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| ◆番長学園!!◆ | ||||||||||||||
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燃え上がれ!おれの番長エナジー! 昭和70年、PTAの騒乱から10年。日本には未知の力、番長力を使いこなす『番長』たちがいた。番長にあらざるもの人にあらず、とする悪の高校帝国、『豪厳帝国』。それに立ち向かうただひとつの希望。それこそ、われらが番長学園!・・・そ、そこっ!まだあきれ果てないでっ! この作品、上記のようなあまりにもあんまりな世界設定で始まる、あらゆる意味で馬鹿な作品です。この世界では、一部の高校生が未知の力、『番長力』に目覚めます。これら番長力に目覚めたものを、『番長』と呼びます。ただし。この番長力、かなりあほらしい。『雷』『炎』なんてものから、『ピザ』、『きぐるみ』、『そちもワルよのぉ』などと説明すらできない能力まであります。これらの能力で、プレイヤーは想像力の及ぶ限りのスーパーパワーを繰り出すことができます。 基本的にこの作品、どこまでも自由です。ルールらしいルールを放棄し、『ヒーローは絶対にあきらめない』『戦闘中に新しい必殺技にひらめく』『格が違う相手にはかすりもしない』『最後は敵と一緒にビルの屋上から落ちる』などと言うヒーローもののお約束だけで物語を構成することを求めています。ルールブック掲載のサンプルが「日本のへそのゴマを取り戻す話」である、と言えばこの作品がどう言う層を狙っているかわかっていただけるでしょうか? 正直に言うと、この作品のルール自体はRPGのルールとしてはあまりにお粗末なものです。しかし、この世界を再現するためのルールとして完璧です。というか、このくらい大雑把なルールでなければこの馬鹿馬鹿しい世界は表現できません。 RPGをただのごっこ遊びに戻してくれる。それがこの作品の魅力です。僕らは絶対に負けない。だって僕らは世界を救うヒーローだから。行くぜ、BANCHO-BEAM!
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