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罠にかける少女

≪設定≫

PCは旅の途中で立ち寄っていた冒険者です。

ゲル状のモンスターを出せると良いでしょう。

≪導入≫

日が沈み、辺りが薄暗くなってきたころ、傷だらけの女の子を背中に乗せた、これまた傷だらけの牛がPC達の元にやってきます。牛は少女を降ろすと力尽きます。

その牛には、“隣の村のお偉いさんの家畜である”と分かるような印がついています。

少女は気絶しており、目を覚ます気配はありません。

≪展開1(PCが隣の村に向かう場合)≫

道はあまり整備されておらず、多くの分岐があります。そして、道の至る所に様々なトラップ(トラバサミや矢の類など)が仕掛けられています。

また、どの道にも至る所に血痕が散らばっています。

ここで道を外れて進もうとした場合は、自然の要塞がPCの行方を阻みます。

≪結末1≫

村に着くと、村人達はゲル状のモンスターに襲われています。助けてあげると良いでしょう。

≪展開2(PCが隣の村に向かわなかった場合)≫

隣の村の方角から、多数のゲル状のモンスターが迫ってきます。

≪結末2≫

ゲル状の体に大量のトラップを取り込んだモンスターは、そのトラップを有効活用しながら攻撃を仕掛けてきます。自分達の暮らしを守るよう努力すると良いでしょう。

後日談としてPCに、「隣町は壊滅的な損害をこうむっている」という事を話しても良いでしょう。

≪真相≫

道などに仕掛けられているトラップは、少女が趣味で仕掛けたものです。ちなみに、少女は隣の村のお偉いさん(牛の飼い主)の娘です。

冒頭に出てきた牛は、少女の命を最優先にし、トラップを恐れずに道を疾走したため、少女の仕掛けたトラップに少女もろとも引っかかってしまったのです。

いろいろな道に血痕があるのは、野生動物などがトラップに引っかかったことが原因です。

 

  • GMをされる方へのコメント:季節などの要因に応じて、モンスターが村を襲った正当な理由を考えると良いでしょう。
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