われる事をおそれる事は?
  それが判るのか?
  護るべきものの死と成長とを区別するすべがあるのか?
  もしそれがあると言うのなら、もしそれを知っているというのなら。
  その全てが判るというのなら、それこそ傲慢と呼ぶにふさわしい#
 
 異端陰陽師「相模」の独り言。
 
 墨仙が墨仙宗を興した時弟子にした事を、自分で、自分に対して行っています。
1998年02月01日:01時03分31秒
あれま / ジョーカー
 そんなこと有ったんだ。綺麗さっぱり忘れていた。
 庚が式札使ったのは覚えて居るんだけど。
1998年02月01日:00時55分36秒
うーん / Dr.李
 鈴鳴は丁が怪しい術を使うのを見てるから、たぶん分かると思うんだけどね。
 
 記憶違いかもしれないけど、夜光さんは直接丁のデータを公開してないからなぁ・・・。
 
1998年02月01日:00時50分15秒
丁は / ジョーカー
 陰陽術使えるはずだけどこの森の中でそれを口にしていないのでは。
 だから多分、分かるのは神奈備だけ。
1998年02月01日:00時47分42秒
鈴鳴 / Dr.李
 「私としては、先行は三治さんと陰陽師殿を、後行を丁殿と然無殿におねがいしたいですわね。」
 
 −丁って陰陽術使えるのかな?−
 
 「そんなものでどうでしょうか?」
1998年02月01日:00時47分39秒
それもそうだ。 / ハリ=ハラ
 うむむ・・・
 解らないなぁ。
 
 誰を追っているんだろう。
 いやー、解らない。
 ほんとーに解らないなぁ。(笑)
1998年02月01日:00時44分21秒
あのね / ジョーカー
 昔の女の子供って歳が全然合わんがな。見かけ通りの年齢とも思えないけど。
 
1998年02月01日:00時28分48秒
しまったぁ! / ハリ=ハラ
 思ってるだけのつもりが、口から出てたぁっ!
 ひぃぃぃ・・・・・
1998年02月01日:00時26分58秒
そんな事は無いぞぉ / ハリ=ハラ
 鴉の方は、もう四半世紀前の話だし。
 雷吼の方の絡みで、その血縁者と言う事も。
 
 (ぼそっ)ひょっとして、雷吼の昔の女の子供とか・・・
1998年02月01日:00時21分28秒
でも / ジョーカー
 妙な物が入った箱を背負っている点で共通してるし。(笑)
 大穴で雷吼が滅亡に関与した守護地の関係者ってのがあるけど
 あれってもう五、六年前だしねぇ。やっぱ鴉じゃない?
1998年02月01日:00時16分45秒
心外な / ハリ=ハラ
 >最有力候補(笑)鴉。
 >何かやらかしたことは確実。(爆)
 
 鴉は、自分から騒ぎを起こすような事は在りませんよう。
 あれだって、事故だし・・・
1998年02月01日:00時07分06秒
やぁ物騒な少女だ / ジョーカー
 殺す…誰を殺すんだろう?ムラサキの追っ手ではないね。
 生きて持って返るのが最優先だから。可能性その一相模。
 来る前に何かやらかしたのかも。その二最有力候補(笑)鴉。
 何かやらかしたことは確実。(爆)
1998年01月31日:23時31分38秒
そろそろ・・・ / Karma
 それじゃあ、そろそろ森から出そうなんで、準備しますね。
 
 
 「ふう。」
 森から一里も離れたところだろうか、宙に目をやってため息を付く少女が独り。
 年の頃12、3にみえるが、この年で一人旅というのはあまりに奇妙だ。
 何よりその姿を奇妙に見せるのはそのいでたちだろうか。
 そばにいるのは「天馬」のようだが、この子供が持てるようなものではないだろうに。
 それより奇妙にみえるのは、彼女が背負っているつづらだ。
 人一人入るような大きさのつづらである。
 「主のもりにはいられるとはな。厄介なことになったものじゃな。」
 「まあ良い。時間はたっぷりとあるしな。『天仙』も直ったことだし、今度こそ殺してくれる。」
 「さてそろそろ、位置を変えるか。逃げられては困るからな。」
 そうつぶやいてから少女は『天馬』を走らせた・・・
 
 
 
 というわけで、乱入開始しました。
 みなさまよろしくお願いします。
 
1998年01月31日:23時27分11秒
宵闇 / 月夢
 相模の言葉に宵闇は無反応ということで、完全に意見が違えているという結論に達していますから。
1998年01月31日:22時53分10秒
雷吼 / ジョーカー
 「先行は相模殿、丁殿。後行は鴉殿、然無…そんなところか」
1998年01月31日:22時30分56秒
鈴鳴 / Dr.李
 「いえ、残りで半分半分がいいでしょう。」
 少し間をおく
 「・・・・出来れば先行の方には連絡の式を打てる人と目端の利く人を、後行は戦闘力のある人のほうがいいでしょうね。」
 
 −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− 
 掛け合いが出来なくて寂しいと言うこともないでしょうし
1998年01月31日:22時25分04秒
不思議だねー(笑) / Dr.李
 暗黙の了解が成り立ってるのが一番不思議だ。
 
 こちらこそよろしくねー、ハリ=ハラMk.3さん
1998年01月31日:21時55分51秒
/ ハリ=ハラ
「それでは、私と相模様が前後に分かれるとして・・・
 人数としては、二人ずつに分かれるのが順当で御座いましょうか?」
 
 残りの人間は、鴉を含めて四人。
 
「もっとも、私の方は動きやすい方が有り難いので、独りでも構いませぬが。」
1998年01月31日:21時45分45秒
なんとなく思う / ハリ=ハラ
 こういう時には、なんか息が合ってません? 私ら。(笑)
 ま、お約束なんだけど・・・
 
 これからも仲良くね。Dr.李さん。
1998年01月31日:21時38分30秒
飛んで火に入る… / ジョーカー
 >ふっ、かかりましたね。
 
 プレイヤーなんだかキャラクターなんだか。(笑)
 
 「ぐぅ…」
 
 表面上は隙のない弁舌に何も言い返せない雷吼。
 
 「分かった、そう言うことにしよう。で、残りはどうする?」
 
 諦めたらしい。
1998年01月31日:20時27分19秒
暴走鈴鳴 / Dr.李
 ふっ、かかりましたね。
 
 「じゃぁ、別にかまわないんですね?」
 表面上は全く悪意のない表情で、同意を求める。
 「やっぱり、ある程度呼吸の合ったほうが、護衛としては申し分がありませんもの。」
1998年01月31日:20時07分52秒
狼狽 / ジョーカー
 「待て待て、別に嫌と言うわけではない。ただその方が疑われにくいと思っただけだ」
 
 「誤解されるような言い方をしないでくれ」
1998年01月31日:19時55分54秒
いえいえ / Dr.李
 絶対、地だってば(笑)
 だって鈴鳴の性格の悪さと質がちがうじゃない。(嘘)
1998年01月31日:19時25分19秒
影響? / ハリ=ハラ
 なんか、だんだん鴉の性格も悪くなってきているような気が・・・
 鈴鳴からの影響だろうか?(笑)
1998年01月31日:19時05分08秒
鈴鳴 / Dr.李
 「それもそうね・・・。」
 ゆっくり考える。
 「じゃあ、やっぱり然無殿と一緒に法師姿で巡礼中ということにしましょうか?」
1998年01月31日:18時48分33秒
/ ハリ=ハラ
「それにさのえ殿は一応了承されましたし。」
 
「しかし鈴鳴様。
 雷吼様が気が進まないとおっしゃるならば、無理に合わせるわけにも行きますまい。
 嫌なものを無理しても、齟齬が出るばかりで御座いますから・・・」
1998年01月31日:18時37分36秒
鈴鳴 / Dr.李
 「ヒメとムラサキをわけると無駄な労力を使うことになりましてよ。」
 ちらりと葉嬢をみる。
 「それに今までともに旅をされてきたのでしょう?
 急拵えで組をつくるより、息があっているとおもうのですが?」
 にっこり笑って言う。
 「それにさのえ殿は一応了承されましたし。」
 
 −−−−−−−−−−−−−−−−−
 やっぱり性格悪いよな、この女狐(笑)
1998年01月31日:17時34分11秒
/ ハリ=ハラ
「いえ、雷吼様が護衛の要となられるのですから、葉嬢様とムラサキ様は雷吼様と行っていただく方がよろしゅう御座いましょう。」
 
 至極当然な事を応える。
 
「それの不自然さを減らすために女性に入っていただこうと言う事ですから・・・
 別に、丁様でもさのえ様でも構わぬのです。
 それに、子連れだからと言っても、必ずしもその夫婦の子と言う事も在りませんし。
 もっとも、気が進まないのであれば他の手も考えてはみますが・・・」
1998年01月31日:16時20分23秒
雷吼 / ジョーカー
 「夫婦?……その場合、ムラサキと葉嬢殿の扱いはどうなるのだ?
 子供と言うにはちと大きすぎるだろう。第一サムライでは子を作れん。
 さのえと兄弟と言うことにでもするか?」
 
 冷静な反応のようだがやや語調が早いようだ。
 
 「むしろ歳の面から考えると相模殿と丁殿に夫婦を装って貰い
 ムラサキと葉嬢殿と丁殿を兄弟姉妹と言うことでつなげた方が自然ではないか?」
1998年01月31日:15時54分03秒
/ ハリ=ハラ
 「よろしゅう御座いますよ。」
 
 そう言って、鴉は外での話と今出された提案について簡単に説明する。
 その間に、さのえの方からも答えが返ってくる。
 
 「・・・と言うわけで御座います。
  さのえ様と御二人でご夫婦を装っていただくと言う事なのですが・・・
  如何で御座いましょうか?」
1998年01月31日:14時30分54秒
応え / ジョーカー
 「では、そう言う事でいかがでしょう?」
 
 との鴉の声にようやく我に返る雷吼。
 
 「あ、ああ…何がだ?済まない聞いてなかった。
 お手数をかけて悪いが鴉殿もう一度言って貰えるか?」
 
 雷吼 鴉に向かって
1998年01月31日:09時40分28秒
無題 / タイガ
 ……いちいち題名をかんがえるのがすごい苦痛。
 なかなかぴったりのが浮かばないし。
 
 相模は宵闇にいった。
 「何かを理解すると言う事は、そのものの『分身』を心のうちに宿す事。
  それをしないと言うのなら、さぞ迷惑な事だろう。
  だが、べつにどうでもいい事だ。
  本当に迷惑で、それを嫌うのであれば、それを消し去ろうとするだろうから。
  そうなっていないのであれば、迷惑でないと言う事だろうから」
 
 異端陰陽師"相模#よりほとんど単なる独り言。
 答えたい人はご自由に。
 
 ……一度、山田正紀の小説を読んでみる事をお勧めします。
 とくに、"エイダ#「ジャグラー#「ジュークボックス#「魔術師#「神獣聖戦#といったあたりを。
 (順番は新しい順……になっているはずです、多分)
 この作品群は僕に多大な影響を与えていますので。
1998年01月31日:01時10分59秒
「躊躇」 / みだれかわ枕
 ちい、鈴鳴に図られたわ(笑)。
 
 
 鈴鳴や鴉の言葉に、戸惑うさのえ。
「あ、あたいがか?」
 思わず自分を指差す。
「はっはっはっ、それはいい」
 眼赤を肩に乗せたままの然無が、実に楽しそうに笑う。
 さっき葉嬢に睨まれたりしていたのも、ほとんど意に介していないようだ。
「あたいは別に……」
 不自然なまでの、間。
「いいけども」
 どことなく嫌そうに、さのえはそう言った。
 
 
 さのえから……誰に振ろうかな……よし、雷吼へ(にやり)
1998年01月30日:23時46分45秒
/ ハリ=ハラ
 「なるほど。」
 普通に同意する。
 実際、夫婦を装う事はよくやる事だ。
 「では、そう言う事でいかがでしょう?」
 そう、雷吼に問い掛ける。
1998年01月30日:23時08分58秒
暴走鈴鳴 / Dr.李
 「じゃあ、さのえね。」
 ・・・一緒にいて話し合う時間が多い方がよいだろう。
 鈴鳴はそう考えた。
 「旅の若夫婦って感じにした方がいいかしらねぇ。」
 何気なくすごいことを言った。
 
 −−−−−−−−−−−−−−−−−
 ラブラブボンバー!
1998年01月30日:22時01分48秒
雷吼は / ジョーカー
 意見も言いたいのだが待ちの状態だったりするのですよ。
 だって今ちょっと浸っちゃってますから。彼にとっての大イベントが
 とりあえず終了した状態ですので。しばらく離れた場所で
 まだ天を仰いでいます。誰かが声を掛けるなりしてくれれば
 ようやく我に返るでしょう。と言うか誰か何とかして下さい。(笑)
1998年01月30日:14時22分03秒
宵闇 / 月夢
「好きに思えばよかろ、わらわには関係がない」
 他者の意見を聞いたからといって宵闇の考えが変わるはずはない、そんなに簡単に変わる意志では千年戦うことなどはかなわない。
「護るべき者のために全てを賭けて起きながら、それが出来ぬようならばだらだらと生を続けるつもりなどはない、そうでなくば己の全てを賭けておるなとと言うのもおこがましいわ」
 全てを賭けているので在れば、それを失ったときに残るものなどありはしない。
「死は死、生者のみがなにかをなせる、だからこそわらわは護るべきものがいき続けることにしか意義を認めぬ」
 
 宵闇から 相模へ
1998年01月30日:08時26分09秒
両極端に在るものは結局同じものだ / タイガ
 「『大切なもの』に形が在るとは限らない……」
 相模は呟くようにいった。
 「『大切なもの』は、常にその姿を変えて行く。
  誰も、それを止められない。
  愛するものを失えば、その愛情が、奪ったものへの憎悪に変わる。
  別にどうだっていい事だ。
  今、生きてようとしているのだから。
  さまざまな想い……、憎しみも愛しさも、なにもかも、ただ生きるためのものでしかない。
  そのための強さを、与えてくれるものでしかない。
  そう、姿が変わるだけなのだ。
  見た目が違うだけ、われわれはそれに気づかぬだけ。
  それは、同じものなのだ……」
 
 異端陰陽師「相模#より「宵闇#へ
 
>あと悲しんだり苦しんだりしたこがないじゃなくて、護ることへの苦労を悲しいとも苦しいともおもわないということです。
 
 プレイヤーは判ってますが、「キャラクターはそう解釈しただけ」の事です。
 (正確には「書き込んだ後で気がついた」のですが)
1998年01月29日:23時49分22秒
同じく / ハリ=ハラ
 もっとも、忙しそうだからあんまり無理強いは出来ないけど。
 
 「そうで御座いますねぇ・・・」
 
 いったん、場にいる面子を見回す。
 
 「雷吼様の組に、女性を加えた方がよくは御座いませんか?
  サムライと子供二人よりは、しっくりくると思いますが・・・」
1998年01月29日:23時42分13秒
ムラサキの意見 / Dr.李
 「おいら、眼赤とヒメちゃんが一緒ならいいよ。」
 
 シンプルなやつめ(笑)
1998年01月29日:23時40分44秒
というよりは / Dr.李
 雷吼の意見を聞きたいね。
 
 「先に町とか様子を探るのは、三治さんが適当だと思うのよ。
 で、ヒメと坊やと眼赤は、雷吼殿と一緒がいいわね。
 お嬢ちゃんと丁殿と然無殿、それに陰陽師殿はどうしようかしら?」
1998年01月29日:18時14分16秒
意見 / 月夢
 宵闇は意見言うきないし、葉嬢はこういうの慣れてないです。
 ムラサキも葉嬢と似たり寄ったりだろうし、さのえもある意味似たり寄ったりかな(笑)ま、どっちにしてもいまは話し合いできる精神状況じゃなさそうだし。
 相模もいまのとこ話し合いできそうもないしねえ。
 後は丁と雷吼と然無か、このうち丁は話す気在るかどうかよく分からないなあ(笑)。
1998年01月29日:17時59分44秒
宵闇 / 月夢
「必要と在れば永遠に生きてみせる、必要がなくば消えてしまえば良い、生は選べずとも死は選べよう」
 宵闇の様子は全く変わりはない話始めから相模のどんな様子にも動じない。
「時について語られる必要なぞ無い、ぬしの何倍もの時を生き抜いてきておる、わらわぬしよりはるかに時の力を知っておる」
 それどころか相模が熱くなればなるほど冷めていくようですらある。
「死は死、消滅は消滅、残される者は未練だけよ、すがりたくばすがれば良い、わらわには縁の無いこと」
 絶対的な差、ここは決して歩み寄ることのない絶対の壁となる。
「そうして時に慰めて貰うがよかろ、時は公平よ、ぬしらの短い時の中ですら、大事だと思いこんでおったものを洗い流してくれるからの」
 
 宵闇から 相模へ
 
 かなりきついことを言ってますが、宵闇は全く感情的になってません、はっきりいって当たり前のことなのです。
 あと悲しんだり苦しんだりしたこがないじゃなくて、護ることへの苦労を悲しいとも苦しいともおもわないということです。
1998年01月29日:17時19分51秒
補足 / タイガ
 相模はそもそも聞いちゃいないので、意見の出しようがありません。
 他の人と勝手に進めてられても文句の言いようがない(^^)
 「因果応報」「自業自得」ですからね。
1998年01月29日:17時17分11秒
絶大なる力 / タイガ
 宵闇の言葉に奇妙な笑みを浮かべ、彼はこたえた。
 「苦しんだ事も、悲しんだ事もないと言うか」
 明らかに口調が違う。
 「そうか……、ならそれはいいだろう」
 片手で、呪紋を描く。
 しかし、実体化する気配はない。
 ……おそらく、無意識のうちに描いているのだろう。
 だが、陰陽術の心得がある者には分かる。
 それは、実体化すれば、人間なら15・6才ほどの少女の姿をとるはずだ。
 ……その額に、二本の小さな角をもつ少女の姿に。
 「己が全てをかけて護るべきものがあるのなら、確かに変わる必要はないかもしれないな。
  ……しかし、それは必ず失われる!!
  そのものの死を!己が死をもって!!
  失わずにいる事など出来はしない!!
  取り戻す事も!出来ない。
  『変わる必要』など問題ではない。
  『変わらざるをえない』のだ!!
  『護るものが在れば変わる必要などない』だと?
  それがどうした。
  必要が在れば永遠に生きられるのか?
  必要とされぬものは、消えるのか!?
  馬鹿馬鹿しい。
  そんな事は世迷言に過ぎん。
  少なくとも、おれたち人間にとってはな。
  時の流れは強大だ。
  少なくとも今は、太刀打ちするどころか目にも止めてもらえぬ。
  何者も、その力の前に膝を屈するより他にない。
  おまえ達妖は、特別な存在なのだ。
  だがそれは、道を外れたがゆえのもの。
  ただ、時の外に在るがゆえのもの。
  俺達には何の意味もない。
  真似る事は出来ないし、そもそもそのつもりもない。
  無意味な生だと?
  おまえに……、失う時は自分そのものも道連れとなるおまえに、それが判るのか?
  そんなものが本当に存在すると言う事が判るのか?
  『護るべきもの』は決して失われはしない。
  永遠に、それは在りつづける。
  自分そのものが在る限り。
  もしも、そうでないのなら、それは初めから生きてなどいない」
 
 異端陰陽師「相模」より「宵闇」へ。
 
 ちなみに、宵闇が「苦しんだ事も、悲しんだ事もない」といったから、口調が変わっています。
 彼にとって、それは本当の意味での「心」と呼ぶに値しないものであり、そんなものに気を使ういわれはないからです。
 
#にしても、やたらと長いな……(^^;)
1998年01月29日:15時51分38秒
別に / ハリ=ハラ
 鈴鳴がだんどるのは良いんですが、人間側からは鴉しか意見を言ってないもんで・・・
 良いんだったら、話を進めてしまいますが?
 
 一応、他の方々にも言いたい事はあると思うのですが。
1998年01月29日:15時25分15秒
準備 / 月夢
 いいんじゃない、宵闇は鈴鳴に任すといってるんだし、鈴鳴がある程度だんどっても。
1998年01月29日:11時58分28秒
あ・・いや・・・ / ハリ=ハラ
 ただなんとなく・・・(笑)
1998年01月29日:03時43分10秒
あの / 月夢
 葉嬢の意見を聞きたいと?何を期待する気ですか(笑)
1998年01月29日:03時41分42秒
あの / 月夢
 葉嬢の意見を聞きたいと?何を期待する気ですか(笑)
1998年01月29日:03時38分08秒
あの / 月夢
 葉嬢の意見を聞きたいと?何を期待する気ですか(笑)
1998年01月29日:01時51分10秒
段取り / 蒼
 つけといて。
 眼赤はしばらく惚けているから。意見なし。
1998年01月29日:01時47分42秒
眼赤 / 蒼
>「失わねばならないこともあるなぞただの逃げよ、己の命に価値を認められぬなら死ねば良い、うしのうて生き続けるのはただの未練よ、生に執着しているだけのこと」
 宵闇様はあいかわらずきつい。
>「わらわは護るべき者より後に死ぬつもりなぞもとよりない、命を賭けるということはそう言うことよ、生きて復讐することも、亡くした者を嘆くことも意味はない、護っているときにだけ意義があるのよ」
 以前に、同じような事をいわれた。
 それで、奴等は恐怖を与えるだけでほっておいた。
 ・・・・・その後、勝手に自滅してくれたが。
 「・・・死ねなかったんじゃない。死にたかったわけでもない。ただ、後悔していたんだ。」
 (あの娘を・・・)
 「・・・・・・・護れなかったことを。」
 死すら忘れるほどに。
 「護れなかったは我の責、狙われしも我の責、だが・・あの娘は・・・・最後に微笑んだ。」
 (・・・・・・何故微笑んだのか・・・・最後まで信じてくれたのか・・・・それとも・・・)
 「・・・・あの微笑みの意味を知る事・・・・それが我が生きる目的・・・・・?」

 眼赤、宵闇の言葉に対して。

 宵闇様の御言葉、相模を越えて眼赤にクリティカルヒット。
 しばらくの間、独り言のようにぶちぶちと呟いています。
 目つきもうつろです。
1998年01月28日:23時16分06秒
若者の意見を求む!(笑) / ハリ=ハラ
 誰でも良いから、意見出してくれぇ。
 葉嬢でも、ムラサキでも良いから。
1998年01月28日:19時49分14秒
どうでも良いが / Dr.李
 意見ださんと鈴鳴と鴉で段取りつけちゃうぞ。
1998年01月28日:19時48分17秒
鈴鳴とむらさき / Dr.李
 はどうかな?
 鈴鳴はどっちの言いたいこともわかってんだろうなぁ。
 どっちも経験あるもの(笑)
 
 ムラサキは宵闇よりかな?
 失う物は自分だけ。
 それを守って生きてきたからねぇ
1998年01月28日:15時20分32秒
鴉にとっては / ハリ=ハラ
 どちらの話にも興味はないといった感じです。
 
 境目を歩いてきた鴉にとっては、どちらの立場としても語る事は在りませんし。
1998年01月28日:15時05分07秒
丁もよ / 夜光
  相模の話に意味を見いだせないですね。立場的に、宵闇に
 近い者もありますしね。「近い」だけであって重なりはしない
 のですが。
1998年01月28日:14時40分18秒
葉嬢も / 月夢
 今の所こういう話には縁ないです、眷属とはいえどまだ直接の役割持ってないですし。
1998年01月28日:14時39分09秒
/ 月夢
「変わらぬことを苦しみや悲しみだと思うておるのか?」
 相模の感情の高ぶりを気にもとめずに宵闇が言う。
「己の命を賭ける存在を決めた後に何を変わる必要がある、護るべきもののためだけに存在意義がある、強くなる必要はあっても変わる必要なぞない」
 淡々と宵闇は言いきる。
「失わねばならないこともあるなぞただの逃げよ、己の命に価値を認められぬなら死ねば良い、うしのうて生き続けるのはただの未練よ、生に執着しているだけのこと」
 意味があって初めて生きるという言葉は使える、ただ在るだけなら生きてはいない。
「わらわは護るべき者より後に死ぬつもりなぞもとよりない、命を賭けるということはそう言うことよ、生きて復讐することも、亡くした者を嘆くことも意味はない、護っているときにだけ意義があるのよ」
 宵闇を今日の存在にまで高め続けたのは揺るぐことのないその意志。
「陰陽師、生きねばならぬなどわらわは価値を感じぬ、理解するつもりもない、無意味な生は死と同じ、望まぬ生に執着するぐらいで在れば消えてしまうだけのことよ」
 
 宵闇から 相模へ
 
 ああ、妖らしいなあ、宵闇のきついときはきつい性格が段々表に出てくる(笑)。
1998年01月28日:10時34分00秒
相模の話が / ハリ=ハラ
 ほとんど『馬耳東風』なのは、鴉ぐらいなものか?
 
 もっとも、こいつにもそれなりの理由はあるけど。
1998年01月28日:08時46分40秒
補足 / タイガ
 相模はすでに本気で護りたいものを持っていました。
 それを失って、この結論に達したのです。
 (まあ、「別の誰か」でこの結論が変わる可能性はありますが)
1998年01月28日:08時36分19秒
世界の違い。 / タイガ
 「判ってないようですね」
 ぽつりと呟くように言う。
 既に、宵闇を見てはいない。
 「生きるうちには何かを失って当たり前。
  我々は、何かを永遠に持ち続けている事は出来ない。
  例えいかに大切なものだろうと、失わねばならない事もある」
 表情を強張らせて呟く。
 「『失っても仕方ない』のではない。
  『失う事が仕方ない』、だ」
 再び、宵闇を見やる。
 「あなたに判るのか?
  失わねば、変わらねばならないものたちの苦しみや悲しみが。
  俺にはあなたがたの、変わる事の出来ないもの、変わらずに生きるもの達の苦しみは判らん。
  だが、あなたには判ると言うのか?
  我々の苦しみが!
  失う事を悲しまないと想うのか!?
  ふざけるな!!
  言っただろう、『失う事を拒みもする。失わずに済ませようとする』と。
  失えば、苦しみ、悲しみ、そして悔やみもする。
  しかし、それでも、生きなければならない。
  ……失えば死んでしまう妖と、失っても生きねばならない人間。
  その間の溝は、どうあがいても埋める事ができないだろう。
  ……俺は、生きねばならないのだ。
  たとえ、他のすべてを失っても」
 (……その為には、あいつを死なせた俺は…死を選ぶ事は…許されない……)
 言い終えた後、眼赤の呟きに応える。
 「それは違いますね。
  ……護るべきものを失っても、生きなければならないのが人間なのです。
  もはや生きていても仕方ないとさえ想っても、生きねばならないのが、ね……」
 
 異端陰陽師「相模#とより「宵闇」と「眼赤#へ
 
 眼赤が人の子と言ってるのに、相模は人間と言ってるところに、また認識の違いがありますね。
#「もの」を漢字にしないところにも、ね。
 
>護ると失うか、因縁刺激されそうなのがちらほらいる話だなあ。
 
 相模の観点から言えば、これは「因縁そのもの」の話なんだけどなぁ。
1998年01月27日:22時33分18秒
/ ハリ=ハラ
 「そうで御座いますね。
  少なくとも、護衛の要となる雷吼様は、ムラサキ様、葉嬢様と同じ組となりましょうが・・・」
 
 少し考える。
 
 「順当に行けば、私と相模様はそれぞれ前後に分かれることになりましょうか?
  もっとも、三つに分けるとしてのことで御座いますが。」
1998年01月27日:22時23分50秒
鈴鳴 / Dr.李
 「それなら、移動できる距離で分かれるのが一番ね。
 それから、役目別かしら?」
1998年01月27日:22時21分41秒
/ ハリ=ハラ
 「そうで御座いますね。
  私と致しましては、幾つかに別れるのも一つの手かと。」
 
 この人数のまま動くよりも、その方が目立ちにくい。
 二つ・・もしくは三つに分かれることも出来る。
 
 「小人数で、それぞれ別の姿をすれば、ずいぶん違和感はなくなりましょう。」
1998年01月27日:22時21分35秒
茶々 / Dr.李
 人は失う物がなにもなくなった時か、守るべきものが出来たとき一番変わると思います。
 
 何かなくしてと変われるとしたら、それは心でしょう。
1998年01月27日:21時54分07秒
鈴鳴 / Dr.李
 「でしたら、法師という手もあります。そうね、霊場巡りとでもして回ればそんなに不思議ではありますまい?」 
 ちらりと周りを見る。
 「それに全員が全員、同じ服装をされる必要はございません。」
1998年01月27日:21時32分55秒
/ ハリ=ハラ
 「それも考えたので御座いますが、なにぶん人数が・・・」
 
 確かに、多少多すぎる。
 もっとも、人数の言い訳は何とでもつく。
 旅商人ではまずい点が・・・
 
 「それに、子供連れということになりますと多少不自然ではないかと。」
1998年01月27日:21時21分33秒
鈴鳴 / Dr.李
 「それって・・なにも決まってないんじゃないの?」
 眼赤の答えをきいて苦笑する。
 「こっちはそんなに時間たってないものね。
 それじゃ仕方ないか。」
 連中の方を向く。
 「月並みな意見でございますが、旅商人の旅装でも整えさせてもらいましょうか?」
1998年01月27日:15時37分04秒
/ ハリ=ハラ
 「どこへ行くかと、路銀のことは終わった。問題はこの顔ぶれ、道中目立ちすぎるということか。」
 
 その、眼赤の言葉じりに乗る。
 
 「そこで、一応何かを装っていっては如何かと思ったので御座います。」
 
 ぐるりと、回りの連中を見まわす。
 まあ、よくもこれだけあくの強い連中が集まったものだ。
 人のことは言えないが・・・
 
 「それでもまあ、全くそのまま行くよりは、多少はマシで御座いましょう。」
1998年01月27日:15時29分44秒
準備? / 蒼
>「眼赤、外の話ってまとまったの?」
 鈴鳴さんや、俺に話を振ってどうする。んなこと俺が聞きたいわ。
 「どこへ行くかと、路銀のことは終わった。問題はこの顔ぶれ、道中目立ちすぎるということか。」

 眼赤 より 鈴鳴へ


>「ぬしは本気でなにかを護ろうとしたことがないようだの、もしあれば失うことを仕方がないなどとは言えまいよ、おのが身を、心を削ってでも護ろうとするものに失って仕方ないものな
>ど一つもありはせぬ、それはすでに己があるべき理由そのものだからな」

 宵闇様の言葉を耳にし、口の中で呟く。
 「護るべき物を失っても生きていく事が出来る・・・それが人の子と妖との差。」

 眼赤、然無の肩の上で。(まだのっている)


>護ると失うか、因縁刺激されそうなのがちらほらいる話だなあ。
 誰のことかなぁ?ぼくにはわからないや。(大嘘)
 
1998年01月27日:14時26分15秒
宵闇 / 月夢
「わらわとぬしでは平行線の取り方が違うようだの、陰陽師」
 鈴鳴や神奈備に場を譲るためにさがろうとした宵闇が振り返る。
「わらわにはぬしが最初から諦めているようにしか見えぬ、うしのうて当たり前とな」
 宵闇の深い瞳が相模を見る。
「うしのうて仕方がないものと護るべきものはわらわの中では同列に並ぶことはない、それはまったくの別ものよ」
 宵闇が失いたくないもののために賭けてきたものは筆舌に尽くしがたい。
「ぬしは本気でなにかを護ろうとしたことがないようだの、もしあれば失うことを仕方がないなどとは言えまいよ、おのが身を、心を削ってでも護ろうとするものに失って仕方ないものなど一つもありはせぬ、それはすでに己があるべき理由そのものだからな」
 そう、本当に護るべきものは失って仕方なくはない、それが失われるときは己自身が消えてなくなっている、それだけの覚悟で宵闇はこの地にいる。
「一度本気でなにか護るべきものを見付けてみるがよい、陰陽師、さすればぬしはなにかの答えを得るかもしれんぞ」
 
 宵闇から 相模へ
 
 護ると失うか、因縁刺激されそうなのがちらほらいる話だなあ。
1998年01月27日:10時56分02秒
ぬう / ジョーカー
雷吼の気合って今どれくらいなんだろう。途中で50を突破したあたりで
虚しくなって計算するのやめたんだけど。三桁は軽いな、きっと。
1998年01月27日:09時20分54秒
何も失わずに、同じでいられると想う? / タイガ
 「失いたくないものなら僕にもありますよ」
 苦笑混じりに言う。
 「ただ、我々は何も失わずにはいられない。
  さまざまな感情や目的。
  過去や未来、さらには自分自身でさえも。
  時の流れの中に、失わずに生きては行けない。
  何も失わず、変わらずに生きていく事は出来ない。
  だから、それがどんなに大切なものであっても、失う事を恐れはしない。
  失う代わりに得るものがあると知っているから。
  持っているものは、増えもしないが減る事もないと知っているから。
  でも、別に薄情なわけではありませんよ。
  失いたくないものはあるし、それを失う事を拒みもし、失わずに済ませようとする。
  しかし、それに囚われる事はありません。
  ……だけど、何も失わずにいられるあなたには、判らないかも知れませんね。
  その意味ではたしかにこの議論は平行線でしかない。
  しかしそれが判ったと言うことで、不毛ではない。
  そうでしょう?」
 そう言いながら、彼は考えていた。
 (やはり俺は間違っていなかった。彼らを調べていけば我々の生きている意味も判るに違いない)と。
 
 因縁が変わりました。
 目的:「妖の研究」が上級から中級へ。
 感情:「生きている意味への疑問」を中級で獲得。
 それから忘れないうちに記録。
 気合が81点に。
 業が52点に。
1998年01月26日:22時26分15秒
無責任な鈴鳴 / Dr.李
 「とはもうされましてもねぇ?」
 少し困ったような顔をする。
 「眼赤、外の話ってまとまったの?」
 
1998年01月26日:11時52分03秒
ごめん / 月夢
 そろそろ動くかなと思ったのと、神奈備側に話譲ろうかなと思ったんです。
 あくまでも話振ってくれても対応するし、神奈備側で話の続きするのも可能でしょう。
1998年01月26日:11時46分56秒
お〜い(;;) / タイガ
 勝手に終わらすなよう。
 せっかくこのキャラをつくったのが間違いじゃなかったと確信してたのに〜。
 時間がなくて書き込めなかっただけなのに〜。
 
 しかし、そうはいっても終わりだと言ってるのに勝手に続きを書くわけにもいかないよなぁ。
 
 どうすりゃいいんだ〜(;;)
1998年01月26日:09時43分36秒
ふう / 月夢
 やっと動いたか、15分も待たせて、デートだったら葉嬢もう帰ってるぞ(笑)。
 
「あ、やっと出てきた」
 結界が解かれると葉嬢が嬉しそうな声をだす、動きたくてうずうずしてたところだったのでよっぽど待ち遠しかったのだろう。
「これでやっーーと出かけられるね」
 なんだか知らないが相模と議論している宵闇の裾を引っ張る。
「ん?そうじゃな」
 宵闇は頷くと相模の方を向き。
「これ以上不毛な議論を続けても仕方あるまい、ぬしかわらわの立場でもかわらん限りはどこまでいっても平行線だしの、ほれ、神奈備殿が出てきたぞ、頼んでみるがよい」
 扇で神奈備の方を示す。
「さ、出発準備するわよ、ムラサキ」
 宵闇が相模に声をかけている間にもちょこまかと動きムラサキの側にいく葉嬢。
「待たぬか、せっかちな奴よの」
 ぺしと軽く葉嬢の頭を宵闇が扇で叩く。
「いったーーい」
 葉嬢がうずくまる、一見すると美しいだけでただの扇に見えるが、実際は骨組みにヒイロ金を組んであったりする物騒な代物なのである。
「なにするのよー?」
 葉嬢が眼に涙を浮かべて宵闇を睨むと、
「まだやることがあるであろう、外で決まったこと、いやまだ決まっておらぬかったな、そのことを中のものに伝えて、話し合うことがあったであろう」
 しょうのない子じゃのう、といわんばかりの様子で宵闇に言われると葉嬢が怯む。
「う、お、覚えてたもん」
「わかったわかった」
「ほんとなんだから」
 適当に宵闇が返事をしつつ鈴鳴の側による。
「中のことは詳しくは聞かぬが、話が済んだのなら、出立の準備をせい、子供がじれておるからの」
 それからちらりとさのえの方を見るが、なにも言わない。
「あとはぬしに任せる、わらわはしばらく引っ込んでおるからの」
 そう告げると、蛍火がさがっている辺りまでいく、蛍火が軽く頭を下げる。
「ふーん、じゃ、さっさと話まとめちゃおうね」
 葉嬢が今度は鈴鳴の裾を引っ張ってそう言う。
 
 葉嬢から その場へ
 
 出立の準備と言うのは周りにさせろということで鈴鳴にいけという意味ではないです、本人の意向があればいくのは止めないですけど。
1998年01月26日:00時52分20秒
ということは / ハリ=ハラ
 雷吼たちは光になってしまったんですね。
 ああ、悲しいなぁ・・(笑)
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