魔獣の倒し方

 「敵を知り、おのれを知れば百戦あやうからず」ということわざがあるが、このゲームの敵、魔獣とキャラの差は下記のとおりである。
魔獣 円卓の騎士
20 10
能力 1:魔獣   レベル2 1:さまざま レベル1
2:さまざま レベル4  2:さまざま レベル2
3:さまざま レベル6(弱点あり)  3:さまざま レベル3
4:さまざま レベル8(弱点あり)  4:さまざま レベル4

 このとおり、魔獣と騎士とでは、その力は2倍であり、とても勝てる見込みはない
 しかし、魔獣の能力の3、4には弱点がある
 このどちらか一つの弱点でも突き止め、能力を封じる事ができれば、3人の円卓の騎士なら、勝つ可能性はある
 つまり、魔獣を倒すためには、弱点を見つけだし、封じる策を講じる」ことが必要なのである

セッションが始まる前に

 セッションの参加者に選ばれたプレイヤーは、指定された日までに、登場フェイズのシーンを選択しなければならない。
 パターンに次のようなものがある。
 選択  条件  なし
説明  円卓の騎士団の本部にて、自分が調査する事件を探すパターン
 依頼 条件  そのセッションの魔獣を倒せる可能性のある能力を持つ者
説明  円卓の騎士より、キャラに事件調査の依頼がくるパターン
 偶然 条件  事件現場に行く事のできる表の顔の持ち主
説明  表の顔の関係で事件の起きた場所を訪れるというパターン
 指令 条件  裏の顔が、術者、闇の者、戦士のキャラしか選択できません。
説明  本来の所属機関の上部からの命令により、事件を追うパターン     
 情報 条件  なし
説明  なんらかの手段により、魔獣の事をしるパターン


 この中から一つ選んで、キャラがどのように魔獣の事件を知ったかを書いて送ること
 そのキャラが、いつ、どこで、なにをしているときに、なにが起きて、魔獣の事件を知ったか、もしくは依頼をされたか? くらいは書いておくこと
 この後、キャラがどう考え、魔獣と戦うことを決意するかは、登場フェイズにて語られることになる。

 またその他に

★参加者募集のメールについている魔獣報告書は短い文だが、これが魔獣を知る最初の情報、しっかりとチェックする

★一緒に参加するキャラのデーターを確認して、互いの長所、短所を知る。

★事前に参加するプレイヤーと掲示板、チャット、MLにて相談する

などをして、セッションの望んだ方がいい

セッションの流れ

 ゲームは、6種類フェイズにわかれて進行する。
 各フェイズには、それぞれ、プレイの目的と制限時間があり、その時間内に目的を達成しなければならない。
 また、時間が足らない場合も考え、自由時間も一人20分ずつ有している。
 
 フェイズは、シーンという概念によってさらに細分化される。
 シーンは、主となって行動するキャラがかわるごとに区切られる。

フェイズ 目的 時間 物語としての展開
登場フェイズ 魔獣の事件の調査に向かう 45分 事件を知り、
邂逅フェイズ キャラが集合し、最新情報の入手および今後の相談をする。 45分 出会い
調査フェイズ 魔獣の居場所や、邪力の弱点を調査する。 135分 事件を調査し
集合フェイズ PCが集合し、魔獣のいる場所に向かう。 15分 相談し、
戦闘フェイズ 魔獣と戦うこと なし 戦い
退場フェイズ 現場から去る。 15分 現場から去っていく

登場フェイズ

時間  45分(シーン15分)
目的  魔獣の事件の調査に向かう
終了  各シーンで魔獣退治に向かう、あるいは巻き込まれた時。
説明
 キャラが登場するフェイズ。
 キャラは基本的に一人ずつ登場シーンがあるが、おなじ登場パターンの場合は一緒に行う場合もある。
攻略法
 登場するキャラは自分しかおらず、内容も事前に決まっている。自分のキャラらしさを出すにはもってこいである。
見所
 それぞれのキャラの個性が出やすいフェイズです。
 キャラの台詞、行動に注目

邂逅フェイズ

時間  45分
目的  キャラが集合し、最新情報の入手および今後の相談をする。
終了  連絡所から退出したとき
説明
 キャラがそれぞれ出会い相談するフェイズ。
 シーンはない。
 キャラは、登場するか、それとも連絡先を教えるか、選択する。
 登場する場合、キャラは連絡所に集合する事になる。
 そこで、連絡員から最新情報は聞けるが、詳しいまではわからない。
 
攻略法
 調査フェイズのための役割分担をする。
 打ち合わせも重要だが、キャラ同士の会話が楽しめる。
 各キャラの信頼や力関係もだいたいここで決まる。
 ただし、愛情、敵対など、一歩踏み込んだ関係を作る場合は、相手キャラのプレイヤーの了承を得ること。
見所
 各キャラが出会うフェイズです。
 ここを見ていれば、キャラ同士のつながりや雰囲気がわかります。
 どんな展開になるかチェックです。
 また魔獣の初期情報も手に入ります。これを手がかりに魔獣の弱点を探すのも楽しいです。

登場フェイズ

時間  45分(シーン15分)
目的  魔獣の事件の調査に向かう
終了  各シーンで魔獣退治に向かう、あるいは巻き込まれた時。
説明
 キャラが登場するフェイズ。
 キャラは基本的に一人ずつ登場シーンがあるが、おなじ登場パターンの場合は一緒に行う場合もある。
攻略法
 登場するキャラは自分しかおらず、内容も事前に決まっている。自分のキャラらしさを出すにはもってこいである。
見所
 それぞれのキャラの個性が出やすいフェイズです。
 キャラの台詞、行動に注目

登場フェイズ

時間  45分(シーン15分)
目的  魔獣の事件の調査に向かう
終了  各シーンで魔獣退治に向かう、あるいは巻き込まれた時。
説明
 キャラが登場するフェイズ。
 キャラは基本的に一人ずつ登場シーンがあるが、おなじ登場パターンの場合は一緒に行う場合もある。
攻略法
 登場するキャラは自分しかおらず、内容も事前に決まっている。自分のキャラらしさを出すにはもってこいである。
見所
 それぞれのキャラの個性が出やすいフェイズです。
 キャラの台詞、行動に注目

登場フェイズ

時間  45分(シーン15分)
目的  魔獣の事件の調査に向かう
終了  各シーンで魔獣退治に向かう、あるいは巻き込まれた時。
説明
 キャラが登場するフェイズ。
 キャラは基本的に一人ずつ登場シーンがあるが、おなじ登場パターンの場合は一緒に行う場合もある。
攻略法
 登場するキャラは自分しかおらず、内容も事前に決まっている。自分のキャラらしさを出すにはもってこいである。
見所
 それぞれのキャラの個性が出やすいフェイズです。
 キャラの台詞、行動に注目

登場フェイズ

時間  45分(シーン15分)
目的  魔獣の事件の調査に向かう
終了  各シーンで魔獣退治に向かう、あるいは巻き込まれた時。
説明
 キャラが登場するフェイズ。
 キャラは基本的に一人ずつ登場シーンがあるが、おなじ登場パターンの場合は一緒に行う場合もある。
攻略法
 登場するキャラは自分しかおらず、内容も事前に決まっている。自分のキャラらしさを出すにはもってこいである。
見所
 それぞれのキャラの個性が出やすいフェイズです。
 キャラの台詞、行動に注目

登場フェイズ

時間  45分(シーン15分)
目的  魔獣の事件の調査に向かう
終了  各シーンで魔獣退治に向かう、あるいは巻き込まれた時。
説明
 キャラが登場するフェイズ。
 キャラは基本的に一人ずつ登場シーンがあるが、おなじ登場パターンの場合は一緒に行う場合もある。
攻略法
 登場するキャラは自分しかおらず、内容も事前に決まっている。自分のキャラらしさを出すにはもってこいである。
見所
 それぞれのキャラの個性が出やすいフェイズです。
 キャラの台詞、行動に注目

登場フェイズ
 時間:
 目的:
 終了:

●登場フェイズをよりよく楽しむコツ!
 登場するキャラは自分しかおらず、内容も事前に決まっている。自分のキャラらしさを出すにはもってこいである。

みどころ
 それぞれのキャラの個性が出やすいフェイズです。
 キャラの台詞、行動に注目

 では、フェイズごとに説明していきます。
 まずは登場フェイズです。

登場フェイズ
 時間:45分(シーン15分)
 目的:魔獣の事件の調査に向かう

 キャラが登場するフェイズです。ここからがオンラインセッションの始まりです。
 キャラは基本的に一人ずつ登場シーンがありますが、おなじ登場パターンの場合は一緒に行う場合があります。
 それぞれ魔獣退治に向かう、もしくは巻き込まれたところで、シーンが終了します。

●登場フェイズをよりよく楽しむコツ!

キャラらしさを出そう!  キャラはどのように魔獣の事件と関わるかは、事前に自分で希望している。
 GMが事件の内容によって君の案の細部を変更するけど、大まかな骨子はかわらない。
 だから、初めてでもやりやすいはずだ。やる前からどんなシーンかわかっているから。
 何事も最初が肝心、最初の行動がそのキャラの印象となる。
 そのキャラらしい行動をしよう。



5.邂逅フェイズ

邂逅フェイズ
 時間:45分
 目的:キャラが集合し、最新情報の入手および今後の相談をする。

 キャラがそれぞれ出会い相談するフェイズです。
 シーンは円卓の騎士の連絡所のシーンだけです。
 連絡所は日本の市、郡にかならず1つは存在します。ただし、それまであった寺や教会に、FAXや休憩所が備え付けられているだけですので、そんなにサービスはありませんが地域の情報は聞けます。
 キャラは、登場するか、それとも連絡先を教えるか、どっちかを選べます。
 連絡員から最新情報は聞けますが、質問しても連絡員は詳しいことは知りません。あくまでキャラが出会い相談するフェイズです。
 このフェイズは、連絡所からキャラが全員退出した時、終了します。

●邂逅フェイズをよりよく楽しむコツ!

会話を楽しもう  キャラ同士の会話が一番出来るのが、このフェイズです。
 調査の打ち合わせ、自己紹介、最新情報の入手などをする必要はありますが、あまった時間でキャラ同士の会話をするのも楽しいでしょう。
キャラの関係を作ろう  ここでの話し合いで、このセッションの人間関係ができます。自分のキャラが参加キャラ3人の中で、どんなスタンスをとるか考えながら、やると楽しいでしょう。
 愛情、敵対など、一歩踏み込んだ関係を作る場合は、相手キャラのプレイヤーと相談しましょう。          
喧嘩は危険  キャラ同士の諍いが起きたときも、戦うことはやめましょう。力を無駄に消費するだけです。
調査の役割分担を  次の調査フェイズの役割分担をするのも重要です。適材適所に割り当てましょう。

6.調査フェイズ

調査フェイズ
 時間:135分(シーン45分)
 目的:魔獣の居場所や、邪力の弱点を調査する。

 調査フェイズは、魔獣の弱点や居場所を探す重大なフェイズで、時間ももっとも多くなっています。
 このフェイズで弱点を見つけないと、まず死にますので注意して下さい。

 キャラの権限   円卓の騎士には次のような権限がありますので、調査に有効に使用して下さい。
★警察内部の情報の閲覧、および協力要請(署長に面会、証明書を提示する必要あり))
★魔獣に関わる事件のみ、必要と認められる行動に関しては、あらゆる法律は適用されない。
 シーン  シーンはキャラごとにあり、一人45分あります。
 シーンの順番は、 GMが邂逅フェイズで判断して決定します。
 他のキャラのシーン   他のキャラのシーンに同行することができます。
 シーン中、口は出せますが、受動的な行動以外、判定が必要な行為はできません。
 ただし、そのシーンのキャラが要請した場合は判定ができます。 
 シーンの変更と
  時間の受け渡し
 シーンは、時間が余っている場合、中断することができます。中断したシーンは一巡後、再び行えます。
 自分の余っている時間を、他のキャラのシーンに分け与えることができます。

●調査フェイズを楽しむコツ

 気になったらメモを  気になるGMの発言があったら、コピーしてメモ帳などに写しておきましょう。
 GMの発言の中に弱点は隠れています。
 裏で相談しよう  意見をしたくても、そのシーンに登場できないことがあります。
 また、キャラとしてではなく、プレイヤーとして思いつくこともあります。
 こういう場合、裏の方でいろいろと相談しましょう。
 弱点解明の糸口は、裏でみつかることが多いです。
 能力を使おう  調査フェイズを会話や行動だけで調査しても、時間がかかりすぎます。
 探索に使用できそうな能力をこまめに使いましょう。
 重要な場合は組み合わせ   重要だとおもうものの探索には組み合わせを使用しましょう。
 力は減少しますが、弱点がみつからないよりはましです。
 魔獣と出会った場合  戦っても負けますが、なにもせず去っていくのもせっかくのチャンスを見逃すことになります。
 なんせ、魔獣が力を振るえば、明確に邪力の正体が掴めるからです。
 油断すると危険ですが、いろいろ策を練って魔獣と接し、邪力と弱点をさがしましょう。
 探索の苦手なキャラ  探索の苦手なキャラは、探索を得意とするキャラの護衛をしたり、自分のシーンの時間を他のキャラへ与えましょう。
 他のキャラのシーンに参加すれば意見が挟めますし、戦闘系のキャラの見せ場は戦闘フェイズだからです。
 表と裏の混同  時々、裏で相談しすぎたため、キャラがまだ知らないような情報にもとづいて行動することがあります。
 そうならないためにも、表でキャラ同士こまめに連絡取りましょう。

7.集合フェイズ

集合フェイズ
 時間:15分
 目的:PCが集合し、魔獣のいる場所に向かう。

 キャラが集合するフェイズです。
 集合場所は連絡所ですが、すでにキャラがそろっている場合は、その場所でもいいです。
 意見の交換を行い、魔獣の弱点や、魔獣の居場所を相談します。

●集合フェイズを楽しむコツ

 戦いの相談を  調査フェイズで調べたことをキャラ同士で話し合い、策を練りましょう。
 キャラ同士の絡みを   調査フェイズであらかた策を練り終えている場合は、15分間をキャラ同士の会話に使いましょう。
 チャットゲームの楽しみ、キャラを演じる楽しみを味わうには、戦闘前という緊迫した状況は最適です。

8.戦闘フェイズ

戦闘フェイズ
 時間:なし
 目的:魔獣と戦うこと

 魔獣と戦うフェイズです。
 魔獣に勝つ、負ける、逃げた場合、戦闘フェイズは終了します。
 このフェイズでは、キャラと魔獣が順番に従い行動していきます。
 この順番の一巡りを「ラウンド」とよびます。
 キャラと魔獣の順番は、ラウンドごとに2D6を振り、出目の高い人から行動します。

 戦う前に万全な策を  戦闘(ラウンド)が始まる前に、弱点をつく策略を練りましょう。
 予想していた弱点が、本当に弱点かは戦ってみないとわかりません。
 あらゆる状況に想定した策や罠を用意しましょう。
 弱点を攻めよう  弱点を知っていても、その弱点をつくような行動をしないと効果はありません。
 常に弱点をせめましょう。
 全力で攻撃を  弱点をせめてもなお魔獣は強力な存在です。
 最大限の組み合わせ、応援を駆使して戦いましょう。
 必殺技  戦闘系の騎士は、このフェイズが華です。
 セッションが始まる前から、能力を組み合わせた大打撃を与える技「必殺技」を考えるのも一つの手です。
 その攻撃で、もし魔獣が滅んだ場合の喜びはひとしおでしょう。
 油断は禁物  魔獣に優位に戦いを進めていると、ついつい弱点をつくのを忘れてしまいます。
 最後まで油断しないでおきましょう。
 無理な攻撃は控えよう   力が少なかったり、有効な能力の組み合わせがない場合は、攻撃を控え、応援を行った方が有効な時もありますので、注意を。
 力が0になるまで勝負!  力の出し惜しみをしていたら、負けます。
 力は気絶するまで惜しみなくつかいましょう。

9.退場フェイズ

退場フェイズ
 時間:15分(1シーン5分)
 目的:現場から去る。

 キャラが事件のあった場所から去るフェイズです。
 キャラは、現場から去る、もしくは後日談を演じることができます。
 すべての行為が終了した時、このフェイズは終了しセッションが終わります。  
 シーンの順番は、GMが決めます。

●退場フェイズを楽しむコツ

 短くかっこよく   退場フェイズはわずか5分しかありません。
 出来る行動も限られてきます。
 おそらく一つくらいしか行動はとれないでしょう。
 その1つの行動で、いかにかっこよくプレイするか考えてやりましょう。  

10.自由時間

自由時間
 時間:60分(一人20分)
 目的:時間超過したシーンの補完 

 自由時間とは、自分のシーンで決められた時間内に終わらなかった場合の予備の時間です。
 使用の宣言をしなくても、GMのほうでシーンで決められた時間を超えた以降、減らされていきます。
 もしもシーンの時間をオーバーし、かつ自由時間もない場合は、強制的にシーンを終了します。

●自由時間を楽しむコツ

 時間は有意義に   自由時間も限りがあります。
 せっかくの見せ場の時に、時間がなくては話になりません
 見せ場まで時間をあまり超過するのはやめましょう。