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| ◆ブレイド・オブ・アルカナ2nd◆ | ||||||||||||||
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捧げよ、聖痕!今宵は殺戮の宴なり。(Dedicate Stigmata! We shall hold Lammas tonight.) 空から降る星。それは砕かれた神の体、聖痕。ごく一部の人間が、この聖痕をその身に受け、『聖痕者』となります。その聖痕者こそが、PCです。聖痕者は一般人を圧倒的に超える力を持ち、さらにその聖痕の力そのものである『奇跡』を行使することもできます。 しかし、聖痕者には宿敵がいます。それこそがマローダー。彼らは闇に魅入られた聖痕者の成れの果てで、より強い力を求めて聖痕者の命を狙います。聖痕者は彼らを打ち倒し、その体から聖痕を取り返すために戦います。ですが、そのような戦いを繰り返すごとにその聖痕者すらもまた闇に見入られ、マローダーと化す。これは英雄の名を借りた勧善懲悪の物語でありながら、同時に救いがたい悲劇を描いた作品でもあるのです。 魅力はなんといってもその英雄性。すさまじい効果と戦略性を持つ『奇跡』と、英雄の強さを示す特技。そして、かつては同じ聖痕者であったはずのマローダー達。マローダーは決して救うことはできません。ただ滅ぼすしかない。ですが、だからこそ悲しい存在なのです。 ただ、マローダーのただ殺すよりほかにない、と言う設定はややもするとプレイヤーの思考停止を招き、ただの悪人殺しゲームになりかねません。マローダーの悲しみを描くことはGMの手腕にゆだねられていると言えるでしょう。 飢えと苦しみに支配された世界で、中世の闇と、それと真っ向から対決する騎士たちの英雄譚。この光なき世界の夜を、切り開くために。
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