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赤い言葉

≪設定≫

PC達は町の治安を守るために結成された自警団の一員です。

≪導入≫

PC達の町の公共施設で「全館禁煙」と書かれた張り紙に

「顧客の協力を得たければ、もっと誠意ある表現を心がけよ」

「味気ない表現は人間の心には届かない」

などといったことが赤ペンで書き込まれるという事件が発生します。

≪展開≫

この赤ペンによる添削はじわじわと件数を増していきます。

添削の対象も張り紙から立て看板、そして最終的には電車の中吊りにまで至ります。

添削の内容は的を射たものですが、そもそも張り紙の内容を添削するのは異常です。

≪真相≫

事件の犯人は普段は「赤ペンの爺ちゃん」と呼ばれる個人で塾を経営する老人です。

この塾は、近年の少子化と学校法人の激しい競争により生徒数が著しく減少しています。

生徒との交流の機会が失われたことで痴呆になるのではと、この老人は不安を感じています。

その不安が添削への欲求を魔物に変えたのです。

≪結末≫

老人を説得し添削をやめさせることができれば事件は解決します。

しかし、老人は世の中に迷惑を与えたことを気に病んで塾をたたんでしまうでしょう。

仮に事件が解決しなかったとしても町は変わらぬ日常を過ごすことになります。

 

 

GMをされる方へのコメント:注意書きの張り紙に落書きされたことで、別の事件が発生するとおもしろいでしょう。

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