氷の槍を撃ったり、剣に炎を纏わせて攻撃したり、風を操って遠くに自分の声を飛ばすなど、通常の人間にはできないような能力を魔法と呼び、魔法を使う能力のある人を魔術師と呼びます。
すべての人間は魔法を使う能力がある、といわれています。ですが、実際に魔術師となるのは、だいたい1万人にひとりといわれています。
魔術師になるためには覚醒しなければなりません。
覚醒とは、魔法を操る能力に目覚めることです。
ほとんどの人間は、魔法の体系を理解することに、そして、魔法を操る方法を教えてもらって覚醒することができます。
ごくまれに、上記のような方法ではなく、何も教わっていないのに覚醒することがあります。この場合、自分の力を制御できないで暴走させてしまうことがあります。低年齢の場合、暴走が起こる傾向が極めて大きいです。
生命や精神の危機で覚醒してしまうことが多いです。このような場合、神殿学院に引き取られて魔法の制御法を学ぶことになります。
セイエリスにおける魔法はいくつかありますが、ここでは「セブンス」と呼ばれる魔法に憑いて言及します。
セブンスとは、光、火、風、闇、氷、土、水の7つの属性のうち、1つを操る能力です。
各系統の魔法表から、使用したい魔法をGMに宣言します。そうすれば即座に効果が現れます。
魔法の使用自体にMPは必要ありません。
この時、キャラクターは呪文を唱えながら、片手を動かします(片方の手には、増幅具を持っている、もしくは素手である必要があります)。どちらか片方の行動が取れない場合、達成値に-4のペナルティがあります。
両方取れない場合は、使用不可です。
ほかのキャラクターと対抗判定する必要がある場合、サイコロを振って達成値を求めます。使用する能力値は魔力です。魔力に、技能の魔法の+4を加えた値が達成値になります。
対象にダメージを与える魔法の場合については戦闘とターン進行を参照してください
一般行為判定と同様に、ほかの魔法を用いたり、もしくは魔法以外の行動で防御や回避をします。対抗判定で勝つか引き分ければ効果を受けません。
攻撃魔法
火球を始めとする、直接ダメージを与える攻撃魔法の場合、回避を行います。
近接戦闘(敏捷力)で対抗判定を行ないます。
非攻撃魔法
攻撃魔法以外の魔法は、魔法抵抗ができます。
魔法抵抗(意志力)で対抗判定をします。
戦闘中などで、簡易行動:可と規定されている特技を、MPを1点使うことにより、自分の行動権を失わずに魔法を使うことができます。
魔法以外の特技もこれに準じます
例:火系の魔法に火炎武器(武器を炎に包む。次の1回の攻撃のダメージに+2のボーナス)というのがあります。
普通に使用すると、まず、火炎武器を唱えてから、次の行動で攻撃することになります。
簡易詠唱の場合、MP1点を払って、火炎武器を発動して、同じ行動順で攻撃できます。