トップ>イベント情報>第4回・RPGの鉄人>鉄人・S木(弟)のレシピ
今回のテーマは「飛行船」と言うことなので、「飛行船」が出てるRPGの中で一番新しいシステムである“エルジェネシスII”を選ぶ。
そして、内容も“エルジェネシスII”らしく強大な魔導帝国に立ち向かう反帝国レジスタンス「グラーブの剣」の話に決める。帝国に滅ぼされた国の女王(なんと19歳)がリーダーをしており、その人が飛行船に連れ去られたとしたらPC達は必死になって救出に向かうだろう。
“漆黒の剣士”アレフ(S川さん)
双牙剣という柄の両側に刃のついた剣を持つ黒装束の魔族。その早さを活かした攻撃はさすがである。しかし、それ以上に文字通り命を張ったリアクションの数々には参りました(笑)
“天雷の剣使徒”リカ=ハイネラ(S宅さん)
女神の宿りしライフルを持つ華麗なる乙女。その的確な射撃と破壊力はさすがである。本人は意図してたかは解らないが、戦闘では一番クレバーなポジションとアクションの選択をしており、被害が最も少なかった。
“剣聖”ノヴァーリス(AB)
二刀流の剣聖。ノヴァーリスの名自体が剣聖を表すという何処かで聞いたような設定。なおかつ、性別不明とやりたい放題である。ラブ&ピースとか言ってた割には嬉々と斬ってたような気が(笑)。一応、女性。
“ワード・ウィザード”エルバート=マイセン(H田)
呪語魔法を自在に操る魔術師。賢者としても知られている。パーティーのリーダー役でうまく周りを引っ張っていた。少々、疑い深いのが欠点。
シナリオタイトル:魔導戦艦スケルグに潜入せよ!
リメルドの街に帝国の飛行魔導戦艦スケルグが駐留した。大規模な軍事行動が起きることを予測したグラーブの剣は、それを妨害する為の作戦会議をリーダーであるルティア自ら指揮を取っていた。
ルティア(NPC):「……と言うことなので今回は出港を遅らせることが出来れば…」
マスター:その時、どかーんと突如天井や壁が崩れ、銃声が聞こえ出す。
アレフ:「なに?む、あれは帝国の特殊部隊。」
エルバート:「いかん、ルティア様を守らなければ。」
マスター:ルティアのいた場所は天井が崩れていて、今は確認できない。
リカ:「やつらが来ますよ。」
ノヴァーリス:「気をつけろ、ヤツラは下忍と呼ばれるヤツラだ。近くに上忍がいる。」
アレフ:「わかった、雑魚は俺に任せろ。」
戦闘はだいたい思いどうりに進む。それなりにルールを覚えてもらい良しとするべきだが、苦しませるつもりで出した上忍のヘッポコぶりは困った。忍者が隠れられんでどーするの、攻撃も1つも当たらんし(泣)
混乱が収まってから辺りを見まわすと、ルティアがいない。周囲のものに聞いてみると、連れ去られたらしい。
アレフ:「クっ、手がかりは…」
エルバート:そこらに転がってるザコAをつかまえて「おい、貴様達の狙いはなんだ!」
ノヴァーリス:「待て、エルバート。ここは私に任せてもらおう」 マスター、笑顔で彼に聞きます。
マスター:…笑顔ですか?
ノヴァーリス:えぇ、笑顔です。(チャキッと刀を抜くアクション)
ノヴァーリスの笑顔攻撃の前に屈したザコAによるとルティアは、リメルドに駐留している飛行魔導戦艦のベフデティ将軍の手に囚われているはずとのこと。補給が済みしだい帝都に戻るらしい。
リカ:「急がないと手遅れになるわ。」
リメルドの街についたPC達は、門のところで武装を解除されてしまう。
マスター:帝国軍が駐留しているので、当たり前だが治安は厳しい。当然、武装などは持ち歩けない。
リカ:剣使徒の武器って、呼べば飛んでくるの?
マスター:飛んで来ません。
リカ:ライフルは隠せないよな〜
ノヴァーリス:“剣聖”が剣持たんかったら単なる“聖”じゃないか(笑)
アレフ:「強行突破は出来ない。」
エルバート:「軍港までいかにして潜り込むかだな。」
街にて、情報集めをする一行。整理してみると町の有力者であるトラフェスが、昔ルティアと面識があることを聞き協力を求める。
若干、押し問答があったが軍港に潜入するのに協力をしてもらえることになった。その方法とは、食料が詰まった箱の中に入り飛行魔導戦艦に入るというお約束ではあったが…
無事、飛行魔導戦艦スケルグに潜入した一行はルティアの居場所を探し出す。
食料この見張りを捕まえて話を聞くと、どうやらベフデティ将軍が連れまわってるらしいことが解る。
この時間帯だと司令室にいるとのことで、そこに向かうということになるのだが…
彼らは“誰一人として”隠密行動を取らず、正々堂々と通路を進んでいたのであった。……おい(笑)。部下A(NPC):「隊長、S−6ブロックに侵入者発見。どうしますか?」
隊長(NPC):「くっ、正々堂々としてやがる。なめられてるのか、バカなのか。」
部下A:「監視カメラに気付いてないようですね。」
隊長:「ふふ、S−8ブロックで待ち伏せ排除する。各員戦闘準備せよ。蜂の巣にしてやれ。」
マスター:細い通路が続いており、先でL字型に右に折れている。(戦闘マップを出す)
エルバート:戦闘ですか?
マスター:そう、こっからは戦闘として扱います。では、イニシアティブ順に行動してください。
各人の移動力の差がでて、アレフとノヴァーリスがかなり先行しL字を曲がる。
リカ:(角っこに配置された監視カメラを発見して)「まさか。」
マスター:アレフがL字を曲がった瞬間、パンパッパンと待ち伏せていた敵のモブ2グループが撃ってきます。
アレフ:(サイコロを振って)げ、あたった。「ぐはっ」
ノヴァーリス:「待ち伏せとは卑怯な。」攻撃…あたり。ダメージ24×2
マスター:それは倒れる。(良し、目論みは成功) この先はまた折れていて、ここより更に狭い。
エルバート:「待ち伏せてるなコレは。」
エルバートの言葉通り待ち伏せてる敵部隊。動くたびに撃たれ、十字放射までしてくる。
徐々にHPが減るアレフとノヴァーリス。マスターが「やりすぎたかな〜」と思った時…
ノヴァーリス:(ルールブックを見ながら)しまった、≪旋風之太刀≫で射撃は相手に跳ね返すじゃん。
アレフ:え、本当?(同じく見て)…あ、俺も持ってる。
ここにきて、形勢は一気にPC側に傾く。アレフとノヴァーリスは動くたびに撃たれても、そのまま跳ね返しモブを倒していく。エルバートは降伏勧告を出すが聞き入れてもらえず、残るは、隊長だけとなる。しかし、隊長は出口付近で懲りずに待ち伏せていた。
アレフ:じゃあ、出口まで行きます。
マスター:わかりました。出口に近づいた瞬間、裂帛の気合とともに隊長が斬りかかってきます。
アレフ:なに?じゃあ、≪返之太刀≫でカウンターをとります。
マスター:OK,こっちも≪パワークラッシュ≫でカウンターをとります。
アレフ:げっ、ならば、それに対して、再度カウンター。
マスター:(むう、その成功度だとカウンターは出来ないから)二回目のカウンターは受けます。
その結果、敵隊長の攻撃を2回あたったアレフは真っ二つになる。隊長の方は防御値が有効の分、後一歩のところで持ちこたえる。
隊長:「最初の一撃で、死んでるはずなのにトリプルクロスカウンターだと、化け物め」
エルバート:「アレフ!」
リカ:≪ブラインドロック≫で、壁の向こうを攻撃。命中!
マスター:それで、隊長は倒れる。(げ、アレフが死んだ)
あれふの元へ駆け寄る3人。そこにあるのは、真っ二つに裂かれた死体だったが…
アレフ:<復活>の特徴を使って生還します。「死ぬかと思った(笑)」
一同:「死んどったろうが!(笑)」
なんとか敵を退けた一行は、その後も襲いかかってくる敵を退けつつ司令室に到着する。
しかし、司令室には、誰もいなかった。ふと、艦橋を見ると飛行艇が準備されており、何人かが乗込もうとしている。その中にルティアの姿があった。
エルバート:艦橋に飛び降ります。 「待て、ベフデティ!」
リカ:「ルティア様を返していただくわ。」
ベフデティ(ボス):「くっ、反乱分子共め、モノ共、黙らせろ!」
ノヴァーリス:「アレフ、ザコにはかまうな。まずは、ルティア様を取り戻す。」
アレフ:「わかった。」
最短距離でベフデティを追うも、敵は組織だって行動するので、うまくいかない。あせる一行。
そして、…
マスター:(げぇ、調子に乗っていたら時間が無くなってる。やばいな〜)
エルバート:時間が…。最後の手段、ノバーリスをベフデティの後ろにテレポートさせる。
マスター:OK、ノヴァ―リスは、ベフデティの後ろに転移した。
ノヴァーリス:「我が神速の奥義、受けてみよ。」≪修羅之太刀≫を二刀流で行い6回攻撃。
ベフデティ:「しゃらくさい、コレでもくらえ!」と、≪パワークラッシュ≫で、カウンター。
ノヴァーリス:それはきつい!
アレフ:ポテンシャル(ヒーローポイントみたいなもの)を使用してノヴァーリスをかばう。
マスター:わかりました。では、判定します。
ノヴァーリスの攻撃は全て命中するも防御値のせいで致命傷にはならず。
逆に、かばったアレフがベフデティの攻撃で八つ裂きになる。
アレフ:「ぐはっ」
ノバーリス:「アレフ! おのれ、許さん!」ポテンシャルを使用して3回追加行動。≪修羅之太刀≫の二刀流で18回攻撃!全て成功。
マスター:…それは避けきれない。ベフデティはみじん切りとなる。
ベフデティ:「ば、ばかなぁー。」
エルバート:「ベフデティは討ち取った。我等の勝利だ。」
マスター:残りのヤツラは散り散りに逃げ出します。そして、時を同じくしてグラーブの剣のメンバーが軍港に駆けつけてます。
リカ:「ルティア様、大丈夫ですか」と、近寄ります。
ルティア:「わたくしは大丈夫です。それよりも、アレフが…。」
アレフ:ここで、最後の<復活>を使い生きかえります。「ルティア様、俺は大丈夫です。」
リカ:くっ、おいしい奴(笑)
ノヴァーリス:八つ裂きからの復活か…想像したくないな〜。
マスター:確かに。さて、見事ルティアを助け出し当初の予定だった軍事行動も阻止できました。こうして、反帝国活動にも大きな変換期が来ることになります。
リカ:飛行魔導戦艦が手に入ったもんね〜。
マスター:そうですね。これからが本当の戦いと言うところですが、今日はここまでです。ありがとうございました。
一同:お疲れ様でした。
セッション時間いっぱいいっぱいでしたので、本当にあせりました。
終わらなかったら洒落じゃすまないですね〜。プレイヤーの皆様に感謝。
ルールのミスやマスタリングのミスなど数々ありましたが、楽しいセッションでありました。
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