Making of TGC's Mascot Charcter
「ゆーしゃ君」の生立ち
扉絵回想録
「たいしたことではなかった」
97年コンベンションパンフレット制作委員の某おえかきすとがパンフレットの裏表紙を仕上げながらよからぬことを思い付いた。インクが乾くまでのわずかな時間、そのただ待つだけでは長すぎた間がすべての始まりだった。
「必要なもの」
ロゴも考えた、表紙も考えた、会報のタイトルも考えた(当時未公開)このような要求を出してくる会長のことだ、まだ色々やっても文句は言うまい。彼のやる気に火がついた。
ここまで来たら次はマスコットキャラクターだ。脈絡のない発想は優先順位をシフトさせ仕上げを残された裏表紙のインクは徐々に乾いていった。
「もはや理由は要らない」
RPGサークルのマスコットということでそれなりにふさわしいものを考える必要があった。竜か、戦士か、主流とはいえジャンルを固定しすぎていないだろうか。ではサイコロか、鉛筆か、題材の定まらない彼の脳裏に一人の人物か浮かびあがった。
TGC一の人気者Kクラックスター氏をモデルに選び出した後は迷うことはなかった。具体的なモデルがいる以上その人に沿って描き上げればいいのだから。
「完成」
キーワードは元番長、ヤンキー、煙草、サングラス、そして何よりその攻撃力。自他共に認める数々の特徴がマスコットキャラクターに吸収されていき徐々に仕上がっていった。
ただ一つの問題は仕上げを待つ裏表紙に彼がいつ気がつくかということだけだった。
「苦労の末に」
コンベンション当日、パンフレットのスタッフ紹介欄に彼の生み出したマスコットキャラクターが掲載されていた。しかし裏表紙がその後どうなったかはTGCだけの秘密である。
以上、マスコットキャラクターが出来るまでの経過を本人の言葉をもとに綴ってみました。
サークルにマスコットキャラクターが存在するというのもなかなか愉快なものです。あなたが何かしらのサークルなどに所属しているのなら責任者をけしかけてみてはいかがでしょうか。
編集責任者 TGCマスコットキャラクター運営委員
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