登場人物紹介



“深淵”(ジ・アビス) チャールズ=サイフィールド
クラウン,オカルティスト,スペシャリスト
自称心理学者のオカルティスト。ロンドン中心街の東にあたるイーストエンド(当時のスラム街)で、“サイフィールド精神診療所”を開業している。元は悪魔であったが、現在はどの結社、集団にも属していない。興味が沸けばどんなささいな事件にも首を突っ込む。見た目28才ぐらい。実年齢は100才ぐらいです。



エリーゼ
ヴァンパイア,キャリアー,エンターティナー
元ヴァンパイアレディ(吸血鬼結社の頭)の女性。現在は、そのあらゆるコネクションと幅広い知識をもとに情報屋を本業にしている。音楽に関しても類まれなる才能を持ち、普段はパブでピアノを演奏している。見た目20代半ば。実年齢130才。


ロイエル
リリーバー,カースド,ディテクティヴ
オウムの姿をした天使。宿敵サイフィールドを追ってきて、あっけなく返り討ちにされてオウムの姿にされてしまった。元々お人よしの正義漢で、困っている人を見ると無条件で人助けをしようとする。ちょっと頭悪い42才。


オリヴァー夫人
サイフィールド精神診療所の隣人。気のいいご婦人。ごく一般人なので、独り身のサイフィールドの身を気遣って、なにかといろいろな料理や菓子などを持ってくる。


ロナルド=ハーモン
ウェルスリー男爵家の次男坊。40才。ダンディーな英国紳士。 兄のトーマスが爵位持ちで、ロナルドは何も称号を持っていない。


アルマ=ハーモン
絶世の美女。サイフィールドの今回の患者。ロナルド・ハーモンの妻


※作中では、天使は「救済者」、悪魔は「道化師」という呼称を用いています。登場人物たちもそう語っていますが。。
※この作品の舞台は、1888年のロンドン。切り裂きジャックが娼婦の腹をかっさばいていた時代の120年前のロンドンです。