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初めての冒険に出よう!
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20面体を握りしめて、初めての冒険の旅に出よう!
「D&Dって何だろう?」「どんなゲームだろう?」そんな好奇心や興味をお持ちの方、ぜひ「D&D実感コース」にお越しください。
必要なものは…上で書いたように、ちょっとした「好奇心」とか「興味」とか、そんな気軽な気持ちと、筆記用具程度で十分です。他は何も要りません。会場費もルール・ブックも、ミニチュアもダイスも必要ありません。
10月6日または7日の午前中とか午後だけとか、ちょっとだけでもお時間のある時に…。ほんの4〜5時間だけでいいんです。
その僅かな時間の間に、知り合ったばかりの仲間達と共に不思議なファンタジィの世界に飛び込んで、冒険の旅を楽しむことができるんです。
当「D&D実感コース」はそんな企画です。多くの方々のご参加をお待ちしています。
使用ルール・キャラクター作成※ ルールを知っていればより楽しめますが、まったく知らなくてもゲーム上問題ありません。
「ビギナー向け企画」ということで、参加希望者多数となった場合は"ビギナー"が優先されます。
1日目・2日目とも、午前の部・午後の部開催。
各卓最大6名、全3卓。
午前の部
受付: 9:30〜10:00
セッション:10:30〜14:00
午後の部
受付:12:00〜15:00
セッション:15:00〜18:30
シナリオ・タイトル『長い夜』
それは簡単な偵察任務のはずだった。
戦争が終わってからこっち、この程度の任務は仕事のうちには入らなかった。
今日、この日までは…。
「100匹は下らないだろうな…」
夕闇に沈みつつある彼方の地平線を、夜目を凝らして見つめていた傍らのエルフが呟いた。
どうやらこいつには俺たち人間には見えない、遥か彼方の松明の明かりが見えているみたいだ。
「ゴブリンやオークどもが、松明を持ち歩くのか?」
俺は聞き返した。
「奴らの暗視はせいぜい60フィートがいいところだ。本格的に夜戦を仕掛けるなら、松明は必須って訳さ。
それに遠目から見える数百数千の松明は、数を頼みとする彼奴(きゃつ)らにとって、充分な威嚇効果があるってこった。
そんな事も知らんのか?新兵」
背後から低いバリトンの声が、俺の質問に答えた。
廃墟と化した砦の内部を調べに行った軍監殿が、崩れかかった楼閣からちょうど出てくるところだった。
なるほど、効果はてき面って訳か…。
俺は内心の恐怖を押し隠すように、額の汗をぬぐった。
「それで、出発はいつ?」震える声を気取られぬよう敬礼しながら、俺は問い返した。
「出発ぅ?何を寝ぼけたことを抜かしておる。本体が到着するまで、ここを橋頭堡として死守する必要がある。戦闘用意が先だろう?」
俺たちは絶句した。
「復唱は!」すかさず、有無を言わさぬ怒号が響く。
「了解!ここを橋頭堡とし、本体が到着するまで死守する!総員、戦闘用意!」
弾かれたように、パーティー・リーダーが任務を復唱する。
「よぉうし!安心しろ、貴様ら!地の利は我らにある!そして我らにはハイローニアス神の加護が付いている。ここが武勇の見せ所だぞ!“ジ・インヴィンィブル(“無敵”の意)”よ、ご照覧あれ!」
朗々響き渡る祝詞を背中に受けながら、俺たちは半ば捨て鉢な気持ちになって、持ち場に散っていった。
『100匹を下らないゴブリンとオークを、俺たち一部隊だけで相手にするだと!冗談じゃない!』
どうやら、長い夜になりそうな気配だ…。
※予告編はヘヴィですが、ちゃんとビギナー企画ですっ!
今回の「D&D実感コース」では、“D&Dってどんなゲームだろう”、“D&Dって他のRPGとどんな風に違うんだろう”ということを楽しんでもらえるように冒険をデザインしました。
“サイコロを振り、自分達でアクションを提案・解決してゆく”というシンプルな、でも冒険そのものの楽しみを十二分に楽しんでいただけるよう、てぐすね引いて待ってます。
僕達と一緒に、新しい冒険の世界に飛び込んでみませんか? お待ちしております。