TRPG.NET > ニュース > 2000年 > 04月 >
スザク・ゲームズ様よりご提供いただきました、プレスリリースです。
「別冊FSGI」誌は「TRPG:サプリ」誌へと誌名変更し、朱鷺田祐介氏作品以外も含めたより広いアナログゲームのサポートを展開予定。6月1日発行の別冊FSGI第6号は、そのプレ・リニューアル号としてTRPG:サプリ00号も兼ねるとのこと。
いつもお世話になっております。以下の通り、新製品のご案内をいたします。
年3回定期刊行させていただいております『別冊FSGI』は、秋より誌名が『TRPG:サプリ』に変更いたします。今後もアナログゲームを楽しむ大人の読者を対象としたTRPG専門誌として、朱鷺田祐介氏作品だけでなくさまざまなアナログゲームのプレイをサポートする、より充実した内容のサプリメント記事を展開していこうと思っております。今回の「別冊FSGI第6号」はプレ・リニューアル号として「TRPG:サプリNo.00」の誌名も併記いたしました。今後ともよろしくお願いいたします。
TRPG:サプリでも、別冊FSGI同様、毎号のキーワードを提示。それを中心としてさまざまなアナログゲームの実際的なプレイガイドやサポート記事、周辺情報としての書籍紹介などのレビュー記事、デザイナーインタビューなどなど、アナログゲームをより楽しむための記事を満載いたします。
○今回のテーマは「身体感覚」。
今回は特別企画として、TRPGシステム『壬生狼――幕末血風録』のルール掲載が実現しました。好評の連載サポート記事では、自分の肉体を奪われた王子の物語を描いた『深淵』の「貴人転生」を始め、前号に引き続き鈴木一也先生をお迎えしての、世紀末に生きる人々と道具の関係をあらわし、新アイテムの紹介を行う『真・女神転生TRPG覚醒篇』「東京大破壊――武装された身体」、8月に小社より刊行予定の『ヴァンパイア:ザ・マスカレード』関連記事として、米国ホワイトウルフマガジンよりプレイガイド記事の翻訳などを予定しています。
また、サプリメント記事ばかりでなく、TRPGの現在のプレイ状況の取材記事やゲームデザイナーによるコラム映画・音楽・書籍の紹介などもあり、読み物としても満足していただけるものになっております。
――次号は11月になります。
――――詳細は決定次第、順次お知らせいたします。