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Date:  Sat, 13 Jun 1998 13:39:55 +0900
From:  河嶋陶一朗 <cpsbox@trpg.net>
Subject:  [creator-ml:00059] ルールブックを構成する部品
To:  投稿 <creator-ml@trpg.net>
Message-Id:  <199806130439.NAA25467@trpg.net>
Posted:  Sat, 13 Jun 1998 13:39:52 +0900
X-Mail-Count: 00059

 病床に苦しむゲームデザイナー(いや、もうだいぶ良くなりました)
 河嶋陶一朗です。

 おがさわらさん、レスありがとうございます。
 ずぅぇん、ずぅぇん反応がなくって寂しかったんですよぉ(泣)。

 というのは冗談としても(冗談なのか?)、
 この項目ないのビジュアルの細分化は必要でしょうね。

 一応前提を「TRPGという作品」ということにしてましたが、これは河嶋の考え
方なので、「ルールブック」とさせてもらいます。ルールブックに必要な部品は
何か?

 で、あんまり反響がなかったので、自分で書いてみようと思うんですが、
 「シナリオ」が必要なんじゃないかなぁ、と。
 プレイにあたっての一番重要な「具体例」として、「シナリオ」って必要じゃ
ないかなぁ……と思うわけです。
 よく同人TRPGなどで
 「これ、面白そうだけどどうやって遊ぶの?」
 とか
 「何をして遊ぶの?」
 っていうものが多いと思うんです。
 (河嶋もそういうのばっか創ってました)
 それを解消するためにも「シナリオ」は必須かと。

 そんなこと言われてもデザイナーサイドは自分のゲームを遊び倒してるから、
 不用意に「簡単だよ、これは……」なんて口走っちゃうんですよね。
 でもユーザーからしてみれば、同人のTRPGって市場にない斬新なものや、オル
タネイティブなものが多いから、「どこが簡単なんだよ」ってことも多いみたい
ですねぇ。
 で、リプレイなんかも結構「頑張ってる」所が多いので、やっぱり
 「これ、難しそう」
 とか
 「え〜、おれたちにはこんなうまくできないよ〜」
 とか思われちゃうことが結構あるみたいです。
 河嶋の友達のヲタクの多くが、同人マンガは買うんだけど同人TRPGは買わない。
 なぜか聞いてみたら、そういう答えが返ってきたんです。
 「売り子の人が簡単だっていうから、買ったけどおれには難しすぎる」
 とか。

 河嶋もつい、自分の本を売りたいあまり過剰アピールすることはありますが、
「うちのゲームは簡単だよ」と叫んだことはありません。結構、チャレンジした
ことがないんですよ。一回もTRPGを遊んだことがない人でも遊べるTRPG創りって。
 で、これも「甘え」の一部だなぁって尾もったんで、次回はTRPGを一回も遊ん
だことがない人手も遊べるTRPGを目指します。
 シナリオは「3本」つく予定です。
 ぬぬぬ、しかし、「シナリオ」だけでも足りないのですよ……