00プロローグ

5年前、幸せなセカイは崩壊した。
36体の魔神によって
絶望の中、生き延びたボクたちを、魔神たちは嘲笑う
でも、それだけじゃなかった。
崩壊した世界で、ボクたちにさらなる不幸を押し付けられる

 刻印

それは魔神に目をつけられた証
体に刻印を刻み込まれたボクたちは、運命の渦に巻き込まれる
あるものは不幸を、そしてあるものは幸運のもと、さらなる不幸を
ボクたちは魔神のオモチャなんだ


アリアンロッド アナザーワールド「魔神哄笑」

……それでもボクたちはこの狂った世界で生き続けるしかないんだ


01世界設定

 なぜ、魔神が召喚されたのかわかりません
 ただ36体の魔神が召喚され、世界が混乱し、それは5年経った今でもかわりありません
 一応、一つの王国と各地を治める貴族は存在します。
 が、王は、魔神の1人”輝ける魔王”であり、貴族は彼の刻印を受けてしまった人間である


02雰囲気
 コンセプトは、シリアスでダークなセッションをしよう!
 ぶっちゃければ、アリアンで深淵やクトルフをやろう!
 というものです。
 
 そのため、ギャグは基本的に禁止です
 PC同士は、ともに行動しますが、仲間ではありません
 裏切る事もありますし、手を組む事もありますし、愛することも、憎むこともあります
 すべてはPC次第です


11参加制限

魔神哄笑は、あまりにも特殊な制限のため、次のような状況となります。

[使用ルール]
 基本ルールブックのみ使用します。
 
[キャラのレベル]
 1〜5レベルまで
[参加人数]
 1セッション3人までとします。

[ギルド]
 使用しません
 
[募集のための文]
 アナザー世界設定「魔神哄笑」を行います。キャラクター 基本のみ、5レベルまで、ギルド使用せず、で3人募集します。経験点は入らないのでよろしくお願いします。

12キャラ設定の変更

魔神哄笑にあたり、以下のような変更があります

[年齢の上昇]
 設定より5才年齢があがります。
 これは魔神哄笑の設定が、5年後だからです。

[刻印]
 セッション開始時に刻印(特殊ルール参照)を2つもっています
 どの刻印を刻まれているかは、D66で決定、あるいはGMが指定します。
 刻印の内容はセッション開始時は秘匿ですが、PCの口から相手に説明する事はできます

13セッション後のキャラの措置
 完全パラレルですので、死亡や刻印はなかったものとなります。
 再び魔神哄笑でプレイする場合、前回の設定を引きずっても結構です。
 ただし、その場合はGMの許可を得てください

21ルール変更

基本ルールからの変更部分です

[ギルド]
 使用しません

[行動不能→死亡へ]
 HPが0になったら死亡します

[Fate]
 刻印(特殊ルール参照)により制限されます。
 刻印がない限り、使用できません
22特殊ルール
 
[刻印]
 魔族に出会い、運良く生き延びたものに与えられる刻印です。
 刻印を得る事により
 
○[制約]を受ける
○[魔印]の使用
○[Fate]の限定使用

を行えます。
 刻印を消すためには、[解呪]の条件を満たす必要があります。
 刻印は魔印を使用すると浮かび上がります

[制約]
 刻印を受けた事による制約です。これによりPCは行動を制限されます

[魔印]
 魔印は、刻印から、その魔神の力を引き出す技です。
 基本的にFateを使用しますが、魔印によっては自動発動します。
 
[Fate]
 Fateは刻印により限定的に使用できます
 矛盾した条件の場合は、厳しい条件のほうが適用されます
 
[解呪]
 刻印は、一定の条件で解除することができます。
 解除の方法は刻印を受けた際、自然とわかります
 PCの行動指針の一つとなります
 

○眷属
 魔神の眷属です。
 次のデーターを流用します
 眷属は、脅威度というものが存在し、その力が異なります。
 脅威度は(PCのレベル総計÷2)+3とし、脅威度により下記のデーターを流用する
 4:ワイト
 5:デュラハン
 6:マンティコア
 7:ドラゴンパピー(ただしブレスは無属性とする)
 8:ニクネヴェン
 9:グレンディル
 10:レライエ
 
○眷属の行動
 眷属の行動は1d6で決定します

1:通常戦闘
2:通常戦闘
3:特殊能力
4:魔印使用:自らの魔印を使用する
5:制約付与:精神判定(難易度 脅威度+8)に負けると、その戦闘ラウンド、制約を化せられる
6:刻印:精神判定(難易度 脅威度+8)にまけると刻印を刻まれる


32魔杖(特殊アイテム)
[データー]
 形状は様々であり、形状、データーは、基本ルールの武器、防具、アイテムのうちのいずれかに準じます。
 ただし、価格:非買 鑑定値:なし(見れば誰でも気づく)となります

[魅了]
 魔杖は、見るものを魅了し、魔杖を欲するように誘導することがあります。
 抵抗するためには、精神判定(難易度15)が必要です。
 魅了されたものは、魔杖が欲しくなり、魔杖を持つと、刻印を得てしまいます。
 
[支配]
 魔剣は手にするものを支配し、刻印を与えようとします。
 抵抗するためには、精神判定(難易度15)が必要です。
 抵抗に成功した場合、魔杖の主になることができます。
 抵抗に失敗した場合、刻印を得てしまいます。
 
[魔杖の支配者]
 魔杖を支配したものは、Fateを消費すれば魔印を使うことができます。
 ただし、魔杖は時折、魅了を再び仕掛けてくることがあるので注意してください・

41魔神リスト

[魔族一覧]

11:彷徨う病魔

容姿
 全身から腐臭を漂わせるミイラ男

刻印
 病魔の刻印(心臓に現れる)

制約
 HP、MPを回復する事ができなくなる

魔印「死への誘い」
□タイミング:マイナーアクション
□判定:命中判定、魔術判定
□対象:自身
□射程:−
□コスト:Fate1
□効果
 命中判定、または魔術判定に成功すれば、相手に病魔の刻印を刻む事ができる。
 
Fate
 あらゆる行動に使用できる

解呪
 誰かに病魔の刻印を移す、ただし相手がその事を了承しなければならない

内容
 彷徨う病魔は、各地を流離う魔神です。
   出会う人間すべてに魔印を打ち込んでいきます。

運命「病魔」
 あなた彷徨う病魔に会い、刻印を刻み込まれた。
 あなたの命の灯火は限りなく小さい、誰かに刻印を譲らない限り
    
    
12:狂乱の竜王
容姿
 巨大な竜
刻印
 竜王の刻印(オーラとなって現れる)

制約
 なし

魔印「竜魂」
□タイミング:セットアッププロセス
□判定:自動成功
□対象:自身
□射程:−
□コスト:効果参照
□効果
 宣言すると、戦闘終了時まで自動的に使用される。
 1ラウンドに1、Fateを消費する。
 あらゆる判定に、(使用しているラウンド)数のダイスの増加として使用する。
 Fateが0になると、PCはNPC化し竜へと姿をかえる。 
 竜化した場合、その場にいるもの全てを殺すまで戦闘をやめない。
 その場合、ダイス増加の効果は継続する。

Fate
 魔印以外使用できない

解呪
 魔族を倒す

内容
 同族殺しの魔神であり、ある意味人間の味方です。
 竜王自体は、魔神以外殺戮の意思はないですが、見込みのあるものには、眷属の竜とするため、刻印を打ち込みつづけます。

運命「竜の刻印」
 あなたは竜王の戦いに偶然巻き込まれ、刻印を刻まれた。
 あなたの体の中に、消えることのない戦いへの衝動が生まれる
 あなたは強くなれる、人間を捨てる事ができるのであれば。


13:糸なき人形使い
容姿
 フードをかぶった人間

刻印
 人形遣いの刻印(喉に浮かぶ)

制約
 あなたは人形使いの命令に逆らう場合、もしも、精神判定(難易度15)に成功しなくてはならない

魔印「人形」
□タイミング:効果参照
□判定:自動成功
□対象:自身
□射程:−
□コスト:効果参照
□効果
 人形使いの命令に従った行動の場合、宣言すれば(使用するFate×2)d6増やす事ができる

Fate
 あらゆる行動に使用できる。

解呪
 人形使いの命令を10回聞く(拒否したものは含まれない)

内容
 人形使いは、道化師的な魔神です。
 その場の状況を混乱させることしか行動を起こしません。
 無論、その傀儡となったものも、その行動に巻き込まれる

運命「傀儡」
 あなたは道化師の傀儡だ。
 ゆえにあなたも道化師の手足となって動き続ける
 運命を歪めるために
 
 
14:魔眼の狩人
容姿
 馬に乗り黄金の目を輝かせた狩人

刻印
 魔眼の刻印(右目)

制約
 なし

刻印「魔眼」
□タイミング:効果参照
□判定:自動成功
□対象:単体
□射程:視界
□コスト:Fate1
□効果
 対象の判定:魔術のスキルを使用した場合、そのスキルの効果を打ち消す

Fate
 魔眼以外は使用できない

解呪
 魔族を倒す

内容
 魔眼の狩人は、人間魔族の区別なく滅ぼそうとする魔神です。
 ただかなりきまぐれなところもあり、魔眼だけ与えて去るものもいます。

運命「魔眼」
 あなたは、魔眼の狩人とであい、魔眼を得た。
 あなたは魔術を無効化できる。


15:孤高の観察者
容姿
 その姿をみたものはいない、立ち去った後に、そこにいたことになぜか気付く
刻印:観察者の刻印(左目)

制約:攻撃、あるいは能動的な行動の判定をする場合、ダイスが-1d6される

刻印:傍観者
□タイミング:効果参照
□判定:自動成功
□対象:単体
□射程:−
□コスト:Fate1
□効果
 対象ががスキル、攻撃の対象にあなたを宣言した際、使用することで、あなたは対象外となる
 対象は、あなたのかわりに誰かを対象にする必要がある
 あなた以外に対象がいないばあいは、対象は行動を変更する事ができる。

Fate
 回避、受動の判定に使用できる

解呪
 なし

内容
 孤高の観察者は、存在は肯定されていますが、正体不明の魔族です。
 どうやら、この状況を観察するのみの存在と思われています。

運命「傍観者」
 あなたは孤高の観察者に刻印を刻まれたようである
 刻印を消す手段はわからず、自分という存在が稀薄になった気がする。
 が、それでも生きなければならない  

16:封印の破壊者

容姿
 巨大な槌をもったミノタウロス

刻印
 封印の刻印(右手)

制約
 精神判定(難易度15)に成功しないと、魔族を復活させようとする衝動に耐えれなくなる

刻印:
□タイミング:メジャーアクション
□判定:自動成功
□対象:単体
□射程:至近
□コスト:Fate1
□効果
 封印されていた魔神を解き放つことができる
 Fateが0の場合は、誰かの命を捧げる必要がある
 また、基本的に自動成功だが、もしも封印の対象物を何者かが持っている場合は、命中判定が必要である
 
Fate
 あらゆる行動に使用可能

解呪
 魔族を解封する

内容
 封印の破壊者は、封印された魔神を解封するものです
 彼は目的をもって封印を破壊するわけではありません、封印があるから破壊するだけです

運命「破壊の衝動」
 あなたは封印の刻印を刻まれた。
 封印を解くということは、人間に反逆することである。
 封印を破壊した事が知られれば、人間の世界で生きていけないが、あなたはその衝動が止められない。
 

21:輝ける魔王

容姿
 黄金の鎧をまとった騎士

刻印
 魔王の刻印(額)

制約
 あなたはセッションの初めから、従者を一体作っており、額の刻印も浮かんでいる状態のため、そのままならば、あなたが貴族であることはばれてしまう。またそのためFateは−1される

刻印「従者」
□タイミング:セットアッププロセス
□判定:自動成功
□対象:−
□射程:至近
□コスト:Fate1
□効果
 自分のレベル以下のエネミーを1体出現させ、命令に従わせる
 あなたが滅んでも従者は消滅しない
 
Fate
 従者以外使用できない

解呪
 魔王にもう一度会い、願い出る

内容:
 輝ける魔王は、現在のエリンディルを支配している魔神です。
 ある程度理性はありますが、あまり期待できません。
 彼の居城には、無数のエネミーがおり、彼に謁見できる可能性はかなり低いでしょう。

運命「貴族」
 あなたは輝ける魔王にあい、喜んでその刻印を受けた。
 あなたはこの世界の貴族である。
 憎悪と軽蔑を代償に、あなたはある程度自由に行動する事ができる
 だが、今、あなたは自分の待遇に気に入っているか、それはわからない 


22:滅殺の破壊者

容姿
 角を生やした巨人

刻印
 破壊の刻印(右肩)
 
制約
 戦い出すと、精神判定(難易度15)に成功しないと戦闘をやめない
 敵がいなくなると、味方を攻撃する
 
刻印「破壊」
□タイミング:ダメージロールの直前
□判定:自動成功
□対象:自身
□射程:−
□コスト:Fate任意
□効果
 ダメージ判定の際、(使用したFate×3)d6のダメージを追加できる。
 ただし、追加したダメージの分、自分のHPも減少する

解呪
 魔神を倒す

内容:
 狂戦士な魔神です。
 ただし、自分をも滅ぼす存在でもあります

運命「狂戦士」
 あなたは滅殺の破壊者にあったが九死に一生を得た。
 だが、あなたは刻印を刻まれた。
 あなたはわかる戦えば、勝つことは難しくない、ただし自分も死ぬであろうということは
 

51シナリオ[召喚の戦場]

[今回予告]
 ボクたちは旅路を急いでいる
 その地には、ある魔神が封印されているらしい
 今回の戦いに、その魔神の力を利用するらしい
 馬鹿馬鹿しい、魔神が人に力を貸すわけがないのに
 でも、それでも人は力を欲する。
 何かを守るために、何かを手に入れるために
 ボクたち刻印を刻み込まれたものは、どうすればいいんだろう
 
 アリアンロッドアナザーワールド「魔神哄笑」
 
 封印にむかってボクたちは進む
 いや、封印がボクたちを誘っているんだ。

[内容]
 ある組織が戦いにかつために魔神を復活させようと目論む話です
 あなたがたは依頼された冒険者ですが、どんな魔神を復活させるか聞かされておりません
 封印を解き放つかいなかは、あなたたちの自由です。