歴史


せかいのなりたち

むかしむかし。並列世界ができる前。1つの世界がありました。
その世界は高い科学力と魔法理論を持った世界でした。
しかし、戦争によってほとんどの人が死に絶えてしまいました。魔法の力をもった数十名だけが生き残りました。
生き残った魔術師の一人、フィン博士と彼のプログラムした人型ロボット『エリス』は、あらたしい世界を作成することにしました。今度こそ正しい世界が作られるようにと願いを込めながら。

そうせいしんわのころ

フィン博士とエリスは世界を作るに当たって、その手助けとなる2人の兄妹神を作りました。
エルフェルとサリティナです。
2人はそれぞれ自分の補助をする天使を作りました。
エルフェルとサリティナと天使とエリスはちゃくちゃくと世界を作っていました。
世界の大部分が完成したころ、事件が起こりました。
世界の壁を抜けて、敵が進入してきました。『御使い』とよばれる前世界の兵器……と呼んでよいでしょう。人間型をした魔法の力を用いることができ、全ての人間を殺すことを命じられた魔物です……人間から見れば。
御使いたちはこちらの世界でも人間たちをほろぼそうとしていました。
作られたこの世界の人間はだれも魔法の力を持っていませんでした。神々は前世界を滅ぼした力を人間に与えることは望ましくないと考えていました。
神様と天使たちは御使いと戦いました。
力のない人間たちは逃げ惑うばかりでした。

戦況は悪かったです。その戦争の途中、サリティナが御使いの1人に殺されました。彼女の持っていた剣は真っ二つになって大地に転がりました。
エルフェルは悲しみに暮れました。天空城にこもって彼女そっくりな人間を作ろうとしました。

2年後。地上に1人の女性が現れました。名前をマルティナといいます。
マルティナは人間に御使いを倒すことのできる力、魔法を人々に教えました。
その力によって戦況は逆転しました。人間たちは多くの犠牲を払いながらも御使いを追い返すことに成功しました。

マルティナはサークフィードの中央、天空城の真下にフェニーラを建国しました。人々は魔術師を中心に国を作りました。御使いと中心となって戦った人は貴族として、そのリーダーは王として国を治めることになりました。マルティナは各国の王に法を与えたあと、巫女の位を譲ってどこかへと旅たったといいます。

歴史の始まり

サーフフィードに平和が戻りました。
しかし、世界は新たな脅威を迎えました。リリスです。人間が魔法を使えるようになってしまったため、人間の悪い心の投影体であるリリスも並列世界に出現してしまったのです。
リリスの隠謀で人々の心の中には暗いものが立ち込み、そのせいでリリスが力を増すという悪循環でした。
各国政府は対リリス部隊を組織して対処しました。リリスに対抗するための傭兵も多く活用されました。

ミリーカム帝国

共通暦409年、東大陸北部の小国、ミリーカムとその同盟国4か国が侵略を開始しました。約50年で東大陸はほぼ制圧されました。そして船を出してフェニーラを制圧していようとしました。
これに対してフェニーラの当時の枢機官キャペルは各属国でレジスタンスを組織。一斉蜂起を計画しました。
共通暦463年。フェニスの傭兵艦隊にミリーカムの急造した艦隊はぼろ負け。ライザ港に戻ったところで市民の蜂起にあいました。フェニーラ枢機官キャペルとミリーカム皇帝ルーベスの一騎打ちで皇帝が殺されました。
3か月後。王妃カリナは異端審問特別調査隊に捕縛され、リリスとして処刑されました。死体は黒い霧になって消滅したといいます。

現在

そして現在に至ります。

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