キャラクターとは、ゲームの中の登場人物のことです。
特にTRPGのゲームの中での、プレイヤーの分身のことをプレイヤーキャラクター(PC)と言います。
プレイヤーは自分のPCを通してゲームに関わります
この章では、キャラクターの作り方について説明します。
キャラクターのデータを記録するための用紙をキャラクターシートと言います。
キャラクターシートは下のリンクにあります。
テキストファイルを扱えるエディタなどで開いて下さい。
キャラクター名の欄に、キャラクターの名前を書きます。キャラクターの名前は、世界観の関係上、ヨーロッパ風の名前にしてください。
一番最後に決めてもかまいません。
また、プレイヤー名のところに、あなたの名前を書き込んでおいてください。
あと、通り名、種族/出身地、性別、年齢、外見、性格、経歴なども書き込んでおいてください。
性別によるルール上の違いはありません。
年齢はこの世界での成人年齢である15歳以上が望ましいです。
外見はあなたの好みで書いておいてください。髪の色や瞳の色、そのほか特徴などを書いておくといいでしょう。
以上のことは、ルール上の制限を受けません。好きなように設定してください。
ゲーム中に、自分がどのような行為を得意にしているか、ということをここで決定します。
実際のセッションで、どのような役割分担になるかはアビリティカード(後述)の選択によります。
以下の2つの能力分野から、複数個選択し、レベルを選択します。
選択した能力に含まれる行動を行うときの行為判定をするとき、能力値に加えて、スタイル/クラスのレベルを加算した値を基準値として判定することができます。
(レベル分だけ達成値が上がるということです)
専門
(専門)と括弧つきでかかれた能力は、その能力を保持していない限り試みること自体できません。
すべてのプレイヤーキャラクターは、「魔法」と呼ばれる特殊な力を持っています
この能力を持っているキャラクターを魔術師といいます。
「魔術師」と呼ばれますが、一般に魔法と解釈されていないスタイルも魔術師と呼びます。
たとえば、剣を扱うスタイルがあります。セイエリスにおける剣術は、魔力を剣先に込めて切れ味を増したりする事を行ないます。
よって剣術使いも魔術師と呼ばれます。
戦闘スタイルのうちから、ひとつ以上の任意の個数を選びます。
以下に戦闘スタイルの一覧を置きます。
チャートの見方。
記載事項の無い場合、項目そのものか省略されている場合があります。
魔法系
物理戦闘系
魔法強化系
特殊
どんなことが得意なのかを現わします。
それぞれの能力分野で複数のクラスを選択することもできます。
セブンスどうしの複数習得はできません。
戦闘スタイルおよび職業クラスの取得のためのポイントが6点与えられます。
これを用いて戦闘スタイルおよび職業クラスを取ります。
ポイント1点に付き、そのクラス/スタイルを1レベルで習得できます。2点使うと2レベルになります。
クラス/スタイルの上限は2レベルです。
戦闘スタイル1つと、職業クラス1つはかならず習得して下さい。
能力値とは、あなたの分身であるキャラクターの得意なこと、不得意なことを数値化したものです。
能力値は以下の7つです。
能力値の数字が高いと、その能力が高いことをあらわします。
1 素人平均に劣る
2 一般人並み
3 魔術師の平均。一般人より上。
4 そこそこ高め
5 魔術師としても高い能力。
7 都市レベルで最強のうちのひとり。敵のボスクラス。
9 国家レベルで最強のうちのひとり
10 世界トップクラス
11+ 並列世界そのものの危機に対処するレベル。
能力値の決め方
能力値決定の仕方は、ダイスなどを利用するのではなく、ある一定の数値を振り分ける方式です。
ある一定の数値とは、23です。
23点を上限5、下限1として、7つの能力値に振り分けます。
HPとは、どのくらいの体が負傷に耐えられるかを現わします。
MPとは、どのくらい魔法を瞬間的に使えるかを現わします。身体能力にたとえると、無呼吸でどれだけ運動できるか、ということだと思って下さい。休息するとすぐ回復します。
HP、MPは以下のように決定します。
HP=体力+5
MP=意志力+5
英雄点とは、いわゆるヒーローポイントのことです。これを使うことによって、活躍することができます。
英雄点を1点使うごとに、以下の効果を得ることができます。
英雄点の最大値は、5点です。セッションが終わるまで回復しません。
魔術師は増幅具と呼ばれるものを持ちます。名称の通り、魔力を増幅する効果があります。
2種類あります。剣と杖です。形態自体は自由に宣言していいです。
効果は次の通りです。
剣
長さ約2m以内の接近戦武器なら、形態はどのようにしてもよい。飛び道具は不可。
杖
杖、もしくはそれに準じる形態にする。殴っても剣型増幅具ほどの威力はない(通常の武器として扱う)。 魔法行使に+1
世界観より、増幅具は常に持ち歩いて下さい。捜査官(および魔術師)はリリスなどの敵と戦うのが仕事で、そのために武器の持ち歩きは認められています。
その他持ち物は適当に決めます。
(増幅具かどうか以外の)武器の違いによる数値的変化はありません。
防具は魔術師の場合、一般に着用されません。魔法や魔法を込めた剣による攻撃には鎧はまったく役に立たないからです。防げる厚さ(重さ)の鎧を着る暇が会ったら避けたほうが楽です。
そのほか道具はGMの許可を得た上で適当に所持してください。
特定の業界における知識及び影響力を表します。
業界に対する知識や、システム上表記されていない友人、仲間、手下、地位による影響力を抽象的に表します。
7つの社会種別に15点を、上限5点で割り振ります。
自分のクラスの社会知識は高くするべきでしょう。
あと、捜査局は1レベル以上保持するのが普通です(捜査官ですから)。
キャラクター間の個人的友好関係を現すためにコネ(コネクション)を設定します。
コネのレベルは、PCがお願いをしたときにどのくらいの助力を得られるかを表します。コネの能力と、PCに対してどれだけの労力を割けるかを表しています。
10点を上限5点で割り振ります。キャラクター数に制限はありません。
キャラクターファイル
NPCの専門分野別に代表的なMPCを集めてみました。
密偵:マイル:情報屋。25歳男
神官:ティナ:ミトフェム神殿長。10歳女の子
学院:シェリー:ミトフェム学院考古学教授:29歳女性。
貴族:エルミリア:マルディア王国王女、ミトフェム領主。16歳女性
商人:クロード・ルード:ルード商会西大陸支店長:30歳男。妻子持ち
捜査局:リルリィーア:捜査局ミトフェム支部長。29歳女性
吟遊詩人:セイエリス:捜査局長代理、吟遊詩人ギルド長(こっちが本業)。年齢不詳(自称20代)女性
以上でキャラクター作成は終了です。