セイエリスの世界においては、魔法を扱えるものと、扱えないものとでは、戦いの能力に大きな差があります。
そのため、普通の人は、魔術師(魔法を扱える能力を持った人)や魔法のアイテムによって引き起こされる事件に対する対処能力を持ちません。対抗できるのは、同じく魔法の能力を持ったものだけです。
そのために、魔法の能力を持った、事件に対処できるだけの力が必要になります。
そのために作られたのがフェニーラ魔法犯罪捜査局です。
フェニーラ(国名)には、宗教国家(ローマ法王庁みたいなものです)であると同時に、リリスなどによる陰謀(犯罪や、より大きい悪事)に対処する組織でもあります。
陰謀自体が、1地方領地や国家レベルで行われることもあります。
特定国家に依存した場合、対応が遅れることが多いです(そして往々にして手後れになっている)。また、犯罪自体による利益のため、為政者自身が暗黙に認めていることもあります。
(領主が裏金をもらって見て見ぬふりをしたり、領主自身が反乱を起こすことを考えていたりする)
そのため、外部から調査して解決せざるを得ないのです。
(以上、フェニーラから見た視点)
他の国では、捜査局の受け入れをしないと、フェニーラからの援助(事件や侵略があった場合の魔術師の派遣、など)を受けられないので、1国を除いて捜査局を受け入れています。協力の度合いは、大概好意的です。
フェニーラ魔法犯罪捜査局は、その地方に住んでいる人や、その地方に旅で来ている魔術師に、捜査への協力を求めます。