世界


1.魔獣戦線の世界

 魔獣戦線の舞台は、現代日本である。
 魔術やオーバーテクノロジーの存在する世界ですが、世間一般の人間は、そんな世界の存在をまったく知らない。
 つまり、それらの魔術や技術は、この世界にあっても、存在しないはずのものなのである。
 魔獣戦線の世界は、俗に表、裏、闇の3つの世界にわかれている。


2.表の世界

 私達が住むこの世界。
 魔獣戦線の世界は、ほぼ現代とリンクしている。
 現代日本、いや世界規模で起きていることと、同じ事が日本でも起きている。
 ただし、多少、名前や名称は異なるが。

(注意事項)
 魔獣戦線で騎士がどのような行為を行っても、表の世界に抵触することはない。たとえ、表社会で重要な地位についても、現実世界でそれに準じた地位の人間が行った行為しかできない。
 つまり、表の世界の政治経済バランスを崩すことはできない。それどころか、その行動が著しく制限される。
 例えば、現在(2004年3月)日本総理大臣になったとしても、その能力がいかに優れていても、表の世界では、小泉首相と同じことしかできないのだ。


3.裏の世界

 ヤクザやマフィア、など犯罪組織の暗躍する世界。
 魔獣戦線の中では、多少闇が深かったりしますが、表の世界にも出てくるような事件などは、現代日本と同じである。
 ただし、多少、名前や名称は異なる。


4.闇の世界


 退魔師や、闇のものが跋扈する世界。

 魔獣戦線の世界である以上、同様に表や裏の世界とリンクしていますが、表の世界に顔をだすことは絶対にありえない。
 もしも、表に顔を出すとしたら、別の事件として報道される。
 また、オーバーテクノロジーやオーパーツについてもここに分類される。
 闇の世界は、戦力、勢力が微妙なバランスでなりたっており、自分の所属する組織を支配しても、基本的には対外的には何もできない。

5.異界

 魔界や天界などの異世界。

 異世界といっても、地球と様々な霊的なリンクがされており、密接な関係にある。
 世界が滅ぶとき、連鎖的に異世界も同じに滅びる


6.神と悪魔

 神クラスや悪魔クラスのものも存在するが、その多くは現世にくれば、様々な制約によりその力を落としてしまう。

 それは魔界などに住む闇の者でも同じである。
 結局のところ、どれだけ異能を誇っていても、この世界の王者は人間なのである。
 だから闇の者は闇に隠れ、その存在を隠し、生きている。


.宇宙人

 宇宙人もこの世界では存在する。

 ただし、あまりにも距離が放たれているせいか、あまり地球に来ることはあまりない。
 また、高度の知的文明をもった宇宙人の連合の規約では、地球は侵攻不可となっている
 もしも、侵攻しようとすると、なんらかの呪力結界が働くようである。
 そして、地球が滅ぶとき、連鎖的に全宇宙が崩壊するとのことである。


8.超古代文明


 有史以前に超古代文明が存在したといわれている。。

 時折、オーパーツとして、その時代の魔剣などが現れており、魔法文明であったと推測されるが、詳しいことはわかっていない。
 前世がその時代のものでも、はっきりとは思い出せないようである。


9.オーパーツ、オーバーテクノロジー

 オーパーツや、オーバーテクノロジーは、先進国や大手企業、そして一部の狂気の科学者たちによって、研究開発されている。

 だが、現状においては

○コストが非常に掛かる
○能力作動が不安定である
○多分に使用者を選ぶ
○同じものが2度と作れないような偶然に頼る、もしくは非効率である
○情報をライバルに知られると危険
○下手に流通すると、世界間の様々なバランスが崩れる

などなどの理由において、存在はするものの、魔獣戦線の世界の中では流通することは絶対にない


10.日本の闇の世界


 日本は、魔獣が封印されていたこともあり、退魔師の実力が、他の国よりも群を抜いている。

 霧上家など有名な術者は多数いるが、その中でも坂御門一族が質、量とも優れており、最大の勢力を誇っている。
 ただし、その坂御門すら敬意をはらって、その傘下に入っている所がある。
 それは天皇家である。
 つまり、日本の術者は天皇家を頂点において構成されているのだ。
 無論、表の世界と同様に、天皇家は象徴的な意味合いが多い。
 だが、表よりも発言力は高く、もしも、歯向かう術者は潰される。
 そのため、フリーランスの退魔士であっても、天皇家には敬意を払う。
 ただ、そもそも会うことはないのだが。


11.闇の世界の掟

 文字通り人外魔境な闇の世界だが、この世界の住人たちにも、生きるためにそれなりの不文律がある

 不文律をどれだけ守るかは、それぞれ異なるが破れば、敵からだけではなく、味方である存在からも襲われる可能性がある。

[闇の世界の掟]
○公衆の面前で魔術を使用しない。
○派手な破壊方法、殺人は行わない
○表世界に多大な影響を与える行為はおこなわない

 また死者を蘇生する事ができる術者もいるが、それを施術する事は禁忌とされている。


12.闇の世界の用語一覧

能力者
・ある特殊な術をもつものの総称
・普通の人が取得する技能でも、高水準で持っている場合、能力者と呼ばれる。

術者
・昔から術を伝えてきた家柄にうまれ、術を行使するもの

退魔士
・個人営業、あるいは数代限り闇の者を狩ることによって生計をたてているもの

異能力者
・訓練をせずとも、素質により、自然に術を使うことができるもの。俗に言う超能力者。

闇のもの
・吸血鬼、狼男などの怪物や悪魔、天使などの総称
・あまり人間とは友好的な関係ではない存在も多いが、魔獣に関しては仕方なく手を組んでいる。

呪力
・印や呪文を唱えて使用する術の力を指す。
術力
・異能力者のつかう術の力の総称
魔力
・ 闇の者、または術のかけらた器物のもつ力の総称

<気>
・生命エネルギーのこと
・人によって様々な色があるらしい

気操術
・<気>を操る術、その用途はさまざまである。

禁呪
・特定の自然現象や事象を封じる術

結界
・任意のものを排除、もしくは任意の者しか入れない空間、障壁を創り出す術

幻影術
・幻と精神操作の術

浄化
・精神や闇の者など、本来形のないものを消滅させる術

召喚
・異世界のものなどを呼び出す術

守護神
・ 特定のものを守る霊的存在の事
・ 神となっているが、死霊や精霊が守護神の場合も有り得る。

死霊魔術
・霊や、死霊を操る技

魔剣
・魔力のある武器の総称、別に剣でなくても、この世界では「魔剣」である。

予知
・ 予知能力。
・ 完全な予知能力は、魔獣戦線の世界では存在しない。予知を行おうとする時点で、もっとも確率の高い未来を見ることができる。

霊的物質
・物質を創り出す能力
・ あくまで擬似物質であり、単純な構造のものしか作成できない
・ ただし、専門的な知識をもっていれば複雑な構造のものを作ることもできる。