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Date: Thu, 11 Jun 1998 01:04:58 +0900 From: 河嶋陶一朗 <cpsbox@trpg.net> Subject: [creator-ml:00049] Re : TRPG は作品か To: 投稿 <creator-ml@trpg.net> Message-Id: <199806101603.BAA00624@trpg.net> Posted: Thu, 11 Jun 1998 01:03:52 +0900 X-Mail-Count: 00049 そろそろネタが尽きてきた(笑)ゲームデザイナー 河嶋陶一朗です。 神尾さん曰く、 >また、それをプレイヤーの責任として押しつける >のもデザイナーの甘えだと思っています。 まったく同感です。マスターやプレイヤーに「常識的な判断」を必要以上に要 求するシステムは、明らかにゲームとして不完全です。そして、不完全なモのを 世の中に出すと言うことは、甘え以外の何者でもないと思います。 あえて、ユーザーの想像力やモラルに頼ることを、どうしてもゲームデザイン の主軸にしたいなら、それをパッケージに明記する必要があると思います。 たとえば、 「このゲームはみんなでよりよく楽しんでいこうという人たちでけでないと、正 常に動作しません」 とか 「推奨動作環境:参加者全員が常識的な判断力をもっている」 などのように(笑)。 まぁ、「常識」なんていうあやふやなものに頼らなければ、面白くないゲーム は「作品」にはなっても「商品」にはならないでしょうね。