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12人の嫁候補と11人のバーサーカー

≪設定≫

PCたちは、「どんな依頼でも受ける便利屋」「依頼人に仕える使用人」「依頼人の親友」などの立場にいると良いでしょう。

(以下はPCたちが便利屋であると仮定して書いてあります。)

≪導入≫

PCたちのところへ、割と裕福な若い男(以下、依頼人)から一つの依頼が舞い込みます。

その内容は「12人の女の子から告白されて、誰を選べばいいか迷っている。情報収集をすると共に、誰を選べばいいかアドバイスをして欲しい。」というもので、PCに満足がいくほどの報酬を提示してくれます。

ちなみに、依頼人は女の子全員を同程度愛している、とても優柔不断な男です。

≪展開1≫

PCたちが調査を進めていくと、女の子たちは皆出身・性格・容姿などがとても特徴的かつ、魅力的であることがわかります。

皆共通しているのは依頼人をとても愛しているという事です。

調査が一段落着くと、依頼人が自分に合った女の子を選んでくれと要求してきます。

選んであげると、依頼人はその女の子に心を決め、「夜に女の子達に報告して、明日中には報酬を払う。」と約束してきます。

≪展開2≫

次の日の朝、PC達は依頼人からの連絡を受けます。

心に決めた女の子(以下、彼女)と同室で夜を過ごしていると、殺傷能力抜群の武器が飛んできたと言うのです。

依頼人は依頼を「自分と、彼女の護衛」に切り替えて、さらに多くの報酬を提示してきます。

犯人はどうやら複数。依頼人には心当たりが全く無いそうです。

≪真相≫

犯人は依頼人に選ばれなかった11人の女の子です。

女の子たちは、選ばれなかったショックのあまり我を忘れてしまっています。

決して、元から襲い掛かってくるような人々ではありません。

システム的に狂乱を表現するものがあればそれを適用し、それが無い場合は一度昏倒すると元に戻るとしてよいでしょう。

ちなみに、女の子達が標的にしているのは基本的には依頼人ではなく、彼女です。

≪結末≫

PCたちが依頼を受けなおすと、彼女を襲ってくる女の子たちと遭遇することになるでしょう。

女の子達は我を忘れているため、彼女を倒すために全力で挑んできます。それを阻む障害に対しても同様です。

 

女の子全員を静めてあげると良いでしょう。

 

我を取り戻した女の子達は、渋々ではありますが依頼人と彼女の仲を認め、祝福してくれます。

依頼人と彼女が無事であれば、依頼人は渋ることなくPC達に報酬をくれます。

 

 

GMをされる方へのコメント:女の子の人数を4〜5人に減らすと処理しやすくなるでしょう。

また、PCが一人の場合はPCを依頼主の立場におくと違った楽しみ方が出来るでしょう。

推奨は出来ませんが、あえて結末を最初に話してしまうことで、より効率よく女の子達を鎮める方法を模索するといった楽しみ方も考えられます。

例)PCたちの防御力に自信のないときは、花嫁に攻撃力の高い女の子を選ぶなど

 

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