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| ◆キャッスル・ファルケンシュタイン◆ | ||||||||||||||||
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「伯爵、あなたは気づいてをられない、それは危険な、恐ろしく危険なものだといふのに!」
キャッスル・ファルケンシュタインは、近代ヨーロッパを舞台とした、ファンタジーTRPGシステムです。 ...と言ってしまうと、世の中にいろいろあるスチームパンクものと何が違うんだろう、ということになってしまいますね。 もちろん、キャッスル・ファルケンシュタインは他のどんなシステムとも違います。例えば一つ、世界観が本当に近代ヨーロッパを元としていること。 そこには鉄血宰相ビスマルクがいれば、ヴィクトリア女王がいます。大西洋を渡れば、エイブラハム・リンカーンにだって会うことができるでしょう。 しかも、それだけではありません。シャーロック・ホームズやアルセーヌ・ルパン、ドワーフ小人や妖精だっているのです。 つまり、私たちが近代ヨーロッパに関して、歴史やお話を通して知っている全てがあると言ってよいでしょう。こんなありそうでなかった世界を冒険することができるのです。 もう一つの魅力は、そのシステムです。トランプを使った判定で、手札から必要な能力値のカードを出すだけですので、非常にシンプルで簡単です。 ルールにあれこれ悩む必要がなくなるので、よりロールプレイに集中することができるでしょう。 もちろん、このような特徴は短所ともなりえます。何しろ元ネタが豊富なので、プレイヤー間の知識の差が問題となります。 シンプルなシステムは、データをあれこれいじるのが好きな人には物足りないかもしれません。魔法のシステムもあるにはあるのですが、あまりバランスが取れているとは言えません。 だけど、そんなことをキャッスル・ファルケンシュタインに求めるのは無粋なのです。 あんまり細かいこととか考えないで、「犬め、ご婦人からその手を放せ!」と叫ぶのがこのゲームの遊び方であると言えるでしょう。
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