トーキョーN◎VA2nd研究分科会ログ LOG 001

トーキョーN◎VA2nd研究分科会ログの2000年05月06日から2000年06月09日までのログです。


2000年06月09日:01時15分34秒
続2/感想:2nd心得 / Dr.C
>「盾だけで銃弾が受けられるか?」
> もう私と解釈違う(笑)
> 予測防御には「銃弾は受けられない」と明記されてますから、私的には例え予測防御して盾と〈運動〉
>と〈メレー〉の組み合わせでも銃弾を受けるのは却下(笑)

 なるほど、確かに「予測防御」は銃弾×と書いてありますね。
 まぁ実際アクトでこの裁定使ったのは1回だけですんで大目に(^^;
(事前にどう判定するか聞かれてそう決めたが結局ほとんど使っていない……まさにハウスルール)

>#「遮蔽物を利用する効果」は達成値の上昇という形でルールに反映されていると私は解釈しますな。

 要するに「遮蔽物を使った回避には「受け」効果が発生しうる」ってことですかね? この辺のルール。
 壁を使って〈メレー〉で受け、って訳にはいかないでしょうし(^^;<ルールP204
#達成値考慮説も確かに一理あるでスね

> 私は銃弾を受けること自体をカブトの専売特許としたいのですよ。この辺がルーラーのN◎VA観に
>よってハウスルールがどんどん変わると以前にも書いた次第でして。

 解釈違いの身で言うのも何ですが解ります、何となく。(イメージのずれはシナリオにも影響するし)
 私がやった状況ってのは「盾構えた非カブトに向けてフルオート斉射」の時で「まぁ予測防御だしいいか」
つって受け値+4を認めたんですけどね(後ろにかばう相手がいたし)。

>#「予測防御」でもそれが防御できる範囲内なら、別に他人の攻撃を防御してもかまわない
 →こりゃ言葉足らずでした、失礼。「自分を守るための予測防御で他人を防御できない」という意味です。
 銃弾に限らなければNEMOさんの言う通りで間違いないと思います。

>>我が方ではカードが偏ることが多い(みんな手札を貯め込むのが好きでねぇ)せいか、わりと「ゲスト
>>が報酬点を使う」ところまで追いつめられる状況は少ないです。
>ええと、この辺、ちょっと理屈がよく分からないので説明して欲しいのですが?
 →あー、確かになんか意味不明ですね(汗)
 簡潔に言い直すと、「みんなカードに頼るわりに報酬点をケチる」ので、「ゲストが報酬点使わなくてもいい
勝負にできる」と言いたかったのです〜。

>#というか、基本的にルーラーのほうが手札が有利になるはずなんですが…。
 →そうだったのか!(^^;; なんだ、別に罪悪感を感じる必要はないのか……(苦笑)

#要するに「報酬点は余り気味だけどみんなケチってくれるので破綻はしてないっス」つーことでスね(^^

>あなたに朗報。〈ファインド・ウィークネス〉は武器の受け値を無効化できません。
>#ログアウト誌の記述より>〈ファインド・ウィークネス〉は武器の受け値を無効にできない。
 →2ndでは〈透過斬り〉を兼ねてるから受けも無効にすると思ってましたヨ。うーん無知とわ罪。
 ログアウト時代の2ndエラッタは過去の遺物ゆえ貴重ですわ(苦笑)

#ちなみにここ最近は肉体戦闘で「負け過ぎて」困ることは減りました。
#むしろ敵や中立勢力のゲストが(最初に前面に出ている分)活躍しすぎて困るかな?(笑)
#うまく「強すぎない」&「死ににくい」ゲスト作るのはいつも難しいスね。(;;´ー`)

 ともあれご指摘感謝!
 今度アクトを構築するときは社会戦をメイン味付けに使ってみたいと思います(笑)
(失敗すると冗長になるのはどんなクライマックスでも同じですもんね。慣れ?(^^;)

 「C」でした。
 今宵はこれにて。

2000年06月08日:23時18分20秒
続々/感想2nd心得 / NEMO
> あの記述は「遮蔽物を利用する効果」に付随して「予測防御、〈メレー〉+〈運動〉で組み合わせ」でのみ 銃弾を「受け」られる(対決に負けても盾アーマーを減らせる)、と解釈してます。
 
 ほら、もう私と解釈違う(笑)
 予測防御には「銃弾は受けられない」(ルールブックには誤植でしょうが「縦断」と書いてありますが(笑))と明記されてますから、私的には例え予測防御して盾と〈運動〉と〈メレー〉の組み合わせでも銃弾を受けるのは却下(笑)
 
#「遮蔽物を利用する効果」は達成値の上昇という形でルールに反映されていると私は解釈しますな。
 
 
> (当然の帰結として「他人が受けた銃攻撃を受ける」ことはできない。その辺はカブトの専売特許)
 
 私は銃弾を受けること自体をカブトの専売特許としたいのですよ。この辺がルーラーのN◎VA観によってハウスルールがどんどん変わると以前にも書いた次第でして。
 
#ちなみに「予測防御」でもそれが防御できる範囲内なら、別に他人の攻撃を防御してもかまわないはずですが…。
 
 
> 前回の書き込みでもちらっと触れましたが、我が方ではカードが偏ることが多い(みんな手札を貯め込むのが好きでねぇ)せいか、わりと「ゲストが報酬点を使う」ところまで追いつめられる状況は少ないです。
 
 ええと、この辺、ちょっと理屈がよく分からないので説明して欲しいのですが?
 手札をため込むのはあまり誉められたことではありませんが、良くあることだと思うし、こういう状況だからこそゲストは報酬点を使うべきだと思うんですが…。
 
#というか、基本的にルーラーのほうが手札が有利になるはずなんですが…。ルーラーは負けていい判定と勝たねばならない判定を見極めることができて、なおかつ基本的には負ける判定のほうが多いはずですから、カードはどんどん良くなっていきます。私の場合、手札がエースと絵札だけになってしまう…ということもよくあります(こうなったら判定はすべて山札からめくるだけ(笑))。あとはキャストをゆっくり料理するだけです(笑)
 
 
> フルにつぎ込んで達成値26とか言われても(苦笑)たいがい絵札で18〜20くらい出る手札になってたりするんですよ。(^^; まぁ足りない分は甘んじて受ける、と。
 
 うーん…かなり当たり前の状況だと思うんですが…>手札だけで達成値18〜20前後
 報酬点を制限した私の環境ですら、達成値26というのも結構見かけますし。やっぱり何が問題なのか、ちょっと理解しかねてます。
 
#たまにルーラーやってる私のほうが達成値30とか出すもんな(笑)
 
 まぁ、こういうのを避けるためにも報酬点を制限しているんですよ。
 報酬点の制限を行えば、真に使うべきタイミングをプレイヤー側でいろいろ考えてくれますからね。ルーラーもハッタリをうまく使えば、使わなくてもいいポイントでプレイヤーが報酬点を使ってくれますから、結局ルーラーのほうが報酬点の総量では有利になります。そうなってしまえば、後は使うタイミングさえ間違えなければ、プレイヤーの行ってくる致命的な判定をいくらでも切りとばせます。
 ともあれ一度お勧めします>報酬点の使用制限
 
#注意:ベースアップに使えるのは“一度に”10点までではありません。“1アクト全体で”使える総量の限界です。
 
#ちなみに経験点は私が一番持ってます(笑)>200点以上所持
 でも報酬点はほとんどのキャストがあまり持ってないの…私がルーラーばかりプレイするという証明ですね(笑)
 
 
>#カゲの〈ファインド・ウィークネス〉だけはいつも怖いけど……(;´Д`)
 
 そんなあなたに朗報。〈ファインド・ウィークネス〉は武器の受け値を無効化できません。つまりそれでも盾は有効なんです。…だいぶ楽になりましたね?(笑)
 
#ログアウト誌の記述より>〈ファインド・ウィークネス〉は武器の受け値を無効にできない。また、社会戦や精神戦にも使えます>〈ファインド・ウィークネス〉
 
#私には〈ファインド・ウィークネス〉より負の元力のほうがよほど怖い(笑)
 
#そもそも「イモビライズ」があるんだから、アクションランクで圧倒すれば〈ファインド・ウィークネス〉がなくてもなんとでもなります。アクションランクはカブトトループの護衛をつければ簡単に稼げます。で、「トリップ」、「スタン攻撃(スタンガン)」等の制御判定を相手に強制する攻撃を序盤は多用すれば、相手のカードはあっという間に枯渇します(理由は分かりますね?)。あとはゆっくりと料理すればいいだけです。
 
#ただし護衛として〈自動防御〉するカブトを出すのはお勧めしません。強すぎるから。でもまぁ一度ぐらい〈自動防御〉〈反射防御〉〈戦術〉〈八重垣〉〈鉄壁〉〈ディフレクション〉〈不動〉を持って、両手に盾を持ったカブト=カブト=カブト◎●と対戦させてみるのも楽しいかもしれませんよ?(笑)(もちろん「集中防御」宣言すること)<ちなみにコンベンションでプレイしたときはさらに〈ディスアーム〉まで持たせて、〈盾の乙女〉を持ったミストレスに援護させたところ、約4時間の戦闘に耐え抜きました(爆)
 
 
> 仕掛ける方にすれば可能性が広いだけに、焦点を間違えると冗長になってしまう危険があるように思います<社会戦(PL、RL問わず)
 
 確かに面倒で分かりにくくて使いにくい…というのは分かりますね。でも、私は肉体戦や社会戦も充分冗長になりうると思っているので…。まぁ、この辺は慣れなのかもしれませんよ?(自信なし)
 
 まあTEを見れば分かるとおり、社会戦は通常シーンと並行して進めるのが正しいやり方でしょう。また、社会戦で相手を事実上抹殺しておいて、「助けてやるから言うことを聞け」というのも結構楽しいです。
 あとN◎VAの場合、ファーストシーンから精神戦や肉体戦をプレイが始まるホットスタートは少々面白みが足りないのですが、社会戦のホットスタートは意外なほど盛り上がったりします。
 
#「諸君! 重大な件だ。聞いて欲しい!……我が社が不渡りを出した」とか(笑)
 ほかにもファーストシーンから毎シーン社会攻撃が飛んできて、殺し屋を向けられ、コネは離れていき、孤立無援。命のカウントダウンをなんとして求めるか延ばすかする…とかね。
 
#高橋さーん、ここを見てたら解説してちょうだい>社会戦
2000年06月08日:06時06分04秒
続/感想:2nd心得 / Dr.C
 NEMOさん返答どーもです(^^
 なんか細かいところで勉強になるので続ネタフリ。(^^;

> 極端な例では思考トリガーの発動に〈トロン:バディ〉の判定が必要と裁定
 →(苦笑)まぁ極端な例にしても、N◎VA者たるもの〈トロン〉系の技能は最低一つ必要でしょうか。
 (〈社会:N◎VA〉の適用できない状況への対策……)

> 他にも解釈が良く分かれるのが「盾だけで銃弾が受けられるか?」という問題ですね。
>ルールブックの記述を元に、「盾は“それなりの装備”だから、銃弾を「受け」られる」と主張する和洋折
>衷マンチキンのなんと多いことか…(嘆息)

 ……いるんですねぇ……(;´ー`)
 あの記述は「遮蔽物を利用する効果」に付随して「予測防御、〈メレー〉+〈運動〉で組み合わせ」でのみ
銃弾を「受け」られる(対決に負けても盾アーマーを減らせる)、と解釈してます。
 (当然の帰結として「他人が受けた銃攻撃を受ける」ことはできない。その辺はカブトの専売特許)

> →2、30点くらいはなんとかなってますけど
> これは達成値の比べ合い勝負の方向にゲームが進むのを防ぐためです。
> ある程度以上繰り返しゲームをプレイすると、報酬点が貯まりすぎて、ゲームが報酬点の削り合い
>になってしまうんです。

 前回の書き込みでもちらっと触れましたが、我が方ではカードが偏ることが多い(みんな手札を貯め込
むのが好きでねぇ)せいか、わりと「ゲストが報酬点を使う」ところまで追いつめられる状況は少ないです。
 フルにつぎ込んで達成値26とか言われても(苦笑)たいがい絵札で18〜20くらい出る手札になってた
りするんですよ。(^^; まぁ足りない分は甘んじて受ける、と。
 差分値5〜8くらいなら致命傷にはならないですしね。
#カゲの〈ファインド・ウィークネス〉だけはいつも怖いけど……(;´Д`)

>#Rがどうしても気に入らないのはそこなのよね(^^;) 究極的にはあのゲーム達成値勝負だもの。

 おぉう同志よ(^^;;
 与える致命ダメージが手札や山札に左右されるところとかが好きなんで<2nd
 差分値ダメージ大量に乗せれば死亡や発狂が容易なRは逆に扱いが難しいです、私には。

>> え?? 知らなかった……(爆死)
> ………(^^;) みんな社会戦、そんなに嫌いかなぁ(^^;)

 (;´Д`) いやいや、嫌いなんじゃないですよ〜。
 ただ、「トータルエクリプス」読むまでは「イヤミでなく自然に社会戦かけるの難しいわ〜」つって敬遠
してましたが(^^;;
 仕掛ける方にすれば可能性が広いだけに、焦点を間違えると冗長になってしまう危険があるように思
います<社会戦(PL、RL問わず)

#ちなみに「構造型キャスト」の方法論は(全部を使わずとも)細かいテクニック部分で参考にしてます。
#スタイルごとの介入能力などはけっこうマスタリングにも参照できてますし。

 「C」でした。
 今宵はこれにて!

2000年06月08日:00時23分19秒
RE:感想:2nd心得 / NEMO
> プライベートのセッションでは(無意識に意志疎通を図るから)なかなかない状況ですね。(←解釈の対立)
 
 ま、ところ変われば品変わると言いますか。極端な例では思考トリガーの発動に〈トロン:バディ〉の判定が必要と裁定しているサークルもありました。
 他にも解釈が良く分かれるのが「盾だけで銃弾が受けられるか?」という問題ですね。まともに考えれば〈ディフレクション〉なしでは銃弾は「受け」られないんですが、ルールブックの記述を元に、「盾は“それなりの装備”だから、銃弾を「受け」られる」と主張する和洋折衷マンチキンのなんと多いことか…(嘆息) 私は銃弾を受けるカリスマやエグゼクは見たくないので、そういう解釈はしていません。
 あとは解釈が良くぶつかるのは神業ですね。もっとも、これはルーラー判断で良いと思いますけどね。
 
 
> →ウチは「全てのスタイルの神業から自由に選択できる
 これは完全に一緒ですね。というか私の環境ではキー効果=《天罰》と考えくれるのが一番わかりやすいかと。
 
 
>  〈大逆転〉とかも使えるレベルまでは上げれないし……
 
 世の中にはいくらでもマンチキンはいるものでしてね。カブキをキーにして〈大逆転〉を4LVにしたキャストを持ち込んできた人がいましたよ。このときは腹が立ったので、却下しないで社会戦で沈めてやりました。
 
#時間さえかければ、クロマクは社会戦でほぼ確実に勝てます。というわけで問題。どうやるのでしょう?(笑) ヒントはアクションランクです。
 
#そうそう。もう一つ私のハウスルールがありました。カブキをキーにするのは禁止です。
 
 
> →2、30点くらいはなんとかなってますけどね、ウチ。
 
 これは達成値の比べ合い勝負の方向にゲームが進むのを防ぐためです。ある程度以上繰り返しゲームをプレイすると、報酬点が貯まりすぎて、ゲームが報酬点の削り合いになってしまうんです。報酬点の残量=HPという図式はゲームとしては健全とは私は思いません。
 相手の得意な環境を避け、自分の得意な環境を構築する方向にゲームが進んだ方がN◎VAというゲームは楽しいと私は信じています。
  
#Rがどうしても気に入らないのはそこなのよね(^^;) 究極的にはあのゲーム達成値勝負だもの。
 
> やはり仲間内以外だと、ある程度の締め付けが必要になるんでしょうね。
 
 例え、仲間内でもですよ(笑) この制限は私はどこでも採用しています。自分が楽しくプレイしやすいイ環境を保つためにね。
 
 
> 低い能力に一番割り振る……ってのは割と目からウロコです。傾向のコツとかありそうですね。
 
 詳しくは下の書き込みの西上さんの「構造型キャスト作成」をどうぞ。
 コツとしては必ず対抗判定になり、高い達成値が必要となる技能…例えば〈運動:ラン〉〈運動:アクロバット〉〈アイデンティティ〉〈知覚:霊感〉〈コネ〉。そしてメインとなる戦闘技能と情報収集技能…以外を“全て”低いスートに集めてしまうことです。
 特に、ただ成功すれば良い技能(対抗判定にならない技能)である、〈理工:メディック〉とか〈心理:カウンセリング〉、低くてもかまわない〈交渉:借入〉等はそれこそす高いスートに割り振ってはもったいないです。
 また「代用判定」のルールがありますから、どんなに低い能力値に割り振っていても、エースさえあれば達成値21は保証されます。エースがなくても「能力値判定」を使えば場合によってはそれなりの達成値が出せます。(例えば〈交渉:借入〉での買い物とか…)
 
#つまり、1LVずつブランチ技能をスートをばらけさせて取るのが一番効率的なんです。
 
 あと上級者向けの思考法ですが「スタイル判定」を利用する手もあります。これを使って達成値を必要としないが、あると便利という特殊技能を強制的に呼び出すことができます。好例がミストレスです。ミストレスは達成値を必要としない特殊技能の宝庫ですから、スタイル判定でもかなり機能します。
 
 
> え?? 知らなかった……(爆死)
 
 ………(^^;) みんな社会戦、そんなに嫌いかなぁ(^^;)
 まぁ他にも〈人心掌握〉系の技能を使うのが一般的ですか>社会攻撃に対する防御。
 究極的には「違法人」と「蒸発」の組み合わせですけど(笑) 「ゴートカード」とか。
2000年06月07日:06時51分40秒
感想:2nd心得 / Dr.C
 ども、2ndメンことDr.Cです。たまには話題を振りましょう(^^;
(でもレス(;´Д`))

>2ndのハウスルール / NEMO
> N◎VA2ndのハウスルールの採用率は実際非常に高いです。私はコンベンション経験が豊富なので
>実にいろいろな解釈を目にしてきました。

 かつてのN◎VA掲示板(過去ログ)には学ばされましたなぁ。「そーか、そんな解釈もあるのか」って感じ。
 プライベートのセッションでは(無意識に意志疎通を図るから)なかなかない状況ですね。(←解釈の対立)

> で、私個人のハウスルールですが。

 でわ便乗して私のトコのも(参考?までに)

>  キー効果の制限(神業と同じ効果にまで効果を落とす)
 →ウチは「全てのスタイルの神業から自由に選択できる(要演出、効果は神業をうち消す)」。
  これを使えばチャクラ×3のキャストも瞬獄殺使用可能(爆)

>  特殊技能の所持制限(〈大逆転〉〈AI創造〉)
>  特殊技能の使用制限(〈マルチワーク〉〈生存本能〉)
 →うーん、前述の理由でこーいうのはないですね。
  〈大逆転〉とかも使えるレベルまでは上げれないし……(それ以前にカブキとか少ない)

>  ベースアップ目的での報酬点の使用制限(1アクトに10点まで。ただし借金(〈予算獲得〉含む)は別)
 →2、30点くらいはなんとかなってますけどね、ウチ。
  ……あ、私のカード巡りが良すぎるからか……(仲間にはたまにブーブー言われる)

 経験点に関しても(回数の問題でさほど貯まってない)制限かける程じゃないし。
 やはり仲間内以外だと、ある程度の締め付けが必要になるんでしょうね。

>N◎VA、これだけはもっとけ等 / NEMO
> またスートの分布も注意。できればもっとも低い能力値に、もっともたくさんのスートが割り振られるよ
>うにしてください。まちがっても割り振ってないスートがある…なんてことがないように。手札が割り振って
>ない能力値のカードばかりというひどい事態になります。

 よくやるんですよウチのメンツ……(笑。RLである私含む)
 低い能力に一番割り振る……ってのは割と目からウロコです。傾向のコツとかありそうですね。

> で、各種のコネ技能。もう何があっても二種類以上の違う職種で。

 ウチのメンツやっちゃうんですよ「二つとも外界」とか……(笑)

> できれば高い能力値と関連づけてください。これは敵の社会攻撃をこの技能で回避するからです。

 え?? 知らなかった……(爆死)
 (↑RL失格ゥゥ)

 「C」でした。
 今宵はこれにて〜。

2000年05月25日:22時13分23秒
え〜と…… / 木伊
>まずあなたがプレイしたいN◎VAが2ndエディションなのか、R(3rdエディション)なのか確認してください。よろしいですね?
幸いな事に手元にあるルールも知らないのにあらかじめ貰っておいたキャラクターシートには「ザ レボリューション」の文字が…… (^^;
2000年05月25日:17時39分16秒
Re:暴露対処法 / YAN
 いや、あの、そん時いたキャストってのが私のバサラの他に、トーキーとイヌしかいなかったんですわ(泣笑)あとターゲットだったゲスト。
 しかもトーキーにフェイト混じってるし、イヌ(+カゼ)には《バーンナウト》で轢かれて死にかけるわと大変な目に会いました。
 まぁ実は私なんですけどね、460点もの大量な経験値を投入したのって・・・(だって、それ以後もいつも1対多ばっかで強くしないと生きて行けなかったんだもん…)
 最終的には31回目のアクトでとうとう撃墜されました。・・・さらば高達者・・・
2000年05月24日:23時46分57秒
これだけとっとけ追加 / NEMO
 〈知覚:霊感〉(^^;) これがないと知覚制限攻撃に為すすべもなくやられてしまう。殺気感知もこれ。
2000年05月24日:23時41分04秒
N◎VA、これだけはもっとけ等 / NEMO
>この度「トーキョーNOVA」をやる事になったのですが、
 
 まずあなたがプレイしたいN◎VAが2ndエディションなのか、R(3rdエディション)なのか確認してください。よろしいですね?
 
 さて、2ndであると前提します。またとりあえず作成のテクニックだけ。プレイテクニックはまた後ほど。
 
 あると便利というか絶対必要なのはまず〈アイデンティティ〉です。これは最低2LV。できれば3LV欲しい。相手の精神攻撃や魔法攻撃に対抗するのはこの技能だからです。
 次に〈運動:ラン〉と〈運動:アクロバット〉。基本的に敵の肉体攻撃はこの二つで回避するからです。もちろん高い能力値と関連づけること。
 で、各種のコネ技能。もう何があっても二種類以上の違う職種で。できれば高い能力値と関連づけてください。これは敵の社会攻撃をこの技能で回避するからです。
 さらに〈N◎VA社会〉。社会技能というものは基本的に「その社会で生き延びるための技能」と定義されます。その社会での基本的な地理や有名人を知っていたりします。必須。
 また当たり前ですが各種の〈知覚〉系の技能。特に〈知覚:視覚〉や〈知覚:聴覚〉などは取っておくことです。
 
 あると便利なのは〈情報〉系各種。〈忍び〉系各種。〈交渉〉系各種…ですね。できればそれぞれ二種以上ほしいところ。
 
 あとのアドバイスとしては、キャラ作成時にはあまり能力値/制御値を削りすぎないこと…ぐらいですか。特に感情に注意。未知の超常現象(バサラの元力とか…)でいきなり発狂するキャストというのもぞっとしません。
 また特殊技能と能力値をともに欲張らないことです。基本的に初期作成キャストは能力値はのばせないぐらいのつもりでいてください。
 特殊技能の組み合わせは欲張らないこと。ある程度開き直ってコンボを諦めるのも賢い選択です。
 またスートの分布も注意。できればもっとも低い能力値に、もっともたくさんのスートが割り振られるようにしてください。まちがっても割り振ってないスートがある…なんてことがないように。手札が割り振ってない能力値のカードばかりというひどい事態になります。
 
#ですが何よりも大切なのは、「やりたいキャスト」ではなくて「やりやすいキャスト」を作ることです。スタイルをよく見てください。プレイしやすそうですか? 一般的にフェイト、イヌ、クグツ、エグゼク、ニューロ、レッガー、トーキーなどは絡みやすくてプレイしやすいです。バサラ、マヤカシは慣れてからで良いでしょう。
2000年05月24日:14時47分57秒
はじめまして / 木伊
どうも、始めましてキノタダという者です。
この度「トーキョーNOVA」をやる事になったのですが、全然分からないので、キャラクター作成の時に
”これだけは持っとけ”とか”これがあると便利”とかいう技能やプレイアドバイス等教えてください。 (´ー`)ノ
2000年05月21日:00時13分51秒
《暴露》対処法 / NEMO
> んで、社会ダメージについてですが、私が食らったのは‘暴露’されたからです。
 
 N◎VAの基本は仲間を増やすことです(笑) 次からは防御してくれる仲間となんとしても合流するようにしましょう。
 
#《暴露》に対しては、
 クグツ(《完全偽装》)、エグゼク(《買収》)、レッガー(《不可触》)、マヤカシ(《守護神》)、カブキ(《チャイ》)、ハイランダー(《天罰》)で防御できます。
 また暴露される内容に証拠がはっきりとない、今回のバサラの元力のようなことに関しては《暴露》をやり返して「その報道は真実ではありません!」とやる手もあります。
 またイヌの《制裁》をとりあえず自分に打ってもらって刑務所の中に待避するという手もあります。
 
#よけいなお世話だったかな?
2000年05月21日:00時10分10秒
経験点の制限の理由 / NEMO
>ウチ等は結局サークル内でしかやってませんから経験値等に特に制限は無く(最も使用経験値の多い奴で460点)新規キャストとの壁もできますけど、それもまた現実って奴かな?とかおもいます。
 
 私のところはそういう贅沢が言える環境じゃないんですよ(笑) できうるかぎり新規プレイヤーを増やすためには、上下の差をできる限りなくして、壁を低くする必要があるんです。
 それにルーラーも楽になりますしね。一人のプレイヤーがたくさんのキャストを持ちますから、シナリオ作成の幅が増えますし、キャストの強さが制限されますから、バランス調整が楽になります。
  
#とりあえず460点もつぎ込むキャストは私がルーラーだったら断るな(苦笑) ルーラーする自信がない。
 
#ゲーム的には経験点に制限加えた方が面白くなると思いますよ。限られた経験点でいかに効率的なキャストを作るかという点で頭を使えますから。
 
#けど、どうせならそういう環境下でも“遊び”の部分を作る意志決定をしてくれる余裕のある人と遊びたいものですね。
2000年05月20日:12時10分35秒
あ・・・ / YAN
>Dr.Cさん
 ごめんなさい。レスに気が付きませんで・・・
 ウチ等のハウスルールって、ほとんどが‘勇者様’対策なんですよ・・・
 締め付けすぎるのも良くないですが、(NEMOさんの言われる通り)緩める事により、一部の節度を持たない方々の無法が周囲の方々に対して不快感を及ばせているっちゅーのが問題なんですね。
 世の中の‘一般常識’ってやつを知らない人ってどうしましょ?まいっちんぐ。
2000年05月20日:11時59分09秒
おおっ!! / YAN
>NEMOさん
 貴重な御意見有難うございます。
 考えてみりゃNOVAの住人(というより銃社会の人)ってたかだか銃器見たからって驚きはしないですね。パンクな奴等ですもんねぇ。
 んで、社会ダメージについてですが、私が食らったのは‘暴露’されたからです。それ以後、同時に食らったダメージチャート計5個(それでも生きてた!)が治った後はこそこそと使ってましたよ。ばれない様に(笑)
 ウチ等は結局サークル内でしかやってませんから経験値等に特に制限は無く(最も使用経験値の多い奴で460点)新規キャストとの壁もできますけど、それもまた現実って奴かな?とかおもいます。
 結局ゴレンジャーが集まれば、天井人も落ちます(つーか落ちた)から。 何かまた長いなぁ。じゃ、この辺で・・・
2000年05月15日:19時29分23秒
構造型キャストの実例 / 西上 柾

「世界のどこかに、私にしかできないことがある。決して諦めないと誓った・・・自分自身に」
(“プロフェッサー”ウィリス・ウィルヘルム)

 と言うわけで構造型キャストの作成例です。初期経験点+30点で作成されています。
 〈超スピード作業〉とイントロンによる圧倒的な行動力を背景として、ほぼどんな場面でも行動可能です。プレイヤーの知識と経験が100%発揮されるようにデザインされており、使いこなせればこれ以上強力なキャストは他にないでしょう。

▼スタイル:タタラ(専門:破壊工作),カゲ,ニューロ

▼能力値:能力値/制御値(傷害:防護:治癒)
[R] 理性:9/5(0:5:4)  [P] 感情:3/1(0:2:1)
[L] 生命:3/1(0:2:1)  [M] 外界:6/3(3:3:0)
▼固有名詞技能Lv
コネ:警察関係者
コネ:ジャーナリスト
社会:N◎VA
社会:ウェブ
▼理性を基本とする技能Lv
知覚:霊感
知覚:聴覚
知覚:追憶
知覚:視覚
情報:暗号
情報:分析
情報:セキュリティ
理工:エンジニアリング
理工:メディック
トロン:タップ
トロン:プログラム
トロン:エレクトロニクス
▼感情を基本とする技能Lv
製作:模造
製作:ガンスミス
アレンジ:音声
アレンジ:映像
▼生命を基本とする技能Lv
アイデンティティ
運動:アクロバット
運動:ラン
メレー:セメント
メレー:アームズ
射撃:ガン1
射撃:ガン2
ヴィークル:四輪
▼外界を基本とする技能Lv
忍び:隠密
忍び:追跡
忍び:手練
しかけ:破壊工作
しかけ:トラップ
しかけ:建築
交渉:借入
交渉:談判
▼特殊技能Lv
超スピード作業
究極鑑定
ファインド・ウィークネス
隠し武器
割り込み
流行地図


▼装備
[サイバーウェア]
IANUS+ディスク・ドライヴ

[武装]
THUNDERBOLT(スナイパーライフル)
雷神(スタンガン) Model.2002(熱光学迷彩) フェイト・コート

[トロン&プログラム]
チェイサー+DN3+ インヴィジブル(不可視化プログラム)
ディスク(外界マトリクス+1) ポケットロン+SC-8

[その他]
研究室 隠れ家 釈迦(システムゴーグル)
2000年05月14日:01時19分12秒
西上さんへ(構造型キャストについて) / NEMO
 私信失礼。
 やはし実例あげないと、あれの凄さは分からないんじゃないかなぁ。試しに実例として「教授」のデータをアップロードしてみてはいかが?>西上さん
 
#余談:構造型キャストを初めて見ると、たいていの人は驚くと思う(笑) てゆーか所見であれを見て強いと感じる人はきっと変態だ(爆)
  
#余談2:でもすっごく強いんですよ>構造型キャスト 私も構造型キャストは使ったことがありますが…はっきり言って傍若無人です。プレイヤーの腕と態度にもよりますが、アクトを完全に支配することも夢ではありません。
 
#余談3:NIFTYではそこから発展してアクトを支配することを目的とした「ドミナトリクス・キャスト」という考え方も現れました。…こういった過去の資産がもう少し生かされると良いんだがなぁ。
 
#余談4:連続書き込み失礼…>ALL
2000年05月14日:01時01分28秒
2ndのハウスルール / NEMO
 N◎VA2ndのハウスルールの採用率は実際非常に高いです。私はコンベンション経験が豊富なので実にいろいろな解釈を目にしてきました。
 これはN◎VA2ndがあまりにもおおらかというか、いい加減に世界観をしているために、各ルーラーごとにN◎VAのイメージの差異が非常に激しくなってしまうのが原因なんでしょうね。
 
#一般的にアニメなイメージがある人のN◎VAはキャストが非常に強くなる傾向にあるし、パンクなイメージがある人のN◎VAは社会というものがものすごく厳しい。
 
 で、私個人のハウスルールですが。
  キー効果の制限(神業と同じ効果にまで効果を落とす)
  特殊技能の所持制限(〈大逆転〉〈AI創造〉)
  特殊技能の使用制限(〈マルチワーク〉〈生存本能〉)
  ベースアップ目的での報酬点の使用制限(1アクトに10点まで。ただし借金(〈予算獲得〉含む)は別)。
  使用経験点の制限(最大で60点まで)。
  初期経験点の前渡し(最初に30点の下駄を履かせる)
 
 …とりあえずこれぐらいですか。まだあったかもしれませんが忘れました(笑) 後は個々の事例になると思いますし。
2000年05月14日:00時42分42秒
FAZについて / NEMO
>NOVAにおいてのFreeArmsZoneってどれ位まで許可されていると思います?
 
 言葉通りに取れば、基本的には“武装に限り”無制限ですな。ただFAZの意義は自己防衛のための武装の許可ですから、当然重火器の運用にはそれなりの責任とリスクを負うことになるはずです。
 
>治安維持のためのSSSやハウンドの基本武装等を考えるだに、あの程度の装備品でも維持できるくらいじゃないとおかしいですよね。
 
 それはちょっと違います。まずN◎VAの警察はすべて治安維持組織である前に営利企業であることを忘れてはなりません。ブラックハウンドに至っては治安維持組織ですらありません(N◎VAの治安維持に責任を負わない)。そしてFAZは基本的に警察企業の契約範囲外です。警察権の適用を制限してかわりに自衛権の確保を求めたものがFAZだからです。
 
#少なくとも私が警察企業のトップだったらFAZの警備は断るぞ(笑)
 
 また注意しなければならないことは、警察(イヌ)の基本装備はあくまでも“基本”だということです。もしFAZの治安維持を警察企業が行うことになったのならぱ、当然相当量の腕利きの人員にそれなりの装備をつけて送り出すでしょう。
 また重火器をぶっ放すような連中はサイコ扱いされても文句は言えません。少なくともリプレイ「振り向けば死」ではサイコ狩り部隊がCAL50(!)まで持ち出していたことを忘れてはなりませんね。
 
>それに、キャストやトループ達はいいですけど、身を守る手段を持たないか弱き存在(エキストラ)なんかNOVAの人口の大半を占めているはずだし、そんな人達は銃器とか見たらビビリますよねぇ。
 
 これははっきりNOでしょう。FAZはそのか弱き一般市民たちが自らの身を守るための要望により発生したことを忘れてはなりません。アメリカ式に考えるならN◎VA市民たちにとって、銃器などそれこそ家財道具の一種にしか過ぎないでしょう。
 
#私個人としては銃器にビビるようなN◎VA市民はいて欲しくないです(笑) 私はパンクが好きなので。
 
>社会的に迫害されているバサラやマヤカシなんかが表立って元力や幻術使ったらそら当然社会ダメージ与えますよね?
 
 いいえ(苦笑) 彼らは迫害されているのではありません。最初から存在を認められていないのです。つまり彼らがどんなに元力を使ったところで、それは“なかったこと”にされます。
 
#「どうせ何かのトリックだろ?」ってやつです。
 
 ですがここで問題になるのがバサラ、マヤカシが実に数が少ないという事実です。表だって使えば企業の目を引くことになるでしょう。スカウトで済めば良いのですが、そこから結果的に外界ダメージを負うことになるかもしれません。そうでなくともあんまりバカスカ使ったらそれこそマスコミの餌食ですな。
 
#む。結論はあまり変わらなかったな(笑) まぁ私の環境では元力の使用=即社会ダメージにはならないです。
  
>「キャストは超人だ。だから常識を超えた色々な事が出来る。だからといって何でもやって良い訳じゃない」よくプレイヤーに文句言われるんですけど何か間違ってますかね?
 
 おおむね間違っていませんな。自由には責任がついて回るのは当たり前のことですから。自分がやったことの後始末ぐらい自分で取ってもらいましょう。が、逆を言えば責任がとれるのならなにをやってもかまわないわけです。文句を言うのは筋違いですよ(笑)
2000年05月13日:14時02分04秒
Re:お初です(FAZその他) / Dr.C
>YANさん
 どうも、Dr.Cと申します。2ndメン同士よろしゅ〜。(^^

「セッション運営上のFAZ及び社会的制裁」
 FAZですか……。私の周囲には「見た目でギャフン」なタイプが少ないので割とおおらかですねぇ。
 セキュリティフリーに近いFAZという領域では確かに「違法武器を見つけ取り締まる」抑止力がない。
とはいえ、そこには「他者の視線」もあれば「ストリートの掟」もあるでしょう。
 例示のように「アサクサで機関銃担いでねり歩」けば、必ずどこかのギャングとの抗争の火種になるでしょう。
(場合によっては直接喧嘩を売られて、しなくていい戦闘に巻き込まれるかも…)
#わざとそういう状況を作ってシナリオの導入にしたりもしますけど(^^;

 バサラやマヤカシ…確かに公共施設や衆人環視のど真ん中で誇らしげに術を使えば外界の抹殺判定くらいは行く
かもしれませんねぇ。ウチでは幸い?そーいった「勇者」はまだ現れていませんが。
(みんなしっかり「ばれないように」術使うんだよなァ)
 結構盲点な部分なので、ぜひこれから使っていきたいです。そのアイデア貸してください(笑)

 話はFAZに戻りますが、例えば例示のように機関銃だのライフルだの持った「キャストが」同じ場所に居合わ
せたら……これが互いにゲストなら絶対注目したりリアクションとるでしょうね。そーいうシチュエーションでは
どう対応するんでしょ? 結構興味深かったり…(^^;;
 ま、結論は常に
「己を飾るのは自由。その飾りが他人を引き付けるのは必然」
ってとこでしょか。力を誇示すれば力で勝負を挑まれるのは当然ですもんね。

「当方のハウスルール度」
 あんま高くないです。基本のルールについてはわりかし不満ないんで。
(足りないトコはたくさんあるけど(^^;;)
 あ、でも今度「R」時代への移行を意識して特殊技能の全面リファインをする予定。
 統合・追加・ケースの細分化をすすめて、より「独自の能力」ぶりにこだわるつもりでス。
 仲間内で評判がよかったらどこかで紹介します〜。

 「C」でした。
 今宵はこれにてっ。

2000年05月13日:11時56分45秒
お初です / YAN
えー、丁度2ndが出てからこっちずーっと遊んでます。 私等のサークルでは、既に30近いハウスルールが出来てしまっていますが、発売された当時、サポートされていたルールが余りにも少な過ぎた為なんですよね。
あえてRに移らないのは、やはり報酬点の存在でしょう。それまでに積んできた経験がそのまま活かされる…それによって、本来ならば出来ない事まで出来てしまう。 そんなところに惚れました。
まぁそれはさておき、皆さんに質問です。
NOVAにおいてのFreeArmsZoneってどれ位まで許可されていると思います?
一応私等は今のアメリカの銃社会が手頃かな、と思ってるんですけど。新しくサークルの会員になった方が中々納得してくんなくて…
やっぱし、アサクサで機関銃とかライフルなんか持ち歩いてたらヤバイですよね!?私が思うに、治安維持のためのSSSやハウンドの基本武装等を考えるだに、あの程度の装備品でも維持できるくらいじゃないとおかしいですよね。
それに、キャストやトループ達はいいですけど、身を守る手段を持たないか弱き存在(エキストラ)なんかNOVAの人口の大半を占めているはずだし、そんな人達は銃器とか見たらビビリますよねぇ。
なんかR好きな人って皆力を誇示したがるんですよね(ウチのサークルだけでしょうけど)。特にキャストなんて作成時点で常人では不可能なアクションをこなせるんだからそれ相応の自覚してもらわないと…とか思うんですけど。
ウチ等って締め付け過ぎでしょうか?
社会的に迫害されているバサラやマヤカシなんかが表立って元力や幻術使ったらそら当然社会ダメージ与えますよね?(参考までに、僕の使っていたトゥルーバサラ君は外界に10ダメくらいました。しかも防御マトリクス無効で!まぁかろうじて生存はしてましたけど)
っていうのに代表されるように、私達のNOVAは非常に堅ッ苦しい物であります。でも、よく僕等が言うセリフなんですが、「キャストは超人だ。だから常識を超えた色々な事が出来る。だからといって何でもやって良い訳じゃない」よくプレイヤーに文句言われるんですけど何か間違ってますかね?
何か長々とすいません。ご意見をお待ちしています。
・・・っても中々見に来れないんですけどね
2000年05月09日:19時47分48秒
失礼しました / tatuya
 ………???????
 なぜ、西“村”様????
 すみません。失礼いたしました。西上様。
 あらためて、はじめまして。
 ついでに、補足ですが、安藤君子は、Rのキャラです。
 …よく考えてみれば、Rには、舞台裏の概念がある以上、特定のスタイル(特技)に頼ることなく、アクト介入が容易になるのですよね(苦笑)。<売買><社会><動員>で、大抵のことが代用できますし。
2000年05月09日:19時10分59秒
構造型キャスト、レス / tatuya
 なるほど、西村様、大変参考になりました。
 どうやら、私の安藤君子は、構造型キャストのようです。
 
 ところで、質問ですが、構造型キャストばかりのセッションでは、RLはどうすればよいのでしょうか(苦笑)。っていうか、PL全員が先読み大王です(爆笑)。
 まあ、私自体、先を読ませてから勝負のマスタリングなので、そんなに困ることはないのですが…良きアドバイスをお願いいたします。
2000年05月09日:18時29分44秒
構造型キャストメイキング3 / 西上 柾
 構造型キャストはその特殊な構造ゆえに、プレーイングやアクト運営に特別な配慮を必要とします。
 最終回はこうした点を踏まえ、いかに質の高いアクトを目指すかを考えます。
 
 1 構造型キャストのプレーイング
 
 構造型キャストをプレイする場合、常に手札のバランスに配慮しなければなりません。構造型キャストは特定のスートに依存しないため、逆に手札が偏ると非常に厳しくなります。
 通常、構造型キャストのプレイヤーは手札を“3色”に保持しています。そして、なるべく2枚重なっているスートのカードを先に使うようにプレイします(手札を「4色」に保持することには意味がありません……次の行動で必ずどれか1枚を使ってしまうからです)。そのためには、行動を決めてから手札を見るのではなく、手札を決めてから行動を考える、という手札主導のプレーイングが必要です。
 
 こうしたプレーイングは、副次的な効果をもたらします。1つには、構造型キャストは「制御判定に成功しやすい」ということ、もう1つには、他のプレイヤーが特定のスートに寄せている場合でも、カードを奪い合って互いに潰し合うことを避けられるということです。
 
 もう1つ注意しなければならないことは、極力「カードを無駄にしない」ことです。はっきり言って、一点集中型のキャラクターとまともに張り合っては勝ち目がありません。そして、一度危機的な状況に陥ってしまうと、それを跳ね返すだけの力は構造型キャストにはありません。地道な行動をこつこつと積み上げて、少しでも自分に有利な“環境”を作ることと、行動半径の広さを武器に、相手が対応しきれない分野を攻めていくことが基本的な戦術となります。
 
 2 サポート役としての構造型キャスト
 
 構造型キャストが最も得意とするポジションは「一点集中型キャストのサポート」です。相手の得意分野では見せ場を譲り、それ以外の場面では自分の見せ場を作る……構造型キャストと一点集中型キャストとが、上手く連携しあった時に見せるコントラストは“華麗”の一語に尽きます。
 このようなプレイを目指す時、絶対に欠けてはならないものが1つあります。
 
 それは、「信用」です。
 
 サポートする相手と確固たる信頼関係を築かなければ、連携など夢のまた夢です。相手を信用するプレイ、相手から信用されるプレイが必要なのです。たとえキャストが敵同士であっても、信用できる相手ならば交渉の余地もあるでしょうし、一時的に手を結ぶことも、「憎んではいるが愛してもいる」というような微妙で高度なロールプレイに挑戦することもできます。
 これは、ルーラーとの間にも言えることです。信用されるプレイヤーには、自然と活躍する機会が回ってくるものなのです。
 
 3 構造型キャストとアクト運営
 
 構造型キャストを交えたアクトを運営するにあたっては、情報の出し方に気をつけなければなりません。
 構造型キャストの情報収集能力は強力なものですから、下手に情報を制限すると、構造型キャストにだけ情報が渡り、他のキャストが手詰まりに陥ることが多いのです。こうなると、構造型キャストは無人の野を行くが如くアクトを支配してしまいます。
 
 まず、情報収集能力のないキャストと、構造型キャストが手を組むように仕向けるべきです。そして、それ以外のキャストに重要なアイテムやキーとなる情報が渡るようにアクトをコントロールします。
 おそらく、構造型キャストのプレイヤーは、情報収集能力のないキャストをサポートしつつ、キー情報(アイテム)を持つキャストとなるべく早く合流しようとするでしょう。そうした動きを妨害したり、制限することが中盤の課題になります。最終的には、構造型キャストを中心とするキャスト間ネットワークが形成され、クライマックスに向けて大きく盛り上がってくれるでしょう・・・たぶん。
 
 4 “環境構築”を巡る攻防
 
 構造型キャストは、プレイヤー自身の知識と経験を最大限活用できるようにデザインされています。アクト介入能力と環境構築能力、高い情報収集能力と多岐に渡る技能……これらの相乗効果により、構造型キャストは数値では表現できない様々な裏工作を行うことが可能なのです。
 
 どんなに強力な組織であっても、「情報戦」で負けたら勝ち目はありません。
 どんなに強力な戦闘サイボーグも、巧妙なブービー・トラップから逃れるのは容易ではありません。
 こうした行動を正しく評価するためには、ルーラー自身もある程度の知識と経験を身につけなくてはなりません。
 ルーラーは、これらの工作が高い達成値で成される場合、なるべく評価してあげるべきです。しかし、「多少有利になる」くらいに考え、余程のことがない限り決定的な効果を持たせるべきではありません。また、低い達成値でそのような工作を行うなら、少し不利な状況を導くようにしましょう。
 
 自分をしっかりと保ち、プレイヤーの口先三寸に騙されず、冷静に評価する態度を忘れてはなりません。
 雰囲気や「ノリ」に惑わされてはいけません。過度に高い評価を与えることは、その後のプレイ環境に悪影響を及ぼします。しかし、真に優れたアイデアには、最大の効果をもって答えるべきです。そして次のアクトからは、同じ手口が通用しないように準備を怠らないことです。
 
 このような経験を繰り返し積むことによって、あなたの“N◎VA”はより豊かになっていくことでしょう……それが「発展」というものです!
 
 これにて、「構造型キャストメイキング」を終了します。Good Luck!
2000年05月09日:18時28分52秒
構造型キャストメイキング2 / 西上 柾
 と言うわけで構造型キャストの作成法です。
 細かく解説するとキリがないので、一番手っ取り早く作れる手順の方を説明します。
 
 1 スタイル
 
 構造型キャストメイキングにおいて最も重要なことは、スタイルの選択です。構造型キャストに求められる5つの機能……「アクトに参加しやすい」「最低限の攻撃力と防御力を持つ」「状況に応じた情報の入手」そして「アクト介入能力」「環境構築能力」……を実現するためには、スタイルの選択に関して一分の妥協も許されません。
 スタイルの選択においては、まず「アクト介入能力」と「環境構築能力」を選び出し、残りの機能を満たす「組み合わせ」を考えるようにすれば、悩む時間を少なくすることができます。
 多くの構造型キャストは、スタイルを3つとも別々にしています。その方がキャストのパターンが豊富で、プレイヤーの個性を発揮しやすいからです。
 そこで。
 
▼第1グループ(アクト介入能力を持つ&アクトに参加しやすい)
 フェイト(裏読み),クロマク(裏読み),エグゼク(運命の輪),トーキー(裏読み),ニューロ(割り込みor流行地図)
 
▼第2グループ(環境構築能力を持つ)
 バサラ(変化),タタラ(超スピード作業),マネキン(白馬の王子),ハイランダー(謎のプレゼント),マヤカシ(実体化)
 
▼第3グループ(即効性の抑止力を持つ)
 バサラ(元力),カブト(ディスアーム),カリスマ(威厳),エグゼク(圧力),カゲ(ファインド・ウィークネスor彫像),カブトワリ(花吹雪),ハイランダー(アテンション),イヌ(手錠投げorフリーズ)
 
 第1、第2、第3の各グループから、スタイルが重ならないように選び出し、()内の特殊技能を習得すれば、とりあえず通常のキャストより遥かに活躍しやすいキャストを作ることができます(この方法だと、「情報入手の手段」を満たせない場合があります)。
 
 2 技能
 
 構造型キャストは、基本的にビルドアップ(初期経験点制)で作成されます。「どんな状況でもカードが出せる」ようにするためには、非常に多岐に渡る一般技能の習得が必要です。このため、構造型キャストは能力値、制御値、特殊技能などに回す経験点を限界まで絞り、1〜2レベルの一般技能を大量に(通常30〜40程度)習得しているのが普通です。
 例えばこんな感じです。
 
 能力値(1点)               5
 制御値(9点)              45
 〈アイデンティティ〉2レベル        6
 コネ〈だれか〉   2レベル        6
 社会〈N◎VA〉  2レベル        6
 社会〈生まれた社会〉1レベル        3
 〈知覚〉1レベル+別ブランチ3種      6
 4点枠(1レベル+別ブランチ1種)×6  24
 8点枠(2レベル+別ブランチ2種)×3  24
 特殊技能8レベル             24
               経験点合計:149
 
 この内、「4点枠×6」とは例えば〈運動:ラン〉1レベルと〈運動:アクロバット〉1レベルというようなセットが計6組取れることを意味しています。
 「8点枠」は同様に〈忍び:隠密〉2レベル,〈忍び:追跡〉1レベル,〈忍び:手練〉1レベルというセットが3組まで取れるわけです。
 
 一般技能の取得において重要なことは、「ある1つの“分野”で3つないし4つのスートをカバーする」ということです。代用判定のペナルティを気にする方も多いかも知れません。しかし、実のところこの修正はプレーイングによってカバーすることができます。
 
 例えばニューロが誰かのDAKに侵入したとしましょう。「部屋の中をモニターする」のは〈トロン:タップ〉、DAK内のデータを改ざんするのは〈トロン:プログラミング〉です。また、バディに何かいたずらさせたいなら〈トロン:バディ〉で判定しても良いでしょう。そこでもし、〈プログラミング〉に合うカードが手札にないなら、まず〈タップ〉や〈バディ〉で判定して手札を交換してしまうのです。
 
 良く調整された構造型キャストを運用するためには、どうしてもプレイヤー自身に“機転”と“経験”を必要とします。しかし、構造型キャストは、そうしたプレイヤーの知識とアイデアを最大限に活かすことができるのです。
 
 3 スートの割り振り
 
 スートの割り振りに関して、構造型キャストの場合あまり悩む余地がありません。
 
 「1」番高い能力値(以下、能力値の高い順に「1」「2」「3」「4」と表記します)には、〈アイデンティティ〉や〈運動〉を始めとする緊急性の高い技能や、「即効性の抑止力」に関わる技能など、高い達成値を要求される技能を割り振ります。
 
 「2」には、「1」と同じく緊急性の高い技能を割り振ります。状況で「不利」になった場合、相手はまず間違いなく「1」を封じて来るためです。
 また、「アクト介入能力」や「環境構築能力」に関わる技能を割り振るのもここです。結果として、構造型キャストは「2」を最も重要視することになります。
 
 「3」と「4」には、主として「情報入手」に関わる技能や、用途が限定されるものの持っていれば役に立つ技能や、目標値が明確で低い達成値でも十分な効果を持つ技能などを重点的に割り振ります。余裕があれば、「アクト介入」や「環境構築」に関わる技能を散らしておくと良いでしょう。
 
 このように、構造型キャストは決して「捨て能力値」を作らず、むしろ低い能力値にこそ重点的に技能を割り振ります。こうすることで、「常に何かの判定ができる」という状況を作り上げ、「判定し続けることによって手札を回転させる」のです。
 
 次に構造型キャストのプレーイングについて解説します。
2000年05月09日:18時27分47秒
構造型キャストメイキング1 / 西上 柾
 ううむ、こういう掲示板が設置された以上、私がこの話をしないのは沽券に関わるというものでしょう。
 と言うわけで、「構造型キャストメイキング」のお話です。
 
 「構造型キャストメイキング」というのは、TRPGが持つ構造に着目して、「どんなアクトにも参加することができ、途中で脱落することも、手詰まりになることもなく、常に自分の見せ場を確保できる」という究極のキャストを作るための手法です。
 
 だいたいどんなシステムでも、GMがプレーヤーに要求する「役割」は非常に限定されたものです。例えば「戦闘担当」とか「情報収集担当」と言った風に。
 トーキョーN◎VAにおいて、ルーラーがプレーヤーに望むことは3つしかありません。
 即ち「アクトに参加しやすいキャストであること」「状況に応じた情報入手の手段を持つこと」「最低限の戦闘能力を持つこと」これだけです。
 
 「アクトに参加しやすいキャスト」であることを満たすには、特に考える必要はありません。トーキョーN◎VAのアクトの9割はシティ・アドベンチャーなのですから、「比較的自由な立場から調査を行う」キャストならほとんどのアクトで活躍できます。つまり、私立探偵やフィクサー、情報屋、ジャーナリストと言った立場のキャストであれば良いのです。
 
 「状況に応じた情報入手の手段を持つ」には、多少注意が必要です。普通ルーラーはあっさりと真相が解明されることを好みません。多くの場合、目標値を非常に高く設定したり、特定の情報ルートが使えなくなるような「制限」を設けます。
 多くのルーラーは、そうすることによって「適度に」プレイヤーを悩ませ、キャストに労力を支払わせようと考えています。ところが実際には、いとも簡単に手詰まりに陥ってしまい、情報入手を他のキャストやゲストに頼った挙げ句、後手後手に回ることが少なくありません。
 こうした状況に陥らないためには、情報の入手ルートを「複数」確保しておくことが重要です。一方をふさがれても、もう一方で何らかの情報を入手できます。
 
 「最低限の戦闘能力」というのは、たいていのルーラーがクライマックスや、あるいは序盤から中盤にかけて雰囲気を盛り上げるために戦闘を行うことから来ています。
 この時、キャストに求められるのは「防御に高い達成値が出せること」と、確実に相手を行動不能にする「即効性の抑止力」です。それさえ兼ね添えているなら、非肉体戦系のキャストであっても、充分肉体戦で活躍できます。
 「即効性の抑止力」とは、例えばスタンガンを押しつけて相手をスタンさせると言った、相手の行動の自由を奪う行動で、相手の装備や特殊技能に関わらず、対決に勝ちさえすれば効果を得られるものを言います。
 
 
 構造型キャストの場合、これらの能力に加えてさらに「アクト介入能力」と「環境構築能力」の強力無比な2つの能力を持っています。
 
 「環境構築能力」は、自分を取り巻く「環境」そのものに干渉する能力です。
 通常、ルーラーはキャストを不利にするため、行動に制限のある環境を用意します。しかし、環境構築能力を持つキャストは、こうした制限を無効にし、逆に利用してしまうことができます。
 
 例えば、〈隠し武器〉は代表的な環境構築能力です。武器の所持が禁止されている環境下でも、自分だけは自由に武器を使うことができるからです。
 
 もし、アクトの展開を先読みし、予め環境を整えておくことができるなら、キャストが取りうる戦術は無制限に広がります。それは、常に自分に有利な状況で戦える、ということを意味しています。これがいかに強力な能力であるかは、もはや議論の余地を持ちません。
 実際のプレイでよく使われる環境構築能力は、他に〈割り込み〉(ニューロ)や〈超スピード作業〉(タタラ)、〈変化〉(バサラ)、〈バックステージ・パス〉(トーキー)、〈バッヂ〉(イヌ)などが挙げられます。
 
 「アクト介入能力」とは、言葉通り時間と空間を超越してアクトに介入できる能力を意味します。すべての構造型キャストは、この能力を必ず有しています。具体的には、イントロン(ニューロ)、アストラル投射(マヤカシ)、〈裏読み〉(フェイト、クロマク、トーキー)、〈運命の輪〉(エグゼク)、〈クローン〉(ハイランダー)です。
 これらの能力は、キャストが表舞台にいられる時間を増やします。もちろん活躍の機会が増えるのは言うまでもなく、次の展開を予想し、プレイヤーの側から「伏線」を張る(あるいは、張っておいたことにする)ことを可能にします。
 言うまでもなく、これらの能力は環境構築能力と組み合わせた時に驚くべき力を発揮します。
 
 
 構造型キャストは、こうした強力な能力を背景として、前述した3つの機能を駆使してアクトを制圧します。通常、ルーラーがプレイヤーのために用意する“課題”のほとんどを、構造型キャストは1人で解決することができるのです。
 しかし、このような多岐に渡る能力を持つことは、当然のことながら大量の経験点を必要とします。そこで、構造型キャストはほとんどの技能を1レベルに抑え、プレーイングによって不利をカバーします。
 にも関わらず、多くの構造型キャストは「手札を回転させる」構造を持ちません。その代わり、「どんな状況でもカードを出せる」ようにデザインされています。他人よりも多く行動し、他人よりも多くカードを使うことによって、手札を回転させるのです。
 
 次に、構造型キャストの具体的な作成方法を述べます。
2000年05月09日:04時09分41秒
おぉ、2nd者に光明が(^^ / Dr.C
 連休中のN◎VA疲れから立ち直ってみたらこんな嬉しい掲示板が!
 オーサカM○●Nを経て、夢は「R以降も2ndプレイ」の私にとってはまさにパラダイス。(^^

 ここに2nd派の人々が活発な活動を展開することを願って……
(もちろん私も力になっていきたいでス)

#話題か…今のところ当方の議題は「アラシ/ウォーカーのCS的アレンジ」かな?
#個人所有の戦闘ヴィークルは全高10m超えんだろ、と仲間内で議論展開中。
#現在の参考資料は「メタルヘ○ド」と「ボト○ズ」。ヽ(;´ー`)丿

 「C」でした。
 今宵はこれにて!

2000年05月08日:18時17分11秒
2nd入手情報 / 西上 柾
Suzaku-Conにて鈴吹さんに直接聞きました。
まだまだ在庫があるそうです。ただし、再版はないだろうとのことです。
ちなみに横浜YSで入手できます。
2000年05月08日:13時31分17秒
大江戸N◎VA(Re:ニューロエイジ) / 09
2000年05月08日:01時44分10秒 Bladequeenさん
>どなたか、ニューロエイジ以外で遊んだ方いらっしゃいます?
 N◎VAで時代劇の世界をプレイするという「大江戸N◎VA」というのがあり、私が最初にプレイしたN◎VAはこれでした。
 初心者にとっては、ニューロエイジに比べて世界観が理解しやすくてプレイしやすかったと思います。
2000年05月08日:01時56分37秒
いまも2ndは入手可能です / sf

最新のゲーマーズ・フィールド誌によれば、少なくとも以下の製品は版元在庫ありで入手が容易なようですね。つまり、現役商品ということで。

 魅力紹介とか、プレイレポートなども大歓迎ですので、ご活用いただければ幸いです。


2000年05月08日:01時44分10秒
ニューロエイジ / Bladequeen
 そういえば、2ndのルールはニューロエイジとは分離して使用できる(というよりは、ニューロエイジはデフォルト)と言っていましたね(本当に分離できるものかどうかは検証してませんが)。
どなたか、ニューロエイジ以外で遊んだ方いらっしゃいます?

2000年05月07日:23時19分18秒
留守にしていたら… / NEMO
 こんな掲示板ができて結構嬉しかったりします。ともあれ、2nd派のみなさん、まだまだ2ndは現役です。熱く語り合いましょう。
 
#とか言いながら、今のところ話題がない私(爆)
2000年05月06日:19時50分12秒
トーキョーN◎VA2nd研究分科会 / sf

 トーキョーN◎VA2nd系列のルール・データ面について話しあう掲示板です。

 分離しておいたら、それなりに根強いファンのみなさまの役にたつかな、と思いまして設置してみました。



トーキョーN◎VA2nd研究分科会ログログ / TRPG.NETホームページ / Web管理者連絡先