☆前回までのあらすじ☆
200年前の借金のせいで、無一文になった女魔術師・ガルフネット。
そんな彼女の 前に転がり込んだ起死回生のもうけ話が、「古代アウグス王朝の黄金の山」の話…。
果たして彼女は見事に借金を返すことが出来るのだろうか?
そして無理やり冒険に 付き合わされたフンバルトとケドの運命は?!
| GM | 光陰は矢のごとく、一行が出発してから早くも10日余りが過ぎました。 | |
| ケド | 「皆さん、いよいよ地図の場所に近づいて来ましたよ」 | |
| ガルフネット | 「ああ…ホンマに黄金はあるんやろなぁ? 無かったらウチは…」 | |
| フンバルト | 「そのときは鼻で焼きそばを食う事だな、ガルフ(笑)」 | |
| ガルフネット | 「うう…分かっとるわい!」 | |
| GM | さて、そんなことを言いながら歩いていると、遠くの山あいに村が見えて来ます。 | |
| ガルフネット | 「おお、ちょうどええ。疲れた事やし、あそこで一休みや」 | |
| フンバルト | 「我輩は疲れてなどおらんが、レディの願いとあっては仕方あるまい」 | |
| ガルフネット | 「そらアンタは馬に乗ってるから疲れてへんやろがな、レディのウチはずっと歩きでクタクタなんや!(笑) くそー、こんなことやったら、移動系の魔法用意しとくんやったわ」 |
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| ケド | 「まあまあ、ガルフさん…(笑)」 | |
そんなわけで村に入った一行。まずは宿屋に入ります。 (ガルフ「宿代頼むでケド…いやぁ、金が無いちゅうのも罪悪感さえ捨てれば気楽なもんやナ」) そして早速「黄金の山」についての情報収集(もちろん黄金のことは内緒で)に取り掛かります。 |
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| GM | はい、それじゃあ各自の得られた情報をチェックします。みんな1D6して。 | |
| ガルフネット | 「6や」 | |
| フンバルト | 「2である」 | |
| ケド | 「僕は1です」 | |
| GM | ふんふん、それじゃあ得られた情報は…」 | |
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| ガルフネット | 「わははは! 着いた着いた、あの山や! 見てみい、てっぺんが見事に真っ平らやでぇ!!(大興奮)」 | |
| フンバルト | 「うー眠い、何もあんなに早起きせずとも…」 | |
| ケド | 「そうですよ…ボクなんか日課のラジオ体操もまだなんですから…(笑) …ところでこの山、かなり急斜面ですよ。 ロープが無いと登れないんじゃないですか?」 |
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| フンバルト | 「何を言うかケド、ロープならほれこのとおり…全員登れるぞっ!」 | |
| GM | 「えー、フンバルトさん」 | |
| フンバルト | 「うん?」 | |
| GM | 馬も、ロープで? | |
| フンバルト | ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ | |
| ケド | 「ねーフンバルトさん、このさいトランザムはその辺につないで置いたら…」 | |
| ガルフネット | 「そーそー、騎士の馬やったら鍛えてあるから大丈夫や(無責任)」 | |
| フンバルト | 「…いや、いやいやいや。我輩には愛馬をモンスターの山に置き去りになどできぬ…のうトランザム(笑)」 | |
| GM | 「ひひーん」 | |
| ガルフネット | 「あかんわ、こいつ言い出したら聞きよらん。 とは言うても、今日は『小さくなあれ』の呪文を持って来なんだからなあ…ヨワッタでぇ。」 |
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| フンバルト | 「むむう………おお、見よ! あの絶壁を鹿が登っておる!! 鹿が登れるなら我がトランザムにも?!(爆笑)」 |
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| ケド | 「だから無理ですってば(笑)」 | |
つまらない所で時間を取られましたが、結局ガルフネットが『変身』の呪文でロック鳥に変身し、馬ごと全員を山上に運びます。 降りるときのことはこのさい考えずに…(笑)。 |
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| GM | てっぺんに登ると、そこは巨大なスリバチ状にくぼんでいて、底には崩れかけた神殿の遺跡があるぞ。 | |
| ガルフネット | 「よっしゃ! 入るでぇ!!」 | |
が、遺跡はほとんど崩壊していて、目に付くのは瓦礫ばかり…。 |
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| ケド | 「ガルフさん、何も無いですね」 | |
| ガルフネット | 「待て待て待てよ(かなり焦っている)…こんな場合は地ベタを調べるんや、地下への入り口があるかも知れんからなあ」 | |
| ケド | 「じゃあ僕がセリフ技能を使いながら探します…『困ったなぁ…』(3D6する)」 | |
| フンバルト | 「ケドの困ったなぁはいつでも役立つから、得だな。『スターホーンの錆びにしてくれる!』では戦闘にしか役立たん(笑)」 | |
| ガルフネット | 「ウソつけ。あんた何する時でも『スターホーン』やないか(笑)」 | |
| ケド | 「えー、25です」 | |
| GM | 「じゃあ、瓦礫の下に階段を発見!」 | |
| ガルフネット | 「おー階段や階段や。さあフンバルト、さっさと瓦礫をどけてんか〜(笑)」 | |
フンバルト、ガルフネット、ケドの順に階段を降ります。 階段はラセン状に延々と下っていますが、えらく磨き込まれていてツルツルです(実は意味があるんですが…)。 三人は何度も転びながら、階段を降り続けます。 |
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| GM | さて、10分程も降り続けると、ようやく階段が終わって、広間に出た。 床は土、そしてその上に…二体の白骨死体が。 |
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| フンバルト | 「ほう…調べてみよう」 | |
| GM | 「調べてみると、死体には致命傷と思われる傷が無い。全くの無傷で死んでいる。 | |
| 一同 | ??? | |
| ガルフネット | 「ああ、分からん分からん、分からん事はほっといて次いくで!(笑)」 | |
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| GM | この部屋には陶器で出来た兵士の像が並んでいます。その数8体。 | |
| ケド | 「わー、こういう像は危ないなあ…」 | |
| ガルフネット | 「…と思いつつも、値打ちもんかどうか調べに行く、ウチの悲しさよ…(笑)… …なんやあちこち傷モンやんけ、アカンわ」 |
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| GM | と思って戻りかかったガルフの背筋に、冷たいものが走った… | |
| ガルフネット | 「?!?!?!…(こわごわ振り向く)」 | |
| GM | 振り向くとセトモノ兵士が今にも剣を振り下ろそうとするところ。よけろガルフ!! | |
| ガルフネット | 「『ウチはか弱い乙女やで!』……ってこのセリフは便利やな(とか言いつつ3D6)…30」 | |
| GM | チッ、はずれ。見ると他のセトモノたちもギイギイ動き始めているぞ! | |
| フンバルト | 「ふはははは、レディ、今お助けしますぞぉっ!!(なぜかうれしそう)」 | |
| ケド&ガルフ | 「いいぞいいぞ、 やれいけそれいけフンバルトっ!(笑)」 |
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| フンバルト | 「ゆくぞ下郎ども、ここで『雑魚をバッタバッタとなぎ倒す』のアクションだ!」 | |
このアクション、1D6+1体の雑魚を一瞬にして粉砕するという、強力なもの。 …えっ、なぜ「+1」なんて半端が付くかって? それはアンタ、もし+1が無かったら、ダイスで1の目が出たとき、1体しか倒せない… つまりただの『バッタ』であって『バッタバッタ』にはならない…ご納得いただけました?(笑) |
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| フンバルト | 「よーし、出目は6、MAXの7体を一気に撃破だ!!(すごくうれしそう)」 | |
| ガルフネット | 「ええでええでフンバルト! その調子でもう一体叩っ切れ! ……ええかケド、こうやって口先で相手を動かす。これも魔法のひとつなんやで(笑)」 |
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| ケド | 「なるほど、これが使わない魔法なんですね…見直しましたガルフさん(笑)」 | |
| フンバルト | 「…それそれそれ、『我が愛剣スターホーンの錆びにしてくれるわ〜っ!!』」 | |
| ガルフネット | 「相手はセトモンや、錆びにも露にもしずくにもならんと思うがなぁ…(笑)」 | |
| ケド | 「まあまあ、勝ってるからいいんじゃないですか、ガルフさん(笑)」 | |
| フンバルト | 「(……戦っている……)」 | |
いやーもう緒戦から圧勝の気配でみなさん、意気揚々となっちゃったりしちゃったりなんかして…でもいいの?
GMは伊達に長い階段だの、白骨死体だの、スリバチ状の山だの、出したりしないと思うんだけどさ……?
(フンバルト、最後の兵士を倒す)
…おっとおおっとフンバルトさん、結局あっさり勝っちゃって、いやはやご苦労さんでした。
ガルフさんとケドさん、今度からはちゃあんと手伝ってあげようね。
ではまた来月、お会いしましょう〜って、つづくっ。
