≪設定≫
この世の中にはある「伝説のアイテム」が(PC人数+2)個存在する。
全て手にした者は真の英知と力を手にするといわれているこのアイテムを、入手経緯はどうであれ、現在手にしているのがPC達である。
≪導入≫
そのアイテムを狙う組織等の襲撃から逃げるため、
旅の途中一夜を過ごすため、
友人である小屋の主人に呼ばれたため、
遭難しかかった所を救助されて等の理由でPC達はある吹雪の山小屋に偶然集合する
ことになります。
その時、突如響きあうようにPC及びNPCの「伝説のアイテムが」一瞬の光を放ち
ます。
なんと、山小屋に集まったPC、山小屋の主人、別の宿泊客A、全員がこの「伝説の
アイテム」を所持していたのです。
≪展開≫
次の日目覚めると、自分の持っていたアイテムは体の一部に融合しています。
ちなみに、服の上からでも、その服を食い破って融合してきます。
剥がそうとすると、骨まで融合していることに気づきます。
伝説アイテムが体に融合した人同士が触れ合うと、二人の体が徐々に融合し、最後に
は片方に取り込まれてしまいます。(PC同士でも)
山小屋の主人を取り込んだ客Aは、PCを取り込もうと迫ってきます。
ちなみに、客Aを取り込んだPCは即座にNPCになって客Aの代わりを務めます。
≪結末≫
客Aの魔の手から逃げ出すか、全ての人が融合してしまうと話はおしまいです。
もっとも、逃げられたとしても、肉体とくっついたこのアイテムを引き剥がすのは至
難の業です。
今後、PC達は互いに出会わないように細心の注意を払うことになるでしょう。
また、なんらかの「伝説のアイテム」の力を無効化する手段を設定してもよいでしょ
う。
≪真相≫
実はこの伝説のアイテム、バラバラに分かれたアイテムの持ち主全員を融合させる事
で、
その英知や運、身体能力のいい所取りをした人間を作り出す力があったのです。
偉人が生まれるのも必然でしょう。
ただし、融合した人間の人格はアイテム自体の持つ人格に食われてしまいます。
これらの真相の大部分は、山荘の主人の書庫や日記に書かれている事にしても良いで
しょう。
その場合、初めにやられた主人が果たして「被害者」だったのかは疑問ですが。
- GMをされる方へのコメント:この結末を踏まえて、このアイテムの呪いを解くキャンペーンなどいかが?
-
|