◇ ドラマイベント進行
 ドラマイベントは、次のように進行していくが、セッション、退魔イベントと違い、事件の中心部分のみスポットライトが当たり、ロールしていない部分でも時間が進んでいくことに注意すること。

□準備フェイズ
時間  数分
目的  出演フェイズ、閉幕フェイズの順番を決める。
説明  フェイズ開始直後は2d6を2回振り、出演フェイズ、閉幕フェイズの順番を決める。
 プレイヤーは指示があったら、2d6+2d6を振ること、最初の2d6が出演フェイズ、次の2d6が閉幕フェイズの順番となる。

 同数の場合、[聖騎士]>[位階]>の順に出目が高くなる。
 聖騎士同士の場合は、番号の若い方が出目が高い事になる。
 同じ位階の場合は、登録の早いほうが出目が高いことになる。

 出演フェイズは、出目の低いものからら、それぞれ第1シーン、第2シーン、第3シーンの担当PCとなる。
 閉幕フェイズは、出目の低いものからら、それぞれ牽制、崩し、止めの担当となる。

 
終了  出演フェイズ、閉幕フェイズの順番が決まった時

□開幕フェイズ
時間  20分
目的  依頼人から聞いた依頼の内容を聞き、雑談をする
説明  依頼人から依頼内容を聞き終わり、依頼人が立ち去った直後からスタートする。
 どのような会話をするのかは特に決まっていない。
 依頼内容に対しての雑感、他の騎士への挨拶、そして、本当の雑談など自由である。
 この時、騎士が知っている情報は、【依頼内容】だけである。
 依頼内容に関する質問、今後の行動についての相談は開幕フェイズでは行わない
 
終了  20分が経過した場合、EMが終了宣言し、出演フェイズに移行する。
終了宣言  【終了宣言】 ……かくして、騎士は依頼を果たすべく行動を開始した。

□出演フェイズ
時間  90分(各30分)
目的  シーン開始後に提示されれる目的を達成するためのロールを行う。
説明  シーン1、2、3の順に、シーンごとに決められた目的にに基づき、調査する

[シーンについて]
 シーン開始直後、EMは、シーンの概要、つまり、現在PCが置かれている状況を説明する。
 内容は、次のとおりである。

目的:シーン内においてPCが行わなければならないこと
能力:
 能力を使用するための条件、[自由]以外の場合は、その理由も明記すること
 自由…自由に能力を行使していい。ただし、行き過ぎた力の行使は避けること。
 限定(秘匿)…第3者の目があるなど、能力の行使はできるだけ目立たないよう行使する必要がある。
 限定(威力)…破壊してはいけないものがあるなど、能力の威力をできるだけ抑えて行使する必要がある。
 精密…秘匿し、かつ、威力を制御する必要がある状況
 禁止…能力を行使できない、あるいは行使する必要のない状態

NPC:
 シーンに登場するNPCの情報がある場合、その内容を書き込む

状況:
 シーン開始時のPCの置かれている状況


(例)
***シーン2 狙われた少女***
目的:謎の女性から、少女を救い、事件について尋ねる。
能力:限定(威力) 
人質がいるため
NPC:なし
状況
 あなたは新なた被害者がでないよう校内を警戒していた。
 その時、あなたは気づいた。
 虚ろな目をした女子生徒が屋上に向かって歩いていることに。
 後を追っていったあなたが屋上で見たものは、少女を抱きかかえ、その首筋に噛み付こうとする和装の美女の姿であった



終了  時間切れか、担当PCがシーン終了を宣言した時EMが行動結果を書き込み、閉幕フェイズに移行する。
 これは、時間切れであったとしても、時間切れ以降の行動により、目的は達成したとみなすためである。
終了宣言   【行動結果】 かくして、騎士の行動により、(以下、内容は各シーンの内容に基づく)

(例)【行動結果】 かくして、騎士の行動により、敵の正体は、鼬であることが判明した。

□終幕フェイズ
時間  70(目標)
目的  依頼を果たす。
説明 終幕フェイズの戦闘演出
 終幕フェイズの戦いは3人の騎士が連続攻撃すれば簡単に倒せる。
 そこで、最初に演出する人から順番に、牽制(反撃)、崩し、止めの演出をすることにより、闇のものを倒す事となる。
 どのPCがどれをやるかは、準備フェイズで決定している。


□牽制(反撃)
 相手の攻撃の後なら反撃、攻撃していないのなら牽制となる。
 騎士としては咄嗟、あるいは何気ない一撃
 だが、相手にとっては必殺の一撃に等しいものとなる。

□崩し
 相手の体勢を崩し、あるいは無力化する行動
 すでに牽制(反撃)を食らっている相手には、攻撃をかわすだけで精一杯

□止め
 とどめの一撃
 すでに無力化している敵に躊躇なく止めの一撃を叩き込む。
 もっとも、殺すかどうかは、依頼の内容や、騎士次第となる。
 
終了  ある程度、事件が解決したとき EMの書き込む後日談をもって、イベントは終了する。
後日談  依頼が終了し、その結果、どうなったかを説明する。
 内容は自由だが、依頼が完了したことだけは、書き込む必要がある。
 
(例) 
【後日談】 かくして騎士の行動により、事件は解決し、街に再び平和が訪れた。