能力値 活力:12 技能 体力 6 霊力:24 意志力 :中級 敏捷 7 業 :51/108 格闘戦闘:初級 知覚 6 宿業:50/70 事情通 :中級 知力 5 白兵戦闘:上級 心力 7 中級の技能1つ 共感 5 初級の技能3つ 武器 武器修正 射率 射程 装填数 打刀 +3 − − − 所持品 着流し、期限切れの通行手形、中身の入っていない酒瓶 因縁 目的(上級):人を斬る 感情(中級):虚無感
刀を握る前のことは覚えていない。
生きてゆくために人を斬る。それが君という人間のすべてだった。そのために体を鍛え、そのために技を磨き、君は今まで生き抜いてきた。その生き方に疑問を抱いたことはなかった。老若男女、誰であろうと君の刃の前には平等だった。
今の君は一流の剣術家にさえ負けないほどの腕前を持っている。人を斬ることにかけては誰にも負けない。
だが、前に仕事で一緒になった男の言葉を、君は忘れられずにいる。「おまえの剣には心がない。心のない剣はすなわち修羅の剣。強いが……それだけだ」
剣を振るう上で、強いこと以外に何が必要だというのだ? その時は鼻で笑ったものだったが、その言葉はなぜか今でも君に刻みこまれている。
かめちさんの提供。
もとはコンベションで公開されていたもので、冬コミでデザイナーの一人、渡辺ヒロシ先生から掲載許可を取ってある。ただし使う際には、なぜこれが消えたのか、と言うことを考えてください。とのこと。