シナリオ:「太陽の馬車」

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はじめに

 らごらご板にてリクエストがあったので、セッション・リプレイの元となったシナリオの簡易暫定版を公開します(色々と省略してます)。


このシナリオについて

このシナリオの読み方

 このシナリオは複数の「ステージ」「場面」「ブレイク」から構成されており、それぞれは以下の意味を持ちます。

ステージ
大きな場面転換。ステージ終了は必ずシーン・チェンジを伴う。
場面
小さな場面転換。場面終了時にシーン・チェンジするかはGM判断。
ゾディアック・メンバーが使用されればシーン・チェンジする。
ブレイク
通常のブレイク処理(p28)以外に、追加の処理するための項目。
この項目が無くともシーン・チェンジ後にはブレイク処理を行う。

シナリオの展望

 「太陽の馬車」は、2001年12月のトルコからイギリスを舞台に、出土したオーパーツを巡ってブルーローズと3つの陰謀組織が熾烈な争奪戦を繰り広げるシナリオです。全体は「トルコ」「トルコ〜イギリス間」「イギリス」「ストーンヘンジ」の4つのステージによって構成されており、PCたちは4000kmほどを移動しながら他の陰謀組織とやりあいます。

 なおゲーム・パートの想定プレイ時間は4時間程度です。

用意すると便利なもの

 世界地図旅行ガイドなどがあれば、より臨場感の在るセッションが行えます。また各国要覧も読んでおくと便利でしょう。筆者が使用した書籍を提示しておきます。

でっか字 コンパクト世界地図帳(昭文社)
A5サイズの世界地図帳。索引や世界遺産リストが充実しており便利。
ワールドガイド'01〜'02 イスタンブール・トルコ(JTB)
各種情報はもちろん、都市や遺跡の地図が数多く収録されてる。

特別ルール

 シナリオ中の運試しにおいて《太陽》が出た回数をカウントします。カウントしていることはプレイヤーから隠さなくて構いませんが、ことさら強調する必要もありません。

ゲーム前ブリーフィング

予告編

 物語の始まりはトルコ。
 遺跡調査メンバーが次々と変死するという事件が発生。

 これを出土品を狙ってのものと判断した財団本部は、
 遺物回収のため、特別調査チームの派遣を決定した。

 一行を監視する黒服の男達。
 闇夜に浮かび上がる赤い瞳。
 そして、謎の日本人青年。

 さまざまな障害を乗り越え、トルコからイギリスへ。
 そして運命の力に誘われ、さらに北へ……

 血と硝煙と紅蓮の炎の果てに、
 いかなる未来が待ち受けているのか!?

オープン・ミッション

 「太陽の円盤」の回収。

キャラクター選択/作成,成長

 シナリオの展開上、「生存」「交流」「言語」「歴史」「共感」技能を持ったPCがいることが望ましい。また、多数のアクション・シーンレース・シーンが予想されるため、戦闘関連技能や「操縦」技能も重要となってくる。

 また、今回のシナリオでは《銀の暁》がメインなため、特技としての魔術をもつPCは、クライマックスで重要な役割を担える可能性がある(居なくてもよい)。

装備,ゾディアック・メンバーの配布

 PCたちには標準装備である「A装備(p146)」が支給される。


ステージ1:トルコ

 ステージ1でPCたちブルーローズは、安全のために身を隠した研究者と接触し、オーパーツ「太陽の円盤」データディスクを受け取る。PCたちはオーパーツを狙うシュープリーム銀の暁の追撃をかわしつつ、なんとかトルコからの脱出を試みる。

ステージ1の終了条件

 オーパーツ「太陽の円盤」を持って、トルコ国外まで出ればステージ2に移行する。

 ゾディアックメンバーΩカロンを同時使用し、カロンの輸送機に乗り込めれば、緊張する中東情勢の中であっても即座にイギリスへ到着できる(→場面3-0)。

[場面1-1:首都アンカラ、アタチュルク廟前]

 指定された場所へ赴き車から降りると、研究者から直径1m、厚さ20cmほどのケース(中は「太陽の円盤」)と、これまでの経緯をまとめたというデータディスクを手渡される。

 品物を受け取っているPC以外は「警戒+直観(目標値12)」で判定すること。成功なら黒服の男(エージョント)が監視していることが、大成功ならば男がどこかに合図を送っていることがわかる。
 一人でも成功していたら、さらに「情報+知性(目標値10)」で判定すること。成功すれば、配布された資料の中に「この近くにアメリカ大使館がある」ことを思い出す。

 PCたちがランドローバーに乗り込むと、車の発進と同時にハマーが登場しカー・チェイスに突入する(→場面1-2)。

[場面1-2:カー・チェイス]

 ハマーにはソルジャー(p206)が4名乗り込んでいる。

 この場面は段階処理(p55)およびレース・シーン(p102)のルールを用いて処理する(操縦判定は目標値10)。また、射撃ではシネマティック射程(p66)を使う。
 開始位置はランドローバーが[0]でハマーが[-2]。

 ランドローバーが[OK]に到達するか、ハマーが移動不能となるか、ゾディアック・メンバーが使用されたらレース・シーンは終了し、なんとかイスタンブールまで逃げのびたことになる(→場面1-3)。

[場面1-3:イスタンブール]

 PCたちは財団のイスタンブール支部にて以下の情報を得た上で、トルコからの脱出経路を決定することになる。

  1. ヨーロッパに入るまで財団による出入国の支援は難しい。
  2. トルコは古美術品の国外持ち出しを原則的に禁止している。
  3. トルコからの脱出経路には以下のものが在る(海路は除外)。
    飛行機
    長所:ロンドンまで直行便なら3時間ほどで到着する。
    短所:税関のチェックが非常に厳しい。
    国際列車
    長所:チェックが比較的に緩い。
    短所:目的地まで20時間近くかかる。
    長距離バス・自動車
    長所:チェックが比較的に緩く、目的地が自由。
    短所:数十時間かかる。
  4. 支部の周辺で不審な黒服の男が確認されている。
 また、支部の機材を使ってデータ・ディスク太陽の円盤を調べることができる。ディスクは「電脳+知性(目標値11)」、太陽の円盤は「歴史+知性(目標値11)」で判定すること。成功したならば以下の情報を得る。  尚、これらの判定はこのシーン以降でも随時行うことができる(目標値は12)。

 情報収集などが終ったら、トルコからの脱出経路を選んでもらうこと。

  1. 飛行機で脱出する(→場面1-3-1)
  2. 国際列車で脱出する(→場面1-3-2)
  3. 長距離バスで脱出する(→場面1-3-3)
  4. 自動車で脱出する(→場面2-3)

[場面1-3-1:イスタンブール郊外、アタチュルク国際空港]

 座席を確保するには「調達+社交(目標値12)」に成功しなければならない。

 税関のチェックのため、運試しを2回すること。一度も凶星・大凶星をひかなければ、太陽の円盤を見咎められずに通過できる(→場面2-1)。見咎められた場合は、別室に拘束される(→場面1-4)。

 偽装工作を施すなら、「隠密/製作+器用(目標値12)」の判定をすること。成功なら運試しの回数を減らすことができる。Ωに頼んで検査機器を操作してもらっても回数を減らすことができる(重複アリ)。また、箕郷巽アルカードに依頼した場合は、運試しを行わずに税関を通過できる。

 尚、飛行機を使用する場合、A装備は支部に返却することになる。

[場面1-3-2:イスタンブール旧市街、シルケジ駅]

(制作中)

[場面1-3-3:イスタンブール郊外、オトガル]

(制作中)

[場面1-4:拘束と脱出]

 PCたちは太陽の円盤を取り上げられ、拘束を受ける。

 しばらくすると謎の日本人青年(転生の聖戦士,p239)が助けてくれる。彼はブカレス・エクスプレスのチケットを持っており、PCたちが希望するなら分けてくれる(→場面2-2-2)。

 太陽の円盤はすでに何者かによって奪われている。

ブレイク:

(制作中)

ステージ2:トルコ〜イギリス間

(制作中)

ステージ2の終了条件

(制作中)

[場面2-1:機内]

(制作中)

[場面2-2:ブカレス・エクスプレス]

[場面2-2-1:自分たちで切符を入手した]

(制作中)

[場面2-2-2:謎の日本人青年と同乗している]

(制作中)

[場面2-3:トルコ国境]

(制作中)

ブレイク

(制作中)


ステージ3:イギリス

(制作中)

ステージ3の終了条件

(制作中)

[場面3-0:]

(制作中)

ブレイク

(制作中)


ステージ4:ストーンヘンジ

(制作中)

ステージ4の終了条件

(制作中)

ブレイク

(制作中)


ゲーム後ブリーフィング

エンディング

(制作中)

ミッション評価

オープン・ミッション

(制作中)

ヒドゥン・ミッション

(制作中)

知名度の獲得,縁故の修正

(制作中)


文責:アキト(akito@trpg.net)

『ブルーローズ』は(株)エンターブレインより出版された、朱鷺田祐介/スザク・ゲームズの著作物です。 本ページの内容はゲームのためのフィクションであり、実在の人物・団体などとは関係ありません。