文章規則

 プロが文章を打つ際に必ず守られる規則がいくつかあります。あえてそれらを外すという手法もアリでしょうが、とりあえず把握して置いてください。

 以下は、かつて「蓬莱学園ファンクラブ」に所属していた際に配られた「文章規則」という書類から覚えている物です。散々探したのですが、元の原稿は紛失してしまったようです(泣)。

 

(始めに)
 複数人で文章を書く場合、個人毎に文章の規則が異なっていると、読み手に違和感を感じさせてしまう原因になります。ですから、文章を書くに当たり、常識的とも言える最低限の約束事を決めておきましょう(って感じだったような気が)

・「連続した点」は点三つの“…”を2つ並べた物“……”を基本とする。

・“!”“?”の後ろに文章が続く場合は必ず一字空ける。ただし、直後に括弧が来る場合は空けなくて良い。

・接続詞、感嘆詞、副詞には、極力漢字を使わない(だったかな? うろおぼえ)。
例:然し(しかし)、其れは(それは)

・半角数字は使わない。

・半角英字は使(覚えてない。ただ、ページメーカーでは全角英字だと正確なカーニングが行えません。しかし、半角英字をちゃんと使いこなすことも出来ません。その上で、統一する必要はあるでしょう)

・漢数字、アラビア数字に関する規則もあったはずだけど忘れた。

・参考書籍を紹介する場合の規則。やはり忘れた。

 

イラスト原稿料(参考)

 

 「蓬莱学園ファンクラブ」で、イラストレーターの方にお支払いしていた原稿料です。これが業界標準なのかどうかはわかりません。

 非営利団体からアマチュア、プロの絵描きに物を頼む場合はこうだって話。参考にしてください(内容は95年当時の物です)

 

アマチュア

大きさ 白黒 カラー
表紙 8000 10000
A3 8000 12000
B4 6000 10000
A4 4000 8000
B5 3000 6000
A5 2000 4000
B6 1500 2500
A6 1000 2000
サークルカット 500

プロ(セミプロも含まれる、だったかな?)

大きさ 白黒 カラー
表紙 15000 20000
A3 15000 25000
B4 12000 20000
A4 10000 15000
B5 8000 12000
A5 6000 8000
B6 4000 5000
A6 2000 3000
サークルカット 1500

注釈
・「サークルカット」とは、2cm角等のワンポイントイラストの事です。
・イラストを大量に頼む場合は一山いくらの計算になります。例えば、サークルカットを20枚書いて欲しい場合、単純計算では10000円になりますが、時間や労力を考えて安くしたり高くしたりします(どっちだったかな〜。確か高くしたような気がするんだけど……。自信ない)
・プロとアマチュアの差は、一度でも商業誌に作品を掲載していればセミプロ、職業にしていればプロ……だったかなあ。

イラスト原稿依頼(抜粋)

 

 「蓬莱学園ファンクラブ」で、イラストレーターの方に絵を描いてもらう依頼書の、実際の依頼の部分。一応伏せ字。

 実際には手紙だけではなく、FAX、電話などが使われていたようにも思います。
 唯一覚えているのは、絵描き、文章書き共に、駄目ダシ無し、再編集無しの原則を守っているところです(でも、僕の原稿は結構手を入れられた^^;)

 

 

(云々あって)このたび、お手紙を差し上げましたのは、このアンソロジー7にご執筆頂きたいためです。以下にその要件を記しますので、ご検収下さい。

(1)掲載誌名:
 ○○アンソロジー7「○○学園の○○!!」(一九九五年十一月頒布開始予定)
(2)形態:
 @表紙 A4 ワク無し カラー
 A各章表紙 縦78ミリ×横168ミリ(四枚)ワクなし モノクロ(スミ+トーン)
 印刷時に86%の縮小がかかります。
(3)指定:
 @既に告知済み
 A確証表紙:後日電話でご相談したく思います。
(4)締切日:
 10月25日(厳守・必着)
 ラフはなし。本番を小山宅まで郵送いただきます。
(5)原稿料
 @8000円
 A2000円×4枚  総計16000円
 支払方法は銀行振り込み。
 支払日は十二月十日(予定・発行が遅れた場合は一月十日になる場合があります)

 以上の用件ですが、いかがでございましょうか。また当方からお電話を差し上げますが、何か疑問の点がございましたら、お早めにお電話下さいませ。
(云々あって)
敬具
一九九五年十月十七日
(役職・名前)

注釈:
 必ず別紙で「どんな絵を描いて欲しいのか」を示せと言われました。丸チョンでも良いからラフを書くと良いとか。ただし、絵描きより上手く書いては駄目とか^^;。
 FCには頼めば書いてくれる絵描きさんのファイルがあって、幹部以外門外不出でした。