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それは、サブリミナルな効果なの

≪設定≫

PCは何らかの調査機関に所属しているか、失踪した人物の友達や教師といった立ち位置にいると良いでしょう。

≪導入≫

ある町で、多くの人間が失踪するという事件が起こります。

失踪した日時、時刻はほぼ一致し、失踪する直前には皆同様にインターネット上で動画サイトを見ていたという情報が得られます。

≪展開≫

失踪した人々が共通して見ていた動画をつき止めて解析をすると、内容的に中毒性があることに加えて、動画中に時間・場所・行動などを指示するメッセージが、視認出来ないほどの時間で何度も表示されるように仕組まれていることが分かります。

例)「○○ショップ・○○店へ向かえ!」「××時までに行かないと売り切れる!」「△△の最新作を買って□へ行け!」など。

メッセージに込められた場所に行くと、同じような方法でその次の場所に関する情報が得られます。

≪真相≫

視認出来ないほどの短い映像でも、何度も繰り返して見ることで潜在意識に焼きつき、まるでそれが自分の意思であるかのように振る舞ってしまうという現象が起きることがあります。これをサブリミナル効果といいます。

つまり、メッセージが「○○を攻撃することは出来ない!」であれば、その相手に対しての攻撃をためらってしまうということが起こりうるのです。

今回の犯人はその作用を駆使した動画をネット上に流し、失踪した人々はその仕組まれたメッセージに従ってしまったのです。

≪結末≫

犯人は持ち前の情報操作技術を用いて稼いだお金で、大人数を収容できるスペースを用意しており、そこにサブリミナル効果でおびき寄せた人々を集め、自分の野望を果たそうとしています。

野望の例)某雑誌の懸賞レアグッズ限定一名様を当てることが犯人の野望であります。

犯人は大量の葉書を人々に渡し、家に持って帰らせて、犯人の素性がばれないようにその人たちの名前で応募させ、懸賞が当たったら犯人に捧げさせようとしています。

…懲らしめてあげると良いでしょう。

GMは、諸所の動画に犯人に都合のいいメッセージを組み込んでおき、そこにたどり着くまでに『PCが対策をせずに無用心にその動画を見てしまった回数』に応じて、メッセージに反する行動にペナルティーをかけると良いでしょう。

 

≪注意≫

GMは被害がこの町だけで済んでいるもっともな理由を考える必要があるでしょう。

例)・その町の人しか「〜時までに△△へ」という指示をこなせない。

  ・動画のネタがとてもローカル    など

 

またGMは、動画に込めるメッセージが長くなり過ぎないように注意すべきでしょう。メッセージは抽象的な絵などでも構いません。

 

 

GMをされる方へのコメント:動画のネタには、集まったメンバー共通の趣味などを用いると楽しいでしょう。

 

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