失敗談の部屋 LOG 001

失敗談の部屋の1997年07月13日から1999年05月19日までのログです。


1999年05月19日:22時49分03秒
RQグリングル質店の攻防の失敗談(ネタバレ)(長文) / 右京
どうも、右京です。こんな面白い掲示板があることに最近まで気づきませんでした。せっかくなので自分が最初にルーンクエストをやったときのことを書きます。

このシナリオはグリングル質店のある品物の正当な持ち主を名乗るジャイアントバブーン(知性のあるサル:INT MAXは人間と同じ)達から、その品物を守るという単純なシナリオです。
その時のプレイヤーは7人でした。私はチャラーナアロイ(癒し手:知性ある全てのものを傷つけてはいけないカルト)でした。そんなカルトですること自体RQをわかっていなかったんですが、ともかくプレイは始まりました。

しかし、みんなてんで、バラバラの行動を取ってました。
「じゃあ、外を見回る」
「屋根の上で見張る」
「入られないようにそこらじゅうふさぐ」
「入り口で待機」
「居間でくつろぐ」
よくもまあ、こんなバラバラな行動が出来たもんです。きっとGMはあきれていたことでしょう。
ともかく夜もふけ、襲撃が始まりました。
まず、屋根の上にいたKがスリングの的になりました。さすがは夜行性、こっちからは全然見えないのに向こうは次々命中、血だるまになりました。しかも、
「効果的ヒット、貫通だからダメージ倍」
「えっ、スリングって貫通するの?」
「そうだよ、ルールに書いてある」
「がーん」

教訓1:スリング(飛び道具)は恐ろしい

とりあえず、煙突の裏に隠れ、<治癒>で治していたのですが、
「じゃあ、破裂の呪文(1D3)が飛んでくるよ。現在のMPは?」
「えっ、基本じゃなくて、現在のMPなの?今、治癒で使ったから3しかない。」
「そんなの楽勝でかかるね、次々かけてくるよ。」
というわけで、またも血だるまになりました。

教訓2:呪文の的になりそうなときはMPを使うな

「しかたない。こうなったら、死んだ振りをする」
「・・・うん、もう攻撃してこなくなったね」
「よかった・・・」

教訓3:最後のときは死んだ振りをせよ。(いや、ルールに書いてあるんです。読んだときは笑ったけど、まさか本当にすることになるとは)

一方、外を見回っていたNもスリングの的になってました。
「ひぃー、中に逃げ込むよ」
「鍵がかかってる」
「そういや、さっきかけたなあ」
「じゃあ、どこか入れるとこないの?」
「ないよ、全部ふさいだもん」
「うぉー、なんで外に人がいるのにそんなことするんだあー」

教訓4:他のプレイヤーの行動は良く聞いておこう。(一応言っておくと、初めてだったんで、ルールやチャートを見てたんです。遊んでいたわけではありません)

で、ぼろぼろになりながら鍵を開けてもらったんですが(本当は鍵束から目当ての鍵を探すチェックもあったんですがGMがまけてくれました)当然、乱入してきたバブーン達と乱戦になりました。
「う、2対1はやばいな。よし、狭い所に誘い込んで1対1にしよう」
「じゃあ、1対1だね。効果的ヒット、叩きだから3m後ろに飛ばされた」
「えっ、ここすぐ後ろが壁だよ」
「じゃあ、1mにつき1D6だから、3D6ダメージだね」
「・・・死んだ」

教訓5:壁を背にして戦うな

戦闘の音を聞いて、ほかのPCも入り口に向かったのですが、今度は壁をぶち破ってセントールが居間を奇襲!またも分断されて大苦戦のPC。幸い、フマクトのYがセントールの足に傷を負わせ、撤退させたものの、居間に隠してあった品物は奪われてしまい、ミッションは失敗に終わってしまいました。
私の方はというとみんなを一生懸命治癒してて、後は見てただけでした。多少、暇に思え、このカルトでやっていくのは難しいと思いましたが、今回だけは
「戦えない人で良かった」(笑) と、心底思いました。

で、これで終わりかと思ったらまだまだ。とりあえず死んでしまったNを復活させるため、私の案内でチャラーナアローイの寺院に運んだんですが。その間に残ったPCの1人がバブーンの足跡を追跡。ねぐらを見つけました。
で、昼ごろ私たちが帰ってくると、残っていた3人のフマクト信者達はどこかに行こうとしています。不審に思った私たちが何とか聞き出そうとしても、
「さあ、しらないなあ」「ちょっと言ってくるだけだよ」
と、話してくれません。そこで
「Y、お前は嘘をつかないという制約を取っているはずだ、本当のことを言ってくれ」
「・・・黙っている」(笑)
・・・確かに嘘はついていない。

しかし、みんなの祈りが通じたか(笑)3人は戦いに負け、内2人は捕まってしまいました。
しかも、その中のWはプレイ前、
「へえ、精霊呪文を使うには焦点具として、ルーンを刻んだものがいるのか、じゃあ、左手にルーンを彫っておく、これなら無くさないから」
「えっ、いいの?もし捕まったら、きっと手を切られちゃうよ」
「そんなの、捕まりっこないって」
いきなり、捕まってるし(笑)

教訓6:体に重要なものをと直接彫るのは危険である。

結局、カルトから身代金を借りて(これもルールにある)解放してもらい、さらにまた、チャラーナアローイで<四肢再生>の呪文をかけてもらうはめになりました。

とまあ、こんな具合で私の初のRQは終わりました。
よくもまあ、こんなひどい(面白い)プレイが出来たものだと思います。
多くの教訓をこのプレイで学びましたが、その後も教訓は順調に増えていきました。(笑)
でも、これ以来みんなRQを気にいってしまい、私もすっかりはまってしまいました。
1999年05月17日:18時45分09秒
NPCをいぢめないで〜(^^;)と思った瞬間 / VOICE
こちらには初めてカキコミます。
失敗談と言っていいのかわかりませんが、小ネタをひとつ。
昔、セッション中にNPCに感情移入しすぎたせいで、
「セッションをしなければ、NPCが悲惨な目に遭わなくて済むじゃん!」
という、ちとヤバイ(^^;)考えがよぎってかなり焦ったことがあります。
よぎった直後すぐ我に返ったものの、
「俺は何を考えているんだ?」と、しばらく頭が混乱してしまいました。

う〜ん、普段はプレイヤーとキャラクターを混同することはないのに、
あの瞬間はしてたんだろうな〜。マスターが巧かったからかな〜。
でも、マスターのNPC活用という常套手段に対して
(それが悲惨な出来事だとしても)「ヤメレ〜!」と思うのは、
やはりオセロで「角をとるのはやめてくれ〜!」と思うようなものでしょうか?(意味不明)

とにかく、今思い出しても“恐ろ面白い”瞬間でした(^^;
1999年05月12日:18時28分57秒
セブン=フォートレスの話 / PALM-12
#あう,先日,PALM-12がセブン=フォートレスのマスタリングをやった時の話です

●状況説明
 泊りがけで名古屋へセッションに行った時の話です。
 初日の昼の間,ボクは神戸でルーン・クエストをし,そのまま新幹線へ飛び乗って名古屋へ。 夕食後,1セッションしました(前の書き込みのヤツです)。 AM3:00ぐらいに終了,就寝。
 8時おきで,朝食。 その後,ハプニングでボーリングを3ゲームしました。 で,もう1セッションをこなしました。
 名古屋ということもあり,夕食にはきしめんとミソカツ(笑)。
 出来る限り,同じ卓の人間のテンションが合うように気を使っていました。
 キャラメイクもノリノリ(死語)で,良い感じでした。

●結果
 前半は,テンションも高く,腹を抱えて笑いながらセッションは進みました。
 で,

 (1)深夜12時なので苦情が来た
 (2)笑い過ぎて体力と集中力が尽きた

 後半,シリアス・モードに持ち込むもGM(PALM)とPLの集中力は回復せず,全体のプレイ感として前のめりというか尻すぼみな感じになってしまいました。
#その上,眠かったから,お助けキャラ(フェザンティ)出しちゃったし……

●教訓
 (1)GMは,自分の体力と集中力を考えてマスタリングしよう。
#個人的には,80%が目処ですね。 集中力的にも体力的にも技術的にも。
 (2)GMは,シナリオのテンションの流れを把握しよう。
 (3)深夜のプレイは,静かにやろう(笑)

#あとは,何と言ってもGMやるクセに浮かれちゃったのが不味かったですね。
#体力温存しとくつもりが,つい楽しくってとばしちゃったからなぁ。
#ナチョラル・ハイが入ってたてのもありますけど……
#普段は,こんな酷い体調ではマスタリングしないもんなぁ……

 というわけで,いいわけ君でした。
 ではでは
1999年05月12日:18時21分32秒
戸板の話 / PALM-12
#ああ,連チャンで失敗談を書き込むPALM-12です,どもども
#では,小ネタを一つ……

怪しい屋敷の前にやってきたPC一行

PALM「他に入り口がないか確かめます」
GM「前の扉以外には,裏に勝手口があるね」
PALM「ふーん,ふさいどいた方がいいね」
I氏「敵に気付かれませんか?」
PALM「窓から飛んで逃げる可能性はあるけど,裏から逃げられるよりはマシですからね(奇襲は……)」
GM「どうします?」
PALM「勝手口を戸板で叩きます
GM「うん,扉はふさがった」

どうしてそれで扉がふさがるのかさっぱりですが,プレイは平然と続きました……

1999年04月05日:23時00分14秒
RE:初めての番長学園(失敗談について) / YAN
 
> PALM-12さん
 
 おおっ、早速お返事いただいたようで、ありがとうございます〜。
 (しかし、「先生」とか呼ばれると、「どぉぅれ〜」と言いながら登場しないといけない気分に…)
 
 すごく詳しい説明で、参考になります。最後あたりの、 
 
> ”島本和彦な”プレイではなく、”安永航一郎な”プレイになっていた気はします
 
 という説明が、自分的には超納得! 同じ例で、スレイヤーズのように「お約束を覆して笑いをとる」(=斬新な意味でのパターン破りではなく、ほんとに破るだけ(;^^))も、番長学園には合わないみたいですね(ていうか、どんなTRPGでもそうだと思うけど)
 
 しかし、PALM-12さんの卓の場合、GMさんが、もうちょっと根性出して、PALM-12さんたちに負けないくらい強引な場面展開をしたら、かえって旨く言っていたかもしれませんね。
 
 「そうか…急いでいるなら仕方ないねっ☆じゃあ、頑張ってね!」と言って素通りさせつつ、地雷源へと誘い込むとか…。
 もし見破られたら、自分で地雷源にはまって受けをとる。とか…。
 
 PS. ”島本 和彦”なプレイって、妙に納得。「バカだと思って見ていても、やってる本人大マジメ」という点が特に。
     (プレイヤーは笑い転げていても、PCはマジメに熱血しているのだ。)
1999年04月01日:17時17分38秒
初めての番長学園(具体例編・長文) / PALM-12
#にゃはあ,聞かれるとはずかしいなぁ。
#YAN先生のご質問とあれば頑張って、ダカダカ打ちます(仕事がヒマって話もあるけど)

 徹夜あけで、4本目のセッションだった事も要因と考えられます。
 とりあえず、素で下の文章を見ると一見暴走っぽく見えますが、PLとしてはクセはありますが安定しています。 このセッションでも別行動をとってはいますが、いつでも本編に参加できるようスタンバイ出來ていましたし(この辺、『番長学園』のシステムの力もありますが)。
 PALMについては自分の事なのでなんとも言えません。

 ってワケで長いですが、

[キャラ要約]
 T氏のPC(仮名:二本串番長):
  ・番長名は,忘れた。 ・2本の鉄串を箸として使い,18リットルの米を常時食い続ける男。
  ・所持金2円のため,電車に乗れない...... ・メイドさんが好きらしい。

 PALM-12のPC(仮名:着ぐるみ番長):
  ・着ぐるみ番長。 ・着ぐるみ戦闘術の使い手。 ・オネェ言葉に着流し姿。
  ・背中に「無謀刑事ダイタン」のスーツと爆薬を入れたデカイ箱を背負っている。

 さて,クラクラとしてきたと思います。
 多分、ここでマスターのヤル気を奪ってしまったというシーンについて書きたいと思います。
(もちろん、他にもPCに鉄っちゃん番長やお笑い番長、あと競馬好きのヒロインとかもいましたが、割愛させてもらいます)

[状況]
(1)PCたちは番長学園の食堂でご飯を食べている。 すると女生徒の悲鳴が聞こえ、見ると白昼堂々「ヒロイン何とか(漢字)」って言うスゴイ名前の女の子が双子の女学生にさらわれます。
 (この時、4回くらい戦闘を起こそうとするが失敗。 ダイスも振れない。 何がなんでもさらわれるらしいので諦める)
(2)その女の子を返して欲しくば,「一週間後に(変な名前の)高校の屋上に来い!」とか言われる。
(3)「番長学園」では,移動はみんなで「行くぞ!」「オウ!」とかでどこへでも行けると説明を受け、調査も何も行わず一気に敵の高校前に。
(4)二本串番長、所持金2円の為、地下鉄に乗れず敵の高校に行けない。 番長学園の食堂に戻って白米を食べ始める
(5)番長学園に戻って、二本串番長を呼びに行く。
(6)なんのかんので、敵の高校に全員到着。 二本串番長、食堂へ直行して白米を食べ始める。 着ぐるみ番長、残った仲間を引き連れて事務室へ屋上への行き方を聞きに行く。
(7)事務室で双子の女学生と遭遇する。

長い前振りですが、で、ここからが問題のシーンです。

[適当リプレイ]
着ぐるみ:「屋上へ行くにはどうすればいいの?」って聞きます
GM(双子):「この階段を上がれば、屋上だ。 しかし、屋上に上がりければ私たちを倒してから行きなさい!」とハモっている
着ぐるみ:「はいはい、わかったからちょっとどいてちょうだい」と言って、そいつら横に退けます
GM(双子):どかないね。で、また「屋上に上がりければ私たちを倒してから行きなさい!」と同じ事を言う
着ぐるみ:「はいはい、わかったからちょっとどいてちょうだい」と言って、そいつら横に退けます
GM(双子):どかない。で、また「屋上に上がりければ私たちを倒してから行きな(着ぐるみの割込)
着ぐるみ:「はいはい、わかったからちょっとどいてちょうだい」と言って、そいつら横に退けます
GM(双子):また「屋上に上がりければ私たちを倒してから行きなさい!」と同じ事を言う
二本串 :「おい、メシを18リットルだ。 ばかもの、メシといえば白米に決まっとろうが」
GM  :あれ? (二本串番長がここに)来たの?
着ぐるみ:ちがうよ。 食堂にいる。
二本串 :食堂で白米コーナーに並んでいる。
着ぐるみ:「でね、あたしたち急いでるんだからちょっとどいてちょうだい」

以降、双子と着ぐるみ番長の押し問答が続きました。
PALMもヤバいと気付き、わざわざ着ぐるみに着替えてみましたが、やはり戦闘は起こらない謎の状況です。
二本串番長も騒ぎが起こらないので出るに出れません。
で、「ちょっとどいてちょうだい」と8回ぐらい言った後

GM  :……じゃあいいです、屋上に行ってください。 ここまで、戦闘をいやがれちゃ出来ないですから
 
 結局、その後、セッション終了までダイスが振られることはありませんでした。


 セッション終了後、GMの言った「『番長学園』のお約束」とは「正義の味方として”戦って”敵を倒す事」と言うことでした。 乱暴な言い方をすれば、PCからケンカを売るぐらいの心意気で行けってことでしょう。

 要するにPALMが途中でプレイ中断してルールとコンセプトを再確認し、「じゃあ、このシュチエーションなら戦闘ってわけだ」って、満場一致で戦闘に持ち込めば良かったな、と思うわけです。 ノリで行き過ぎて失敗する時の好例でしょう。
 主観的な話の羅列でなんだか解りづらいですけど、そういう感じです。
 はあ……もっとコンベンション行って修行しましょう。


#ちなみに別のお約束とは、人が振ったネタをノリ・ツッコミ・ボケ・流しなどで処理する事です。 投げたネタをギャグになる様に整形するとでも言えばよいのでしょうか。
#T氏が言った「関西風のギャグ」とは「がちょーん」みたいな「単発で収束するギャグ」のことです。

#ちなみにYANさんの用例のようなボケ・ツッコミは初対面の上、どちらもボケ系の人間の為、T氏とPALMでは出来ませんでした。 というか出来たら収拾がついていたでしょう。
#その結果、GM氏は”ボケの千本ノック”とでも言うべきものに遭遇したわけです。

#共通認識については、あとあと考えると”島本和彦な”プレイではなく、”安永航一郎な”プレイになっていた気はします。 全体的に。

 ぬあ、ローテンション……
 ではでは
1999年03月31日:21時02分10秒
RE:初めての番長学園(具体例が聞きたい…) / YAN
 
> PALM-12さん
 
 「番長学園!」初プレイ、どうもお疲れ様でした。ところで…
 PALM-12さんと、ご友人のTさんって、具体的にどういうプレイをなさったんでしょう?
 
 「魔界学園」、「俺はジュウベイ」、「ジャスティス学園」等の、マニアックながらも、
 的を得た例が出ているので、共通認識バッチグーに見えるのですけれども…
 
 うーん、番長学園のお約束とは、また別のお約束というと…
 
 「ボケっちゅうと、あの岩にはえとる…」
 「それはコケや!」
 
 「んじゃ、氷の上でやるスポーツ…」
 「それはホッケー!」
 
 「うぐいすの鳴き声は…」
 「ホーホケキョや!」
  
 …というようなやりとりを、延々と続けたりしたのでしょーか?
 …ひょっとして、放送禁止な内容…?ドキドキ。
1999年03月29日:14時39分38秒
初めての番長学園 / PALM-12
先日、ボクは結構寝ましたけど、一応徹夜でTRPGをやってきました。
そこで起こった事は、「悲劇」とでも言えばいいのでしょうか?

二日目の朝、最期のゲーム「番長学園」のプレイ時間を迎えました。
参加メンバーのうち、ボクともう一人(T氏)は「番長学園」を名前を聞いた事ぐらいしかありません。
#あと、せいぜい後輩が「メガドラ番長」で写真が載ったぐらい……

「これは、魔界学園のようなゲーム?」とか「俺はジュウベイみたいなゲーム?」とか「ジャスティス学園みたいな感じです」とかいう応答があり、一応キャラクター作成。
 笑顔のうちに共通認識を確認し合う僕たちではありました。
 しかし、この時すでに「悲劇」は、その笑顔の中にこそ嵐の前の静けさとでも呼ぶべきものを潜ませていたのです。

 GMとは今回のTRPGが初対面でした。
 GMは名古屋の方で、ボクたちはタチの惡い関西人でした。
 以下、GMが言った事(「」)とボクの耳に聞こえた事(())を書きましょう。

GM「ノリ・お約束が大事です」
PALM(ノリ・ボケ・ツッコミはOKです。 ネタは最低3回はかぶせること)
GM「ノリ重視でいきましょう。 マスターもプレイヤーもテンションが高くないと出来ないゲームですから」
PALM(ヤっていいですよ。 まあ、こっちもシンケンいかしてもらいますけどね)

 で、プレイ開始です。
 ネタをヤっていいと言われた関西人が寝ゲロよりもタチが惡い事は有名です。
 ボクは爆発し続け、T氏は白米を食べ続けました。
 異変に気付いた時は、すでにGMのテンションが下がっていました……

 プレイ終了後の談話の時、GMが呟きました。 「お約束って言っても「番長学園」のお約束を守ってもらわないと……」と。

 その瞬間、PALMはすべてを理解し、愕然としました。 始めにその一言が聞きたかった。 ルールブックを片手にT氏も「なんや、笑いとるって関東風のギャグのことやったんか」とすべてを察したようでした。

 GM氏には本当に惡い事をしました。
 本当にゴメンなさい。
 イヌに噛まれたとでも思って、これからもめげずに頑張って下さい。

#プレイ後、ルールブックを読むとボクの”着ぐるみ番長”は、ネタがカブっていました。 っていうか、あのルールブックってわざと避けないと避けれないぐらい番長が載ってるのはなんでって感じでしょうか? (読者参加ゲーだからですかね)
1999年03月18日:15時04分46秒
昔々の話 / サーラ
 失敗は数え切れないほどしてますが……最大の失敗はこれかも知れません。
 
 それはまだ私がTRPGを殆どしたことがなかった頃。やりたいあまりにHT&Tを私がGM、弟に戦士を付き合わせて、あのルール付属のダンジョン・シナリオをしたことです。
 数が力の法則も著しいルールで、よくサシで出来たものだと思います……良く覚えてないのですが、いい加減なマスタリングの賜物か、彼は見事生還したような記憶が有ります(笑)
1998年12月26日:21時02分31秒
ショットガンを撃つときは・・・ / JOKER
えーと、これは私の高校時代の先輩がやらかした失敗というかなんというか・・・。
とにかく聞いた話です。
屋根(だったかな?もしかしたら3階かもしれないですが)からロープで2階の窓際へ降りて室内へ侵入しようと試みた。
ロッククライミングよろしくロープにぶら下がり、窓枠に足をかけて室内をうかがうとそこには怪しい人影が・・・。
彼はとっさに肩からぶら下げていたショットガン(ポンプ式12ゲージ)を構えて 弾を装填し射撃っ!
その直後、そのポーズ(窓枠に両足をかけて、両手でショットガンを構えた状態)のまま後ろ向きに階下へ落ちていった。
・・・合掌。
1998年12月07日:01時50分04秒
教訓:マスターの言う事は ちゃんと聞こう。 / Take-D
本日… いや、もう昨日か……
ガープス・ルナルをやり のりにのったシナリオの最後
ラストの戦闘が終わった直後に
マスターが話をしようとする前に行動してしまったために
私のPCで他のPCを皆殺ししてしまった(汗)
設定にのっとってるとはいえ 冷静に考えてみると
殺す必然性はなく、ゲームなんだから みんなで楽しまなくては意味がないと
マスターのフォローが無理な段階で気づいたのでした。

ゴメンよ、みんな。
悪かったよ マスターの放蕩学生。
1998年10月17日:01時59分13秒
こんなことで / 草草
 以前、ソードワールドをやったときのことですが、マスターが放任的で、プレイヤーにまとめ役が居なかった、ただそれだけで途中で帰りたくなるようなセッションになりました。コーラーばんざい。
1998年08月31日:17時09分27秒
狭い体育館 / エイジ
こんにちわ〜。エイジです。
続けてもう一本。
これはプレイヤー側の話です。

女神転生(最初の奴)のマスターをした時の話です。
付属シナリオをプレイして、ノリが良かったので続けてアドリブを一本しました。
プレイヤー達の通っている高校に、ある呪術のせいでゾンビが大量発生するという
シナリオだったのですが、

私:さて、君たちが教室に戻ろうとすると廊下にはゾンビがいっぱいいる
A:んあ?(かなり眠そう)そりゃあ、大変だあ。
B:学校からは出られないし、どうしようか?
私:見たところ、ゾンビの動きは鈍そうだ。全力で走れば何とかなりそうだけど?
A:あ〜、でも、ずっと走っている訳にもいかないでしょ〜。ん〜。
B:どっか立てこもれる所は無いかな?教室は?
私:ん〜、ちょっとつらそうだよ。扉とか壊されてるのあるし、少し位は持つかも
しれないけど・・・
B:そうか〜、教室だとちょっと広いしなあ。
私:そうだね。立てこもるんだったら、狭い部屋のがいいかもね。

私:(モノローグ:そう、部室だったらアイテムや助っ人準備してるからグーだよ。
入り口も窓と扉の一つしかないし。)

A:あ〜、立てこもるのにいいとこ〜、・・・そうだ、「体育館」なんてどう?
B:うん!扉は固いし、ベストだな!!
私:(おい・・・)

徹夜でRPGやって意識飛んでると、こうなってしまうんですねえ(笑)
でも、AはともかくなんでBまで・・・全然眠そうじゃないじゃんアンタ

後で聞いたら、単に眠いの我慢してたそうです。(笑)
やっぱり睡眠は大事ですね。(笑)

1998年08月31日:16時10分11秒
日本語って難しい・・・ / エイジ
はじめまして〜、皆さんにの失敗談につられてお邪魔しました〜(笑)
失敗って程ではないんですが、ちょっとおかしかった事がありましたので

それは、私がバトルテックのマスターをしている時でした。
とある惑星に待機していたプレイヤー達に緊急出撃の命令がくだりました!!
その一人がダッシュで自分のメックに走って行き、整備員に一言

キャラクター:「換装は!!」

整備兵(私):「いや、感想と言われましても・・・まあ、いいメックですねえ。」

キャラクター:「違うわ!!武器の換装じゃ!!」

整備兵(私):「ああ、そうですか。このLRM20は最高ですよ。」

キャラクター:「違うっちゅーに!! もーえーわい!!」

折角、シュチエーションを楽しもうとしてたのに。済まない事をしました(笑)

1998年08月23日:02時55分59秒
ココはすごく佳いわぁ / あきら つかさ
琴線かき鳴らしてヘッドバンクさせてくれたので私も参加させていただきます。

これは、クトゥルフでのお話です。PCは探偵の助手か協力者、という設定でした。当の探偵がいなかったためPC4人だけで仕事をすることになりました。依頼者と、アルハンブラ劇場のボックス席で落ち合うことになったのです。
この時POW判定で3人が失敗、舞台に釘付けになってしまったところに依頼人登場、残った1人と話すことに。依頼人は20代の女性で写真と前金を渡して依頼内容を話したあと、劇場を去ります。この時もう一度POW判定を試み、先とは別のPC1人だけが成功。
つまり、PC1だけが依頼人と会話。PC2が依頼人の後ろ姿だけ見る。PC3・4に至っては何もせず「結局依頼人は来なかったですね」と言う始末。

ここまでならまだよかったのに……

このPC1、字が書けない。このため依頼内容を覚えているか、アイデアロールになったのですがここでファンブル(笑)!依頼内容がどこかへぶっ飛んでしまいました。
このためPCはまず、依頼人を捜すということになりました。

GMにも「ひでぇ、今までやってきた中で一番厳しい条件 ちゃうか?」
と言われる始末。

教訓:キャラクターは必ずメモできるように、字の読み書きができるようにしよう

これからもよろしくです。
以上、あきら つかさでした。

1998年07月20日:22時13分13秒
後の祭りだったにゃ / アキト
 私がした過ちはこんなものでした。
 D100ロールをするゲームで、途中で1回だけ十の位と一の位を間違えてしまったのです(そのときは頭が麻痺してたのか気が付きませんでした)。
 
 その場はロールの成功によりうまく行ったのですが、その後のシーンになって「あれ、十の位と一の位が逆じゃない?」と指摘され、自分が先刻間違えていたことにきがついたのです。そのPLさんは私が間違えてしまったときのダイスの振り方と、そのときのダイスの振り方が逆であったことを正しく指摘したのですが、結果的には「間違った指摘」として処理されてしまいました(周囲の人は私が間違ったことには気が付いてなかったのです)。
 
 つまり私の過ちは、私がその時「すでにシーンが変わってしまったので、前の判定で結果的にイカサマしたことを申告してもしょうがない」と、その場の流れで、自分の過ちを告白できなかったことなのです。
 GMさん、PLのみなさん、すいません。 
 
1998年07月18日:03時47分38秒
邪神の神殿を討伐せよ / mikki
ソードワルドでGMをした時の話です。
  PC達はファリスの神殿から邪教の神殿を一つつぶしてほしいという依頼を受けました。できれば二つのシナリオを行いたかったので、すぐに移動開始。
  そして町に入ったPCたちは思い思いに情報収集を始めます。しかし・・・私は困りました。変な敵キャラとの戦いを主目的にしているため、「神殿を探す」と宣言すれば1D時間後には見つかるとするはずだったのです。
  もちろん、美術館に偽装しているから、気づくとは限りませんが。
  おっと書き忘れていた。どんな邪神かを説明します。
  神の名前「アドン」
  教祖「ボテービル」
  マイリーの従属神。戦場での熱い友情を第1とする。 男色を容認するため、光の神々から忌み嫌われて暗黒神につかざるを得なかった。一部の騎士などに信仰されているらしい・・・・
  ちなみに、神殿の前には筋肉美術館と書かれた看板を持ったマッチョな男の像が(ポージング付きで)飾られているので間違いようがない、それにこんないやすぎる神様なんだから、問答無用で叩きのめしてくれるだろう。もちろん、表向きは肉体美を愛する芸術家と偽装しているから夜中に忍び込む工夫くらいはするだろう。後は地下の闘技場で(変な)戦闘をやって終わりだ!と思っていたのですが・・・
  みんな変なところで悩み始めました。
 1,神殿の場所の手がかりがない。
 2,領主とつながっているのではないか?
 3,ほんとにつぶしてよいのだろうか?
 4,そもそもほんとに邪神なのだろうか?
  おーい依頼忘れてんじゃねえ!
  仕方ないので急遽シティアドベンチャーに変更しましたが、元々そんな予定でなかったので、メモ程度に書いておいたイベントを、アドリブで肉付けすると言うことになりました。しかし、いくら情報を提供してもPCは動いてくれません。それどころか、領主と対面するために、「腕試しのために手合わせ願いたい。」等と言って城に乗り込むやつまで出る始末。おいおい、それは領主を暗殺しようとしてると思われるぞ。この時はとっさに、衛兵が勝手に勘違いして町の名物の一つ、挑戦者の迷宮に来たんだと思ったことにして、ダンジョンに放り込んで事なきを得ましたが・・・
  仕方ない。具体的に悪事をしよう。でないと動いてくれそうにない。そう思った私は、ハンサムでマッチョな青年が何人も行方不明になっている。実はアドン教団がさらってもてあそんだ挙げ句、死体にセメント塗って石像?として飾っているという設定を追加しました。
  最後の手段として被害者本人に「恨みを晴らしてくれ!」といわせようと思ったのです。
  領主が気に入ったから、というかなり強引な理由で中身が被害者の死体である石像?を町の広場に飾ります。精霊使いがオーラを見れば一目でアンデッドとわかる。殺された時朦朧としていたのでごく弱い怨念しかなく言いたいこといっただけで成仏することにすれば調べてないデータも出さずにすむ。そう計算したのです。しかし。
  PC達は、いきなり石像?に向けてターンアンデッドをかけ、成仏させてしまったのです。変なオーラがなくなった分、邪教団の証拠隠滅に力を貸したことになってしまったのです。
  その後も、教団のナンバーツーを呼び出して(あからさまに怪しいぞ!)情報を得ようとして逆に捕まったり(こんなことを単独行動でするな!)、殺戮帰りで返り血をたっぷり浴びているのを見張りが見たのにまだ神殿に突入しなかったり、領主の許可を得てから行動すると言って領主に面会して激怒されたり(自分の町の名士を証拠もなしに誹謗されたら怒るよ)、証拠もなしに美術館の館長をおまえなは邪神教徒だと決めつけて名誉棄損で訴えられたりと無茶苦茶なことばかりしてました。
 邪教信徒の証拠なんて、ホーリーシンボルか祭壇くらいしかないんだから、忍び込むしかないのに・・・突入前に必要なのは暗黒神殿の場所探し、そして、言動などから誰が邪教徒か推理すること。今回それを完全に省いてやったのに・・・それとも、省きすぎたのがいけなかったのでしょうか?結局、神殿に突入せずに時間切れとなりました。
  ちなみにメインのダンジョンでの戦闘ですが・・・ギアスフィールドという遺失魔法の効果により、なぜか1対1でしか戦えず、仲間の援護もうけられないと言う部屋が数個あり、部屋ごとに敵が一人待っているという設定です。以下に敵キャラの例を出します。
  
  オーラナックル+1(エンチャントウェポンが自動でかかるガントレット)を装備し、波動拳(オーラナックルででブーストしたフォース)を打つシーフ
  
  ポージング、メンズビーム等の特殊魔法を使うダークプリーストシーフ
  
  自称イーストエンド出身の忍者・・・等々
  何をしたかったか、解りますよね?
  長文、乱筆失礼しました。ここまで読んでいただきありがとうございます。
  
1998年07月16日:01時08分28秒
怪獣退治 / mikki
ある時、怪獣が出たので退治しようというシナリオをしたときのことです。聞き込みをしているうちに、どうやらアイスドラゴンらしいとわかりました。また、領主の率いる30人ほどの軍隊を壊滅させていますが、それ以外ではあちこちの村で何かを探しているだけで特に人的被害はありません。 
 A「悪いドラゴンじゃないんでないの?」
 B「確かに・・・牛を何頭か食ってるだけだし。」
 GM「君たちが馬で向かっている村の方から悲鳴が聞こえる。巨大な陰が一瞬見えた。」
 C「まずい!下手に攻撃して怒らせたら大変なことになるぞ!」
 B「全速力で馬を走らせる!」
 GM「そうすると数ラウンドしか馬に乗って戦えないけど・・・いいの?」
 C「かまわん!」
 GM「でわ乗馬ろーるに成功したらラウンドのあたまに現場に到着、行動開始できる。失敗したらそのラウンドなにもできない。」
 一同さいころを振る。ドラゴンに向けてつっこむ一同
 GM(にやり)「それでは!重武装の人間が集団でつっこんできたので、ドラゴンは「また人間がいじめにきた」と判断する。戦闘たいせいをとるぞ!」
 「げげ!」「しまった」ち、ちがうんだ、俺たちは」
 GM(無視して)「シギャオーン!!!。抵抗しろ!」
 数ラウンドの後。国家規模の英雄たちは全員気絶かそれに近いことになっていた。
1998年07月04日:00時20分29秒
ビッグ・フェアリー その2 / RWAK
 さて、前のお話でパーティ内最大の身長を誇ることになってしまったフェアリーの盗賊。大きくなったとはいえ、人間サイズ(笑)になっただけですから羽と飛行能力はのこっています。当然服を専用に仕立てないといけないわけで・・・・お金がかかります。着たきり雀というわけにもいかないので、服のために冒険出るという日々が続いていました。
  そんなある日のこと。街を荒らす小ドラゴンを退治してくれという依頼を受けましたが、どうやらこのドラゴン、着ぐるみらしい。
  なんとかドラゴンを捕まえて、中の人物を引っぱり出そうとしたのですが・・・・
  GM:着ぐるみドラゴンの中からフェアリーが出てくるよ。どうやら飛行能力は自前のものだったみたいだね。
  R:? いっぱい?
  GM:いや、ひとりだけ。
  R:?・・・・・・!マスター、ひょっとしてオレのキャラクターと同じくらいの大きさ?
  GM:そうだけど。
  R:こんなでかいフェアリーがそうそうおるかい!
  一同爆笑。
 
  教訓:身の回りのことが常識と思ってはいけない。
1998年07月03日:23時55分58秒
ビッグ・フェアリー / RWAK
 あれは高校時代にやったT&T。私はフェアリーの盗賊(女性)をプレイしておりました。この時のマスターをGM、私をR、残りのプレイヤーをA、Bと表記します。
 
 飛べるとは言うものの、サイズが小さいため何かと不便な目にあっていたのでストレスが溜まり始めていたのですが・・・・ 
 
  GM:君たちの目の前に泉がある。泉の底には何枚もの金貨が沈んでいる。
  A:金貨か・・・ひょっとして泉に金貨を投げ入れると願い事が叶うってやつか?
  R:可能性は高いと思う。T&Tではよくあるパターン だし。(みもふたもないことを・・・)(^^;
  B:拾っちまえば?
  R:いやいや、それは泉の番人に呪われる可能性が高い。(ソロシナリオのパターンですな)
  A:試しに金貨を投げ込んでみよう。
  GM:君が金貨を投げ入れると泉の中から魔人が現れた。「おまえたちの願いをひとつだけ叶えよう・・・」
  R:(間髪入れずに)人間サイズにしてください!
  GM:「願いは聞き届けた・・・・」 そう言って魔人は消えるね。・・・・フェアリーを人間サイズにした時って、身長と体重はどう計算するんだっけ?
  R:エルフと同じでいいんちゃう?
  A&B:そうやね。
  GM:じゃあ、キャラメイク時の数値を基本にして計算し直してくれ。
  R:体重は200倍してと、身長は10分の1になってるから、エルフの修正を含めて11倍・・・187cm!?
  一同:でけえっ!(爆笑)
 
  なお巨大化のために着ていた服が破れ、他のキャラクター(二人とも男性キャラだった)にサービスすることになったのは言うまでもありません・・・・
 
  教訓:口は災いの元。発言はよく考えてからしましょう。
1998年03月29日:18時28分26秒
ききこみシナリオ / えんど
以前、マスターをやったとき、”大富豪が秘密裏に学者をしている息子を 取り返して欲しい”という依頼のシナリオをしました。 その学者は国から補助金をもらいながらとくに結果がだせなかったため、国のプロジェクト(農業振興のようなまあ重要かなくらい)の 助手の助手くらいで田舎から首都のほうにうつされるというものでした。 国としてもあまり重要視していないけどまあ騎士のひとりくらいつけるかていどの人物です。 大富豪としては、PCが騎士やお付きの人を殺すと国がメンツにかけて おってくるが、トリック(身代わり、盗賊団の襲撃で死亡)あたりでなんとかしてほしいッテ感じ。 首都までの道は陸路、川路があり、首都の近くに学術都市もあり
聞き込みで学者と騎士の正確な道のりを推理するのがメインでした。 もちろん正面から戦えば、まず、PCが勝ちうるバランスです。 結局、道のりが把握できず失敗しました。 むずかしいです。アドリブが。
1998年02月23日:14時36分02秒
見え見えの罠 / 鵜坂 智則

いかにも怪しい、これは絶対に罠だと分かりきっているのに、わざわざ手を 出す奴っていません? これまでソードワールドのGMをやったときに、わざわざ 引っ掛かってくれたものといえば……

水槽の中で、何かキラキラしたものが回っている
わざわざ手を突っ込んでくれて、刃物で裂かれて大ダメージ。
ダンジョンの奥、ドーム状の部屋の真ん中に、青い光を放つ棺が一つ
よせばいいのに、剣で殴り付ける。防御機構が作動して、部屋中に稲妻が走る。殴った本人は何とか生きていたが、二人ほど巻き添えで死んだ。

などなど。好奇心旺盛すぎるキャラクターには困ったもんだ。(ガープスなら特徴を取ってしまったからということもあるかも知れないけれど)


1998年02月13日:09時08分32秒
Re:爆炎盗賊 / Howling
 ん〜、F・Bワンドって、燃やすと爆発したかな? 
 発想としては面白くなくもないけど・・・別に、F・Bワンドは手榴弾とかと同じ性質のものではないんだから、火をつけたから爆発ってのはどうかな? 
 なんというか、マスターがプレイヤーをはめてやろうって意図がみえみえな気がしてしまう。(そうなるともう興ざめだね。プレイヤー(キャラクター)にとって有利不利関係なしでマスターがなにか企んでるってのはあんまり好きじゃないなあ。NPCが企むのは別として) 
1998年02月09日:22時18分13秒
爆炎盗賊 / Dr.李
 失敗談?
 あれはおいらが盗賊やっててねぇ。
 (システムはD&Dね)
 ヴァンパイヤが出てきたのさぁ。
 幸い戦士の奮闘により撃退してね。
 その後、ヴァンパイヤの棺を見つけたのさぁ。
 
 おいら「燃やそう。」
 その他「おっけー!」
 
 そしたらDMが棺のなかにF・Bワンドがあったとか抜かして、その場で爆発さぁ。
 どうなったかは聞かないでくれ。
1998年02月09日:09時45分03秒
Re:チョイと古いですが・・・ / Howling
 そっか、ガメル銀貨は20グラムか。それはうまく当てると痛いかも。 
 後、下の投稿、送信者と題名が逆ですね。失敗、失敗。 
 
1998年02月09日:09時42分48秒
Howling / Re:コインがらみ
 お金に限らず、日常生活で身につけてるものって、工夫次第で十分に武器になりますよね。 
 最近、友人との間では暗殺者は如何に暗器、毒なんかの類を隠し持つかなんて事に頭を使っている内は一流どまり。超一流ならどうやって武器にするかを考えないとねとか言ってます。 
 まあ、色々、状況はあるけど、武器が手元にない状態で、武器を探しにいくようでは・・・。手持ちのものを武器にしないとね。 
 って、もう、ここまでいくと失敗談とは関係ないっすね。 
1998年02月08日:19時55分22秒
銀製品 / 陽陰
 屋敷で襲いかかってくるライカンスロープに使うのは、銀の燭台や、銀食器でしょう。
 村で探しても1セットぐらいは見つかるはず。
 
 そう思ってシナリオを組んだことがありました。
 
 みんなグレートソードなどを捨てて、フォークとナイフで戦ってました。
1998年02月08日:16時15分20秒
コインがらみ / ハリ=ハラ
 SWで、ライカンスロープ系列に銀貨を投げるのは定番ですね。(定番か?)
 あと、銀の燭台とかで殴るとか・・・
 銀製品を鋳潰して、銀の武器を作る奴も居るけど。
 
 コインがらみですけど、
 コインの入って皮袋なんかを、ブラックジャック代わりに使うのはよくやりますよねぇ?
 シティもので、武器が無い時なんかに。
 あと、床にばら撒いて敵の接近を感知したり。(足音が変わる)
 あなあきのをつりの重りに使ったり。
 ボーラの重りに使ったり。
 
 お金って便利だね。(笑)
1998年02月08日:02時25分43秒
武器としての硬貨 / sf
 歴史考証サプリメント集歴史考証つれづれ:1995年10月分でも書きましたけど、日本においても歴史的にも、硬貨を武器・防具として使用することは実際にあったそうです。
#参考文献には、銭貨を使用したリングメイルの写真も載ってました。
1998年02月08日:02時12分15秒
人を殺せるコイン / 宇津見
 『ルーンクエスト』のグローランサ世界だとコイン投げで相手を殺せます。
 サプリメント『Troll Gods』でトロウルが使うボルグ鉛貨はスリングの弾でもあるとされています。使う際には可能なだけの量のボルグをかみつぶして固めて、使った金額が大きくなるほど、ダメージも大きくなります。
1998年02月08日:00時09分28秒
Re:チョイと古いですが・・・ / 紅猫
いやぁ、昔はガメル銀貨が一枚20グラムもあったんですよね。 だからこれは当たったら痛いやろって事になったんですよ。
1998年01月28日:09時40分47秒
Re:チョイと古いですが・・・ / Howling
 紅猫さんの話を読んで、思い出しました。 
 私もワーウルフ相手にガメル銀貨を投げるかという事を考えた人間です。 
 中国には「羅漢銭(きんせんびょうとも言う)」という技がありまして、お金を手裏剣の代わりに使えるんですね。(FFの「銭投げ」みたいな感じ) 
 ただ、その時はガメル銀貨の重さが1円玉並みという話になり、そんじゃあ、ダメージは出ないだろうという事になりました。(「銭投げ」の練習をしてるわけでもないしね。) 
 しかも、後々、接近戦で噛まれて、治療費が報酬を上回って赤字になったという・・・(マスターはすまなそうな顔してたけど、私は楽しかった・・・だって、じり貧な冒険者ってらしくていいじゃん)
1998年01月26日:23時52分52秒
チョイと古いですが・・・ / 紅猫
ども、初めまして。紅猫と言います。 今回のお話はかなり昔の物ですが・・・ 昔私がSWのシナリオ(ワー・ウルフ改がでてくるバキバキの戦闘のお話)をしたのですが、私のもくろみとしては 1.ふつうの武器は効かないきっと苦戦してくれる。 2.ソーサラーはいるきっとこうかてきに魔法を使ってくれる。 3.むろんその前にも銀の武器が手に入る場所を用意しているからとってくれる(と思う)だったのです。 しかし!!PCたちのとった行動:「ガメルって銀貨??これ投げたらダメージ当たるんちゃう??」 GM:「えっ?(そんなことは考えていない)うーん打撃力ゼロのレーティングで判定して。」 ぴちぴちぴち 冒険者レベル等々で6〜7程度のダメージが入って哀れ強めに作っていたワーウルフ改はガメル銀貨で倒されてしまいました。 現在はガメル銀貨でダメージは入りません。
1998年01月13日:12時09分38秒
はじめまして / kei
ここ、すっごく面白いですね。 ここだけ、「クロちゃんのRPG千夜一夜」みたい。
(ゴーストに鎧で殴り掛かるってくだりとか) また来ます。
1997年12月26日:15時20分56秒
シナリオの傾向はちゃんと聞いとこう。 / つぁいと
初めての方々、初めまして。広島の方で遊んでいるつぁいとと言うもんです。
 12/21のことです。稚拙ながらもどうにかサ−クルのみなさんにいちおう好評になっているオリジナルシステムを使ったセッションをやったのですが、このときの僕の目標とは、 1,低レベルキャラがどんなものか?を調べ る(え、、前までは1番おもしろいであろうSWでいう3〜5LV、D&Dでいう5〜7,8レベルぐらいの強さ、立場で遊んでました<ぉぃ)。 2,キャラクタ−作成を簡単にして、少しでも時間短縮に努める。また、キャラクタ−の生い立ちなどにそったスキルを選択させる。 3,うまくいったならキャンペ−ンにする。
 っといったところです。 また、1の目標をみるため、戦闘中心のシナリオになるといっといたのですが、、、、
 結果、1についてはどうにかクリアしたらしく、HPが少ないぶんたった2回の戦闘でしたが(予定は3回でした。)、ヒ−ヒ−いってました。原因としては5人中、戦士系のキャラが2人、魔法使いが1人、万能系が2人ということと、効率的にダメ−ジを与えることのできる魔法を1人も修得していなかったと言うところでしょう。
 2については、まぁ、2時間前後かっていたものが(とはいっても、能力値振り分け、スキルシステムのせい。さらにマンチにこだわる傾向があるサ−クルのためもある。このシステムだとたかがしれているため許可していた。)、1時間30分になった。しかし、あまりに放任しすぎたため、生い立ちにそうスキルを修得させることは失敗に終わった、、、。多少、無理な屁理屈でもこねてそれらしくすればOK!っていっていたのに、、プレイヤ−MAよ、、なぜ、村の名士の息子ごときが貴族のたしなみである「社交」を持っているのだ(涙)。
 3については、無理矢理次につなげるようにした。(まだ、、展開考えてないけど、、<ぉぃ)
  まぁ、セッション自体は多少のごたごたはあったものの、うまくまとまりました。が、明確な失敗というのは、、あまりにもプレイヤ−の善意にたより過ぎたということでした。
 話の展開上、「悪い奴らに捕まっていいるお姫様のところからペットのフェアリ−が村の若い連中であるPCたちに助けを求める」ってのがあったんですが、ふつう考えたら断るのが当然だと思うのですが、、(その場合ことは考えてましたが、、)依頼を受けるか受けないかを考えてロ−ルプレイを行おうとしたプレイヤ−はいたことはいたんですが、、、「考えたら負けだ」の意見にからめ取られ、後になって、「うまく演じたかったのにぃ〜」と言われました。また、依頼にきたフェアリ−にも問題があり、「フェアリ−テイルかと思ったから(依頼を受けるまでの心理描写などを)考えなかったし、戦闘がハ−ドだとは思いませんでした。」 ともいわれました、、。まぁ、、マンガや小説のくだりみたいなことを期待していないわけじゃぁないのですが、、あらためてシナリオの導入部分に対する難しさを感じました、、。
  っしかし、、戦闘中心のシナリオとはじめにいったぞ、、プレイヤ−MIよ、、 つぁいとでした。
1997年12月18日:20時35分33秒
口が軽かったために長生きできなかったエルフのお話 / まんちっち
 昔々、まんちっちは4人のプレイヤーを相手にD&DのDMをしていましたとさ。 その頃のゲームでは「プレイヤーとキャラクターは違う」ということが主流
…つまり、ロールプレイ指向(?)だったわけなんじゃ。

 そこで、みんなは相談して「キャラクターの知らない呪文の名前や モンスターの名前を口にした場合は、ダメージを1点受けることにする」 という取り決めを満場一致で採択したのじゃった・・・。


 さて、ゲームが始まってからしばらくして、キャラクター達一行は とある森の奥深くにある洞窟の前に来たのじゃ。一行が注意しながら 洞窟に近づくと、中からバグベアーが3匹現れた。

DM「バグベアーが3匹現れて、君達の行く手を妨害するようだ」
※DMは モンスターの名前を言っても良いことになっていた。
戦士「そのバグベ・・・じゃなくて、そのモンスター見たことあるヤツかな?(苦笑)」
DM「うーん、知力で判定してみて」
全員「・・・・失敗(泣)」


 一行はバグベアー語なぞ誰も知らなかったし、バグベアーの方も交渉して くる様子はまったくなかった。それで、彼らは戦闘に突入することになったのじゃ。

戦士「よーし、オレはバグベアーに剣で攻撃!」
盗賊「ボクも、弓矢で攻撃するよ!」

魔法使い「今、バグベアーって言わなかった?」
エルフ「言った、言った!バグベアーって言った、バグベアーって!(笑)」


 なんと、プレイヤー達はお互いの失敗(モンスターの名前を口にすること)を指摘するあまり、戦闘も始まっていないのに HPが削られていったのじゃ(笑) 黙っておれば、痛いのは戦士だけじゃったのにのぉ。


 まあ、それでも結局一行は苦戦しながら、なんとかバグベアーを撃退したのじゃった。 しかし、エルフがあらぬことを口走る。

エルフ「くっそ〜、もう、バグベアーなんて二度と言わへんからな!」


 かわいそうなエルフは、その時点で昇天してしまったとさ・・・・・・(合掌)


 以来、このヘンテコリンなルールは、まんちっちの周りでは二度と使われなくな ったと言う話じゃ・・・・・・ちゃんちゃん。


〜おしまい〜


1997年11月25日:19時19分41秒
その部屋は計器類で埋め尽くされていた… / YAN
先日、番長学園!!をやった時のお話。
 
 PCたちは秘密基地に潜入し、とある部屋に入り込む。
 
 GM:(制御室の描写)…君たちの入った部屋には、部屋を埋め尽くすほどの計器が並んでいる。
   A:…うっわーあ…☆(すごく嬉しそう)
 GM:(けげんそうな顔をして)…?いや、その…で、どうするの?
  A:(マスターの反応を見て)…あ、やっぱりこれって罠だよねえ(残念そう)。
 GM:はあ??いや、罠じゃないと思うよ???
   A:ほんとー!?じゃあ、食べちゃうね!
 GM:はあ!?食べられるわけないじゃん!機械だよ!?
   A:えー?なんだ、ケーキ型の機械だったの?
 
   しばしの、間。 
 
 GM:…ケーキはケーキでも、メーターじゃー!食べるケーキじゃないわい!
 
 一同、爆笑。(;^^)
 
 …しかし実をいえば、私も同じ勘違いをしちゃってたりなんかしちゃったりして(;^^)。右隣りのプレイヤーさんも、口には出さなかったけど、多分…☆
 
…ほんとに、部屋いっぱいのケーキが並んでいたら良かったのになあ。(それにしても、この系統の失敗談って食べ物関係の話が多いですね…。)
1997年11月25日:12時39分16秒
魔法の・・・? / JOKER
初代RtoLでの事。
ゴーストに遭遇したプレイヤー達。
プレイヤーA(以下A):だめだ手応えがない、効いてないんじゃないか?
マスター(以下GM):その通り、こいつには普通の武器は効かないのさ。
プレイヤーB(以下B):俺達は魔法の武具なんて持ってないぞっ!。
GM:そこを考えてなんとかするのが、RPGでしょうが。(笑)
A:おいGM、鎧を脱ぐぞっ!。
GM:はぁ?まぁ、好きにしてくれ。
B:なにするの?A。
A:ゴーストに鎧で殴りかかる。
GM:なっ!。
B:ぶっ!!。(笑)
その後、そのシーンをGMがどう処理したのか知りません(なにせ人づてに聞いたもので)が語った本人は失敗談の一つだと言っておりました。
プレイヤーの反応は良いとおもえるので恐らくGMがプレイヤーの行動を判定しきれなかったのでしょう。
1997年11月09日:07時51分15秒
「00」はけだものの香り? / Howling
 最近、失敗談の書き込みが豊富で嬉しいとか思っていたりします。以前、格言のページで書くとか言ってたいた話を書きたいと思います。(ま、誰も期待しちゃいないでしょうけど) 
 こいつはゴーストハンターでの話だったりします。あのゲーム、最初にキャラクターの特徴をカードで決めるのです。んで、彼、N君のキャラクターは配偶者ありだったので、婚約者がいるという事にしてました。 
 さて、PC達一行は車で移動中に異世界に迷い込んでしまい、妙な館に入らざるを得なくなりました。そこでは怪しげな舞踏会が開かれており、そこに参加する者はギリシャ神話風のトーガ(で当たってるかな?)に着替えてるのです。無論、PC達も強引に参加させられます。んで、ホールに行ったPC達は各々、魅力的(色気たっぷり?)な異性に誘惑されます。ここで、抵抗力判定。失敗すると誘惑されてしまうのです。 
 
 N:「う、失敗。」(配偶者がいるので、+修正をもらって、90以上出さない限り成功なのに・・・) 
 マスターT:「あ〜、すると君は誘惑されて、その女性について行ってしまう。」 
 N:「マスター、マスター。いまの自分の心理状態を観察していい?」(配偶者に不貞を働きたくないので、必死) 
 T:「ん〜、いいよ。」(仕方ないなーって、顔をする) 
 N:「うしっ、成功。ねえねえ、自分の心理状態が変だって気づくよね。それじゃあさ、もう一度、抵抗できないかな?」(おおまじ) 
 T:「あ〜、いいよ。それじゃあ、今度は+50(それこそ、00でも出さないと失敗しない)つけて、判定して。」 
 N:「よっしゃあー、ていっ、(ころころ)、ゼロッ!ゼロ〜〜〜・・・・・・」 
 T:「・・・・・・ああ、駄目っ、君、けだものになったわ、それ。」 
 
 無情にも、男の欲望に耐え切れなかった彼のPCは誘惑した女性と共に上の階の部屋に二人っきりで行ってしまいましたとさ。 
 
 教訓:どんなにあがらったって、駄目な時は駄目なんだよ。 
 
 以来、我々の間では「00」の出目はけだものの香りと呼ばれていたりします。
1997年11月09日:07時29分02秒
Re:これは失敗なんでしょうか? / Howling
 うーむ、なんとも・・・まあ、そのゲームに参加している人達が楽しめていれば失敗じゃあないと思うのですが・・・それだと判断基準が曖昧で難しいですね。 
 似たような話が私のところにもありまして、やはり、クトゥルフだったりします。 
 私のキャラはディレッタントで何故か、「空鬼の召喚・従属」の呪文を知っていたりしました。もちろん、呪文の使用に必要な「純鉄のナイフ」なんぞも持ってました。さて、こやつ、 一人で敵組織「銀の黄昏錬金術協会」に忍び込んでいましたところ、見事に、敵に囚われてしまったのです。あいやー、しまったー、とか思いつつも、なんとか、口車で言いくるめ(成功!ラッキー)、相手組織にそのまま潜入しようかと思ったのですが、SANチェックだか、POWでの抵抗だかに失敗して、完璧に洗脳されてしまいました。マスターKが「ん〜、これはNPCかだね。新しいキャラを作って。」と言ったのに対し、私は「えー、いまから作っても、もうすぐ、終わりなんだろ。洗脳されてる通りにやるから、このままやらして。」と言いくるめ、プレイを続行。その後、組織幹部の一部は私のキャラを連れて、出入りしてた無人の館へ向かいます。そこでは、PC達が組織の幹部達を葬ろうと待ち伏せをしておりました。しかーし、洗脳されてた私のキャラはその事を良く知っていたのです。 
 私:「ねえ、待ち伏せについて、良く知っているよね。」
 A:「知ってるねー」 
 私:「洗脳されてるってことは組織の為に尽くすよね。」 
 A他一同:「・・・・・・」
 私:「ってことは、「あそこで、待ち伏せしてる」って教えちゃわないと変だよね。」 
 B:「それはそうだな。」 
 私:「それでは、教えます。「あそこに待ち伏せがいるっ!」」 
 
 その後は、銃撃戦に突入。不意打ちに失敗したPC達は撤退します。 
 B:「みんな、逃げろ。ここはおれが何とかする。」
 A、C&D:「すまない。じゃ、頼むぞ。」 
 私:「一人で押さえ切れると思うの?(完全に悪役思考)」 
 B:「「ふっ」と笑って、コートをはだけます。んで、身体中にダイナマイトがついてるのを見せつけながら、突撃!「貴様らも道連れだーっ」」
 私&K:「な、なにぃーっ!」 
 K:「うーむ、それじゃあ、館もろともふっとんだよ。」 
 というわけで、めでたく、PC2人を犠牲にして、組織幹部の一部を葬ったは良いのですが、その時の戦闘が元で、組織本部に切り込めなくなり、街中にゾンビがあふれかえったという・・・。合掌。 
 しかし、あの後、一同、「いやー、クトゥルフでこんなに楽しかったのは初めてだ。」とかって、言ってたという・・・・・・。
1997年11月07日:20時56分41秒
RE:みどり色で、ぷにぷに。 / YAN
ドルアーガの塔とは、懐かしいですね。私も多分、その攻略本持ってます(^^)。
 ちなみに社会思想社刊の「ドルアーガ」のゲームブック3冊もいまだに持ってます。これが結構、TRPGの参考になる内容でして、私の愛読書だったりします。
 
 それはともかく、「みどりいろのぷにぷに」っていったらやっぱりドルアーガの塔のスライムですね。私は初めて見たとき「おいしそう」と思っちゃいました(;^^)。色のバリエーションといい形といい、もろゼリービーンズですもんね。
 
 ですからそーいう話を期待してたんですが、カマキリさんとは残念☆
 次回に期待!(←何を?)   YAN
1997年11月07日:20時31分15秒
re:みどり色で、ぷにぷに / 陽陰
 あれ、確か、あれって食べれるんじゃ・・・
 確か、昔の珍味番組で出てきてたような気が・・・
 
 でも、食べたくないけど。
1997年11月07日:04時49分22秒
みどり色で、ぷにぷに。 / みだれかわ枕
 あれはそう、SWをやっていた時だった。
 ワンダリングモンスターが出現し、知名度判定をする事になったのである。当時は完全版などかけらもなかったので、ソーサラーであるわたしのPCは、ほとんど平目同然でロールしたのである。
#つまり、セージ技能に経験点を注ぐ余裕がなかったということ。
#完全版ではソーサラーを優遇することで解決を図っている


 私 :おしい。サイコロ3とかゆうてるわ

 ……何が惜しいんだ? そんなに10点欲しかったのか?

 A :おれもだめ〜
 B :ぼくも
 GM:ありゃま。それじゃあ、わかんないね。その緑色の物体は……
 私 :緑色なの、それ?
 GM:(少し考えて)うん、緑色だね。
 私 :(脳裏にガチャガチャの『スライム』が浮かぶ)
    ぷにぷにしてる?(少しずれている。あれは「ねちょねちょ」)
 GM:(さらに考える。まぁ、『腹部』はぷにぷにか)
    うん、ぷにぷに
 私 :(ここで何故かコーヒーゼリーが浮かぶ。
     『ドルアーガーの塔』の攻略本を読んだのがいけなかったのだ、きっと(*1))
    も、もしかして、食べるとおいしい?(どきどき
 GM:(今度は考えなかった。即座に言い放つ)
    食べられないって!
 私 :(ぷにぷにしてるのに食べられない!?
     なんなんだ、それはっ!?

#(*1)について
#そーゆうギャグが載っていたのである。なつかしい時代だ(笑)


 結局正体不明のままその日のセッションは終わった。私の脳裏に「みどり色で、ぷにぷにしてるのに、食べられない……」という思いを残して。
なぜ食べ物から離れられないのか? ……永遠の謎である。

 そして、帰りがけにGMに聞いてみた。

 私 :あのモンスターって、何?
 GM:ああ、ジャイアント・マンティス(巨大カマキリ)
 私 :へ?

 まぁ、確かにカマキリの腹部はみどり色ぷにぷにですな。


 教訓 やはりカマキリは食べられない(イナゴは美味いのに……)

 ちがう

 教訓 なんでも食べ物と思わないこと

 これも違う……(笑)
1997年11月06日:20時39分48秒
/ MARS
 その日はろくに睡眠もとらず、仕事の疲れやストレスのとれ
 ないままにソードのマスターをやってました。
 そして、用意していたシナリオも大体は決まっていた物の前
 夜に書き上げた物でした。
 まず、ここが問題点でした。しかし、最も悪かったのが、そ
 のシナリオがHなシナリオだったのです。今にして思えば女
 性プレイヤーが参加するのを分かっていてそんなシナリオを
 やるのは間違っています。普段ならその場で手直ししてやる
 んですが、頭まわんなくてそのまんまやってしまいました。
 でもって思いっきり起こられました。でも女の子にじゃなく
 てやって男性プレイヤーにです。女性プレイヤーの方はいく
 らか分かっててくれたみたいで後で注意しようと思ってたそ
 うですが、その男性プレイヤーはゲーム途中で怒鳴って部屋
 からでてってしまいました。ここでようやく自分が何やって
 たか分かったくらいその日は全然駄目でした。
 注意しましょう寝不足と潔癖な人とのセッション
1997年11月05日:14時34分46秒
ありがちな失敗… / YAN
 
 GM:「君たちの前にヒューマノイド型のモンスターがあらわれた。そいつらはいきなり攻撃してくるよ。」
 
 プレイヤー:「マスター、ヒューマノイド型のモンスターって、どんなの?」
 
 GM:「じゃあ、知ってるかどうか判定して。」
 
 プレイヤー:「(コロコロ…)あ、失敗した。」
 
 GM:「なんだ、全員失敗したの?(ちょっぴり嬉しい)じゃあ、行動宣言ね。さて、ホブゴブリンたちは…」
 プレイヤー:「ふーん、ホブゴブリンね。」
 
 GM:「…はっ。」
 
 D&Dの頃もよくやったなあ☆(へー、メデューサね。わかんないけど、とりあえず手鏡取り出そう(笑))
 
 みなさんも同じ経験、ありません?
1997年11月01日:15時54分05秒
トカゲに・・・・/D&Dにて / JOKER
D&DでHPが残り1の状態でパーティーの後衛に回り 回復できるまで待つことに。
とある部屋を探索することになったのだが、後衛に回った為することがない。
ショウガナイのでベットでも調べてみようと・・・・。
ベットから飛び出してきたトカゲに不意打ちをくらい自動的に1ダメージを受け死亡・・・・。
ルールよく読んでなかった・・・・(T_T)。
1997年10月31日:13時46分03秒
D&Dにて / antena
初めてやったD&Dで、扉の毒針に刺さり、戦闘もしないうちに死んだことがあります。 あれから扉は他人に開けてもらうものになりました(笑)
1997年10月28日:20時33分53秒
ぷ、無敵のマンゴー酒 / 陽陰
 あははははは、さいこー
 マンゴー酒、ははははははは
 
 でも、マンゴーシュなんて、知ってる人の方が、少ないと思いますよ。
 
 でも、マンゴー酒、甘そー、あはははは
1997年10月28日:19時31分11秒
無敵のマンゴーシュ / JOKER
これは、私の高校時代の先輩がやらかした失敗?談。 名作ファンタジーRtoLにて。 マスター=GM,先輩=Aとします。
GM:その廃屋は元酒場らしく、腐ってボロボロになった木箱や酒ビンがそこここに散乱している。
A:何かめぼしい物がないか調べてみる。
GM:はい、調べるとカウンターであったろう所にまだ新しい木箱が置いてあります。
A:こんなところに宝箱かぁ?。
GM:いえいえ、高級な酒を入れる箱のようですが・・・。
A:なら、鍵なんぞかかってないよなぁ・・・うーん、よしっ!開けるぞ。
GM:開けました。幸い罠などはなかったようです。中には一本のマンゴーシュが・・・・・。
A:らっきー、飲むっ!
GM:ええっ!?マンゴーシュだぞ?。
A:だから飲むっ!・・・俺のキャラは酒には目がないんだ。※他のプレイヤー:クスクス笑いを始める。
GM:いや、だからね・・・・。※一同:大爆笑。
もう、お分かりですね。TRPGが始めてだった先輩はマンゴーシュ=マンゴー酒と勘違いしていたのです。
それ以来、先輩のキャラぼ持っているマンゴーシュは「無敵のマンゴー酒」として語りつがれたのでした。(笑)
1997年10月06日:02時32分42秒
これは失敗なんでしょうか。 / 陽陰
 クトゥルフ1890’sでの話。
  
 プレイヤーAが”町の無法者”を選んだ。
 そして、格闘系にパーセントをつぎ込んだ。
 その人は、マンチじゃないので安心はしてました。ええ、安心してましたとも。
  
 そして登場シーン、ヒロインが、チンピラB、Cに絡まれていました。
   A:ちかづく。
  B:あ、あにき!
  C:こいつ上玉でしょう。
   次がまずかった。
   B:兄貴も手伝ってくださいよ!
   当然、此処で止めにはいると思うでしょ。
   A:仕方ないなぁ。手伝う。
   
 そこで、善良な貴族のプレイヤーDが、幸運にもそこに通りかかってもいい?と聞いてきたので、幸運ロールをさせ、成功したので、登場してもらう。
 だが、しかし、プレイヤーAはDを伸してしまい、ヒロインをさらうのでありました。
 その後、Aは俺はこんなはずじゃぁといいながら、チンピラBとCを殺害。どつぼに填っていくのでありました。
1997年09月26日:03時13分44秒
大きい方と小さい方 / JOKER
トラベラーで始めてGMをやった時の話。
ピラミッド型の遺跡を調査するシナリオ(ミスリルでの使命だったかな?)で惑星軌道上の宇宙船の中での話。
プレイヤーA(以下A):で遺跡はどのあたりにあるんだい?
プレイヤーB(以下B):うーん、もらった資料にはないから調査する。GM、コンピューターで惑星の表面を調査するぞ。
マスター (以下GM):OK。じゃぁコンピューターの技能を使って判定っと・・・・・。
 A:B、失敗するなよ、地表をあてもなくさまようのはゴメンだぜ。
 B:まかしとけ・・・・・(コロコロ)GMどう?
GM:んー、そのダイス目なら成功かな?遺跡は見つかったよ。
※GM,惑星地図と遺跡周辺の地図を取り出す。
 A:で問題の遺跡はどこ?
GM:ココ(惑星地図をプレイヤーに提示し、その一点を指し示す)。
 A:遺跡の状況は?
GM:目標の遺跡は依頼主の言ったとおりピラミッド型で2つある(GM遺跡周辺の地図を見ながら)
 A:で、今回調査するのは?。
 B:聞いてないよ。
 A:依頼主は?
GM:客室で休んでる。
 B:船内電話(これぐらいは装備してるだろ)で確認する。
GM:依頼主は大きい方だといってる。
 A:大きい方?どっちだGM。
GM:(GM遺跡周辺の地図を見ながら)大きい方と小さい方の大きい方だよ。
 B:だから2つある遺跡のどっちなんだよ?GM。
GM:(GM遺跡周辺の地図を見ながら)しつこいな、大きい方と小さい方の大きい方だよっ!。
 A:わからないから聞いてるんじゃないかっ!!。
GM:(GM遺跡周辺の地図を見ながら)見ればわかるだろっ!大きい方だよっ!。
 B:いいかげん地図をみせろよっ!!
GM:あっ!!・・・・(汗)
コメント
今考えると恥ずかしい限りですね。
GM初挑戦にすっかり舞い上がって完全に視野狭窄状態でした。
1997年08月21日:23時43分54秒
しゃべるまさかりの恐怖 / Howling
これは本当にあった話です。
ゲームはホラーゲームの老舗、クトゥルフ。
まあ、友人に聞いた話なんですけどね。その時のマスターを仮にM。プレイヤーの内の一人をAとします。

 A:「なあ、しゃべるまさかりって何?」 
M:「?」
 A:「いや、品物一覧表にしゃべるまさかりってあるんだよ。なあ、クトゥルフの世界じゃ、まさかりがしゃべっちゃったり、そんなまさかりを普通の店で売ってたりするのか?すんげえ、こええなあ。」
 M:「・・・(一覧表を見てる)・・・馬鹿たれ!(笑いながら)これはしゃべるとまさかりの事だ。たまたま、間に点がないだけ」
 A:「(笑いながら)なーんだ、そうだったのか。いや、変だとは思ったんだよ。・・・なあ、ところでさ、クトゥルフの世界ってさ、現実世界と変わんないよな?」
 M:「?・・・ああ、そうだよ。」
 A:「なあ、普通の世界でさ、普通の店でマジックアイテムなんか売ってるもんかな?」
 M:「・・・何、それ。(すんげえ、怪訝そうな顔)」
 A:「いや、だって、魔法びんってのが売ってるよ。(大まじめ)」

A以外の一同、爆笑。
1997年08月20日:14時53分27秒
儀式の準備 / 彬兄
以前、完全版が出る前の話なんですが、SWで8レベルパーティー で遊んでいたときのことです。このとき、コマンドワードを唱えると 襲ってこないアイアンゴーレムを門番にしたダンジョンを出しました。

GM:合い言葉を唱えた?じゃあ、そのゴーレムは微動だにしない
ソーサラー:こいつの達成値ってどのくらいなんやろな
GM:さあ、古代王国期のものだけど有名な人が作ったんじゃないから…40ってとこかな
ソーサラー:…ふーん。おい、プリースト
プリースト:なに?
ソーサラー:儀式の準備

そののち、グラスランナーを大量に雇いプリースト魔法のパワーリンクで 精神点を150点ほどかき集め、30倍拡大で達成値+30したディスペルオーダーを 使ってくれたのでした。


教訓、うかつに数値を口走るのはやめよう
1997年08月16日:03時39分51秒
はっはっは、かかったな / Howling
 さて、第三弾。
 こいつは私がマスターをしていた時の話です。 
 ルールはSWでした。コンベンションで1時間ほどの時間を余して、セッションが終了したので、ミニイベントでもしてみる?と聞いたところ、プレイヤー達が全員やりたいというので簡単な事件をやる事にしました。まあ、昔、腕利きの盗賊だった宿屋の親父が息子を人質に取られて、嫌々、盗賊団の手伝いをしており、やってきた冒険者達に息子の救出を依頼するという話です。息子が捕らえられてる屋敷の地図、部屋の位置は親父が調べてました。PC達は屋敷に忍び込み、部屋に突入するだけで良いのです。目的の部屋までは廊下の途中に幾つもの部屋があります。 
 A:「それでは、目的の部屋まで忍び歩きします。」 
 B:「私も一緒に行きます。」
 私:「では、忍び歩きの判定をして・・・フムフム・・・(失敗だな。これだと、途中の部屋にいる下っ端が背後をついて、挟み撃ちしようとするな)・・・君たちが目的の部屋に向かってると通り過ぎた部屋の扉が開いて、中から、2人ほどの男が出てくる。「はっはっは、かかったな。」(ちょっと、嬉しい)と言って、背後から不意打ち」 
 C:「マスター、すかさず、弓を撃ちます」
 D:「あ、あたしも」
 私:「へ?だって、背後を取られたんだよ。それは無理だろ」 
 E:「背後を取られたのはAとBだけだよ」
 私:「あれ?みんなで進んだんじゃあ・・・」
 C:「そんな事、言ってないよ。」
 D:「うん、言ってない。」
 私:「えーっ、だって、(記憶をさぐる)・・・確かに、言ってないな。それどころか、忍び足判定のサイコロも振ってないね。ってことは、かかったのは・・・おれかぁっ(頭、抱える)・・・というわけで、背後からの不意打ち、どうぞ」
プレイヤー一同、爆笑。 
 結果、下っ端二人は瞬殺されました。合掌。
1997年08月15日:23時03分36秒
しもねた / 蒼
しもねたといえば昔PCに
「たちっぱなしになる毒」
を盛った覚えが・・・・・
1997年08月15日:09時59分06秒
大きくて混浴 / みだれかわ枕
 数年前、男ばかりの身内でGMとして傍若無人の大活躍(迷惑なだけ?)をしていたわたしは、調子に乗って「温泉宿」をSWにおいて登場させた。温泉といえばもちろん混浴の露天風呂である! これがなくて、何の温泉ネタであろうかぁ!(欲望混じりまくり)

#マスタリング研究室のセリフと相反している?
#わたしも若かったのかも(爆)

GM:えーと、この宿には露天風呂があるんや。
A(女性キャラ):露天ー?(笑)
B(男性キャラ):男のロマンだなー。
C(男性キャラ):混浴なのか!?
 Cよ、なぜそんなに青筋立てて叫ぶ?
GM:そうだ! 露天混浴で、しかも大きいのだ!
  『大混浴露天風呂』なのだ!
 GMも、どうして立ち上がって吠える?
A:大……なに?
B:大根、浴?
A:大根風呂なん?(マジ)
GM:漢字変換が違うわぁぁ!

 あやうく風呂に青首大根が浮かんで、風呂吹き大根(柚味噌添え)をつまみに酒を飲むシーンを演出しなければならないところであった。『大露天混浴風呂』と言えば、こんな誤解は防げたのである。お色気シーン(空しい……)だからまだよかったが、シリアスなシーンがギャグになろうものなら、目も当てられない。

 教訓。大根には気を付けろ。

 ちがう。

 教訓。言葉の順序には気を使おう。
1997年08月14日:00時46分08秒
狂喜乱舞 / Howling
 さて、第二弾。これは私とTとKがNのマスターの元で央華封神をやっていた時の話です。
 ボスは狒々。でも、その場にはまだ出てきてませんでした。我々3人は下っ端の猩々を撃退しつつありました。
 私:「まだやる?」
 T:「殴り殺すのもなんだな。」
 K:「よし、マスター、今まで見た中で一番恐ろしい化け物の幻を出すぞ。」
 Kは変化・幻術の仙人で幻を出せる。
 T:「今までで一番恐ろしい化け物というと・・・やっぱり、あれでしょう。」
 K:「そう、あれ。恐怖値が24のやつ」
 N:「仙術抵抗は・・・(ころころ)全員、失敗。ってことは幻を見抜けないから・・・ああっ、もうっ、恐怖判定成功するわけないじゃん。(でも、虐殺させないで済んで、ちょっと嬉しいらしい)」
 私:「で?」
 N:「ん?猩々は「おやぶーん」とか言いながら、狂喜乱舞して逃げて行くよ。」
 私:「狂喜乱舞・・・」
 T:「・・・ちょっと、待て。狂喜乱舞ってのは何だ?」
 N:「!」
 私:「こんな感じかな?(踊りながら逃げる様をちょっと演じる)」
 プレイヤー、一同、爆笑。マスター、ちょっと苦笑。
 N:「いや、だから、狂気に陥って、踊るように逃げて行くんだよ。」
 T:「でも、そりゃあ狂喜乱舞じゃねえぞ。」
 私:「確かに、狂気で乱舞かもしれないけど、狂喜乱舞は喜んでるんだぜ。喜びながら逃げるですか!?」
 N:「いや、その・・・」
 T&K:「なに、やっぱり、こんな感じ」
 二人揃って、ちょっと踊る。再び、爆笑。
1997年08月14日:00時25分48秒
マイナスは2000度まで。 / Howling
 ここに書き込むのは初めてなんですけど、良く考えるとここに書くネタには困らないという・・・。まあ、それは思い出し次第、書いていきましょう。(誰も期待してないか)
 さて、第一弾、題名通りなんすけど、これはゴーストハンターを身内でやっている時の事です。マスターは例のT(理系大学生)。プレイヤーのYがサイエンティストをやっており、「温度変化」の心霊機械を作っており、問題が起こりました。
 Y:「なあ、温度変化って、何度でもいいの?」
 T:「んー、そうだなぁ。」
 S:「限界ないとまずいんじゃない?」
 T:「じゃあ、サイコロを振って決めよう。(ころころ、十面ダイスで4が出る)よし、上限は4000度だ。」
 私:「下は?」
 T:「上と同じということはないだろう。」
 私:「(まあ、そうだろうな)」
 T:「じゃあ、・・・マイナスは2000度までね。」
 私:「・・・(ん?)、2000度ぉっ!(笑)」
 T:「?・・・!(しまったって、顔をする)」
 
 以来、彼がゴーストハンターでマスターをする時は「マイナスは2000度まで」ネタが2度に1度は出るという・・・。
1997年07月28日:17時33分00秒
ついさきほど / 高城賢二
つい先ほど送信したマスタリング研究室への文章が複数回送信されたようで。まったく持って恥ずかしい限りです。
1997年07月23日:05時51分15秒
T&Tの恐怖 / ボウズ
10年ほど昔の話。セッション当日に知人宅へ向かう途中、バッグのポケットに入れてあったケースが勢いで外に飛び出してしまい、数え切れないほどのダイスがアスファルトにぶちまけられたのでした。一瞬逃げ出したくなりましたがそうもいかず(あたりまえだ)、通りを行く好奇の視線にさらされながら回収したのでした。今となってはいい思い出です?
1997年07月14日:03時44分35秒
マルチバース? / 雪だるま
マルチバースというと、装備データが一部ぬけていてSFなんかできんぞというあれですか? あんな煩雑な奴をいまだにやっているなんてすごいですね。 自分も持っていますが、ファンタズムのキャラを移植しようとして、挫折しましたね(笑)
1997年07月13日:23時42分39秒
最初にして最大の失敗 / 濱浦#SeyfertSluw
はじめて買ったRPGのシステムが
マルチバース」だったこと(苦笑)。以来RPG業界のメインストリームにまざろうとも混ざれない体質になってしまいました。

幸いにもいまだに続けているけど、 システムを買ったもののサポートもなくまともにやることがないままお蔵入りということはみんなあるはず。90〜91年あたりは本当にシステムが乱立していたからなぁ。
#これってRPG業界自体の失敗か?


1997年07月13日:18時43分16秒
失敗談の部屋 / sf
 誰しも(プレイ回数が多いほど)様々な失敗を経験してきているはずです。ここではそういった失敗を、語りましょう。過去の失敗は今になってみれば笑い話になることもありますから、楽しく語ると良いでしょう。他人への誹謗にならないように、自分自身の失敗を語ることをお薦めします。
 失敗しないための方法について話題が広がるようでしたら、プレイング研究室やマスタリング研究室などのほうが適当かも知れません。

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