GM:じゃあ、そのオークの住処と思しき場所まで来ました。まあ、半日かそこらかかったでしょう。
セレーナ:はい。
ミア:敵がオークってわかってるんなら、「マジックミサイル」を一本余分に準備しとこうかな。
ヴァイス:オークなら「サイファー」の戦闘能力でも十分に殴り合えるな。
セレーナ:「スリープ」頼みます。
ミア:「スリープ」だね、やっぱり。魔法の準備を変えたいなぁ。じゃ、朝に準備を変更しとくね。
ヴァイス:どんなとこなんだ?
GM:森のはずれくらいに掘っ立て小屋のようなのを建てて、そこに住まっているようです。
ガリヤ:オークが掘った立て小屋に?
GM:うん。
ヴァイス:相変わらずダサい家に住んでるぜ。
ガリヤ:じゃあ人質がどうなってるか(一同爆笑)、確認しないといけないよねぇ。
ヴァイス:じゃあ、斥候は行くけどさぁ、サイファーは結構命がけなんだよね。
ガリヤ:いいよ、別に一人で行かなくても。自分に「サイレンス」かけてガッシャガッシャって行っても。
ヴァイス:別にそこまでしなくても。普通に行けばいいんじゃねぇかな。取りあえず、様子を見てこよー「忍び・尾行」で。(コロコロ…)12しかねぇ(笑)近くの森の…どの辺りまで近づけるかなぁ。
GM:まあそれなりには近づけます。
ヴァイス:斥侯とか立ってるの?
セレーナ:斥侯は立ってないでしょ(笑)見張りは立ってるかもしれませんけど。
ヴァイス:見張りはどのくらいいる?
GM:見張りはねぇ(コロコロ…)、5匹ほど。
一同:5匹ぃ〜!
ヴァイス:多い!
セレーナ:小屋って…小屋?
ミア:見張ってるって言うより外でぶらぶらしとるって感じじゃない?
GM:そんな感じにも見えます
ミア:単に日向ぼっこしてるって…ちょっとまった、オークって夜行性じゃなかったっけ(笑)
ヴァイス:でも5匹は多いよなぁ。
セレーナ:外からのぱっと見で、部屋数のはどれくらいかわかります?
GM:どうやろね、中は部屋に仕切ってあるのかどうか怪しいね。そんな感じ小屋です。
セレーナ:そういうレベルでオークが前に5匹。
ヴァイス:すげえ。地下になんかあるじゃねぇの?
ガリヤ:遺跡の上に掘っ立て小屋が建ってるとか(笑)
セレーナ:有り得る話ですねー(笑)
ミア:とりあえず「スリープ」使う。ぼーん。
GM:一応判定してください。
ミア:抵抗だったっけ、これ。
セレーナ:はい。
ミア:「スリープ」2個しか準備しとらんのだけどさぁ。早々に1発使ってしまうのが…
セレーナ:十分、十分。
ミア:じゃあ皆さん、突撃用意を。イニシアティブ振る?
GM:いらん。
ヴァイス:先制攻撃だ。
ミア:「スリープ」!(コロコロ…)低いダイス目で4!
セレーナ:何をやってるんです、あなたは。
ヴァイス:いくつなんすか。
ミア:え〜と、(技能レベル)6たす(INTボーナス)2で、8の…達成値12。
GM:(サイコロを振らずに)寝た。
ここでは本来、オークたちは精神抵抗判定をしなければならなりません。しかし、この場面でGMはサイコロを振らずに解決することにしました。
理由のひとつは、PCとオークの間に圧倒的な実力差があるためです。「スリープ」の判定でミアの振った目は4。2D10Hで4以下の出る確率は16%しかありません。対してオークが目標値12の精神抵抗判定に成功するには、2D10Hで11の目を振る必要があります。さらに、真面目に戦ったところで、PCにかすり傷を負わせることができれば御の字でしょう。
もうひとつの理由は、無駄に時間を使いたくなかったからです。『Cypher』には近年のTRPGにありがちな、いわゆる雑魚を扱うルールはありません。ですがGMの判断しだいで雑魚との戦闘を省いたり、逆に一方的な殺戮を楽しませたり(?)、自由に扱ってかまわないでしょう。
セレーナ:お〜、寝てしまった。
ミア:お〜、あぶない、あぶない。相手がオークで助かったよ。あぁーあ、ストックが1個なくなっちゃった。
ヴァイス:じゃあ、みんなさくって。
ミア:じゃき〜ん、じゃき〜んって。
セレーナ:それは、私の仕事ではないですね。
ヴァイス:え?
セレーナ:だって刃物持ってないですもん。
ガリヤ:え〜、かかと落しでゴンってやるんじゃないの?
ミア:セレーナはノドに膝か肘を落として、ノドを潰すんじゃないの?
ヴァイス:あとは心の臓を抜き手で…(笑)
ガリヤ:首の骨を折る。コキって。
セレーナ:そういう格闘技じゃないから。
ミア:じゃあ頭を蹴り飛ばすんだね。
ヴァイス:サッカーボールキックで。
セレーナ:そんな手間を掛けるくらいならナイフでサクサクやってください。
ガリヤ:ノド踏み潰した方が手間かからないような気がするけどどうだろうか。
セレーナ:それはそれとして、とりあえず扉の方だけ。
ヴァイス:扉はあるんだっけ?
GM:あるやろ。
ヴァイス:じゃあ聞き耳。
セレーナ:その間に一応オークのとどめだけ刺す。
ヴァイス:そういやあ、「聞き耳」って技能ないんだっけ?SENチェックだっけ?
GM:うん。
ヴァイス:え〜っと、15。
GM:じゃあ中からは、イビキだとか酒飲んで騒いでるだろう声だとかが聞こえてくる。
ヴァイス:宴会中らしい。
ガリヤ:宴会中なの?窓はあるの?
GM:ない。
ミア:じゃ、「スリープ」を撃とう(笑)
ガリヤ:い、いきなり…
ミア:窓はないんだっけ?
ヴァイス:扉からっすね。
ミア:じゃあ誰か蹴り破る役を。
ガリヤ:じゃあやるわ。
ミア:”守護”誰にしとく?
ガリヤ:…扉を守護しとけばいいんじゃないの?(一同笑)
セレーナ:待った(笑)
ガリヤ:だから、扉(の場所)を守護すればいいんじゃないの?そうすれば、扉を抜けれなくなるから。
セレーナ:ああ、そういう意味ね。
ヴァイス:ZOCを作るんだな。
クルセイダーには、「守護者」という特殊な技能があります。その名の通り何かを守ることを目的としたこの技能は、守護の対象によってその効果が異なります。人物を対象にすれば、その人物の受けるすべての攻撃を肩代わりすることができますし、通路や出入り口など、比較的狭い空間を守護することで、他人の通行を完全に阻止することができます。が…
ミア:でもそれ、こっちも何もできないよ。
セレーナ:関係ないですよ。
ヴァイス:こっちは入れるよ。
ミア:そうだったっけ?
セレーナ:なんかあったっけ?
GM:守護者が認めた人間は通れるんかな?それとも誰も通れなくなるんだっけ?
セレーナ:そうだっけ?私もいまいちその辺があやふやなんですけど。
GM:(ルールブックを調べて)“他者は〜通過することはできません”としか書いてないよ。
セレーナ:わーい、通れないですね。
ヴァイス:俺ら、何もできんじゃん。
ガリヤ:じゃあどうすんの?
ヴァイス:じゃあ1人で戦ってくれ(笑)
ミア:孤軍奮闘ですか。
GM:でも「スリープ」は通るやろ。
セレーナ:そりゃ、当然ですよ。
ヴァイス:「スリープ」は“他者”じゃないっすからね(笑)とりえず、オークを1匹生け捕りしないと駄目っすよ。
セレーナ:「スリープ」があれば大丈夫。
ヴァイス:で、オークと誰が会話できるんだったっけ?。
セレーナ:…難しいですね。『Cypher』でオークと会話だなんて。
ミア:「タング」って誰か使えたっけ?っていうか、そんな魔法あったっけ?
セレーナ:「タング」じゃないですけど、そんな魔法はありますよ。
GM:「トランスレイト」ってあるねぇ。
ヴァイス:いくつっすか?
GM:8レベル。プリエステスの8レベル。
ミア:使えねぇ。誰も使えねぇ。
セレーナ:高い上にプリエステス。そんな無茶な。
ミア:何で8レベルもあるんやねん。
セレーナ:とりあえず、「スリープ」は確定でしょ。
ミア:でも“寝た”で終わるだけだよ。
セレーナ:全部オークかどうかわからん。
ヴァイス:とりあえず、起きてる奴はめった刺し。
ミア:結局守護はどうすんの?
ガリヤ:しないでいんじゃないの?
ミア:えぇ〜、せっかくあるのにぃ。
ヴァイス:今んとこはいらないっしょ。中のものをみてから考えた方がいいんじゃないすか。
ミア:それでいいんだったっけ?
セレーナ:いいですよ、ラウンドの頭に決められますから。
ミア:おぉ〜。すばらしい。じゃあ、扉を蹴り開けて下さぁい。
ガリヤ:じゃあ開けよう。
ミア:ばぁん、「スリープ」。ぼぉん。
GM:部屋広いんで、手前か奥かだけは決めてください。
ミア:うぉ、そんなに広いんかて。ぱっと見て密集してそうな所にしようか。
GM:どっちも同じくらいです。ちなみに軽く10匹以上はいます。
ミア:まぁ手前からだろうなぁ。手っ前っのよさげな所にどっかぁ〜ん、6の…達成値14。
GM:寝た。
ヴァイス:何匹くらい寝た?
GM:まあ半分くらいだから、5匹以上は寝たんじゃない?で、一番奥のほうにいる一匹が…って、オークってわかってていいんだっけ?まぁいいんだけど。
セレーナ:オークくらいはいいんじゃないです。
GM:じゃあ一応「神秘学」やってください。
ミア:紅の豚がぁっ!(意味不明。コロコロ…)低ぃ。
セレーナ:低いねですね。ミアさん、さっきから。
ミア:え〜っと、12。
GM:12?
セレーナ:だいたいね、3レベルモンスターまでなら名前くらいわかるよ。
GM:あれ、(目標値は)モンスターレベル+9だっけ?8じゃなかった?
セレーナ:9ですよ。
GM:あ、ほんとだ。じゃあねぇ、奥の方にオークじゃなしにハーフオークがいたよ。
一同:おぉ〜。
GM:で、そのハーフオークが「何だ貴様ら!」って…
ミア:おぉ、日本語がしゃべれるぅ。
セレーナ:日本語はしゃべれません(一同爆笑)
ヴァイス:奴は生け捕りだ。
ミア:わかった。
ヴァイス:奴は殺すな。やれ!
ミア:突入、うぉ〜!
GM:じゃあ、やられた(一同笑)
セレーナ:あらぁ(笑)
GM:オークごときにそんなに時間かけられるかぃ。
ヴァイス:ハーフオークを残して…
GM:いいよ。じゃそいつが「貴様ら、強ぇな」
ヴァイス:人質はどうした。
ハーフオーク:「ひ、人質…?」
セレーナ:人質って何、って言われそうですね(笑)
ヴァイス:誘拐事件のことだ。
ハーフオーク:「あ、あれは姐さんに言われてやったことだ。」
ヴァイス:姐さん?…誰だ、そいつは。
ハーフオーク:「言ったら、俺たちのことを助けてくれるのか。」
ミア:おうよ、安心しなさい(笑)
ガリヤ:邪なことをやめたら助けるんじゃないかなぁ。
ヴァイス:縦縞になってくれ(笑)
ミア:”私は”あなたに何も危害を加えない、と言っておこうか(一同笑)
ヴァイス:私は、って言うのが何とも(笑)
ガリヤ:私もそうだな。
GM:じゃあ馬鹿だから、「姐さんは西の森にある砦に住んでいる」と言うよ。
ミア:西の森にある砦?
セレーナ:それ知ってます?
GM:うんとね、その辺に人間が砦を建てた、という記憶はないね。
ガリヤ:人間じゃない人が建てたのんだね。
セレーナ:砦があることは知っているんです?それも知らないんです?
ガリヤ:砦跡なの?
GM:いや、知らない。そんなとこに砦も砦跡もあった記憶はない。
ヴァイス:お前たちがさらったのは2人?1人?
ハーフオーク:「2人。」
ヴァイス:男と女?
ハーフオーク:「うん。」
セレーナ:で、そいつらどうした?
ハーフオーク:「引き渡した。」
セレーナ:その姐さんに?
ハーフオーク:「うん。」
ヴァイス:姐さんってのは魔法使い?
ハーフオーク:「ん〜、魔法使う(笑)」
ヴァイス:う、でもこの『Cypher』の世界じゃ、魔法使わない奴の方が少ないからな。
ちなみに、『Cypher』の基本24クラス中、魔法技能を持っていないクラスは6つしかありません。そのうちカードマスターは魔法技能なしに魔法を使用することができますし、フェアリーナイトにはもれなく魔法の使える妖精がついてきます。実質20のクラスが魔法を使います。『Cypher』をプレイする以上、魔法を使わないで済ますことは難しいでしょう。
ミア:一般人じゃないってことだね。
セレーナ:砦はここからどれくらいの距離?
GM:そうだね、半日くらいかな?
セレーナ:半日か…
GM:今から行くと夜になるね、完全に。
セレーナ:だったら先に行った方がいいかな。城寄って報告してから、ってことも考えたんですけど。
ガリヤ:先砦行った方がいいんじゃないの?
セレーナ:うん。半日なら、先行ってこのオークたちが情報を伝える前に何とかした方が。
ミア:伝える手段ないじゃん(笑)
ガリヤ:うわ、うわ。
ヴァイス:まぁ、ねえ、ないと思うねぇ、それは(と言ってセレーナを見る)。
ミア:問題ないかと(同じくセレーナを見る)。
セレーナ:ふ〜ん(笑)
ミア:私は嘘は言っていない。
ガリヤ:私も言っていない。
ヴァイス:誰が、どうすんのかねぇ(笑)
ガリヤ:誰かさんの制約と良心しだいでしょう。
ヴァイス:誠意を見せてくれればいいんじゃないの(笑)
セレーナ:私の制約は“邪なる者に虐げられし者を救う”と言ってるだけです。邪なる者をどうこうしろとは言ってない(一同爆笑)制約が違う。邪なる者を皆殺しにしろとは一言も言ってない。
ヴァイス:皆殺しにしろとは言ってないけど…
セレーナ:虐げられた者が今ここに存在しない以上何もする必要はありません(一同爆笑)
…デザイナー自らこう言ってるんです。「聖なる誓い」は思う存分曲解しましょう(嘘)
ミア:聞いた聞いた?虐げられた者が確かに過去いたはずなのに、今ここにいないからどうでもいいって言うんだよ。
GM:なるほど。
ミア:さすがフラーナ。拡大解釈もはなはだしい。
ガリヤ:いやでも、そういう上手い逃げ方があったんだねえ、と思って(笑)
GM:そらもう宗教家ですから。
ミア:方便と言うやつですね、まさに。
ガリヤ:口が上手いってやつなんだね。
セレーナ:何言ってるんです。
ヴァイス:で、他にもさらった奴はいないんか。
ハーフオーク:「まだいない。」
ヴァイス:まだいないって、どういうことだ。
ミア:なぜ魔法使いに従っている?
ハーフオーク:「死にたくないから。怖いから。」
セレーナ:だったら彼らが邪なわけじゃないですよ。
ミア:でもさらってるじゃん。
ハーフオーク:「後、従うとメシがもらえるから。」
セレーナ:そりゃ邪です(笑)
ガリヤ:えぇ〜。
ハーフオーク:「ほら、1ヶ月も遊んで暮らせるんだぜ。」
ヴァイス:だからドンチャン騒ぎか。
ミア:ありがとう。もう聞くことはないね。
ガリヤ:じゃ。こっから逃げてった方がいいと思いますよ。
ミア:これから二度と会うことはないでしょうけど。
ヴァイス:10数えるうちに逃げな。
ミア:ヴァイスが後ろからぷすっと。
ヴァイス:やらないよ。フラーナ様がずびゃ、でしょ。
セレーナ:とりあえずやらない。
ミア:邪なのに…
ヴァイス:じゃあ、ずびゃ、ずびゃ。
セレーナ:うわ。
ハーフオーク:「こ、殺さないって言ったのにぃ。」
ガリヤ:誰がやったの?
ヴァイス:俺です。
ガリヤ:うわ、むご。
ミア:約束どおり、私は殺してないでしょ。
ガリヤ:ひどいなぁ。
セレーナ:じゃ、とりあえず行きますか。
ヴァイス:おおっと、死体をあさらなくちゃ。
ガリヤ:うっ、1ヶ月分の?
ミア:1ヶ月分の…
GM:じゃあ1月分のメシと酒が手に入った(一同笑)
ミア:ぐはぁ、現物支給ですかぁ。
GM:もちろんくさいです。
ミア:焼いてきれいにするか。ボッ。
ヴァイス:やだよ、俺は焼いても(笑)
セレーナ:じゃあ行きますか。
ガリヤ:じゃあそのナントカ砦に行こう。
ヴァイス:大丈夫なんすか、魔法?
ミア:スリープ2発分なくなってます。ちなみに言うと、エンチャントウェポンとライトニングボルトが「スリープ」の準備のために消えました。
セレーナ:待った(一同笑)
ミア:なくなっちゃうんだもん、MPが。
ヴァイス:やっぱり報告に行くか。
ミア:残りMP14だから。
ガリヤ:(街を出て)半日たってここに来たんだから…
セレーナ:というか、位置関係がどうなってるんです。
GM:ほぼ直線だと思ってください。
ミア:てことは、砦までは街から1日かかると。
GM:うん。
セレーナ:直接行って0.5日。街に戻ると1.5日ってとこですね。
ヴァイス:う〜ん、でも、魔法ないからな。
ガリヤ:てか、砦の近くまで行って休みゃいいんじゃないの。
ヴァイス:向こうの状況がさっぱりわからんけどなー。
セレーナ:フラーナとしては、速攻で行きたいですね。
ミア:まあ、別に魔法がないだけだけど。
セレーナ:うん。
ヴァイス:それが一番怖いっす。
セレーナ:プレイヤー的には、城行きたいですね。でもまあ、私としてはすぐさま砦に行こうとします。
ガリヤ:砦行きゃあいいんじゃないの?
セレーナ:でも準備万端にすることには賛成ですんで、砦まで行って休むことには異存はないです。
ミア:どっかで休めるなら、別にどうでもいいよ。
ヴァイス:ほんとにただの慈善事業になりそうだな。てか、人質帰ってこないし。
ミア:違うって。セレーナは、ここで恩を売っておいて、街の権力者から後で甘い汁を吸う事までかんがえてるんやて。
ヴァイス:このままだと我々ただ働きっすよ。
ミア:だから、フラーナ的には今回のことで、弱みをぐっと握っとるから、もう後は、「そろそろ、道路が作りたくなったんですけど」とか言って(一同笑)
ヴァイス:道路って…(笑)
ミア:しょうがない、今回の事業もフラーナさんにお願いしますか(一同爆笑)
セレーナ:この世界のどこにそんな思惑があるんです(笑)どこにリベートとかが存在するというんです。
GM:“入札条件:フラーナ信者”って(笑)
ミア:そうそうそう。そろそろ、あの北方領土の問題も解決したいですねぇ(笑)
GM:フラーナハウス建てて(一同笑)
ミア:最近フラーナの党首がスズキさんって方になったんですよ(笑)
GM:スズキ=レイチェル?(一同爆笑)
セレーナ:なんですか、それは(笑)
しばらくフラーナ≒鈴○宗○な話題で盛り上がったが、本編と無関係のため割愛。
セレーナ:…とりあえず行きましょうか。
ミア:相手が魔法使いだとわかってるっちゅう事は…
ヴァイス:う〜ん、でもなぁ…
セレーナ:魔法は使うらしい(笑)
ヴァイス:あれっすよ、ひょとしたらサイファーかもしれんっすよ。
セレーナ:サイファーでも魔法は使える。フラーナでも魔法は使える。
ミア:”怖い魔法使い”らしいね。
ヴァイス:いや、フラーナ怖いっすよ(笑)
ミア:怖い魔法使いやね、確かに(笑)
ヴァイス:でも姐さんはともかく、男の方は?若い男がいたらしい、って話だけど。
ミア:「シャイニングビューティ」って使えないよなあ、普通。
セレーナ:わからないですよ。
ヴァイス:2人組みで入ってきたって事だから、少なくとも相手は2人以上ってことだろ。まさか魔法使いが1人で殴りあうわけないだろうし。
ガリヤ:まあ…
ヴァイス:そうすっと、フロントをモンスターに任せるか、人間が出てくるか、じゃないかな。
ミア:「シャイニングビューティ」って10レベルか…使えるねぇ。
ヴァイス:夜中の戦闘になっても僕は全然困らないんですけどね。(註:サイファーは「キャッツ・アイ」という暗視能力を得る呪文が使えます)
セレーナ:困る。
ガリヤ:困る。
ヴァイス:全然困らないっす。
ミア:大いに困る…いや、困らんかな。
ガリヤ:まあいいや。とりあえず砦に行って、明るくなるのを待とう。
セレーナ:そうですね。とりあえず半日かけて砦の前まで行ましょう。
ガリヤ:砦の周りの様子だけ見てみようか。
ミア:今、夜なんでしょ。じゃあここで寝てもいいんじゃないの。
セレーナ:今、夜なんでしたっけ?
GM:今、まだ昼過ぎくらい。
セレーナ:そうですよね。
ミア:あそっか、着くと夜か。じゃあ着いてから寝よ。
セレーナ:はい。じゃ、砦まで行きましょうか。
かくして、パーティは謎の砦に向かって足を進めました。