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アトリエサードさまより以下のプレスリリースを頂きました。
アナログゲームを遊ぼう!! in 第40回日本SF大会未来国際会議:SF2001
その会場内のSF広場にて、TRPG専門誌の「TRPG:サプリ」が、一晩中ぶっ通しでアナログゲーム(非電源系ゲーム)を遊ぶコーナーを設置いたします。初心者向けのTRPG(テーブルトーク・ロールプレイングゲーム)体験コーナーやTCG(トレーディングカード)対戦、ボードゲームの実演、ミニチュアのペイントコーナーなどなど実際に遊んでいただく趣向で運営。また、お気に入りのゲームを持ち込んで、時間を気にせず遊び倒してみませんか? ゲーム、ダイスなどは貸出用も若干ご用意しております。
TRPG――テーブルトーク・ロールプレイングゲームは、作られた物語を享受するのではなく、物語を作り出しながら楽しむゲームです。これは架空世界を舞台にSF的冒険物語を楽しむもう1つの方法論なのです。このTRPGからトレーディングカードゲームなど人的思考要素によって様々な可能性を生み出すゲームの魅力を、ご来場いただいているゲームデザイナーの皆さんに語っていただきます。司会進行は朱鷺田祐介氏。
ゲストも多数参加!!
その他、デザイナー自身による夏の新作体験会などなど。詳しくはホームページ( http://www.a-third.com/trpg/index.html )へ!!
SF大会内イベントです。イベントへの入場、参加には第40回日本SF大会への参加が必要です。SF大会の参加についてはSF大会公式ホームページをごらんください。
年々平均年齢が増えているという噂のSF大会でありますが、広報効果という意味ではJGCよりもずっと有用かも知れませんね。
TRPGで扱われるようなジャンル小説のファンも多く、かつTRPGがまだ生き延びていることを知らない人も多いでしょうし。知って面白くて広める価値があると思ってもらえれば、強い味方になりうる人間も多いですからね。
逆にいえば、海千山千のSFファンダムの人間に感銘を与えられるような準備が必要なのは大変そうですが。ボトムズやウォーハンマーで見た目に楽しい情景を作り上げられると良さそうですね。