「ソード・ワールドRPG」Q&A補完
 1999年3月到着分


ルール関連
世界観・ワールド設定
マジック・アイテムの価格計算式
『ロードス島ワールドガイド』
出版予定など


ルール関連

Q01:バード技能は1つの楽器を選択するとありますが、他の楽器は演奏できないのでしょうか?
 もしそうならば、2種類以上の楽器を使用したい場合どうすればよいでしょうか?
 また、グランドピアノやパイプオルガン等の大型の楽器は選択できますか?(持ち歩けるかは別として)
A:呪歌を扱う場合には、選択した楽器のみとしてください。他の楽器を扱えないということはないでしょう。持ち運びのできない楽器は、「バード(吟遊詩人)」という技能にそぐわないので選択できません。
Q02:呪歌を聞いて抵抗ロールを行った者は、その原因がその音楽にあることに気づくでしょうか。 A:基本的に気づきます。
Q03:以前(かなり前)のQ&Aに武器強化以外の魔法(“クリエイトデバイス”等)がかかった武器には武器強化の魔法はかけることができると書いてあったのですが、逆に武器強化の魔法がかかっている武器(+1の魔剣等)にその他の魔法(”ライト”や“クリエイトデバイス”等)をかけることはできるのですか? A:できます。
Q04:素手や絞首紐に“エンチャント・ウェポン”や“ファイア・ウェポン”をかけて締めを行った場合、打撃力は上がるのでしょうか? A:上がります。
Q05:“ダークネス”の魔法は赤外線も遮断するのですか?
 暗視は見えるとありましたが……
A:遮断する、というか、“インフラビジョン”では見えません。
Q06:“ディスペル・マジック”や“リムーブ・カース”に抵抗できるようになったのですか?
『タイデル騒乱』で“流れる風”が“リムーブ・カース”に抵抗したようですが……
 (リプレイ三部のフィリスが“ディスペル・マジック”でダークエルフを潰した技がもうできない?)
A:抵抗できません。「アドベンチャー」は、どうしても詰めが甘いところがあるからなあ……。
Q07:ノームを支配していればオランの町(石畳)にも“トンネル”で穴が掘れますか? A:掘れます。
Q08:マイリーの特殊魔法“ディバイン・ウェポン”でシールドを作り出すことはできますか?
 シールドアタックとかもあるので良いような気がするのですが。
 もしシールドが駄目でもソードブレイカーやトンファーなどは良いのでしょうか?
A:できないとしてください。
Q09:『Q&Aブック』にある“メテオ・ストライク”のコモンルーンは通常の場合、魔力は0ではなく10なのではないのでしょうか?
 普通の“ロック”の場合は魔力は1ですよね?
A:0です。『完全版』によって、コモン・ルーンの魔力はすべて「0」となっています。
Q10:モンスターデータのレッサー・デーモンで尻尾も攻撃に使用するとありますが、データがありません。 A:おそらく、グルネルのことと思われますが、攻撃点12(5)、打撃点13と明記されています。
Q11:リングメイル以外の金属鎧にある回避力修正−1は魔法の鎧にも適用されるのでしょうか? A:適用されます。
Q12:右手でダーツ4本、左手でスリングの攻撃の場合、攻撃修正は右−5、左−4ですか? それとも右−5の左−8ですか?
 前者の場合、両手でダーツ8本投げる場合、右−5、左−7になりますが……(それとも右手でダーツ、左手でダガーを投げるとか……)
A:複数投擲を行なう場合、別の腕に別の武器を使うことはできないとしてください。両方で同じものを投げる場合にも、その形状と必要筋力はすべて統一すべきです。このときのペナルティーは、利き腕で−(2+同時投擲分)、逆腕で−(4+同時投擲分)となり、両手で合わせて8本投げる場合、−10/−14です。ダーツ自体の攻撃力修正−1も加味すれば、−11/−15ですな。

世界観・ワールド設定

Q13:グラスランナーが神聖魔法が使えない理由はエルフがそうである理由と同じですか? A:神を信じないから、という意味では同じです。ただ、信じない理由はちょっと違うかな(笑)。
Q14:ドワーフが古代語魔法を使えない理由はマーマンがそうである理由と同じですか? A:ま、そんなもんです。
Q15:腕輪の発動体ってありでしょうか?(腕時計のようなもの) A:あってもいいでしょう。
Q16:ウィップの長さはどの位ですか?
 また、人間の体重を支えたりするくらいの強度はありますか?(木の枝に巻き付けてぶら下がる等)
 また、落ちている物体(メイジ・スタッフ等)を拾うという使用法は可能ですか?
A:長さは2メートルぐらいじゃないですか? 少なくとも、驚くほど長いというものではないはずです。人間ぶら下がるぐらいは認めましょう。拾うのは無理だと思います。
Q17:マジックアイテムの魔力付与者の「色を鍛えるもの〜」などの名称は製作者自身がマジックアイテムに名をつけているんでしょうか?それとも、発掘たアイテムを使い、その効果から魔術師ギルドが「色を鍛えるもの」といった名称をつけるのでしょうか? A:基本的には、魔力付与者が生きていた時代の異名です。
Q18:時を司る精霊、又は時を操る魔法は存在しますか? A:精霊はいないと思います。魔法はあるかもしれません。。
Q19シェイドを暗視能力のある者が見た場合どう見えますか?(シェイドの核が見えますか?) A:見えません。シェイドごと見とおしてしまいます。
Q20ユニコーンに妖魔は絶対触れられないのなら、グラックスのサーガのマヘリアみたいなダーク・エルフもやっぱり不可能ですか? A:絶対触れないとは書いたつもりはないですが、基本的には妖魔は不可です。もっとも、これは例外のありえる規則でしょうね。
Q21ドラゴンは卵を産むのでしょうか?(リプレイ二部では卵あったけど、ロードスの竜はないとか……) A:古代種族、及びその末裔としての竜は、卵は産みません。
Q22:ライカンスロープ病は普通の狼や虎から伝染することはないのでしょうか? A:普通、ありません。
Q23:半獣人は存在しますか?(例えば、妊娠中に母親がライカンスロープ病に感染したために子供にも影響が現れた。など) A:存在は、今のところ確認されていませんし、いないと思いますよ。

マジック・アイテムの価格計算式

※項目はありません。


『ロードス島ワールドガイド』

Q24:ヴェノンの第三王子アロンゾは、アロンドでは? A:アロンゾが元の名前(アロンゾ・モーニング)。アロンドはそこからのもじり。混乱させたかもしれないし、僕も見落とした(水野)。
Q25:成功ロールの自動的成功のルールはまずいのでは? ラルカスがバグナードにかけた“ギアス”の呪文など、一発で解除されてしまいます。また、大ニースの“リムーブ・カース”もウォートや十人の司祭の手を借りなくとも成功してしまいます。 A:超英雄ポイントの使用に関しては、世界観的には「ほいほい使えるものではない」とみなしています。一方で、ゲーム的には制限を設けていません。制限しようとした場合、GMの裁量(恣意)による部分が大きくなりすぎ、効果も考えれば、GMの意向だけでゲームが決まっちゃいますから。
 実際のゲームの場で「ほいほい使えるものではない」を再現する役割は、経験点部分が果たすことになると思います。
Q26:魔神将イブリバウゼンの使う蘇生の逆呪文とは? ウォートの法螺ですか? それともカーディスの“デス”のことですか? A:“デス”です。神聖/暗黒、一般/特殊の魔法の別については、神はすべての力を与えうるが、使う側で制限をかけてしまうということになります。
 しかし、実際のゲームにおいては、この制限をはずすことを僕は薦めません。
Q27:キャラクターデータについてディードリットの技能にセージがないのはおかしいのでは? シューティングスターの下位古代語の捨てぜりふをヒヤリングしてたのは彼女ですし。少なくとも2レベルは必要では? A:言語、特にNPCのものについては、厳密にセージ技能(とバード技能)だけで決定しなくてもよいと考えてます。
Q28:火竜山の戦いで“スケルトン・ウォリアー”7回、“ライトニング”、“ルーンシールド”、“テレポート”、“リマンド”を魔晶石も使わずに唱えまくったグローダーは精神力、超英雄ポイントともにどう数えても不足するのですが? A:グローダーが魔晶石を持っていなかったという記述はなかったと思います。結果的に、あのくらいが限界になるくらいだったのでしょう(それを見越して、竜牙兵の数を調整していたフシがあります)。火竜山決戦当時には、グローダーはソーサラー7レベルを使用可能だったのですから、超英雄ポイントは、ルーンシールドで2点、リマンドで1点であり、不足しません。
Q29:カーラがギムを殺した魔法は何ですか? A:これは、D&D®の名残なんだよなあ(水野)。
“デス”にすると非接触なのが問題だわな(笑)。理由がわかっているので、あえて見てないことにしたんだ(清松)

出版予定など

Q30:『レプラコーンの涙』に収録されている「契約の代償」の命ある魔力「無知なる邪悪」のデータを公開してほしいです。 A:データ化しても、ゲームとしてはおもしろいものになりにくそうなので……。対応策がはっきりし過ぎていて、しかも、それしかないというのは、小説のネタになってもゲームの材料にはなりにくいです。
 『ロードス島ワールドガイド』で、ジャイアント・バスターを掲載しなかったのと似た理由なわけね。

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