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◆滅び行くもの、栄え行くもの(ブルーローズ、またはゴーストハンターRPG)◆
《設定》 PC達は全員、考古学研究を表の顔とする、世界平和のために暗躍する秘密組織の一員である。

《展開》 PC達が島に船で到着すると、少し離れた浜辺にもう一隻の船が泊まっている。調べてみるなら、それがPC達の宿敵である組織のものであることが分かる。PC達が船から降りて発掘場所に向かうと、そこにはPC達の組織の人間が血まみれになって倒れており、発掘場所の一部が不自然な形で切り取られている。PC達がそれを確認した直後、浜辺の方向からすさまじい爆発音が鳴り響く。そちらへ戻るなら、PC達の組織の船と相手組織の船両方が、爆発し炎上しているのが確認できる。
 ある程度戦うと、集団は逃げ出していく。男はPC達に近づきながら礼を言ってくる。確認すると、それはPC達の組織の宿敵の組織の人間であった。男もそのことに気づくと、この場での休戦と先ほどの集団の調査の協力依頼を申し出てくる。

《調査》 PC達が途方にくれていると、近くで争う音が聞こえる。PC達がそちらへ向かうと、一人の男が全身黒尽くめの集団に襲われているのが見える。男の足元には彼の仲間らしい、同じ服の人間が数人倒れている。黒集団はPC達に気づくと、男をほうっておいてPC達に襲い掛かってくる。

《真相》 黒尽くめの集団は、この島の地下に住む恐竜人の末裔である。彼らは近年繁殖力が極端に低下し、現在は滅びに瀕している。今回の化石の発見で、自分たちの存在が明るみに出ることを恐れた恐竜人は、島に来ている人間全てを抹殺することに決めたのである。彼らは進んだ技術を持っており、島全体と周域に妨害電波を流している。それゆえPCたちは外部と連絡を取ることができない。ちなみに化石だが、奪ったのは宿敵組織である。しかし恐竜人がそれを取り返し、自分たちの住む場所に持っていったのである。

《結末》PC達が地下に下りる洞窟を見つけ、そこを下り奥に行くと、恐竜人と戦闘になる。PC達がそれを倒すと、恐竜人の長老が出てきて正体を明かす。そこで、自分たちはいずれ滅びるから、どうかそれまで静かに放って置いてほしいと頼む。しかしその願いについて、宿敵組織の男は反対を示す。
 果たしてPC達のとる道はどちらか?