トップ>イベント情報>第6回コンベンション>テーブル紹介 #14
〈おかあさんにあいたい〉楽園に住まう哀れな少女のささやかな願いだった。
〈さぁ、この実験に成功したら、お外に出られるよ。お母さんに会いにいけるよ〉偽善者は騙った。
そして“いたいいたいおちゅうしゃ”と“にがいにがいおくすり”と“つらいつらいじっけん”の果てに……実験は成功した。成功してしまった。
〈オそとニでるノ。オかあさんにあいニいくノ〉哀れな少女は呟いた。
〈すばらしい!早速この記録を……〉偽善者は叫んだ。
《ウソつキ》
楽園の責任者に緊急報告が入った。
「第13研究室で爆発事故が発生しました。また、テレポーテーションによる楽園からの離脱を検知しました。第13研究室で実験に協力していた英雄階級の脱走と推察されます」
システム名 ロータスシティ
募集人数 2名〜5名
シナリオ予告の補足ですが、この世界ではPCなどの強力な超能力者が楽園から出るのは、外出といいます。この少女のように微少な超能力しか持たない者が楽園から出るのは、脱走といいます。弱い超能力者にとって楽園とは純粋に隔離施設に過ぎないのです。
今回PC達は脱走者の少女に対する追跡班となります。説得して連れ帰るも、脱走者として始末するも、見捨てて処理班に依頼するも、そして、その他の方策を選ぶのも、PC達の裁量範囲内です。
ただし、あまりに時間が掛かるようですと、処理班の介入を招くことになるでしょう。
ここは第一級市民の住まう「上の都市」、二級市民が住む「下の都市」、そして「スラム街」がある世界です。
PC達はそのなかでも「超能力」に目覚めてしまったが為に、英雄階級に堕とされて楽園に隔離された、第一級市民とも二級市民とも切り離された忌み嫌われる存在です。特別な力を持つがゆえに誰からも嫌われる少年少女たちの活躍を描きます。
PCの行動をあらかじめ用意されたコマンド群から選んで実行するという、非常に変わった形式を取るTRPGです。
対応しません。どうか他所をお探しください。
大丈夫です。システムそのものは単純なものです。事前にきちんとご説明いたします。ダイスや筆記用具などはこちらで準備しますので身一つの参加でOKです。
基本的にPC達は全員で一緒に行動します。ですので、手分けしての情報収集程度ならともかく、単独行動による隠密活動、などというものはシステム的に推奨されません。どうかご注意ください。