フリーウェアとして、電子媒体上で公開するツール、プログラムに関するガイドラインです。SNEのFAQを補足するものとして、考えてください。
前記SNEのFAQ、及び、僕の著作権小文に目を通した上で、このガイドラインを利用してください。
これは、あくまでガイドラインであり、これに従っていれば、公開においてまずOKを出せますよ、という目安です。
問い合わせ無用と明言されていない限り、このガイドラインに従って作ったものであっても、実際に承認がほしいときには、個別に問い合わせてください。
多少の逸脱があってもOKを出せることもあります(笑)。僕は、制限をかけたいと思っているのではないのですから。
なお、これは『ソード・ワールドRPG』及び『央華封神(TRPG)』に関して、僕が判断するさいのガイドラインであることを明言しておきます。他ゲームについて(SNEに)承認を求めるときには、それぞれの著作権者がそれぞれに判断することになりますので、ご注意ください。
まして、他社製品については、このガイドラインは使えません(参考にはなるかも)。
全般
SWキャラクター作成ツール
央華封神キャラクター作成ツール
レーティング表参照プログラム
チャート集・データベース
マジック・アイテムの価格計算プログラム
一般則として、ツールやプログラムの公開においては、「ルールブックを持っていればわかること」をオモテに出さない仕様であることが前提となります。
プログラム上からヘルプとして参照できたり、テキストとして見えるところには、そうしたデータを置かないようにしてください。
ルールブックを持っている人に便利なものを作るのであり、ルールを知らなくても遊べるものを作るのではない、と、お心掛けくだされば、問題は発生しにくいはずです。
フリーウェア公開においては、ソースを公開するかどうかという問題があります。僕は、フリーウェアのソースを公開することに、積極的賛意を持っています。公開したいという意思を高く評価し、妨げたくないと思っています。
しかし、一方で、ソース公開においてこの「ルールブックを持っていればわかること」が表に出ることに、制限をかけなければならない立場にもあります。
そのため、ソース公開においては、そうしたデータ部を「ここに〜のデータが入る」という注釈行に変更していただくようお願いしています。このとき、データ・フォーマットの例示として一部が入っていても、OKです。ただ、例示を〜に変更してください、とお願いすることはあります。
公開予定のものは、すべて僕に見せていただくのが原則です。プログラムだけを僕に送付して、ソース公開まで承認を求められても、OKは出せません。
プログラムをダンプしたさいにデータがわかってしまうことについては、僕は、「しかたないな」という判断です。それを暗号化せよとまでは言いません。
そうした配慮をしていただけるのは、嬉しいですけどね。:-)
能力値の意味、種族の説明、各能力を明示した技能の詳細などは、いっさい省略してください。
攻撃力、回避力、魔力などが自動的に計算され、生成される仕様でかまいません。そうでないと不便ですわな(笑)。でも、それらの計算式が直接参照できるのは困ります。
データ・フォーマット例示が必要な場合、種族は人間、能力値は器用度、技能はファイター技能、生まれ表は騎士/貴族というふうに、なるべくしょっぱなにあるものを使ってください。
基本的に、『ソード・ワールドRPG』と同じです。次の三原則を守ってください。
オンラインチャットやBBSなどで、『ソード・ワールドRPG』を遊ぶときに、必ず需要が発生するものと思います(笑)。
これに関しては、処理を完全にブラックボックス化してあれば、OKを出す方針です。
つまり、
キーナンバー及びクリティカル値宣言 → 「サイコロを振る」宣言 → 結果
キーナンバー、クリティカル値、サイコロの出目宣言 → 結果
のいずれか(もしくは両方)の機能であればかまいません。実際には前者のほうが使いやすいでしょうね。
キーナンバーやクリティカル値の宣言において、それが半自動、つまり、キャラクター・データから自動生成したり、もしくは、キャラクター・データを参照することにより、いちいち入力する手間を省いたものであってもかまいません。
データ・フォーマット例示においては、キーナンバー0、1、10、20を使用するように心掛けてください。
魔法・呪歌(SW)や仙術(央華)の、概略的一覧表に関してはOKを出す方針です。ただし、あまりに詳しいものは困ります。レベル(必要行使値)や効果範囲を手早く参照するためのもの、という位置付けでお願いします。
その他のチャートに関しては、基本的に承認はできません。
データ部分が空白であり、それを使用する人間が打ちこんで使う形式のもの、つまりフォームだけのものについては、公開自由です。これについては、問い合わせの必要はありません。
また、自作データをチャートとしてまとめてあるものもかまいません。問い合わせも無用です。ただし、自作とは名ばかりで、名前の1文字だけを変えて、後はルールブックと同じ。なんてのは、困りますが(笑)。
SNEページにある、「マジック・アイテムの価格計算式」に沿った、アイテム価格計算プログラム、及びそれによって構築されるデータベースに関しては、問い合わせ無用です。ご自由にどうぞ(フリーウェアならば)。ただし、ルールブックに載っているアイテムをデータとして持つものはダメです。