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 【アリス・ザ・フェアリーワールド 〜心を持った世界〜 】は、どのように遊んだらよいのでしょう?順をおって、遊び方を説明していきたいと思います。


【遊ぶ為の準備】

2−1:遊ぶ人間・道具を集める
2−2:シナリオを作成する

【実際に遊ぶ】

2−3:キャラクターを作成する
2−4:ゲームを遊ぶ
2−5:ゲームの終了

【遊んだ後】

2−6:次のゲームを遊ぶ為に


2−1:遊ぶ人間・道具を集める

 【アリス・ザ・フェアリーワールド】を遊ぶ為に必要なものは次の通りです。


1:トランプ1組。
2:2〜5人の人間(そのうちの1人はゲームマスターになります。6人以上で遊ぶ場合は、トランプを2組用意して下さい)
3:ルールブック

 トランプは、おもちゃ屋さんやゲームショップ、最近ではコンビニで買い求める事が出来ます。特別なトランプを用意する必要はありません。

 【アリス・ザ・フェアリーワールド】は、残念ながら1人では遊べません。2人から遊ぶ事が出来ますので、友人を誘ってみて下さい。休日の一日を丸々使うのではなく、友人と出会ったついでに遊ぶのもいいかもしれません。

 【アリス・ザ・フェアリーワールド】の推奨人数は、4人です。(ゲームマスターが1人、プレイヤーが3人)しかし、プレイヤーが1人から6人ぐらいまで遊ぶ事も可能です。

 ゲームを遊ぶのに掛かる時間は、4人で遊ぶ場合、基本的には3時間程です。人数が増えるとゲームの時間は多少延びます。

 ルールブックは、ウェブページから『第3章:ルールガイド』の部分をプリントアウトするのがよいでしょう。ルールブックを一読すれば、『3−5:ルールサマリー』だけをプリントアウトしてもゲームを行うのには充分です。

 プリントアウトした『3−5:ルールサマリー』は、トランプと一緒にしておくといつでもゲームを行う事が出来ます。基本ルールだけならば数回遊べば覚えられる分量としてルールシステムは作成されています。

 メモ用紙と鉛筆はゲームを遊ぶのに必ず必要ではありませんが、あればゲームを円滑に進める事が出来ます。

2−2:シナリオを作成する

 【アリス・ザ・フェアリーワールド】の1回のゲームを『セッション』と呼びます。

 遊ぶ人間が決まり、道具が揃えば、次はセッションをする為に、『シナリオ』を準備しなければいけません。

 『シナリオ』とは、【アリス・ザ・フェアリーワールド】のセッションを遊ぶ為の設定、事件、物語の流れを指します。このシナリオにプレイヤーのキャラクターが関わる事で、セッションは遊ばれます。

 『シナリオ』を作るのは、初めて【アリス・ザ・フェアリーワールド】を手に取った人には難しい作業です。そこで、初めて【アリス・ザ・フェアリーワールド】を遊ぶ人は、自分でシナリオを作るのではなく、『第4章:シナリオガイド』の『4−3:付属シナリオ』をぜひ御利用下さい。

 【アリス・ザ・フェアリーワールド】を一度遊んだ後は、『第4章:シナリオガイド』の『4−2:シナリオの作り方』を参考に、オリジナルのシナリオを作って遊んで下さい。

2−3:キャラクターを作成する

 『遊ぶ人間』、『遊ぶ為の道具』、そして『シナリオ』が用意できれば、次は実際にセッションを行う事になります。

 セッションは、ある程度の雑談ができる空間があり、周囲に迷惑をかけない場所で行いましょう。【アリス・ザ・フェアリーワールド】は、会話で進めていくゲームですので、会話を円滑に進める為にお菓子や飲み物を皆で買って用意しておくといいでしょう。セッション中は、テレビやゲームなどは電源を切っておくのが良いですね。

 セッションの始めは、キャラクターを作成する事から始まります。『第3章:ルールガイド』の『3−2:基本ルール』の中にある『3−2−1:プレイヤーキャラクターの作成』に沿ってキャラクターを作成して下さい。

 キャラクターを作る点での注意ですが、【アリス・ザ・フェアリーワールド】では、セッションにおいてキャラクターが上手く行動できるかは、キャラクター作成が大きく関わっています。

 ゲームマスターは、キャラクター作成時に『ストーリーセッティング』や『パーティグループ』をプレイヤーに対して提案しますので、プレイヤーはそれを良く考えて物語に関わり易く、架空の人格として操れりきれそうなキャラクターを作成するべきです。

 『ストーリーセッティング』と『パーティグループ』に関しては、『第3章:基本ルール』の『3−2−1c:ストーリーセッティング&パーティグループの提案』をお読み下さい。

2−4:ゲームを遊ぶ

 【アリス・ザ・フェアリーワールド】のセッションの流れに関しては、『第4章:シナリオガイド』の『4−1:シナリオアーキタイプ』を御覧下さい。

 【アリス・ザ・フェアリーワールド】にて、プレイヤーとプレイヤーキャラクターの目的は、『関わった事件を解決する事に努力する事』です。プレイヤーキャラクターがその事件に関わるようなキャラクターかどうかを考えるのは、『プレイヤーキャラクターを作成する』段階でプレイヤーが考える事です。セッションの途中で、この事に悩まないように注意しましょう。

 ゲームでは、ある特定の事件にプレイヤーキャラクター達は遭遇し、その解決方法を模索し、そして解決したところでゲームは終了します。その事件、解決方法などはセッションによって様々です。たった一つのやり方ではなく、様々な方法の可能性があるところが特徴です。

 プレイヤーは、ゲームルールに沿って解決を模索します。そして、ゲームマスターは、同じくゲームルールに沿って、プレイヤーキャラクターが遭遇する物事を描写し、プレイヤーキャラクターの行動を判定し、そして未知なる物語を綴っていくのです。

 ゲームを遊ぶ際に【アリス・ザ・フェアリーワールド】のルールは、判定の指針になります。しかし、ルールが手元に無い場合は、プレイヤーがルールを覚えているわけでなければ、ゲームマスターの判定に従いましょう。

 GMがルールを明確に間違えていた場合は、間違いを指摘するのは良いですが、人間誰しも間違いはあります。そして、【アリス・ザ・フェアリーワールド】は皆で楽しむ為のゲームであって、他人を不快にさせる為の道具ではありません。遊んでいる時は、様々な面でそれを忘れない事が大事です。

2−5:ゲームの終了

 ゲームが終了すると、プレイヤーは『3−4:GMルール』の『3−4−3:経験点』のルールに沿って、『プレイヤー経験点』と『キャラクター経験点』を取得します。これは、プレイヤーとキャラクターの両方の【アリス・ザ・フェアリーワールド】の経験を示すものです。誰か他人と【アリス・ザ・フェアリーワールド】を遊ぶ時の目安となるものですので、毎回覚えておくのがいいでしょう。

 【アリス・ザ・フェアリーワールド】では、キャラクターを保存する為の専用の用紙を作成してはいません。これは、専用の用紙を用意する事無く、手軽に遊べるようにというシステムの意図からです。

 そのセッションで使用したキャラクターを別の場所で使いたい、記録に残したいと思った場合は次の方法で保存する事をお勧めします。


キャラクターの名前/年齢/性別/生業
スペードの能力/クラブの能力/ハートの能力値/ダイヤの能力値/キャラクターの経験点/プレイヤーの経験点


【例】
アルカード/18歳/男/鍛冶屋
6/3/6/4/1/2

 何かの紙片などにメモをして、財布の中に入れておくのが良いでしょう。余裕があれば、家に帰った時に冒険の記憶などを紙に綴ったり、名刺大のカードのような物に手書きで写して携帯しておけばいつでも同じキャラクターでゲームを遊ぶ事が出来ます。

 今回の物語はどんなお話でしたか?途中でどんな事が起こりましたか?誰かが失敗しましたか?誰がどんな成功をしましたか?それは、一つ一つ、決して二度と全く同じではないあなた達だけの物語です。

2−6:次のゲームを遊ぶ為に

 【アリス・ザ・フェアリーワールド】のセッションを遊び、また遊びたいと思ったら、ぜひ別のセッションを遊んでみて下さい。その時には、今回はプレイヤーだった人がゲームマスターをするのが良いでしょう。

 シナリオの作成の仕方に関しては、『第4章:シナリオガイド』の『4−2:シナリオの作り方』を参考にして新しいシナリオを作ってみて下さい。

 同じ人だけのゲームマスターだけではなく、違う人がゲームマスターを行った時、【アリス・ザ・フェアリーワールド】は、また違う物語の側面をあなたに見せるでしょう。それを楽しんで下さい。

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