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Judgement-04
戦闘──肉体的戦闘の手順
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@弱点の決定 |
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戦闘行動に入ることになったら、まず各キャラクターは自分の活力図を参照して弱点の外壁を1つを選びます。
これは自分が1番感じていないと思われるエリアを消去法で選んでください。決めたら、プロファイルシートの活力図の○部分にチェックを入れます。
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Aイニシアティヴの決定 |
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次にキャラクターの行動の順番を決定します。
手札もしくは山札からカードを1枚出し、全員で比べて一番低い数字を出した者から行動が始まります。ちなみに宮廷カード同志の場合は改めてその者同志でもう一度カードを1枚用意してそれを比べます。
決着がつくまで行ってください。
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Bカード交換 |
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イニシアティヴ順に他人に対するカードの交換を行っていきます。
このとき適度のロールプレイがあると良いでしょう。テラーはカード交換を行いません。
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C攻撃の成否 |
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<戦闘>などの技能で攻撃を行います。
達成値を出し相手の対抗値以上を出すことができれば攻撃が成功します。
このとき防御側は対抗技能での判定を行って相手の行動を阻むこともできます。(ただしこれには1行動消費します)
そして防御側が新しく出した達成値が対抗値となります。
それから両者の眷族が違うかどうかも忘れずにチェックしてください。違う場合は能動側の判定に使われたカードが1枚捨て札になります。
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caution!
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SCARREDでは、相手の攻撃をよける(受ける)ためには、行動を1回分消費します。
つまり、相手に先に攻撃されたとき、それに対応してしまうと、自分の手番での行動がなくなってしまうということです。
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Dダメージ(効果値)を割り出す |
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攻撃側は効果値を割り出します。対抗値を上回った差額と武器のダメージを足した値が効果値となります。
さらに相手の方がDIMがマイナス側なら双方のDIMの差額がアーマー効果となり効果値からマイナスされます。これが最終的な効果値になります。
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E効果値の適用 |
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相手の活力図のどのエリアにダメージを与えるか決定します。選んだ壁の強度が効果値以下なら壁は壊れます。
この際ダメージが足りていれば、内側の壁へとダメージが貫通することになります。
つまり弱点のエリアに当てているなら、効果値18の攻撃一撃で戦闘不能に陥ることもあるわけです。 (※肉体戦闘のときのみ)
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caution!
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ダメージの貫通がおこるのは肉体的な戦闘だけです。
交渉などの精神的な戦闘では、いくら高いダメージを出しても、破壊できる壁は一つだけです。
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●アーマー効果●
SCARREDにはヨロイなるものは存在しません。あってもゲーム的には何の助けになりません。しかし攻撃されたときのダメージをそのまま受けるわけではありません。何が邪魔になるのでしょうか?
……その答えはDIMです。
DIMの差がそのままアーマー効果として働くのです。だからDIMがプラス側の者がマイナスの側の者を攻撃してもあまり効果が上がらないのです。
ゲームシステム上最高で10になりますが、その分受けたダメージを減らすことができます。
ここで注意したいのはアーマー効果が一方通行だということです。DIMがマイナスの側のものだけその恩恵にあずかることができるのです。
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●武器あれこれ●
武器については表を参照してください。獲得するのにとくに制限はありません。好きなものを選んでください。(そのときのテラーの了解を得てくださいね)
自分の力を使わないタイプの武器(拳銃や火炎放射器など)と、
自分の力でぶん殴る・斬りつけるタイプの武器と二通りあります。

素手ダメージは2です。
また、 <怪力>技能を持っていると、キャパシティー1コにつきダメージに+2点できます。
これは言うまでもなく、素手かもしくは、自分の力でぶん殴る・切りつけるタイプの武器を使用している場合しか適用できません。
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─Exsample─
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元リリーバーのオウムのロイエルは婦女子をかどわかそうとしている黒い外套の男に向かって決死の滑空攻撃をしかけました。
まず両者はイニシアティヴを決定します。ロイエルの出したカードは「クイーン」。
テラーの出したカードは「1」です。ロイエルが先に行動することになります。
続いてロイエルはカード交換をします。テラー以外に他のキャラクターのいない場なので、テラーに対しいらないカードを1枚渡します。
そして攻撃に移ります。彼の<戦闘>の達成値は22。男の<防御>の対抗値は15なので攻撃は成功します。
男は自分の手番をとっておくために対抗となる判定は行いません。(二人とも月の眷族なのでペナルティーはなし)
そこで二つの達成値を比べると差は7です。これにロイエルのくちばしのダメージ2を足すと9になりこれが効果値となります。さらに両者のDIMを比べるとロイエルは−1で男は−4なのでアーマー効果は3となり、効果値は最終的に6になります。
次にどの活力図の外壁にダメージを与えるかロイエルが選びます。選んだ壁が相手の弱点ならダメージを与えることができます。ロイエルは《聖杯》の活力を選びます。
大当たり! 彼は《聖杯》を弱点にしていたので、外壁を壊されてしまいます。黒外套の男は現在“愛情”を持ち合わせていなかったのです。しかしもしここでほかの活力を選んでいたらロイエルの攻撃は効かなかったことでしょう。
もしこれを渦中の女性が自力で男に攻撃するなら、彼女のDIMは+1なので判定に出したカードを1枚捨て札にしなくてはならない上、アーマー効果が5かかってしまうので、計算上最低でも11の効果値を出さないと男にダメージを与えることはできません。かよわい女性にとってそんな達成値を出すことは不可能でしょう。彼女にとってロイエルはまったくもって救いの天使なのです。
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SCARRED
by Kanae Fuyushiro Copyright (C) 1995
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