世界観一問一答

 セイエリスをするために最低限必要な知識に付いて書きます。


登場人物

 
レナ・エレンディーヌ:16歳女性。新人捜査官。庶子で、山奥の神殿に修行の名目で隔離されていたが、戦乱で一族が全滅状態で継ぐ事になってしまった。お嬢様で極度の世間知らず。  
リルリィーア:29歳女性。捜査局ミトフェム支部長。


 捜査局、支部長室。でかい机が一つあって書類で埋まっている。


レナ:こんにちは……捜査官を拝命してミトフェム支部にいくように言われたレナ・エレンディーヌと申しますが。
リルリィーア:ああ。お待ちしていました。エナさん。それはもう一週間ほど。
レナ:えへっ。
リルリィーア:えへっ。じゃありませんよ。なんでこんなに遅くなったんですかっ。
レナ:ちょっと道まちがって気が付いたらマールへ。
リルリィーア:……

 マール:マルディア王国の王都。


リルリィーア:……まぁいいでしょう。本日より、捜査官としてここミトフェムの治安を守ってもらいます。
レナ:あの。お一つお聞きしてもいいでしょうか?
リルリィーア:ん。なに?
レナ:「捜査官」って何ですか?
リルリィーア:……あなたはいままで捜査官を見た事が無いのか。
レナ:うーん。修道院の中にはそういう役職のかたはいなかったと存じますが。
リルリィーア:(そーいえば修道院で隔離状態だったって資料にあったな……)


リルリィーア:捜査官というのは、一言で表現すると、「魔法の力でみんなを守る」というのが仕事です。
レナ:はいです。
リルリィーア:世の中には、みんなが幸福に暮らす事を妨害するものがあります。犯罪とかリリスとかね。そーいうのを退治したり捕まえたりするのが仕事なの。
レナ:はい。


レナ:どうして、魔法の力じゃないと駄目なんですか?
リルリィーア:世の中には戦闘能力が高いものがいっぱいいるの。リリスとか、魔術師とか。彼らには一般の人では対抗できない。だから、同じ能力をもつ魔術師である私達捜査官が対処する必要があるの。


レナ:リリスってなんですか?
リルリィーア


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