ソードワールドリプレイ
 

第6話「足手まとい」
 

前回の冒険の経験点は3081点(+各自の1ゾロ分)でした・・・

ラヴェル:シャーマン4!
GM:バルキリーまで後1歩か。
サード:シーフ5。
ラクサス:ファイター5。
カデル:バード5!
GM:バード!?
カデル:ええ、そうですよ。
レン:レンジャー4。
ソウヒ:ファイター5。
セラ:成長なしです。

 しかし、みんなかなり強くなってきましたねえ〜・・・(しみじみ)

  やっとにロマールへ

GM:ガルガライスから逃げるように出発して、ベルダインを通って・・・
ラヴェル:あれは不可抗力だろ(苦笑)。
GM:オランへ向けて出発しようとしているとこね。
セラ:ええ〜・・・オラン?東方語しゃべれませんわ。
サード:教えてあげようか?
GM:あ、そうそう。アナリザさんが「せっかくガルガライスに来たんだから」と言って1人1個ずつ黒真珠をプレゼントしてくれるよ。

 「黒真珠」はガルガライスの名産品です。

セラ:やった!!
サード:いくらくらいの物?
GM:売れば3000ガメルくらいだね。
ラクサス:売ってプレートにしよかな・・・
レン:時々袋から取り出して、にやにやして眺めていよう(笑)。
GM:アナリザさんは「また会うこともあるだろう」と言って見送ってくれる。それでしばらく旅をしてやっとロマール国内に入る。
ラクサス:やっとここまで来たな。
GM:5日のほどたったので200ガメルほど減らしてな。
カデル:ロマールの予備知識はどれくらい知っています?
GM:軍事国で、首都のロマールには闘技場や闇市などがあることで有名なくらいかな?
ラクサス:へえ〜。
GM:君達がいるのは首都のロマールに次いで大きいレイドという街だよ。傭兵の街として栄えていて、高品質の武器はもちろん、魔法の武器とかも公然と店で売られているよ。
ラクサス:それは是非見に行きたいな。
セラ:まあ、まずは宿屋を取りましょう。

 一行は適当な宿屋を取り、とりあえずは買い物に行こうと市場にくりだします。

ラヴェル:黒真珠売ろう、俺にはあまり興味がない。それよりソフトレザー+1ってあるかな〜?
主人:「あるよ」
ラヴェル:「いくら?」
主人:(指を3本立てる)
ラヴェル:「3000?」
主人:(首を振る)
ラヴェル:3万!?
サード:やはり魔法のかかった物は高いねぇ(苦笑)。
ラヴェル:3万は買えないな・・・
ラクサス:俺は高品質のプレートなんかを買っておこう。

 あまりにも魔法のアイテムが高かったので(GM:当たり前だ)、これ以上買い物していても意味がなく、宿屋に戻ります。

GM:君達が宿屋の1階にいると、ちょっと太った初老の男性が入ってくる。で、店の主人に一言二言話しかていると、店の主人は君達の方を指さす。
レン:なんだろう?
おじさん:(近づいてきて)「君達が『影を残さぬ者達』かな?」
サード:「はい」
ソウヒ:「そうですね」
ラヴェル:何でそんな名前なん?
GM:君達があまりにも素早いから(最低の敏捷度が18)と1つの街にあまり滞在しないから。
一同:(爆笑)
GM:ついでに西方諸国ではかなり有名なほうだったよ。
ソウヒ:有名だったのか(苦笑)。
カデル:それはおいといて、おじさんの話を聞きましょう。
おじさん:「君達の腕を見込んで話があるんだが・・・」
サード:「なんでしょう?」
おじさん:「ワシの息子を護衛して欲しいんだ」
ラクサス:「護衛?」
ラヴェル:「どこまで?」
おじさん:「ワシの息子が遺跡に探索に出かけるので、それを護衛してほしいのだ」
ラヴェル:「息子さんは弱いの?」
おじさん:「もう23歳にもなるが、実戦経験がないんだ。それなりに修行はさせているんだが・・・」
サード:「何の修行を?」
おじさん:「戦いの基本を・・・」

 要するに「ファイター」です。

セラ:「報酬はいかほど?」
おじさん:「報酬は・・・1人5000ガメル」
サード:「5、5000ですか!?」
ラヴェル:みんなで3万5000!
一同:おおー!!
おじさん:「前金として1000ガメル渡そう。さらに何か危険があれば危険手当として1000ガメル渡そう」
サード:「必要経費は当然この中に含まれているんですよね?」
おじさん:「必要経費はすべて別に出す」
サード:なんなんだ、この待遇(苦笑)。
おじさん:「ただし!もし息子が怪我をすれば報酬は2500ガメルだ」
サード:「かすり傷とかでも?」
おじさん:「そうだ」
ラヴェル:息子を溺愛しているのか・・・
カデル:帰ってくるときに元に戻せばいいでしょう(笑)。
セラ:「名前は?」
ニコル:「まだ言ってなかったか?ワシはニコル・アートン。アートン家の現在の当主だ」
ラヴェル:「息子さんの名前は?」
ニコル:「ライスだ」
レン:超わがままで、超なよなよしてたらイヤだね。
ラヴェル:「何のために行かすんだ?」
ニコル:「ワシの息子は次期当主なんだが・・・武その次期当主になるための武者修行をさせるためだ。息子は冒険者というものにあこがれているようなんだ」
ラクサス:勇者流の育てかたしてやろうか(笑)。
カデル:「では、遺跡の話を聞かせてもらえますか?」
ニコル:「遺跡の場所はここから2日ほど南に行ったところだ」
ラヴェル:「どういう遺跡なんだ?」
ニコル:「古代王国時代のものだが、かつては邪教の信者が根城にしていたらしい。だがもうとっくに討伐されているはずだ」
サード:「はず」か・・・
レン:ダークプリーストが出てくるのかなぁ?
ニコル:「危険はそんなにないはずだ。もしあったとしても君達の力で十分解決できるはずだ」
セラ:それが信用できないのですよ(苦笑)。
ニコル:「さらに遺跡の中で見つけた宝はすべて君達の物にしていい」
ラクサス:おいしすぎるな。
セラ:絶対嘘ですわ。

 セラはこの前の出来事(所持金を取られたこと)をかなり根に持っていて、その影響からかかなり用心深くなっています。まあ、この条件じゃあ、疑うのが当たり前のような気もしますが・・・

  破格の報酬と厄介な仕事

ラヴェル:「武者修行に出すのと、俺達に護衛を依頼するのは、矛盾していないか?」
ニコル:(渋い顔をして)「実はアートン家の跡を継ぐためには武勇を示さなければならないんじゃ。それは近くの森で狩りをしてくるというものなんじゃが・・・口ではいろいろ言ってるがワシの息子にその力はないじゃろう・・・」
セラ:困った息子さんですわ。
ニコル:「しかも跡を狙う叔母のメリンダというイヤな奴がいてな・・・」
ラクサス:お約束だな(笑)。
ニコル:「メリンダの息子はもうすでに武勇を示しておるのじゃ。その息子に勝つにはそれ以上の武勇を示さなければならないとワシは考えたんじゃ」
ラクサス:なるほどそれでか・・・
ニコル:「遺跡探索ということにすればと・・・メリンダはそれを承知してくれた。まあ、あのおばさんは自分の息子が優れていると思っているのでなあ・・・」
サード:本当に優れてたらどうしよう(苦笑)。
ニコル:「遺跡は危険なので誰かの力を借りてもいいという条件を付けたのじゃ」
ラクサス:「何か証拠になるような物を取ってこないといけないのか?」
ニコル:「怪物の首や宝物など何でもよいが・・・さらにメリンダには『影を残さぬ者達』と仕事ができるのは非常に名誉なことだと吹き込んである」
ラヴェル:ははは。(←力のない笑い)
ニコル:「しかしながらメリンダは冒険者のことをよく知らないし、良くも思っていないみたいだ」
ラヴェル:「ざますおばちゃま」か(笑)。
サード:裏を取りたいな。

 どうしてこの人はこんなに疑り深いのだろう?

ニコル:「どうだろう、受けてもらえるだろうか?」
ラヴェル:「1時間ほど考えさせてくれないか?」
ニコル:「では、今日の夕方にでも返事を聞かせてくれ」
ラクサス:「分かった」
ニコル:「その遺跡は探索されつくしていて何もないだろう。怪物もゴブリン程度じゃろう」
セラ:嘘だったら怒りますわよ。
カデル:誰も邪魔しなかったらいいですけどね(苦笑)。
ラヴェル:心配しなくても、おばさまの使者達が遊びに来るだろう(笑)。

 ほう・・・そういう風に読んでいるか・・・当たってるけど(苦笑)。

GM:ニコルさんは最後に「良い返事を待っている」と言い残して帰っていく。
ラクサス:とりあえず本人に会いたいな。
レン:そうだね、息子さんに会ってみたいね。
セラ:ライスはバカですかね・・・(←ひどい言い方だな)
ソウヒ:そんな気がする(←おいおい・・・)
セラ:酒場の主人にアートン家の息子について聞いてみますわ。
主人:「アートン家の息子は冒険者に憧れているよ。まあ、性格は高慢だねえ」
一同:(苦笑)

 あまりに基本的で、笑うしかないみたいですね。

主人:「まあ、ただ根はいい人間なので、本気で恨んでいる人はいないだろうよ」
セラ:「根っからの悪人ではないわけですか」
主人:「ニコル・アートンとメリンダは仲が悪く、道端であっても喧嘩ばかりしているみたいだ」
レン:「おばさんはどんな人?」
主人:「香水をプンプン匂わして、光モンをじゃらじゃら着けている・・・」
一同:(爆笑)
ラヴェル:ちょっと太めの・・・(笑)
主人:「俺も何度か会ったことがあるが、冒険者という名を聞いても『フン!』という感じだったな」
ラヴェル:「おつきの護衛みたいなのはいないのか?」
主人:「そういえば、いつも何人か従えてるな。でもただのごろつきみたいだったぞ」
ラクサス:「なるほど」
主人:「あのおばさんの話はそれくらいにしてくれないか?」
ソウヒ:「どうして?」
主人:「俺もあのおばさんのことは考えたくない・・・」
一同:(爆笑)
ソウヒ:分かる気がする・・・(笑)
サード:(依頼を)受けようか?
ソウヒ:でも、ちょっとでも怪我をさせると・・・
セラ:治せばいいでしょ。
サード:GM、盗賊ギルドを探してみるけど・・・いい?
GM:(またか・・・)目標値は15ね。
サード:(コロコロ)みつからないよ(苦笑)。

  「ざますおばさま」登場!

 この後、特にすることもなく昼を過ぎた頃・・・

ラヴェル:ところで返事はいつまですればいいの?
GM:返事は夜の8時頃でかまわないよ。
ラクサス:晩飯を食ってから行こうか。
GM:そんな話を1階でしているとだね・・・宿の扉が開いて太ったおばさんが入ってくる。
一同:(笑)
ソウヒ:ついに来たか・・・(ため息)
GM:後ろにはがらの悪い男2人を従え、香水の匂いをさせながら・・・
ラヴェル:ほっとけ。
レン:おやつでも食べておこう(笑)。
ラヴェル:じゃあ、俺はハーブティーでも飲んでおこう(笑)。
セラ:いいですわねえ。(←プレイヤーがハーブティー好き)
GM:太ったおばさんはドスドスドスと主人の近くに行って・・・もちろん主人は露骨に嫌な顔をしているね(笑)。
ソウヒ:いやー!(悲鳴)
GM:で、主人は店を一通り見渡して君達の方を指さす。
レン:ガ〜ン!
ラクサス:来るな!
GM:おばさんはなかなかの迫力で近づいてくるよ。その後ろで主人の親父さんが「ごめん」というような顔をしてる(笑)。
一同:(苦笑)
ラクサス:マスターに目で合図「後で1杯おごれよ」
セラ:うらめしように見ておきましょう。
おばさん:「あんたら冒険者というものざますか?」
一同:(爆笑)
セラ:完全に無視!!
サード:「なんだおばさん」
GM:おばさんのサングラスの端がキランと光る。(←悪ノリしてますね)
レン:「じゃあ、お姉さんなんですか」と聞いてみよう(笑)。
ソウヒ:お姉さん・・・(苦笑)
ラヴェル:ああ、人間ではこの年でお姉さんというのか(笑)。
セラ:わたくしは、イスをガタンと音を立てて、出ていきますわ!!(怒)
サード:まあ、待ってよ。この時点でこの人が悪人て決まったの?
レン:特に悪くはないけどイヤな人だね。
おばさん:「ここから2日ほど南に行ったところに遺跡があるざますが・・・」
レン:「うん」
おばさん:「その遺跡の入り口で待って出てくる人を殺して欲しいざます」
サード:「ほぉ、言いましたね」
おばさん:「いえ、殺さなくてもいいざますが・・・痛めつけて欲しいざます」
ラヴェル:「何で殺さないといけないんだ?」
おばさん:「そんなことあなたに話す必要ないざます」
ラヴェル:「意味のない殺しはしたくないんでね」
おばさん:(無視して)「報酬はいくら欲しいざますか?1人1万ガメル程度なら・・・」
ラクサス:考えようか?
ソウヒ:こらこら(苦笑)。
ラヴェル:俺達はそれなりに有名なんだから・・・簡単に意味もなく人は殺すことはできないな。
サード:「嫌です!」
GM:(予想できるリアクションやな)そしたら鼻をフン!とならして「冒険者風情が!覚えてらっしゃい!」と言ってドスドスドスと帰っていく。
カデル:なんだったんだ?
ラクサス:後ろからフォース撃ってやろうか。
レン:ダンス歌おうか?(笑)
サード:結局、受けるの?
ラヴェル:おじさんの方を受けよう。
レン:あたしも賛成だね。あの人(メリンダ)気にくわないよ。ちなみにおばさんの息子の話は聞ける?
GM:聞くところによると息子はおばさんに似ずいい人らしいね。どうも父親の血を濃く引いているらしいとのこと。
一同:(笑)
主人:「息子さんもお母さんの性格には困ってるみたいだね」
サード:いい親父のバカ息子と悪い人のいい息子、どっちがいい?(笑)
ソウヒ:悩むなあ。
セラ:アートンさんの依頼受けることにしよう。
ラクサス:「その前にマスター、1杯おごってもらおう(笑)」
主人:「分かったよ(苦笑)」

 一行は、ニコル・アートンに依頼を受けると返事をして、早速次の日に出発する事になりました。

カデル:ライスって絶対集合時間に寝坊してきそうですね(笑)。
GM:ニコルさんが一言「ワシの息子を見捨てないで欲しい」と。
一同:(爆笑)

  「おぼっちゃま」ライス

GM:翌日、約束の時間から30分ほど遅れてライスがやってくるよ。
ソウヒ:やはり(笑)。
ラヴェル:遅れてきて第一声はなんやねん?
ライス:(ニヤッ)「おまえ達が僕の部下か」
一同:(爆笑)

 今回は笑うのが多いシナリオだ(苦笑)。

ラヴェル:ピキン!
サード:まあまあ。
GM:その横にはニコルさんが心配そうな顔をして立っているね。
ラクサス:ライスはどういうかっこでいるんだ?
GM:ブロードソードにチェインメイルにラージシールド。
ラクサス:めっちゃむかつくなあ。
サード:全部高品質とか言わないで欲しいな。
GM:それはないけど、金はかかってそう。
ライス:「おまえらは僕の手下だ。ついてきたらそれでいいんだ」
サード:遺跡に着いてからしばこうか・・・
ラクサス:体格は?
GM:かなりいい方だね。根性と実力さえあればそれなりの・・・
ラヴェル:根性なしか。
レン:鍛えればなんとかなると。
ラクサス:誰だってそうや(苦笑)。
GM:話して分かったけど、戦いの心得の他に色々な知識もあるみたいだね。(実はファイター2にセージ3だから結構、冒険者としてもやっていけるのですが・・・)それとニコルさんから必要経費を渡される。
ラクサス:いい人だ。

 一行は街の門に向かいます。

GM:門の所には馬が1頭用意されているね。
一同:誰の馬や!
GM:ライスがまたがって「おまえらついてこい!」と言い残して、思いっきり走っていってる(笑)。
ラクサス:しばく!!(怒)
GM:というのは冗談で(笑)。従者と1人の騎士という感じで・・・
ラクサス:・・・
サード:街から離れるのを待とう。離れたら・・・
ニコル:(白いハンカチを振りながら)「がんばれよ!」
セラ:ライトニングでしばくか。
ラクサス:フォースでしばくか・・・
レン:みんな怖いなぁ。
ラヴェル:まあ、俺達が言うことを聞いてれば、むこうはご機嫌だろう。

 目的の遺跡までは2日かかるので、野宿することになります。

GM:では、1日目の夜。ライスは「見張りは頼んだぞ」と言って1人グ〜グ〜寝ている。
一同:起こす!(怒)
ラクサス:ゴブリンを雇ってしばいたろか・・・
カデル:メリンダの息子と交換したらいいじゃないですか(笑)。
サード:息子さんこんなになりました(笑)。
カデル:すっかり立派になって(笑)。
レン:みんな過激になっていく(苦笑)。
ライス:「おまえ達、金で雇われているんだろ?僕の言うことを聞いてればいいんだよ」
ラクサス:何歳?
GM:23歳。
ラクサス:俺より上だな。
GM:(コロコロ)その夜は何事もなく朝になる。それでライスはそのままの態度で旅を続け、2日目の夕方には遺跡に到着する。
ソウヒ:遺跡はどんな感じ?
GM:遺跡は山間にあってちょっと崩れた感じね。
ラクサス:陣形はどうする?
サード:そりゃおぼっちゃまを前に出さないと(笑)。
GM:ついでに言っていうと、このおぼっちゃん、女癖が悪くて色々ちょっかいをかけてきたりするよ。
ラクサス:俺の女に手を出すなって・・・
女性一同:・・・(冷たい視線)
ラクサス:と、心の中で(苦笑)。
女性一同:一緒や!(怒)
サード:「ぼっちゃん、あんまり余計なことをしたら殺されるよ・・・いやぁ冗談抜きで」
GM:ソウヒさんはプレート着てるしなあ、セラは怖そうだし・・・やっぱり半妖精のレンに・・・
レン:ガ〜ン!こなくていい!
ラヴェル:エルフの男には興味ないよな?
一同:(爆笑)
サード:それは大丈夫だよ。
セラ:わたくしとソウヒでレンをがっちりガードしてあげましょう。
レン:ありがとう。
ライス:(しつこく)「冒険が終わってから食事にでも・・・」
レン:嫌やけど・・・おごってくれるならいいかなぁ(笑)。

 おいおい(苦笑)。

  何もないはずの遺跡の中へ

ラクサス:(真面目に戻って)隊列はどうする?
ラヴェル:8人か・・・
カデル:どうせ、お坊ちゃんは一番後ろからついて来るんじゃないんですか?
サード:でも真ん中に入れようとしても「前に立つ!」とか言いそうだね。
GM:ライスは「皆の者、ついてこい!」というタイプ。ちなみに通路は結構広いから3人まで並べる。
ラヴェル:そうか・・・前に出て罠にでもひっかかったらやっかいだな。
セラ:後ろにわたくしとソウヒとカデル。真ん中にラヴェルとレンでいかがでしょ?一番前におぼっちゃまとその脇をラクサスとサードで。
GM:素人が見ると何か出そうな感じがするけど、君達の目から見たら「終わってる」遺跡だね。
カデル:おぼっちゃまはどうしています?
GM:おぼっちゃまは平気そうな顔をしてるけどちょっと震えていたりもするね(笑)。
サード:なにを震えているんだか・・・(苦笑)
ラクサス:明かりをつけて・・・準備できた?では行こう!
ラヴェル:オートマッピングモード作動や(笑)。
GM:通路があってその先は部屋になっている見たいだけど・・・中に入って分かったことはやっぱりさびれてるねえ。
ラヴェル:そうや、遺跡の入り口の前に自然の罠を仕掛けられる?
GM:できるよ。
ソウヒ:なんでそんなことするの?
ラヴェル:おばさんが追いかけてきたときの為に。
レン:じゃあ、あたしが仕掛けるね。
ラヴェル:でも、もしおばさんが外で待ち伏せしてたら、俺らが戦う場所になるな(苦笑)。
カデル:では入り口ではなくて、向こうから来たときに引っかかるように仕掛けましょう。
レン:(コロコロ)11・・・ごめん、低いですぅ(泣)。
ラヴェル:(コロコロ)14。
レン:あたしのほうが本業なのに・・・
GM:最初の部屋には、前方と右手に通路がある。ここで、レンジャー+知力で。
レン:(コロコロ)12。
GM:前の通路の方から血の臭いがする。
レン:あれぇ?
カデル:「おぼっちゃまどちらへ?」
ライス:「ここはおまえ達に任す」
ラヴェル:じゃあ、血の臭いのする方へ。
GM:ライスは口を押さえながらついて行っている。
サード:「手はいつでも空けていた方がいいよ(笑)」
GM:通路をしばらく行くとまた部屋になっていて右手と前に通路があるんだが、部屋の中にはゴブリンの死体が2つとホブゴブリンの死体が1つある。
ソウヒ:死んでいるのか。
カデル:新しいですか?
GM:・・・古くはない。
セラ:血の臭いがするってことは最近のことですわね。
ソウヒ:レンジャー技能で足跡とか分からない?
GM:いいよ。
レン:(コロコロ)12。
ラヴェル:(コロコロ)12。
GM:足跡は前の通路へ向かっている。
ラヴェル:「ぼっちゃまどちらへ?」
GM:部屋の隅で吐いていたりする(笑)。
一同:(爆笑)
ソウヒ:ひょっとして死体見るの初めてとか?
セラ:バカにしてますわね(苦笑)。
レン:ちょっとかわいそう・・・同情してるかも。
ラヴェル:「ライスさんどっちに行くのですか?」
GM:「え・・・ここはおまえ達に任せる・・・」と言うが、顔は青ざめてる。
サード:前の通路に聞き耳(コロコロ)おお!18!
GM:何も聞こえないね。
サード:むかつくなぁ・・・右側(コロコロ)17。
GM:むかつくって言われても(苦笑)右側からは何か聞こえる。
レン:おお!何だろ?
GM:ゴブリン語で何か言ってるのが聞こえる。どうも怯えている感じだね。
ラクサス:「ぼっちゃん、右側にゴブリンがいるようなんですが?」
GM:ライスにはかなり顔が青ざめてるし、さっきの威勢はないね。
サード:「ぼっちゃん、静かになっちゃだめですよ(笑)」
ラクサス:ここでいじめとかな(笑)。
サード:僕はここに残って見張っておくから、ゴブリンのところに行ってきて。
レン:じゃあ行こうよ。
GM:先の部屋ではゴブリンが2匹、隅で肩を震わせて怯えてるね。それで「また来たのか!」というような顔をするよ。
レン:(ゴブリン語で)「こんにちは」
ラクサス:何か違う(苦笑)。
ゴブリン:「早ク出テイッテクレ!」
レン:何て言おう・・・
セラ:何で怯えているのか聞いてくださいません?
レン:「どうしたん?」
ゴブリン:「俺達ヨリ大キナ怪物ト人間ト耳ノ長イ黒イ奴ガ遺跡ノ奥ノ方ニ・・・」
ラヴェル:(笑)
レン:ダークエルフとダークプリーストかな?
ゴブリン:「仲間殺シテ奥ニ行ッタ」
ラヴェル:「俺に似ている?」
ゴブリン:「・・・オマエミタイニ白クナイ」
一同:(爆笑)
カデル:「何人?」
ゴブリン:(指を折っていって)「・・・タクサン」
一同:(爆笑)
レン:1、2、3、たくさんやな(笑)。
セラ:3人以上ですわね。
カデル:ところでぼっちゃんは?
GM:ライスは「ゴブリンだー!」と言って震えてるね。
ソウヒ:邪魔だから、部屋の外にいて(苦笑)。
レン:なあ、とりあえずゴブリンの死体の首を持っていけばいいんじゃない?
カデル:依頼達成ですね(笑)。
ラクサス:帰りに持っていこう。
サード:ゴブリンの死因は?
GM:殴られたり斬られたり・・・殴られてるのが多いね。
ソウヒ:潰されたり・・・
GM:破壊力抜群のパンチで殴られたみたいな感じ。
ラヴェル:俺はダークエルフと聞いて怒ってる。
レン:あ、普段怒らない人が怒ってる・・・
カデル:ぼっちゃん連れていくと危ないのでは?
ライス:「僕は首よりは金銀財宝の方が・・・」
ラヴェル:今やったら「後ろに行き」と言ったら素直に行くだろうな。
GM:どうやろなあ・・・「恐怖」と自分のプライドとの間で葛藤があるやろね(苦笑)。
ラヴェル:戦うとき邪魔になるのが嫌だな。

  迷子のぼっちゃん

サード:もう1つの通路を行こう。
GM:途中で右に折れてちょっとした広場に出て奥の方に何か像があるね。さらに奥に行く道もあるけど。

 奥への通路は本当は隠し扉で探さないと見えなかったのですが、先客がいたおかげで・・・

サード:像を調べよう。
ラヴェル:俺は遠くで見てる。
サード:冷たいな(苦笑)(コロコロ)5の・・・13。
GM:何も見つからない。(さりげなく)坊ちゃんは奥の方へ歩いて行ってるね。
ラクサス:像が魔力持ってるか調べてくれないか?
レン:一応、センスオーラ。
GM:何も感じない。石の精霊はおるな(笑)。
セラ:(コロコロ)センスマジック。
GM:何も。
セラ:あ〜あ、魔力の無駄使い。

 君達、ライスのことを忘れていないか?

ラヴェル:行こう。
GM:奥に行くと少し狭く感じる部屋で、部屋の中央に明らかに魔力を帯びた扉のようなものがあるね。
ラヴェル:扉!?
カデル:別名「どこでもドア」ですね。
ラヴェル:そんなものは壊せ!
GM:ところが先にこの部屋に来ていたライスが「あれは何?」と言って扉に入っていくのを君達は目撃する。
一同:待てー!!(悲鳴)
サード:しゃあない入るぞ!
ラクサス:ええんちゃう、ほってても。
ソウヒ:そういうわけにはいかないでしょ
カデル:そうでですよ、報酬が・・・
一同:(爆笑)
セラ:ライスを追っていきましょう。
GM:ライスが入ると、どういうわけかゲートの光が消えて、3分ほどで再び光り始めます。
レン:やばいんじゃない?
セラ:入りますわ!
GM:みんな入るの?
ラヴェル:うん。
セラ:坊ちゃんを見失ったらやばいですわ!
ラクサス:報酬が・・・
ラヴェル:こんな大きな仕掛けがあるなんて・・・
レン:ちょっとドキドキ。
GM:じゃあゲートをくぐったけどぼっちゃんの姿はないねえ。(ニヤニヤ)
一同:やっぱりな!
カデル:探しましょう!
GM:ここは小さな部屋(@)で前に通路があり、その先で十字路になっている。前の遺跡と同じような感じだけど、壁沿いに魔法の明かりが灯っていたりするよ。
サード:レン、足跡追跡。
レン:は〜い。
GM:(きっぱりと)石の床。
レン:う〜・・・
GM:さあ、早くしなければ、おぼっちゃまはどっかに行ってますよ〜。
一同:ああ!!
サード:聞き耳(コロコロ)6ゾロ!
GM:カンカンカンと音が反響していて特定できないね。
ソウヒ:しゃあない、とりあえず真っ直ぐ。
GM:そこまで行くと・・・(地図を書いている)
ラクサス:(その地図を見て)うわー、やっかいな迷路やな・・・
カデル:ここで呪歌歌ったら響きますね(笑)。

 サードが分かれ道にぶつかる度に聞き耳をしますが、音が反響してなかなか正確な居場所をつかむことができません・・・しかし、徐々に行動範囲を狭めていくことはできました。

サード:扉を見つけたけど・・・
セラ:あとあと!
ラヴェル:後で探索しよう。

 またしばらく探し回ります・・・

GM:で、ここ(B)の前にライスが半べそ状態で立っている。
サード:センスオーラ!
レン:はい。
GM:特に違和感はないね。
ラクサス:生きてる?
GM:もちろん。
セラ:まあ、合流できたからよかったですわ。後はこの遺跡を・・・
ラクサス:帰ろ。
セラ:探索するのですわ!!
一同:(笑)

  本物の遺跡

サード:では、目の前の扉に聞き耳して(コロコロ)11。
レン:あたしも(コロコロ)15。
GM:何も聞こえない。
サード:罠(コロコロ)15。
GM:ないと思った。
サード:開けた。
GM:中は漆黒の闇だね。
ラクサス:あら?
レン:センスオーラやってみる。
GM:生物のオーラはないね。
ラクサス:松明でその闇を照らすと?
GM:松明の方が消える。
ラヴェル:ああ!俺の松明が!(笑)
レン:ウィスプを飛ばそうか?
セラ:(古代語魔法の)ダークネスの方が強いですわ。
レン:ふん!いいもん!とりあえずウィスプを飛ばす。
GM:ウィスプを飛ばすと、ウィスプの方が消えるね。どうも古代王国時代の魔法の力みたい。
ラクサス:誰か勇気のある人・・・
セラ:ライト(コロコロ)達成値は12、これでどうですか?
GM:そんなんではあかんな。
セラ:やっぱりダメですか(苦笑)。
サード:僕がロープを腰につけて行こうか?
ラクサス:そうだな、危なくなったら引っ張ろう。
GM:ではうまく行けるかどうか冒険者レベル+敏捷度ボーナス。
サード:(コロコロ)15。
GM:では何とか反対側の扉までたどり着いたよ。
サード:扉発見!聞き耳(コロコロ)14。
GM:何も聞こえない。
サード:罠感知。
GM:暗闇の中でどうやってやんねん。
セラ:達成値+2でライト!(コロコロ)15。
GM:(無言で首を振る)
ラクサス:誰が開けよう・・・
カデル:きもだめしにぼっちゃんにさしてみるとか(笑)。
サード:開けよう。
GM:開けると通路になっているね。あ、明かりはついてるよ。
レン:やった。
セラ:ではロープをたどっていきましょう。
GM:ぼっちゃんは途中でつまずいたりしながらも何とか行けたね。
レン:なんかそこまでいくと同情するね(苦笑)。
GM:しばらく通路が続いていて、小部屋(D)に出て左手には扉、右手には通路があり、中央にはスケルトンウォリアーが2体いて、「ここは立入禁止の部屋です。出て行きなさい」と無機質な声で警告してくる。
ラクサス:勝てるかな?
レン:ぼっちゃんは?
ライス:ガタガタガタ(←震えている)
ラクサス:できるだけ精神力を消費しない戦い方をしよう。
サード:(魔法使い連中に)後ろに下がっていて下さい。
ラヴェル:は〜い。
ソウヒ:「この先に何があるか?」って聞いて答えてくれる?
GM:しゃべらないね。さっきの警報も別の声だよ(苦笑)。
ソウヒ:じゃあ、とりあえず攻撃しようか。
GM:では敏捷度順に行こうか。

 第1ラウンド、セラは待機、ラヴェルはクロスボウを巻き上げ、レンは弓でAに命中させますがはじかれます。サードも巻き上げ。
 スケルトンウォリアーの攻撃です。接近してきたラクサスとソウヒに攻撃しますが、共にダメージなし。 ソウヒは当ててかすり傷。ラクサスは外し、カデルは見てます。
 第2ラウンドの動きはラクサスが当ててかすり傷を与えただけです。
 第3ラウンド、セラがクロスボウを当てて3点のダメージ、ラヴェルは巻き上げ、レンは当てますが、当てただけ。サードはショートソードに切り替え攻撃しますが、外れ。
 スケルトンウォリアーの攻撃をソウヒが受け、2点のダメージ。ソウヒは外れ。ラクサスは攻撃を当て2点のダメージ。
 第4ラウンド、レンが再び当てますがまた当てただけでした(レン:応援しとこかな(苦笑))。サードは当てますが、わずか2点のダメージにとどまります。ソウヒは当てて2点のダメージ。
 どうもこの戦闘、魔法の援護がないのとパーティのダイス目が悪いためなかなか倒せません・・・結局けりがついたのは・・・7ラウンド目でした。
 ちなみにライスは怯えながらも一生懸命攻撃していました(成果は聞かないで下さい)。

サード:やっと終わった・・・
ライス:「やった!怪物を倒したぞ!」(←怯えながらも攻撃していた)
ラクサス:じゃあ、首でも持って帰り(苦笑)。
GM:「僕は強いんだ」と言ってライスは自信を深めているようだね。
サード:聞き耳、左手の扉(コロコロ)14。
GM:何も聞こえない。
レン:右手が倉庫だね。
カデル:じゃあ、右に先に行きましょう。
GM:しばらく行くと扉があるよ。
サード:聞き耳(コロコロ)13。
GM:何も聞こえないけど鍵がかかっているよう。
サード:(コロコロ)19。
GM:(きっぱり)開かないね。
レン:それは魔法だよ。
セラ:アンロック(コロコロ)達成値は16!
GM:それは開くね。
セラ:精神力が半分しかないですわ。
GM:中は予想通り倉庫(C)で宝箱が1つある。
サード:開けるのは僕か・・・(コロコロ)罠調べ6ゾロ。
GM:ないと思う。開けるやろ?中には・・・

 魔晶石が3つ(16、19、20点)と水晶石と魔法のスプリントアーマー(必要筋力16)が入ってました。魔晶石は精神力が残り少なくなっているセラにとてもありがたかったようです・・・

ラヴェル:おぼっちゃん、欲しがるかな?
GM:う〜ん、どうだろうな。どちらかと言えば装飾品に興味のあるほうだから・・・
セラ:じゃあ、この水晶石だけ渡しておきましょう。
ラクサス:後で、返してな(笑)。
レン:一番低い魔晶石はあたしがもらっていい?
セラ:いいですわ。ラヴェル、どっちがいいです?
ラヴェル:どっちでもいいよ。
セラ:じゃあ、わたくしが20点ね。
ラクサス:鎧は誰が着る?
ソウヒ:あたしは別にいらない。
カデル:私もチェインのままでいいです。
ラクサス:そうなん?じゃあ、俺がもらうわ。

  ちょっと待てぇい!!

サード:もとの部屋(D)に戻って扉の罠を(コロコロ)14。
GM:ないと思った。
サード:開けよう。
GM:途中で左に折れる道と真っ直ぐ行く道に分かれている。
セラ:真っ直ぐ行ってみよう。
GM:しばらく行くと扉にぶつかる。
サード:(コロコロ)聞き耳13(コロコロ)罠14。
GM:何も聞こえないにないと思った(笑)。
ラヴェル:パカ(←扉を開ける音)

 部屋の床一面が熱そうな炎というか溶岩らしきもので、飛び石のような感じでいくつか浮いていました。さらに部屋の奥の両隅にはガーゴイルのような石像があります。
 しかし飛び石を渡ったところには扉が見えています。

ラヴェル:ダークエルフとかはここを通って行ったんだろうか?
サード:戻って他の場所を調べてみようよ。
ラヴェル:分かった。
GM:どこに行くの?
サード:左手(今の視点から見れば右手)に折れていた道を行こう。
GM:通路は真っ直ぐ続いていて、その途中に右に折れる道が2つと左に折れる道が1つある。
セラ:うっとおしいですわ。片っ端から回っていきましょう。
サード:そうしようか。ではまずその一番近い扉(J)に聞き耳(コロコロ)12で罠(コロコロ)11、どんどん悪くなってきた(苦笑)。
GM:何も聞こえない。罠もないと思った。
ソウヒ:開けようか。
レン:開けよう。カチャ・・・
GM:縦長の部屋で、右手に扉があります。部屋の中央には・・・何かが浮いています。
ラヴェル:浮いてる!?
GM:知名度チェックして。
セラ:(コロコロ)16。
ラヴェル:(コロコロ)16。
サード:(コロコロ)14。
GM:バグベアード。
一同:いやー!

 バクベアードはなんとモンスターレベル9!もし戦えば、おそらく一行は生きて帰れないでしょう。

サード:逃げよう!
ラヴェル:どんなやつ?(←キャラクターは知っているが、プレイヤーは知らない)
カデル:大きな目玉でしょ。
GM:ドザエモンや(笑)。
ラヴェル:ああ!分かった分かった!(笑)
カデル:なんでそれで分かるんですか?
ラヴェル:とあるマンガに出てきてん(笑)。
ラクサス:とりあえず強いのか・・・
GM:(反応は・・・コロコロ・・・警告か)浮いてるだけで、攻撃してこようとはしないね。「ここは我が主の迷宮である・・・」と下位古代語で話しかけてくる。
サード:なにか教えてくれないかな。
レン:でも警告してるよ(苦笑)。
ラクサス:(考え込んでいる)・・・みんな!今さっきモンスターを倒してアイテムを手に入れた。またこいつを倒せば・・・
セラ:何を言ってるのですか!
サード:リスクが大きすぎるよ。
セラ:せっかく警告してるのですからここは逃げましょう。
GM:まあ、むこうは襲いかかってくる様子はないから逃げれるよ。
サード:では、左に曲がるところに行こう。
GM:しばらく行くと再び扉(E)。
サード:聞き耳に罠調べ(コロコロ)13、15。
GM:(無言で首を振る)
サード:何もないんかこの迷宮は(苦笑)。とりあえず開けよう。
GM:中はさっきの部屋(B)と同じように真っ暗闇だね。
ソウヒ:(地図を見て)なんとなく向こう側とつながってそうだな・・・
サード:一応行ってみよう。同じようにロープで・・・
GM:判定はもういいよ。扉があって・・・省略するわ(笑)。
ラクサス:予想通りか(笑)。
サード:じゃあ戻る。
GM:(しかしそうはいかん)サード、不意打ちチェックして。
サード:はぁ!?そんなものないよ!(コロコロ)7。
GM:君の影から何かが出てきて首を絞めようとする(コロコロ)13。
サード:(コロコロ)13、かわした!
ラヴェル:逃げて扉を閉めろ!
GM:ところがそいつはサードの影のようについてくるね。
セラ:知名度チェックしていいですか?
GM:いいよ。
セラ:(コロコロ)16。
GM:シャドーストーカー、モンスターレベルは5。
セラ:普通の武器は効きますの?
GM:通常武器無効。
カデル:あら〜・・・
レン:銀の矢持ってる!
ソウヒ:銀じゃないです〜(泣)
GM:だから初めに買い物の時間を与えたのに・・・

 通常武器が無効ですが、サードが魔法の武器でラクサスが銀の武器だったため、2ラウンド目のサードの攻撃で勝負がつきます。

サード:(コロコロ)10発。
GM:(意外と弱いな)終わった・・・

  バルキリーつきのダークエルフ

サード:さあ、次はどこに行く?
ラヴェル:もう1つ右へ曲がる角あっただろ?そこに行こう。
GM:そこの角の所に立つと、真っ直ぐ続いていた通路の先が分かる。扉が開いてるのが見えるね(G)。
カデル:開いてるの?
ラヴェル:曲がり角の方は?
GM:左方向にくねくねと曲がっている・・・
サード:なあ、違うところに行かない?
ラクサス:え?
サード:扉が開いてるのは、こっちをおびき寄せるための罠だと思うよ。
ラヴェル:多分な・・・ダークエルフ達が入っていったんじゃないのか?
GM:(実は部屋の中にダークエルフが1人インビジビリティで隠れてんねんけど・・・)
サード:だから真っ直ぐ行くのやめようよ?
レン:そうする?
ソウヒ:じゃあ、曲がっていきましょうか。
ラヴェル:よし、曲がってるほうに行く。
GM:くねっている通路を行くと突き当たりの扉が開いていますのが見えるね(I)。
サード:どっちも開いてるね。
レン:さあ、どうしよう?
ラヴェル:入る!
GM:左右に通路があり、部屋の中には死体らしきものが4つあるね。
レン:え?どういう死体?
GM:知名度チェックをして。
サード:(コロコロ)6ゾロ!
GM:オーガーが3体・・・
ラヴェル:大きい人(笑)。
GM:と、フレッシュゴーレムが1体。
サード:みんな死んでるの?
GM:そう。
ラクサス:強いなあ。
サード:オーガーてモンスターレベルなんぼやった?フレッシュゴーレムは?
GM:オーガーが5で、フレッシュゴーレムが7。
サード:そのフレッシュが沈んでるのか・・・
ソウヒ:帰ろうか?
サード:相手にはフレッシュゴーレムを倒せるくらいの実力があるんだよな・・・戦ったらまずいな・・・(苦笑)
ラクサス:俺は強い!
サード:・・・(ため息)

 たしかにため息をつきたくなるよな・・・

セラ:確かにまずいかもしれませんね。
ラヴェル:・・・俺らがここまでしてる理由は?(苦笑)
カデル:そうですよ、帰ったらいいじゃないですか?
サード:帰りたいけどなあ・・・ぼっちゃん、行きたがるよね。
ライス:「まだ、何も見つけていない」
ラクサス:「今さっき、水晶石渡しただろ!」
ライス:「あれは財宝じゃない」
レン:「あれは財宝じゃないと?」
ライス:「金銀財宝が・・・」
一同:(苦笑)
カデル:金を渡して帰らせるというのはどうでしょう?
ラヴェル:俺らの持ち金は奴にとっては、はした金やろ(苦笑)。

 ついに「奴」呼ばわりか・・・(苦笑)

レン:黒真珠だったら珍しいから喜んでくれないかな?

 ここで引き返されるのは困るな。

GM:ところで、オーガーの死体は殴り殺されているね。
サード:オーガーを殴り殺すような奴か・・・
GM:(オーガーを殺したのはフレッシュゴーレムやけど・・・)フレッシュゴーレムにも殴られた跡があるけど魔法でやられた傷もある。
レン:どんな魔法か分かる?
GM:(まあ、いいか)「戦乙女の槍」とか・・・
レン:いや〜!(悲鳴)
サード:バルキリーを従えてますね(苦笑)。
カデル:オーガーを殴り殺す奴を殴り殺すんですから・・・
一同:??(1テンポ遅れて・・・)(爆笑)
ラクサス:そういう考えだめ!オーガーと戦って傷ついてる今なら勝てる!!先手必勝で勝つ!!!

 気合い入っているなあ(苦笑)。

セラ:でも強いですわよ。
ラヴェル:オーガーを殴り殺したのはゴーレムじゃないのか?
GM:(そうや。こんな迷宮の奥深くにオーガーがおるのは不自然やろ)
サード:そうにしてもその強いゴーレムを殴ったり蹴ったりして倒してるんだよ!
レン:でも、それで弱っているところをうちらが叩く!
サード:しかもバルキリー飛んでるんだよ!
カデル:でも、むこうだって無傷じゃないでしょ。
レン:そうだよ。
ラクサス:そう。精神力がなくなってるわけよ、むこうは。
サード:そうとるか・・・
レン:魔晶石とかもあるかもしれないけど・・・
ソウヒ:世の中にはそういう物もあるから(苦笑)。
サード:そうそう。
ラヴェル:GM、右と左がどんな様子になってるか分かる?
GM:両方通路になってる。左手の方はすぐに扉が見え、右手の方は右に折れている。
サード:僕はあの扉の開いてる部屋(G)に行きたいんだけど・・・
ラクサス:俺は閉まってるほう(おそらくHのことだろう)に行きたいけど・・・
レン:なんか連携とれてな〜い(苦笑)。
カデル:ガーゴイルも何か分かりませんし・・・
サード:ああ、そういえばそこも残っていたな。
セラ:そこに行きましょうか。
カデル:ガーゴイル(の部屋)が一番無難かなと思いますね。
サード:そうだね。多数決しよう。このまま追いかけるか、溶岩行くか・・・バグベアード行くか(笑)三択。
カデル:追いかけるのは一番最後でしょう。
GM:(すぐ近くの部屋で捜し物してるのになあ・・・)
ラクサス:そうだなそれは最後だな。
サード:消えた。バグベアードか飛び石か。
GM:(バグベアードと戦っても何も得はないぞ)

 結局、ガーゴイル(らしきもの)のいた部屋に行こうということになりました。

  カデルの嘘つき!(レン談)

ラヴェル:あの(扉の)開いてる部屋(G)は?
ラクサス:1回行って見よう。
GM:ええけど・・・開いている扉を入ると左手に扉がある。
セラ:(地図を見ていて)ぼっちゃん探してるときに(扉の)前を通りましたわ。
GM:そうなるね。(さあ、ここにおるダークエルフはどうするかな・・・)
セラ:選択肢はしぼられてきましたわね。
GM:ここでレンジャー+知力でやって。
レン:不意打ちか・・・(コロコロ)16。
ラヴェル:(コロコロ)14。
GM:(それでは気づかないなあ・・・よし警戒だけにしておこう)それでいいわ。
セラ:どうましょう・・・
カデル:神に問いましょうか?
レン:いいなぁ、それ(笑)。
カデル:インスピレーション!でも何て聞けば・・・あれはイエスかノーかで答える問いでしょ。
ラクサス:「どっちに行けばいいでしょう」と。
GM:はい!時間切れ!ブー!
ラヴェル:あ!?
レン:そんなん。
GM:神様は忙しいから。(←本当は答えたくなかった)
一同:(苦笑)
GM:「何か用か?」「うーん・・・」「ではバイバイ」と(笑)。
レン:ああ、ひどいわ。そんな神様もうやめなよ。
サード:そーだ!ラーダめ!
GM:ラーダのプリースト技能をなくしてもいいよ。
カデル:嘘です!(冷や汗)ついていきます!ついていきます!
サード:飛び石か・・・バグベアードか・・・
カデル:だから「先に飛び石に行った方がいいですか」て・・・
GM:(しゃべってあげようか・・・)「危険は飛び石の方が少ないだろう」と啓示がカデルの頭の中に響く。
一同:飛び石!(笑)
レン:でも、危険が少ないというだけでそこにいっても何もないかもしれないよ。
カデル:順番につぶしていきましょう。
サード:(飛び石を)飛ぶのは目標値はどれくらい?
GM:そうだなあ・・・冒険者+敏捷度で12で、金属鎧を着ていれば+2ね。
カデル:できないです(苦笑)。
GM:扉の前に行くのなら3回振ってもらいましょう。
レン:ええ〜!
セラ:やめときましょうか。
GM:先に行っておくけど落ちたらどうなっても知らないよ。
サード:(コロコロ)行った!
レン:おおー!
サード:落ちたら熱いよなあ・・・
レン:(コロコロ)あ!なんとかたどり着いた。
セラ:わたくしも成功。
サード:なんで、みんな来るの!僕はシーフだからそういうこと得意なのに・・・
カデル:俺はぼっちゃんと扉の前におる。
セラ:ドアを開けられます?
GM:ええよ。
セラ:開ける。
GM:(きっぱりと)壁。壁が見えるね。
セラ:壁?
カデル:あ〜あ・・・
レン:罠にかかったってやつか(苦笑)。
GM:(その通り)戻るつもりならもう1度チェックしてもらおうか。しかし今度はガーゴイルの襲撃があるけどな。(ニヤリ)
カデル:みんな、無事に帰ってきてくださいよ(苦笑)。

 しかし、帰りの飛び石で落ちる人が続出!無事に帰れたのはサードとレンだけで、ソウヒ、セラ、ラクサスが落ちます。
 しかも下の溶岩は魔法的な衝撃(フォースと同じ扱い)を与えてきたので、軒並みダメージを受けます。

サード:だから1人で来たほうが被害が少ないのに!なぜみんな来るの!!
レン:頭の中でカデルの嘘つきとか思っていよう。
カデル:なんでですか(苦笑)。
GM:レンにはもう一度「カデルの嘘つき」と思ってもらおう。ガーゴイル2体による4回攻撃!
レン:えー!そんなん死ぬよ!
GM:ダメージは10、9、10、9点ね。
レン:死ぬかもね・・・
GM:(レンに)生きてる?
カデル:(シートをのぞき込んで)たぶん生きてるでしょう。あ、ちょうど0です。
レン:(コロコロ)生死判定は成功。
ラヴェル:状況は?
GM:何とか飛び石を飛んだと同時にガーゴイルからの攻撃があったとして、今みんな入り口の扉の所にいる。で、レンが気絶している。ガーゴイルは部屋の中に入ってこない限り攻撃しようとはしない。
サード:ガーゴイルはほっておこう。
ラクサス:ラヴェル、レンに応急処置をしておいてくれ。
ラヴェル:はいはい。
サード:あの壁は何だろう?あんだけ厳重になってたからなあ・・・何かあるかな?
ラヴェル:実は壁に見せかけて幻影とか・・・
GM:戻ってから言うなよ(苦笑)。
ラクサス:バグベアードを倒してみよか。
GM:(倒せるか・・・)
カデル:試しに倒してみましょうか?
サード:試しで倒せるか(苦笑)。
GM:モンスターレベルは9だよ。
ラヴェル:モンスターレベルが9てことは無条件に9点止まるということだな(苦笑)。
ラクサス:戦おうか?
ラヴェル:それより(ダークエルフを)追いかけよう。
ラクサス:じゃあ、最後にバグベアードの所に行こう。もし余力があれば・・・
カデル:(バグベアードは)おまけですか(苦笑)。

 なんか生意気なことを言ってるな(笑)。

  バックアタック!!

サード:では奥に行こう。そこ(Hの部屋の前)で聞き耳(コロコロ)15。
GM:では「他に宝はないのか!」というような声が聞こえるね。
サード:その部屋から出てくるのを待って奇襲しません?
セラ:そうですわね。
カデル:弓矢系用意ですね。
GM:ここは狭い通路やから出てきたら、ライトニングの的だね。
セラ:くっくっくっ。
サード:それはむこうからも撃てるってことだよ(笑)。
カデル:向こうは気がついていますかね。
サード:これだけしゃべれば、ばれてるような気が・・・
ラヴェル:もう突っ込もう!
レン:みんなもう切れてるな(苦笑)。
ラヴェル:もしここで待っていて、向こうに扉とかあって奥に行かれたら、俺らはなんだったんだということになるで。
レン:そうだね。
GM:部屋の中になだれ込むの?
ラクサス:突撃!
セラ:その前に全員にカンタマ(コロコロ)かかった。
ライス:「ボクは?」
ラクサス:いらん!
レン:かわいそうに(苦笑)。
ラヴェル:行くぞ!
GM:部屋の中には予想通りオーガーが2体とダークエルフが1人とダークプリーストが1人いる。奥の方に開いている宝箱がある。
ソウヒ:誰がボスなんだろうね。
セラ:ライトニングの範囲は?
GM:どれか2体。
ラヴェル:むこうの様子は?
GM:もろに不意打ちを食らってる(苦笑)。
サード:突入だ!
セラ:ライトニング(コロコロ)・・・1ゾロ・・・(泣)
一同:ええぇー!
ラヴェル:サイレンス(コロコロ)11、出目が3(泣)。
サード:それは楽勝で抵抗されるよ(苦笑)。
GM:(コロコロ)・・・(←1ゾロ)
一同:よっしゃー!
GM:ダークエルフAが黙ってしまった。
サード:Aは無視!

 目標値11のサイレンスでダークエルフAが黙ってしまいます(泣)。
 パーティはオーガーが壁に立っているのを見て、オーガーを集中攻撃します。レンがオーガー2匹にストーンブラストで、6点ずつのダメージを与えます。サードは全力攻撃でオーガーAに2点のダメージを与え有利に見えた戦いでしたが・・・

GM:敏捷度20で後ろからバルジャベが1本飛んでくる!
セラ:何!?
レン:後ろから!?
ラヴェル:俺らも後ろから食らったのか(苦笑)。
GM:で、目標は(コロコロ)ソウヒで、目標値は14。
ソウヒ:(コロコロ)抵抗した。
GM:(コロコロ)10点のダメージ。
カデル:後ろにダークエルフが1体現れましたか。
サード:僕が倒しにいこう。
GM:実は扉の開いてる部屋(G)にインビジビリティで隠れていたんだよ。こいつはダークエルフCね。
サード:やらしいことするなあ・・・

 ソウヒは外しますが、ラクサスはオーガーBに攻撃して8点のダメージ。
 第2ラウンド、セラが全員にカンタマ(サード:今度は失敗しないでよ)ラヴェルはダークエルフCにシェードを撃ちますが1ゾロで失敗。

レン:おじいさんの真似してあたしもシェードをダークエルフCに。(コロコロ)10。
GM:(コロコロ)11。抵抗した!
レン:(コロコロ)10発。
GM:落ちそう(苦笑)。では、敏捷度20でダークエルフBとCからバルキリージャベリンが2本飛んでくる!目標は(コロコロ)ラヴェルとラクサス!
ラヴェル:沈むー!

 このバルジャベでラヴェルが9点のダメージを食らいます(ラヴェル:残り1点!)ラクサスも12点のダメージを受けますが・・・カデルのキュアーウーンズで2人ともほぼ全快します。(GM:あ〜あ)
 サードはオーガーBに2点のダメージ、ソウヒは当てますが、1ゾロを出してしまいます。ラクサスはオーガーBに6点のダメージを与えますが生命力が高いオーガーは倒れません。
 ダークプリーストはダークエルフBにトランスファーメンタルパワーで精神力を回復させます。

ラヴェル:するなっちゅうねん!(怒)

 オーガーBはサードに6点のダメージを与えます。
 第3ラウンド、セラがエンチャントウェポンをソウヒにかけます。ラヴェルは魔法使い4人(ダークエルフA・B・Cとダークプリースト)にシェード。ダークエルフAしか抵抗に成功しませんでした。(GM:出目が腐っている(泣))これでダークエルフB、C、ダークプリーストが精神力がなくなり気絶してしまいます。(GM:なんなんだ(苦笑))

一同:やったー!
サード:後はオーガーをしばいて・・・(笑)
GM:ええわ、もう。しゃべれないダークエルフと満身創痍のオーガー2体では話にならん。(←戦意喪失している)
カデル:こいつらはなんでこんなところにいるのですかね?
ラクサス:聞いてみよう。
GM:ここはかつて邪神の神殿で討伐の時に財宝を隠したという噂があって、それを探しに来たと。
ラクサス:その宝は?
GM:箱の中に入っているのが全部で、2000ガメル程度の装飾品。
サード:(ライスに)「これ金ぴかだよ」
GM:ライスはむっちゃ喜んでる。君達の目から見ればわざと高く見せるように金ぴかにしてる物けど、ライスにとっては1万ガメルくらいの価値があるように見えるだろうね(笑)。
ラクサス:「よかったな」
ライス:「この宝はボクが持っておく」
一同:いいよ、いいよ。

 この後、「まだ行っていないところがある」ということで探索しますが、狂ったバルキリーに遭遇してしまい、サードが逃げ際にバルキリージャベリンを食らってしまいます。

サード:あ〜あ・・・いらんことするから(苦笑)。
ラクサス:・・・(←言い出した人物)
ラヴェル:退却しよう。

  またも「影を残さず」去っていく

GM:では、再び移送の扉を通って遺跡の出口までたどり着くけど・・・
ソウヒ:「けど」?
ラクサス:あのおばさんが出口で待ってると。
ソウヒ:落とし穴には?
GM:穴が開いてたりするね。
ラヴェル:やった!
GM:まあ、上がってきてるけどね(苦笑)。
レン:引っかかったという事実が嬉しい(笑)。
GM:おばさまは高笑いしながら「あんたらにはここで死んでもらうよ!」と。あ、護衛は4人ね。
サード:「あのね、おばさん、4人で勝てると思ってるの?」
メリンダ:(無視して)「やっておしまい!所詮冒険者なんてごろつきと同じざます!」
ソウヒ:あ、そう。
セラ:ほお〜・・・(怒)
GM:その時、空に影がさす。
カデル:
セラ:見上げる。
GM:見上げた人は知名度チェック。
セラ:(コロコロ)16。
GM:グリフォンね。
ラヴェル:は?
セラ:何でこんなとこに?
GM:グリフォンはおばさん目がけて突っ込んでくる。
セラ:??
レン:!キラキラしてる財宝だね!
GM:(そうです)
カデル:財宝を狙っているんですね・・・お!ライス!
ラヴェル:そうだ!ライスが財宝を持ってる!
レン:捨てろ!
GM:(遅いよ)ライスはびっくりして腰を抜かし、その拍子に持っていた袋から財宝を落としてしまうよ。
ラヴェル:ますい!
GM:金銀財宝がキラキラ光ってるね(笑)。
一同:ああー!(悲鳴)
GM:グリフォンはライスの落とした金銀財宝に目がいって方向転換して君達の方にやってくるよ。
レン:ええ〜!
セラ:ダークネスをかけて洞窟に逃げてもいいのですが・・・倒しましょうか?
カデル:洞窟に逃げても街に戻れませんからね、やりましょう。
セラ:シェード頼みましたわ。

 セラはライトニングをフェンネル(使い魔)の精神力を使って(セラ:鷹が落ちますわ。GM:かわいそうに・・・)かけ、5点のダメージを与えます。ラヴェルはシェードで精神に4点のダメージ、さらにレンもシェードで追い打ちをかけ、1点のダメージ。

サード:おばさまを捕まえるか・・・ごろつきを倒すか・・・
GM:ごろつきは逃げてそこらにおらへんで。
カデル:逃げてますか(苦笑)。
GM:おばさんは腰抜かして倒れた拍子に落とし穴に落ちてる。
一同:やったー!(爆笑)
サード:ここでおばさん助けたら金をせびれる(笑)。グリフォンに攻撃(コロコロ)1ゾロ!(笑)。
GM:せこいことを考えるから(苦笑)。

 ソウヒとラクサスは共に外れ。
 グリフォンの3回攻撃がラクサスに行きますが、ほとんど傷つきません(ラクサス:効くか!)
 第2ラウンドにもラヴェルとレンのシェードで精神にダメージを与えます(GM:うっとおしいの)そしてラクサスの攻撃・・・

GM:回避点は(コロコロ)11。
ラクサス:(コロコロ)12で当たった(コロコロ)まわった!(コロコロ)・・・
セラ:またまわった!
サード:これで終わるよ。
ラクサス:28点!
GM:−2で、終わった。
ラヴェル・レン:シェードが意味なかった・・・
セラ:わたくしの鷹にトランスファーしてください。
GM:メリンダおばさまは穴の底から「助けて!」と叫んでるよ。
セラ:手を差し伸べてあげて向こうが上がってこようとしたら手を離す(笑)。
レン:うわ〜。
ラクサス:「いくらだすざます?(笑)」
ソウヒ:2度とこんなことしないと説得しましょう。
カデル:ごろつきに助けてもらうのは嫌でしょう。
メリンダ:「もう2度とライスには手を出さないから助けておくれ!」
サード:「では家督はライスのものと?」
メリンダ:「もうこりごりざます!」
ソウヒ:よしよし。
サード:おばさんの息子を見てみたいね。
GM:息子は旅していて、今頃オランにいるよ。
サード:僕の実家だ。
ソウヒ:あたしの実家でもありますねえ。(しみじみ)

 一行はなんだかんだ言いながら、ニコルさんの待っている街に戻ります。

GM:街に帰るとニコルさんが嬉しそうな顔で出迎えてくれる。
ニコル:「おお!無事に帰ってきたか!」
サード:(疲れて声で)「見たとおりです」
ニコル:「よくやってくれた。報酬は1人5000だったな、で前金に1000渡しているので4000」
ソウヒ:「あのぉ、危険報酬が・・・」
カデル:「かなり死にかけたのですが・・・」
ニコル:「では、さらに1人1000ガメル払おう」
ラヴェル:1万ガメル突破!
GM:ニコルさんは息子のライスに「冒険はどうだった?」と聞くと「うん!ボク自信がついたよ!」といい返事を返してる(笑)。
レン:ガ〜ン!やばいなあ、それ。ある意味で失敗だね。
ラヴェル:人間はよく分からない(笑)。
GM:で、ライス君が一言君達に言いますね。
一同:??
ライス:「ボクを『影を残さぬ者達』のメンバーに入れてくれないか?」
一同:(声をそろえて)「いや!」
ラヴェル:「僕達についてこれたらね」と言っガッー!て走っていく(笑)。
一同:(爆笑)
レン:むっちゃいいわそれ(笑)。
GM:ロマール方面へ向かって走っていくねんな。
ラヴェル:そうそう。
GM:後ろの方から「ああ!待ってよう!」とライスの情けない声が聞こえてくる(笑)。
ラヴェル:そしてまた「影を残さず」去っていくと(笑)。
サード:ええ感じや(笑)。
GM:(笑)オチもついたところでシナリオ終了ね。ええっと、経験点は3064点。

第6話「足手まとい」完

〔GMのひとり言〕
 今回はとてもうまくいったと思う。要因の1つにNPCのライスとメリンダのペースにみんなが乗ってきたことが上げられる。シナリオ自体は基本的なダンジョンものなんだが・・・
 オチもついてとても良かった。後でプレーヤーに聞いても「(このキャンペーンで)一番おもろい話になるんちゃうか」と言っていた。このシナリオはGMをやっていても非常に楽しかった。
 しかし、ますます「影を残さぬ者達」になっていくなあ・・・