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表紙RPGアドバンスド ファンタズムアドベンチャーAPA参考資料集J☆P的APA追加ルール9章・氏族

J☆P的APA追加ルール



 「J☆Pでは大体こんな塩梅でやってるよ」ということなので、これをヒントに独自のAPAを構築していってください。

麻薬とその影響について



 元からある麻薬のルールをちょいと修正してみた。麻薬による中毒は、中毒性の強さによって異なる。
 毒への耐性スキルに失敗すると、軽度なら1中毒ポイント、重度なら2中毒ポイントが加算される。成功した場合、軽度なら中毒ポイントは加算されず、重度なら1中毒ポイントが加算される。この中毒ポイントが耐久力の個人値を越えた場合、中毒による障害が起きる。
 中毒ポイントは自然治癒により減少する。現段階ではテクノロジー、魔法共に中毒を完全に治癒することはできない。麻薬を服用しない期間が10ヶ月(モノカンの半年)を越えた場合、1中毒ポイント減少する。この時、回復スキルに成功すれば2中毒ポイントが減少する。
 一度でも中毒による障害を受けると、麻薬に対する誘惑に抗しがたくなる。麻薬を我慢するためには、相応のペナルティー修正を行い、精神力のスキルに成功しなくてはならない(ペナルティーはGM裁量とする)。中毒による障害を受けた回数が耐久力の種族値と耐久力の個人値の合計を越えた場合、廃人への道を進むことになる。

 ゲーム的には麻薬を使用することのメリットは今一つ(現実世界ではデメリットしかない。絶対に手を出さないように)。しかし、キャラクターを味付けするスパイスとして活用することはできるだろうと思う。特に、アギール信者のPCや自白のために麻薬を使用された捕虜、スクアルのドーピング機械戦士など、様々なキャラクターに応用することができるだろう。



酔いとその影響について



 酒場でのトラブルの多くは、酔いが原因であることだろう。もちろん、エール酒を1杯飲んだくらいでは平気だろうが、飲酒スキルに失敗し続けると、どんどん酔いが深くなっていく。最終的には昏睡のままアルコール中毒死…ということも現実ならば有り得るが、PCの最後がそれではあまりなので、GMの裁量でなんとかしてあげたいところだ。目安としては、軽い酒2〜3杯までならほろ酔い、それ以上が酩酊で、5杯〜10杯飲めば泥酔となるだろう。酒の強さと量によって成功値を修正し、飲酒のスキルチェックに失敗したら次の段階にシフトさせるとよいだろう(修正値や量などを厳密に決めてしまうと、シナリオやキャラクターの味付け上不都合があると思うので、ここはGM裁量に)。

●酔い影響表
状態感覚機敏さ個人値知性個人値ショックスキルレベル勇気スキルレベルその他スキルレベル備考
ほろ酔い±0−1±0±0+2−1気持ちよく酔っている状態。気が大きくなり、トラブルになることも?
酩酊−1−2−1+1+3−3比較的怒りやすくなり、感情が昂ぶる。場合によっては嘔吐する。千鳥足気味
泥酔−3−5−5+2+5−5まともに歩けず、支離滅裂な言動を行う。悪魔さえ認識できずに突っかかる。ぐてんぐてん
昏睡不可不可不可不可不可不可揺り起こしても起きず、場合によっては便を垂れ流す。生命の危険あり
二日酔い−1−1−1−1−1−1酩酊状態以降の翌日起こり得る。気分的にもゲンナリし、すべての能率が落ちる。

(暫定ルール)戦闘中に嘔吐するような状況に陥った場合、嘔吐に2APを消費するか、1APを消費して我慢し、続く2ターンはすべてのスキルレベルが半分になるかを選択する。


睡眠不足とその影響について



 詳細は調整中。

●不眠影響表
眠っていない日数感覚スキルレベル備考
丸1日眠っていない±0−1眠くて集中力が落ちる
丸2日眠っていない−1−2ふとすると居眠りを…
丸3日眠っていない−2−3ふらふら
丸4日眠っていない−3−4倒れる直前


魔法への耐性について



 詳細は調整中。


C−6:サタルール(昆虫と爬虫類の神)



 APAになって省かれてしまった神に、昆虫と爬虫類の神サタルールがいます。先日、サクザンのキャラクターを作ったプレイヤーに「APAにはサタルールはいないの?」と聞かれたので、PAのルールブックと照らし合わせて作成したのがこれです。扱いが小神になってしまいましたが勘弁して下さい。

C−6:サタルール神
●解説
 10人の大神には含まれないものの、彼らに匹敵する力を持つのが昆虫と爬虫類の神とされるこのサタルール神です。彼は恐竜やドラゴンの神とも呼ばれ、すべての昆虫や爬虫類は彼から生まれたとされています。
 彼が生まれたのはトラノン神の前で、アクソン神の後だということがわかっていますが、どこで生まれたか、誰の子供かは不明です。ただ、トラースグラー神が深く関係しているというのが通説です。
 彼はアクソン神やトラースグラー神、シェルメナー神とは緩い友好関係にあります。また、友好関係にはありますが、フェリアル神をライバル視している部分もあると言われています。
 彼を信仰しているのはスラス、リザードマン、ガーゴイルなどで、これらの種族の大半がサタルール神の信者です。主な神殿はその殆どがスルーム大皇国に存在します。恐竜や大トカゲたちも崇拝の対象になり、神の遣わした労働力として大事に飼われます。サタルール神はしばしばモノカンを訪れますが、その際はトカゲの頭と尾を持った巨大な昆虫の姿で信者の前に現れます。これが巨大な竜に見える場合もあるらしく、しばしば他の神と混同されるようです。

●祝日
 サタルール神の祝日は、スンターの月の1日から3日までとホルトの月の1日から15日までです。スンターの月の祝日はサタルール神そのものを称える大祭で、サタルール神の誕生際とも言われています。ホルトの月の祝日は冬眠に入る前の儀式や生み終えた卵の祝福を行います。また、スンターの大祭時が冬眠中にあたる者が事前に祈りを終えておくためのものでもあります。

●シンボル
 神の聖印は上記の3種族の卵を模したもので、材質は各種の石や貴石が好まれます。ただし、ごく自然な卵形を保たねばなりません。材質そのものを生かす場合も多いのですが、派手に彩色されている場合もあります。

●教義
1:仲間たち(3種族と昆虫や爬虫類)の繁栄に寄与せよ。
2:仲間たちの繁栄を妨げる者を抹殺せよ。
3:仲間たちを傷付けるな。
4:力無き仲間たちを保護せよ。
5:武力の行使は必要な時のみ行え。

●戒律
1:少なくとも1日1時間はサタルール神に祈る。
2:少なくとも1日1回は仲間たちの繁栄を確認せよ。
3:収入の(信仰度×4%)を寺院に収める。

●恩恵
1:(会話)信者は知性を持たない昆虫や爬虫類と意志の疎通ができる。
2:(擬態)信者は体の色を変化させて、隠伏スキルに+5できる。
3:(隠密)−3偵察術(スパイ)スキルを1回だけ自動的に成功させることができる。ただし、スキルチェックは行わず、決定的成功はしない。
4:(召喚)−5近くにいる昆虫や恐竜を呼び出して、同日中これを仕えさせることができる。
5:(変態)−10身体の一部を変化させ、新たな器官を得る。ただし、一時的にサナギになり、脱皮しなければならない。この恩恵は一生に一度のみ。

(C)1990大日本絵画/T.C.International Co.,


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