GM:では始めよう。「水晶の塔の街」リューベルツの事件を解決して、次の街に君達は向かっている。
ディファル:次の街はどこ?
GM:(地図を見せて)ここ、「彩色都市」タースシャスという街。染料作りや染色で有名な街で、ソイルのファッションの中心で、有名なフェリアデザイナーの店もあったりする。ここまではだいたい1日半というところなんで、20ムーナほど減らしておいて。
ミラー:彩色都市かぁ・・何かおもしろいことないかなぁ・・・
ディファル:まあ、色々起きるだろうな。
GM:彩色都市タースシャスに到着する。それでまあ、そこそこの宿屋も取れたけど、何かする?
ミラー:やっぱり観光でしょう!
イベット:(笑)
ミラー:え?何かすることあった?
イベット:いや、特にないですけど・・・
グルムブ:そういや、アシュリーのことはどうなっているんだ?
一同:そうだ!
ディファル:アシュ坊!
イベット:忘れていましたね(苦笑)。
ミラー:じゃあ、一応、聞いてみよう。
ディファル:そうだ、裏タマットに・・・ああ!捜索料、払ったままだよ!
一同:(爆笑)
イベット:ところで宿の名前はなんですか?
GM:「華の都」亭。
ミラー:ぴったりの名前だね。せっかくだから、観光しようよぉ。
グルムブ:そうだな。
イベット:そうですね、では各自自由行動でいいんじゃないですか?
GM:そんな風に君達がそれぞれ観光していると・・・
ディファル:今度は誰だ?
GM:ユイ、知力判定をして。
ユイ:はい(コロコロ)3成功ですね。
GM:じゃあ、前から歩いてくる女性に君は見覚えがある。
ユイ:じっー・・・
一同:(笑)
GM:どうやら向こうも君の顔に見覚えがあるようで、しばらく見ていたが「ユイじゃないの!久しぶり!こんな所で会うなんてね!」と言ってる。
ミラー:ユイ、誰?
ユイ:GM、誰ですか?この女性の名前はエリさんといい、ユイがカルシファード公国にいた時の友人です。しかしユイがグラダス半島に渡ってからは親交が途絶えていました。
エリはユイより1つ年上の19歳で、スラッとしており、スタイルもかなりいい方だよ。
ユイはよく「将来、綺麗な服を作ってみたいなぁ」と夢を言っていたのをユイは知っていました。ミラー:デザイナー志望か・・・
エリ:「最近、この街に引っ越してきたの。それで新しい家を買ったんだけど、もし良かったらその家で食事でもどう?」
ユイ:「いいですね」
ミラー:「あたしもぉ!」(手を挙げている)
エリ:「ええ、もちろんいいですよ」
イベット:「いいですねえ、私も行きましょう」
ミラー:少しかかとをゲシッと蹴ろう。
イベット:はっ!?ミラーさんがやきもちを・・・
ミラー:違うわい!(怒)
グルムブ:殺されそうだな(苦笑)。一行はエリの家に向かいます。
GM:料理は誰がするの?
ディファル:エリさんじゃないの?
エリ:「私は料理が下手で・・・(苦笑)」
ユイ:はぁ・・・じゃあ、私がしましょうか。うまいというほどのものでもないんですが(コロコロ)ほら、失敗しました。焦げてしまいました(苦笑)。
ミラー:あ〜あ。
ピュール:「ユイさん、下手ですねえ」
ユイ:「うるさ〜い!(怒)」
GM:(コロコロ)ピュールは−3で成功しているよ。
ユイ:呪文を炸裂させたいけど・・・お友達の家だからやめましょう。
一同:(苦笑)
エリ:「ピュールさんて料理がうまいんですねえ」
一同:(笑)
エリ:「ユイ、何も言わずにカルシファードから出ていったりして・・・今は何をしているんですか?」
ミラー:ユイさん、何も言わなかったの?
ユイ:はい。
ミラー:親は?
ユイ:ウィザードですから、師匠ならいますがね。
ミラー:なるほど。
ユイ:その師匠はアンデッドの研究ばかりするんですよ。
一同:(笑)
グルムブ:それで逃げたのか(笑)。
GM:そんな感じで話が弾んで食事は進んでいく。で、エリは「ユイ、泊まっていかない?話を聞きたいし・・・」と言ってくる。
グルムブ:いいんじゃないか?
ミラー:そうだね、お友達だし。あたし達は宿に泊まっているから。
イベット:では宿に戻りましょう。
GM:宿に泊まる人は10ムーナ払っておいてね。で、その日の夜、泊まっているユイは聴覚判定を。
ユイ:なんでしょうね(コロコロ)−5成功です。
GM:では玄関の方で何か物音がしたのに気がつく。
ユイ:どうしましょうか、エリを起こしましょうか・・・(コロコロ)《暗視》をかけて、忍んでみてみましょう。
GM:〈忍び〉はあるか?
ユイ:ありますよ(コロコロ)−3。
GM:(コロコロ)物音のした方を見ると、向こうの方も警戒している様子。
ユイ:これはばれましたか?《暗視》ではどの様に見えます?
GM:2人組だね。で、その2人は「やばそうだな」「帰ろうか?」みたいな雰囲気で家から出ていこうとするね。
ユイ:距離はどれくらい離れています?
GM:(コロコロ)9メルーくらい離れている。2人組は窓から出ていこうとしてる。窓から出るときに月明かりで何かが見えるかどうかを視覚判定して。
ユイ:(コロコロ)−2です。
GM:それでは何も気がつかないね。それで2人組は出ていった。
ユイ:ちっ!窓に寄ってみてみますが何か見えますか?(コロコロ)視覚判定は3。
GM:黒っぽい服を着ているね。
グルムブ:お!?それはもしかして・・・
ミラー:ラメ入り?
一同:(笑)
ユイ:どうですか?
GM:その成功度でははっきりとは分からない。
ユイ:まあ、いいでしょう。無視して寝ましょう。普通、エリさんを起こさないか?
ユイ:朝になってから言いましょう。
友達想いのユイ
翌日、ユイはエリに昨日の出来事を話します。
エリ:「そう・・・ねえ、少し気になることがあるのよ。この家を買ったのはいいんだけど、最近妙な物音や、誰かに見られているような気がするのよね」
ユイ:「幽霊ですか!!!」
一同:(爆笑)ユイは「アンデッド恐怖症」です。
エリ:「そんな心当たりもないし、気のせいかも知れないけど・・・昨日のことも気になるし・・・もしよければユイの力で調べてくれないかしら?」
ユイ:幽霊さんねえ、あまり見たくないんですけどねえ。
グルムブ:幽霊とは限らないじゃないか。
ミラー:そうそう。
エリ:「あまり、お金は払えないけど・・・出世払いということでダメかしら?」
ユイ:「そんなの、全然いらないですよ」(←「義務感/友人」)
エリ:「ありがとう」
ユイ:さあ、他の人を呼びに行きましょうか。ユイはみんなをエリの家に呼びます。
GM:みんな集まったよ。
ユイ:どうしましょうか、幽霊はイヤですねえ・・・だけど家で暴れられてエリの家が壊されるのもイヤですね。ハンマーなんかで暴れられた日には床に穴が・・・
一同:(笑)
ミラー:大丈夫あたしはそんなことしないから。
ユイ:後ろ回し蹴りが回りすぎて壁を蹴るとか?
ミラー:当たらないよぉ。
ユイ:グレートソードが天井を突き破って・・・《電光》が外れて火事になるかも(笑)。
GM:最後には〈悪魔〉と戦って体液をぶちまけられた日には・・・
一同:(爆笑)
ユイ:まあ、そういうわけで調べるのを手伝って欲しいのですよ。もちろん報酬は私が払いますから。
一同:おぉ〜!
イベット:まあ、仲間ですからそんな報酬なんていりませんよ。
ディファル:そうだな。
GM:ピュールはもらおうとしていたけどね。
一同:(苦笑)
ピュール:「もらえるんでしたら、1月分くらい・・・」
ユイ:ひどいですね。
ミラー:結構「守銭奴」なのかな?
ピュール:「・・・というのは冗談ですけどね(ニヤッ)」
一同:(苦笑)
ユイ:(ブチッ!)
ミラー:(ユイを押さえて)どうどう。
グルムブ:とりあえず情報を集めないと・・
ミラー:じゃあ、裏タマットかな。おいおい、目の前にいるエリさんから聞けば?
ユイ:私は裏タマットに行けませんから、エリさんに話を聞いておきますよ。
ミラー:そっか、エリさんに聞いてみよう。
イベット:「何か知らないですか?」
エリ:「この家には、二巡りほど前から住んでいるのよ。・・・一巡り程前からかしら・・・誰かにいつも見られているような気がするのよ」
ユイ:一巡り前ですか・・・
グルムブ:「この家はどうやって知ったんだ?」
エリ:「この家は勤め先のフックさんが紹介してくれたのよ。私はこの街に来たばかりなので、それほどこの国の伝統や、詳しい話を知らないのよ。この家の通りを挟んで向かいの3軒と右隣の2軒には誰かが住んでいるようだわ」
イベット:住宅街なんですか?
GM:そうだけど、人が住んでいる家はまばらだよ。
ミラー:「誰が住んでいるか分かります?」
エリ:「左斜め前の家にはジックニーさん夫婦が住んでいるわ。可愛い息子さんも1人いるわ。右斜め前にはハリンさんという男の人が住んでいるわ。まだ20代だと思うわ・・・(少し言いにくそうに)まさかあの人じゃないと思うんだけど・・・私が知っているのはこれくらいよ」
ユイ:そういうことです。さあ、どうしましょう?
イベット:廻りの聞き込み&家を紹介した人を調べましょう。
ミラー:そうだね。
グルムブ:フックさんはどこにいるか分かる?
GM:職場にいるはずだよ。エリさんも勤めているデザイナーショップ。
ユイ:服には興味ないですね。
ミラー:「好奇心」だし、なんでも知りたいから別に行ってもいいよ。
グルムブ:この家の前の持ち主はどうやって分かるんだ?
ユイ:戸籍を調べたら分かるんじゃないですか?
グルムブ:それはガヤンだな。
イベット:二手に別れよう。
ディファル:俺はガヤンに行こう。
ミラー:じゃあ、3つに別れることになるね。
イベット:フックさんには私が行きましょう。
ミラー:あたしも行くよ。
グルムブ:ワシは近所の聞き込みをしよう。
ユイ:私もグルムブと一緒に行動しましょう。
ミラー:これで決まりね。ピュールはディファルについていくんでしょうね。
ディファル:そうなるな。
ミラー:ユイさん、怒ってない?
ユイ:別に。(←声が怖い)
一同:(苦笑)
ディファル:イベット、具体的にどう調べればいいんだ?
イベット:土地にまつわるようなことを・・・
一同:(笑)
ディファル:すでに「幽霊話」の方向に進んでいっていないか?
グルムブ:前の持ち主のことも調べておいてくれ。
ミラー:そうそう、実は「前の持ち主が自殺をして・・・」とかかもしれないし(笑)。
ディファル:やはりそっち方面か?
グルムブ:違う、前の持ち主が何か後ろめたいことをしていなかったのかを調べるんだって。
ユイ:私はそういう怖い話を聞いただけでも恐怖判定が必要になるんですよ(苦笑)。
ディファル:〈悪魔〉は大丈夫なのか?
ユイ:まあ、人並みに怖いですけど、普通ですよ。
ディファル:よく分からん。
ミラー:そこが乙女心の複雑なところだよ(笑)。
グルムブ:違うだろ(苦笑)。グルムブの災難
一行は手分けして情報を集めにかかります。
ディファル:とにかく俺と・・・
ミラー:ピュールがガヤンに行って、イベットさんとあたしがフックさんの所に行く。
グルムブ:ワシとユイが近所の聞き込み。
GM:分かった。じゃあ、どこから解決していこうかな・・・フックさんのところから解決していこう。
イベット:職場は聞いていますよね?
GM:うん。で、教えられた所に行くと、確かに服屋さんがある。
イベット:「すいません」
店員:「なんでしょうか?」
イベット:「フックさんはいらっしゃいますか?」
GM:(いるかな・・・コロコロ・・・いるな)しばらくして、1人の男性が店の奥からやって来る。
フック:「私がフックですが、何か用でしょうか?」
イベット:「エリさんのことについて少しお話を聞きたいのですが・・・」イベット達はフックさんからあの家を紹介した不動産屋を教えてもらいます。
一方、ガヤン神殿に向かったディファルとピュールは・・・GM:ガヤン神殿にはいくつかの窓口があって、「殺人課」とか「行方不明課」とかいう風に別れている。
ディファル:これは何に属するんだろ?とにかく聞いてみよう。「最近、怪しい集団とかの情報はない?」
ガヤン信者:「この街にも泥棒とかはいますけど・・・怪しい集団と言われましても・・・」
ディファル:そうだよな(苦笑)・・・聞くのはあまりにも恥ずかしいけど「幽霊話とかよく聞く?」
一同:(爆笑)
ガヤン信者:「はぁ?幽霊話ですか?聞きませんね」
GM:ピュールも「ディファルさん、何言ってるの?」と突っ込みを入れているよ。
一同:(爆笑)
ミラー:ディファルの株が下がっていくぅ〜
ディファル:いきなりここに来たのは間違いだったな・・・(しばらく考え込んでいる)・・・
一同:・・・(ディファルが何か言うのを待っている)
ディファル:言うことがない!!
一同:(爆笑)
ミラー:ここはピュールさん、助けてあげないと(笑)。
GM:ピュールは「何言うのかしら、この人?」とワクワクしながら見てる(笑)。
グルムブ:ダメだ(苦笑)。
ディファル:「この街にまつわる忌まわしい・・・」
一同:「忌まわしい」!?(笑)
ミラー:しかも「この街」で調べるの?
ガヤン信者:「そうですね・・・デザイナーになれなかった娘が自分の色彩感覚のなさに苦悩して自殺したとかですか?」
一同:(笑)ディファルの交渉能力のなさが明るみに出ていますね。
結局、ガヤン神殿では何も聞くことが出来ず(GM:まだ情報が足りないからねえ)、ピュールの信頼を落としてしまいます。
一方、グルムブとユイは近所で聞き込みをしています。グルムブ:まずは隣に行こうか?
ユイ:そうですね。
GM:隣は・・・(シナリオを見て)初老のおばちゃんが出てくる。
おばちゃん1:「あらあら、どうしたの?」
グルムブ・ユイ:(声を合わせて)「昨日、夜中に物音を聞きませんでしたか〜?」
ミラー:別に合唱しなくても(笑)。
GM:さらにそのおばさんの後ろから似たようなおばさんが出てくる。
ミラー:双子かな?
グルムブ:「実は昨夜、隣の宅に・・・」
ユイ:「泥棒が・・・」
2人のおばちゃん:「なになに!?事件!?」
グルムブ:「いえ、未遂だったんだけど・・・それで何か知ってるかと思って・・・」
ユイ:「何か気付いたことはなかったですか?」
2人のおばちゃん:(顔を見合わせて)「あたし達、早く寝るからねぇ」
グルムブ:「じゃあ、最近、この辺りで怪しい者がうろついていないか?」
おばちゃん2:(嬉しそうに)「そんな話ならたくさんあるわよ!」
グルムブ:「とりあえず聞かせてもらおうか・・・」
ユイ:グルムブがおばちゃん連中に引っかかってる間に他の家に行きましょう(笑)。
一同:(爆笑)
おばちゃん1:「まずねえ、今度引っ越してきた、エリさんて綺麗な人よねぇ・・・」
グルムブ:ドワーフの目から見たらどうか分からんがな(苦笑)。
おばちゃん2:「きっとたくさん恋人がいるんでしょうねぇ。エリさんはデザイナーとかいう仕事でしょ。格好いいじゃないの」
グルムブ:まあ、ワシにはその系統の芸術は分からないけどな。
おばちゃん1:「前の家のハリンさん、3日前と2日前、昨日とそれぞれ違う女の人を連れてきてるわ。やらしいわぁ・・・それにしてもあんなのに引っかかる女共もバカよね」
ミラー:むちゃくちゃな言われよう(苦笑)。
グルムブ:「念のために聞くが、ハリンさんは魅力的な男なのか?」
おばちゃん2:「さあ、あたし達から見ればそんな風には見えないわ」
ユイ:その噂のハリンさんの家にキンコーン!一同、爆笑。なんていいタイミング!
GM:後でな。で、おばちゃんの話を続けるよ。
グルムブ:まだ続くのか・・・
おばちゃん1:「ジックニーさんの所の息子さん・・・クリーちゃんていうのよ、かわいらしいわぁ・・・それにしても凄い親バカぶりよ。一度見たらすぐに分かるわよ」
グルムブ:親バカねえ。
おばちゃん1:「カドールさんの所はなかなか子供が出来ないわねぇ・・・何でも旦那さんが・・・まぁ、これ以上は言えないわ」
ミラー:聞けば、すごい嬉々として話しそうな感じがするけどね(笑)。
おばちゃん1:「そうそう、オベルコさんてエリさんの家の正面に住んでいるんですけど・・・何か暗い人なのよ・・・いつも家に閉じこもっていてさ、たまに外に出てきてもいつも厚い本を持っているわ。もういい年なんでしょ?結婚しないのかしら?」
おばちゃん2:「さあね、でもあれじゃあ、出来ないんじゃないの?」
ミラー:可哀想に・・・(苦笑)
グルムブ:「エリさんの家には、前に誰か住んでいたとか・・・」
おばちゃん1:「そうそう、住んでいたわよ。確か男の人が暮らしていたと思うんだけど・・・忘れちゃったわ」
グルムブ:はぅぅ!!
おばちゃん2:「確か気の強そうな男の方でしたよ」
おばちゃん1:「でもとってもいい人だったわよ。ひょっこりいなくなってねえ」
グルムブ:「色々とありがとう。じゃあ・・・」
おばちゃん1:「まだまだいいわよ。そうだ、お茶でもどう?あたし達、カーレンというのよ」
グルムブ:「はぁ・・・では・・・」
一同:(苦笑)
ミラー:あ〜あ、おばちゃんの話は長いよ(笑)。グルムブはあっという間におばちゃん達に家に引きずり込まれていきます(笑)。
ユイの聞き込み
ユイはハリンの家に向かいます。
GM:ちなみに今は昼ね。(コロコロ)中からなかなかの美声で「なんですか?」と聞こえてくる。
ユイ:いるみたいですね。
GM:男が出て来るんだが、家の中からは女の人の声で「誰ぇ?」と甘い声が聞こえてきている。
一同:(苦笑)
ハリン:「君、なかなか綺麗じゃない?今夜食事でもしない?」(さりげなく肩に手を回そうとする)
ミラー:ユイさん、《死の手》はやめようね(苦笑)。
ユイ:私が昨日見た人に似ていますか?
GM:はっきりとは見ていないからね、分からないね。
ユイ:「今度、エリさんの家に居候することになりました・・・」
ハリン:「へぇ、エリさんのお友達なんだ!」
ユイ:「はぁ・・・そうですが・・・」
ハリン:「そりゃあ、好都合だ!エリさんとお友達になりたかったんだよな。紹介してくれよ」
ユイ:「はぁ、今度しますよ」
ハリン:「そう言わずに今夜でもどうだい?・・・ゴメン、今日の夜は開いてないよ」
ユイ:「はぁ・・・」まったくペースを変えない人だな(苦笑)。
ユイ:「昨日の夜に何か物音を聞いたとかありませんか?」
ハリン:「いや、夜は忙しくてね。それより(手帳を見ながら)明日の夜はどうだい?」
ユイ:「はぁ、別にかまいませんが・・・」
ハリン:「じゃあ、エリさんの家で食事でもしよう」
ミラー:エリさん、可哀想に。
イベット:ユイさん、そんな勝手に約束して(苦笑)。
ユイ:じゃあ、次の家に行きましょう。
グルムブ:ワシは?
GM:グルムブはずっとカーレン姉妹に話を聞かされているよ(笑)。
一同:(笑)
グルムブ:まあ、いい。それはそれで楽しいか・・・ほんとか?
ユイ:オベルコさんの家に行きましょう。
GM:(コロコロ)カチャと扉が開いて、30代後半で一目でペローマ信者と分かるような風貌の男が出てくる。
ミラー:研究室にこもっているのか。
ユイ:「エリさんの家に居候する事になった者ですが・・・」
イベット:勝手に居候する事に決めてますが、いいんでしょうかね。
ミラー:いいんじゃない、似たようなもんだし。おいおい(苦笑)。
ユイ:「昨日の夜中に怪しげな物音とかを聞きませんでしたか?」
オベルコ:「何も見ていないし、何も知らないね・・・そういや、気になることがあるよ」
ユイ:「なんでしょう?」
オベルコ:「そういえばいつも夜になると、何か物陰から向かいの家を見てる奴がいるな・・・」
ユイ:「どんな人か分かります?」
オベルコ:「いやぁ、ボクは怖くて・・・」
グルムブ:「ボクゥ」!?30代の男が・・・いやワシはここにはいないんだ(笑)。
ユイ:「毎日ですか?」
オベルコ:「そこまでは分からないね」
ユイ:「何か分かったら知らせて下さい」
オベルコ:「はいはい」(パタ)
ユイ:いきなり扉を閉められた(苦笑)。ユイと話から解放されたグルムブはジックニーさんに向かいますが留守でした。そして最後に向かったカドールの所も・・・
カドール:「息子夫婦に聞いた方がいいと思うぞ。今は仕事中だがの・・・夕方には帰ってくるはずじゃが」
グルムブ:「じゃあ、その頃にもう一度来るよ」一方、ガヤン神殿で途方に暮れていたディファルは・・・
ディファル:そうだ!
GM:うん?
ディファル:エリさんの家に住んでいた人の戸籍なんかある?
GM:どうだろうね、まあ調べるのは勝手だからね。
ガヤン信者:「閲覧室に入るには5ムーナです」
GM:ピュールはどうする?
ミラー:一緒の方が良くない?
ディファル:そうだな。
GM:ではうまいことそこの住所を調べれるかどうかは〈研究〉だな。
ディファル:ないよ・・・(コロコロ)失敗。
GM:(コロコロ)ピュールも失敗したよ。
ミラー:ピュールは得意だと思うんだけど・・・
GM:修正がきつかったからね、「住所」という面だけで調べたから、他にもっと分かっている要素があればね。
ディファル:仕方がない、もうちょっと頭のいい人を連れてこよう(笑)。
イベット:私達は不動産屋に行きます。
ミラー:そうそう。
主人:「何でしょう?家をお買いになるのですか?」
イベット:「少し聞きたいことがあるんですけど、どこどこに住んでいるエリさんを知ってますよね?」
主人:「ええ」
ミラー:「その家の前の持ち主のこととか分かるかなぁ?」
主人:「それは職業上教えるわけにはいかないんですよ・・・」
イベット:「しかし、エリさんの家が見張られているみたいなんですよ」
主人:「それは本当ですか!?」
イベット:「ええ、本当です。私達も確認させてもらいました。それで土地のことを調べたいと思ったのです」
主人:「そうですか・・・分かりました。前の持ち主はロックさんという方だったんですが、かなり前にどこかに行ったきり行方不明になりましてね・・・」
ミラー:ありゃ。
主人:「ロックさんは登山が趣味だったんで遭難したのではないかと言われていたんですよ。それで今から二巡りほど前に山中で遺体で発見されたらしいのです」
イベット:「そうですか・・・」
ユイ:やっぱり幽霊じゃないですか〜!
ミラー:まだそうと決まったわけじゃないって(苦笑)。
主人:「ガヤンの方達は熊か何かに殺されたんだろうと言っていました。それで悪いとは思ったのですが、あの家を格安でエリさんに紹介したのですよ」
イベット:これくらいですかね。
ミラー:「ありがとうございました」げっ!?
イベット:じゃあ、ガヤン神殿でロックさんの事件について調べてみましょう。
GM:それは・・・ディファル達に会うんじゃないか?
ディファル:俺は資料に囲まれて困っている(笑)。イベットとミラーはガヤン神殿に行き、ロックが遺体で見つかった事件の担当だった信者に会います。
ガヤン信者:「ここから3日歩いたところに山があるんですが、そこの川に偶然にも浮かんでいるのが発見されたんですよ。肩口当たりに大きな爪のようなもので引っかかれた傷があったので、熊か何かに引っかかれたのでしょう」
ミラー:ほんとに事故なのかな?
イベット:次は家の資料を調べてみましょうか?次は家の資料を調べるために閲覧室へ・・・
ユイ:そこには2人がいると(笑)。
ディファル:(資料に囲まれて)「資料はどこだ〜」
一同:(爆笑)
イベット:「ピュールさん、何をしているんですか?」
ピュール:「いえ、資料を探しているのですが・・・どうもディファルさんはこういうことが苦手のようで・・・」
一同:(爆笑)
ピュール:「逆に散らかして困っているんですよ・・・」
ミラー:ディファル〜、何をしてるのよ(苦笑)。
イベット:じゃあ、4人で探しましょう。
GM:この前とは分かっている情報が違うから修正が変わってるよ。
ミラー:6以下か・・・(コロコロ)・・・
ピュール:(コロコロ)「私が見つけましたわ!」
ミラー:あら?そっちが見つけたの?
イベット:見つかった資料を見てみましょうか・・・
GM:そうだねぇ、歴代の持ち主が分かるけど、特に怪しい事柄はないね。ロックさんが住んでいたことも事実だし、それでロックさんは事故死とあるね。
ディファル:ロックさんの職業とか分かるか?
GM:一般の農夫だね。資料からはそれくらいしか分からない。
ミラー:う〜ん、戻ろうか?
ディファル:そうだな、埒があかないな・・・
GM:じゃあ、しばらく考えておいて。グルムブ達は?
グルムブ:ワシらはカドールさんの家を訪ねてみよう。今回はカドールさんは夫婦揃って在宅していましたが、重要な話を聞くことはできませんでした。
グルムブ:後はジックニーさんの所だな。
ジックニーさん一家も在宅でした。
GM:なかなか綺麗な奥さんが出てくる。エプロンの裾を持っている小さい男の子もいるけどね。
グルムブ:ここは親バカだったよな・・・
ミラー:こういうときは子供を誉めればいいんだよね(笑)。
ユイ:「可愛い息子さんですねえ」
奥さん:(ニコニコして)「そうでしょうぉ、あなたお客さんよ〜」
一同:(笑)
ミラー:ほら、やっぱり(笑)。
ユイ:「昨日の夜、怪しげな物音とか・・・」
夫:「いえ、何も。私達は3人で幸せな家庭を築いていますから」
グルムブ:ダメだな、こりゃ(苦笑)。
ユイ:別れ際にポケットから飴玉などを出して子供にあげましょう。
ミラー:どこにそんなん持ってたの?(笑)グルムブとユイはエリさんの家に戻ってきて、他の仲間が帰ってくるのを待ちます。
グルムブ:今の時点で物陰に潜んでいるような奴はいるか?
GM:今は夕刻か・・・知力判定を。
グルムブ:−3だ。
GM:今のところはいないみたいだね。だいたい仕事が終わってメシを食べて遊びに行こうかという時間帯ね。
ユイ:まだいないのですかね。一方、ガヤン神殿で資料と格闘している(笑)ディファル達は・・・
ディファル:ダメだな・・・
イベット:帰りましょうか。
ミラー:そうだね。
GM:では君達がガヤン神殿からエリさんの家に向かって人混みの中を歩いていると・・・
ミラー:「いると」?
GM:物陰からいきなり!
ユイ:(ピンときた)仇!!
ディファル:うそぉ!?いきなり!?
GM:マントを羽織ってブロードソードを持った少年が「覚悟!」と叫びながら君達に向かって来るよ。
ディファル:げっ!?アシュ坊、こんなところで出てきやがって・・・
イベット:呪文に集中しましょう。
ミラー:あたしもシールドバトンを準備する。
GM:(コロコロ)・・・向かいたいけど、人混みに逆らってるせいもあって、なかなか近づけない。
一同:(爆笑)
ディファル:あんなのに負けそうになったのか?(苦笑)
ミラー:(遠くで人混みに飲まれているアシュリーを見て)何やってるんだろ?(笑)
GM:で、そのうちガヤン信者がやって来る。それでアシュリーは「チッ」と舌打ちをして出てきた裏路地に入っていく(笑)。
一同:(爆笑)
イベット:ほんとになんだったんでしょう?
ガヤン信者:「君達か?騒ぎを起こしたのは?」
イベット:「違いますよ。通行人に聞いてみて下さいよ」
通行人:「なんか仇討ちだとか言っていましたよ」
グルムブ:なんかまずくないか(苦笑)。
ガヤン信者:「とりあえず神殿まで・・・」
イベット:ディファル、マクマーン神官からもらった紋章を見せて下さい。
ディファル:(取り出して)「これを見てくれよ」
ガヤン信者:「それはマクマーン神官の・・・」
ミラー:「へえ、マクマーン神官を知ってるの?」
ガヤン信者:「まあ、噂だけは・・・こんなことを言ってはなんですが・・・しつこい人だとか・・・」
ミラー:「いいよ、あたしもそう思うから(笑)」ガヤン信者にアシュリーの身なりと事情を教え、調べてもらえるように依頼します。(ディファル:しかし、ますますマクマーン神官が何者か分からなくなってきたな。ミラー:そうだね、あの人、ほんとはすっごい偉い人なのかな?)
事件解決!?
GM:そろそろ夕飯の時間だけど?
ディファル:また料理対決か・・・(笑)
ユイ:(コロコロ)−4!
GM:ピュールは(コロコロ)−6で成功している。
一同:おお!
ピュール:(鼻で笑って)「フッ!お姉さんまだまだですわね」
ディファル:ピュールが汚れていってるぞ(苦笑)。
ユイ:くっそう!ここが人の家じゃなかったら・・・ここが宿屋だったら・・・
ミラー:だったら?
ユイ:《衝撃》を使うのに・・・
一同:(爆笑)よほど悔しいんだな(笑)。
GM:実はこの家の食堂は表通りに面しているんだよ。だから通りを見ながらご飯を食べれるんだよ。
イベット:いいのか悪いのか、よく分かりませんね(苦笑)。
ミラー:あのね・・・とりあえずこの家を探索したら何か出て来るんじゃない?
GM:(ぎくっ!)
ユイ:「エリさん、ということなんですが、どうしましょう?」
エリ:「じゃあ、ご飯の前に調べる?」
ミラー:「食べた後にしようよ」言い出しっぺのミラーはご飯の方が大切らしいです(笑)。とにかく「食べてから、探索しよう!」ということになり、やっと夕食になります。
GM:じゃあ、食事の途中に知力判定!
ミラー:えっ!?
ユイ:(コロコロ)−8!
GM:ユイは気づくな。座っている位置が良かったんだろう。
ユイ:何ですか?
GM:ちょうどユイの視線は通りまで通っているんだけど、その物陰に誰かが隠れてこちらを見ているのに気づく。
ディファル:しまった・・・ちゃんと調べていれば・・・
ユイ:ちょっと席を離れるふりをして(コロコロ)忍んで家から出れる位置まで行きます。
グルムブ:ちなみにワシは気づいてないんで、いきなりユイがコソコソしだしたのを不審に思うよな(笑)。
一同:(笑)
ユイ:じゃあ、さりげなく気づいたことを言おう。
GM:まあ、いいけど・・・「好奇心」ある人はそっちの方を見てしまうよなぁ。
ミラー:あら?(コロコロ)成功!
イベット:ピュールさんは?
GM:(コロコロ)こっちも成功している。さすがにやばい雰囲気を感じたんじゃないかな(笑)。
イベット:さあ、どうやって捕まえましょうか?
ユイ:射撃呪文などを使ってみましょうか・・・
GM:距離は・・・7メルーほどで相手は物陰に隠れている。
ミラー:じゃあ、他にも被害が出るよね。
ユイ:そうですねえ・・・(←残念そう)一同、色々と相談しますが、なかなかいい方法が思いつきません・・・
イベット:私が家の裏側の窓から《飛行》で出て、一気に追いかけましょう。
GM:ほう・・・(そういう手で来たか)やってみる?
ユイ:じゃあ、私はいつでも飛び出せるようにドアの前に待機しておきます。
イベット:(コロコロ)《飛行》は成功です。それでエリさんの屋根の上にあがります。一同、笑。まるで正義の味方だな。
イベット:見えます?
GM:残念ながら隣の家の屋根が邪魔になって見えませんね。一方、家の中では・・・
ディファル:うだうだ考えていてもしょうがない!
ユイ:では扉を開けて「動くな!」と言って・・・
ディファル:突撃だぁ!
ミラー:着いていく!
GM:いきなり来たか・・・ちなみにピュールとエリさんは何事もなかったようにご飯を食べている(笑)。
一同:(爆笑)
GM:隠れて見ていた人物は君達が突然飛び出してきたのに驚いて、逃げようとする。
イベット:そうはいきませんよ。私が屋根から《飛行》で飛んで前に回り込みます。
GM:それは逃げることはできないな。
ユイ:「ちょっとでも妙な真似をする《衝撃》を投げますよ」
ディファル:しかし、結局一斉突撃だったな・・・
ミラー:あたし達いつもこんなのだね(苦笑)。
GM:君達に囲まれて「お願い助けて!」と言っているのは少年だね。
イベット:「どうしてあの家を覗いていたのですか?」
少年:「エ、エリさんに一目惚れして・・・で、でも僕は口べただし気も弱いし、エリさんみたいな綺麗な人にはきっと素敵な恋人がいるだろうから・・・だから僕は見ているだけで・・・ごめんなさい!」
グルムブ:「それじゃあ、昨日の晩、エリさんの家に忍び込んできたのは?」
少年:「そ、それは僕じゃないよ!いつも僕はエリさんが食事をしている間しかここにいないよ!」
ミラー:「そうなの、でもあまりコソコソすると女の人には嫌われるよ」
グルムブ:う〜ん、女の子の意見だな。
ミラー:「そんなことをして好かれた人は1人もいないよ」
ユイ:断言していますね。
ミラー:いや、そういうわけじゃないんだけど、神殿の人達はみんな、そういう風に言っていたよ。
ユイ:「アルリアナのお姉さんがこう言ってるんですから・・・」
少年:「そうなんだ、じゃあ、がんばってみようかな・・・」
ミラー:「そうそう、別の方法でアタックすればいいよ」一行はエリさんに報告します。
エリ:「そうですか・・・」
恐怖!グルムブのハンマー(笑)
ディファル:ただの人違いか・・・どうする?
グルムブ:やはりここは張り込みか。
ディファル:じゃあ、そういうことで。
GM:見張る時間帯とメンバーを決めてくれ。しばらく相談・・・
GM:決まった?一巡目は?
イベット:私とピュールです。
GM:(コロコロ)ピュールはうつらうつらしているよ。
ミラー:見張りになってないよそれ(苦笑)。
イベット:冒険者としてやっていけないのでは?
GM:でも何事も起きなかった。では真夜中の二巡目は?
グルムブ:ワシだ。
GM:え、グルムブだけ?他の人は?
ミラー:あたしは寝ています。
ディファル:グルムブは「暗視」を持っているから暗闇でも大丈夫だろうと・・・
GM:まあ、いいけど。じゃあ、グルムブ、知力判定をして。
グルムブ:(コロコロ)3成功。
GM:それは気づくな。玄関の方で何かゴソゴソした音が聞こえ・・・
ミラー:来た来た。
GM:「今日は大丈夫なのか?」というコソコソ声も聞こえてくる。
グルムブ:しばらく様子を見ておこう。
ディファル:俺達は?
GM:寝ている人は聴覚判定で−3の修正ね。
一同:(コロコロ)起きた。
GM:ピュールは(コロコロ)寝ている。エリも寝ている。侵入者は2人が黒い服を着ていて、もう1人は馴れない足つきでついてきています。
グルムブ:3人か・・・(←物陰に隠れている)
ディファル:一気にやってしまおう。
グルムブ:そうだな、物陰から飛び出して「そこまでだ!」
ユイ:グルムブが飛び出したのと同時に私達も囲むように現れましょう。
侵入者:「なんだおまえら!?」
ディファル:「無駄なあがきはよせ!」
GM:まあ、囲まれてるからねえ・・・侵入者の2人は素直に武器を捨てる。
ミラー:なかなか素直だね。
GM:もう1人はユイが昼間に会ったオベルコだと分かる。
ミラー:ほぇ、オベルコが・・・
オベルコ:「おい!話が違うじゃないか!」
侵入者:「こいつらにはかなわねえ」
オベルコ:(ディファル達に向かって)「頼む、助けてくれ!」
グルムブ:(冷たくハンマーを振り回しながら)「イヤ」
一同:(苦笑)
ユイ:「そのハンマーがあなたの頭をトマトのように潰す前に、全て白状したほうが身のためだと思いますよ」
一同:(笑)
ミラー:そうだね、あの光景を見ると一巡りはトマトが食べれないよ(笑)。
グルムブ:「命は助けてやるから、洗いざらい吐け!」
オベルコ:「この館の地下に遺跡があることをボクは知ったんだ。しかも〈悪魔〉戦争時代の遺跡なんだ」ユイ:それはすごいですね。
オベルコ:「ボクは神殿の地位を上げたいために遺跡に入りたかったんだ・・・それでこの家から出ていってもらう為にこの2人を雇ったんだ」
ミラー:あっさりあきらめているのが気になるね。
イベット:そうですね・・・しかし、ただ単に状況判断をして降伏したかもしれませんし・・・
ディファル:そういうのは後で考えよう。
グルムブ:「続きは?」
オベルコ:「それで不動産屋に言ってもエリさんがすでに住んでいたし・・・」
ミラー:「正直に言えば良かったのに・・・」
イベット:「ペローマ神殿に頼んで正式な許可をもらえば良かったのではないですか?」
ユイ:しかし、そうすると手柄が少なくなるとか思ったんでしょう。まさにその通り。
ミラー:とりあえず不法侵入だね。
ディファル:「逮捕ぉ!!」
ユイ:それプラス恐喝未遂ですね。
GM:色々覚えているな(苦笑)。一行はオベルコ(と傭兵二人)をガヤン神殿に引き渡し後・・・
ディファル:遺跡にもぐる!!
ミラー:確かに興味があるね。
イベット:今は夜ですから、朝になってからもぐりましょう。翌日・・・
イベット:「では危険がないかどうか確かめますので・・・」
エリ:「分かりました。料理でも作って待っています」
ミラー:「じゃあ、行ってきま〜す」
グルムブ:呑気だな(苦笑)。
エリ:「気を付けて下さいね。それと遺跡の中で見つけた物は全てあなた達に渡すわ」
ミラー:わ〜い!
ユイ:「ありがとうございます」久しぶりの遺跡探険
図−A
ディファル:行くぞ!
一同:おお!
GM:地下室の床を調べてみるともろに空洞になっている地点がある。
ミラー:レッツゴー!
GM:明かりはないよ。
ディファル:じゃあ、《持続光》をかける。
ユイ:久しぶりですね(嬉)。
GM:確かに遺跡探検らしいのは初めてかな?
グルムブ:そうだな。
ユイ:中途半端に浅い遺跡なら探検した気がしますが(苦笑)。
GM:君達が床から降りてくるのはこんな感じの部屋(@)ね。廊下は2人まで並べる。
ユイ:じゃあ、いつもの隊列でいきましょう。
GM:所々にヒビが入っていたりする。この部屋には割と地位の高い人の部屋だったようで、装飾品とかも高価そうな物が並んでいる・・・
ミラー:わ〜い!
GM:けど、長い年月によって、その価値を失っているね。
ミラー:しくしくしく・・・
ユイ:あきらめて次の部屋へ行きましょう。
グルムブ:一応、この部屋を調べてみないか?
ユイ:じゃあ(コロコロ)−4。
GM:手の平におさまるような六角形の角柱(鉛筆みたいなもんです)が見つかる。
グルムブ:素材は?
GM:君達は見たことがないね。強いていうなら水晶かな・・・
イベット:気になりますね・・・一応持っていきましょう。
ユイ:《魔法感知》(コロコロ)成功。
GM:バリバリにかかっている。多分力の源は白の月だと思う。
ミラー:あたしが持ちたい!
イベット:正体が分かっていないんだし、ウィザードが持っているのがいいと思いますよ。
ミラー:な〜んだ・・・
GM:部屋のには両開きの扉が1つある。部屋の先は大広間(A)でした。
GM:南側には両開きの扉があって、左右には片開きの扉がある。
グルムブ:何かあるかな?
ユイ:調べてみましょう(コロコロ)−7です。
GM:ないね。
グルムブ:ここには何もないのか?
ディファル:宝がないのはイヤだな。
グルムブ:とにかく両開きの扉は後回しにしたいな。
ミラー:じゃあ、右手の扉から行こう。扉には罠も鍵もかかっていませんでした。
GM:通路は途中で右手に折れていて先は小部屋になっている。
ミラー:何かあるかな・・・(ワクワク)
GM:階段があったらしいけど、すでに壊れているし、部屋もボロボロになっている。
グルムブ:上への階段?
GM:そう。
ユイ:これは地上に出る予定の階段ですね。
ミラー:もしここに階段があればどこに通じそう?
GM:今ならどこかの家に出るんじゃないかな?
グルムブ:じゃあ、ここも無視していこうか。一行は反対側の通路も行きますが、同じように階段が崩れていました。
ミラー:戻ろうよ。
GM:もちろん昔は上には砦があったんだろうけど、長い年月のせいで壊れて地下部分が残ったみたいだね。
ユイ:いいですねぇ、何か武器がありそうな気がして・・・
ミラー:武器フェチなんだね(笑)。
グルムブ:じゃあ、正面に行こうか。
ユイ:〈罠〉(コロコロ)−6。
GM:罠はないけど、扉には六角形の穴が開いている。
ユイ:うりゃ!(差し込む)
一同:(笑)
ディファル:早いな。
GM:一瞬光ったかと思うと、ゴゴゴと軽く音を立てて扉が開いていく。その先には、廊下が続いていて、T字路になっている。
ディファル:いい感じだ。何がだ?
GM:え〜と、「魔法の素質」を持っている人は知力判定を、3以上の人は?
ユイ:はい。
GM:じゃあ、ユイはどうもこの地域のマナに違和感を感じる。
ミラー:ほわ〜ん・・・
GM:何とも言えない違和感ではっきりとは言えないけど、何か変。
ユイ:何かイヤですねえ。
イベット:ユイ、どうしたのですか?
ユイ:どうも怪しい雰囲気がするのですよ。
ミラー:ねえ、何か呪文を使ってみたら?
ユイ:《発火》をそこらへんのゴミに(コロコロ)成功度は5です。
GM:かかったよ。
ユイ:仕方がないですね、行きましょう。
グルムブ:右に行こう。
GM:しばらくすると、またT字路になっていて、どちらとも扉がある。一行は右側の扉(D)に向かいます。
ユイ:〈罠〉(コロコロ)−6、怖いくらい絶好調です。
GM:ないと思うよ、ついでに鍵もないね。
グルムブ:開けて中に入る。鉄分解光線?
GM:では先頭の2人、知力判定を。
ディファル:(コロコロ)−2。
GM:ディファルには見たこともないような物体が宙に浮かんでいる。
ディファル:浮かんでいる!?
グルムブ:目玉か?
GM:いや、ただの球。
イベット:ディファル、どうしたのですか?
GM:後衛の人も見るのであれば知力判定を。
イベット:(コロコロ)2成功ですね、分かりませんね。
GM:君達が「なんだろう?」と首をひねっている間に、宙の球から1本の光線が(コロコロ)イベットに飛んでくる。
イベット:なんですか!?
GM:そして(コロコロ)イベットのスケイルアーマーに当たったかと思うと、ボロボロと浸食されていく。
一同:げっ!!
ミラー:逃げろぉ!
ディファル:逃げろ!!
グルムブ:逃げて、扉を閉める!
イベット:ああ、私のスケイルが・・・
ディファル:鉄だけかな?
ユイ:じゃあ、私が鉄製の物を外して部屋の中に入りましょう。
GM:じゃあ、球は光線を撃ってくるけど、当たってもなんともないね。
イベット:じゃあ、ユイさん、調べて下さい。
ユイ:(コロコロ)0成功。
GM:何もないと思うよ。
ディファル:ただのトラップか・・・
イベット:非常に腹立つトラップですね。トラップでそんなものだろ?(苦笑)
ディファル:逆の扉(E)に行こう。
部屋の中には骨が散乱していました。
グルムブ:カタカタカタと起きあがってくるとか?
GM:よく分かったな(笑)。
ユイ:(コロコロ)なんとか、怖くないですね。
ディファル:とにかく扉を閉めよう。
イベット:どうします?
ディファル:始めのT字路に戻って反対側を行こう。
GM:途中で左手に折れる道がある。真っ直ぐ行くと行き止まりになっている。
ユイ:左手の方に行って〈罠〉(コロコロ)−3成功です。
GM:何もないと思うよ、ついでに鍵もかかっていないね。
ミラー:じゃあ、開けよう。
GM:中(F)は倉庫の様な感じで、壁には色々な武器や防具、使い道のわからなそうなアイテムがあるね。
一同:(苦笑)
ミラー:でもその使い道のなさそうなアイテムに興味があるね(笑)。
グルムブ:ハンマー系はないか?
イベット:サリカの幻の武器はないですかね・・・好き勝手なこと言ってるね、君達。
ユイ:(コロコロ)〈探索〉−4成功。
GM:じゃあ、使えそうな物を2つ見つかる。1本の杖とブレスレットとアンクレットが対になった物。
ミラー:(目を輝かせて)キラリーン!
ユイ:おそらく殴っても痛くないという物でしょう。
ミラー:(コロコロ)知力判定は成功したよ。
GM:とりあえず、刃のついた武器で「受け」られても体力判定に成功すると一瞬の間、硬質化する事が分かる。
ユイ:やはりダメージを受けないのですね。
グルムブ:「鋼鉄の足」だな(笑)。
GM:ひょっとしたらそれ以外にも何か効果があるかもしれないけど、それはペローマ神殿なりウィザードに調べてもらわないと分からないね。
ユイ:杖の方も調べてみましょう(コロコロ)成功です。
GM:一見ただの杖だけど、この杖には《火球》《爆裂火球》《火炎噴射》の呪文が封じこめられているね。
ミラー:おお!
GM:消費体力は杖に蓄えられていて、蓄えられているのは10点で1日に1点ずつ回復していく。呪文に関してはいきなり最大級の《火球》《爆裂火球》を出すことができるけど、〈呪文射撃〉の技能が必要ね。
イベット:結構いい杖ですね。これであの骸骨も大丈夫ですね。
ユイ:イヤですよ(苦笑)。
ミラー:ディファルがお願いしても?
ユイ:(一瞬考えて)やっぱりイヤです。
ディファル:俺はその程度か(苦笑)。一行は戻って突き当たりの扉(G)に向かいます。
ユイ:罠を調べましょうか・・・・
GM:扉の前に古代神聖語で何か書かれているよ。
ユイ:はぁ、私が読めますが(コロコロ)−4成功です。
GM:「これより先に進むことはできない」と書かれている。
ユイ:・・・だそうです。
ミラー:何があるんだろう?
イベット:それだけしか書いていないのでしたら、好奇心をそそりますね。
ミラー:とりあえず行こうよ。(←好奇心でウズウズしている)
ピュール:そうですわね。(←この人も好奇心で・・・以下同文)
グルムブ:ワシとディファルで開けるぞ。
ディファル:(剣を構えて)いいぞ。
ミラー:(ワクワクして)何があるんだろう。リバース!
GM:中の部屋は比較的広く、奥への扉がある。けどその前に立ちふさがるように、1体の6本腕のゴーレムが立っている。
ミラー:材質は?
GM:そうだねぇ・・・あの六角形の鍵と同じ様な材質かな。
ユイ:クリスタルゴーレムですね。
ミラー:(残念そうに)なんだ、鉄じゃないのか・・・
ディファル:鉄だったら何かあるのか?
ミラー:あの鉄を腐らせる光線を出すのを持ってきてミィー!と・・・
一同:どうやって持って来るんだよ!(爆笑)
GM:ゴーレムは侵入者とみなしたのか君達の方に近づいてくる。
イベット:さっきの杖で片づけましょう。
ユイ:それだけではダメでしょうが・・・一度やってみましょうか。とりあえず3Dの《爆裂火球》を(コロコロ)撃ちました。
GM:意志判定をして。
ユイ:(コロコロ)−6です。
GM:・・・なら大丈夫だな。
ミラー:なにかな?暴発するとかかな?
GM:ドカーン!とすごい音をたててゴーレムに当たって・・・
ユイ:(コロコロ)13点です。
GM:モクモクという煙の中からゴーレムの姿が浮かび上がってくる。
イベット:まだ動いていますか・・・どうする戦いますか?
ユイ:戦いたくはないですが、扉の向こうに興味がありますね。
ミラー:あたしも!行こ!
ディファル:走り抜けることは可能か?
GM:扉に何もなければね。
ユイ:罠を調べるだけでも1分ですから・・・
ミラー:60ターン(苦笑)。
ディファル:仕方がない戦おう。
ユイ:とりあえず軽く戦ってみて危なかったら撤退しましょう。
グルムブ:行くぞ!このゴーレム、4回攻撃こそ脅威ですが、他に特殊能力も何もありません。「受け」の数値が高いディファルやグルムブ、ミラーの前には歯が立ちません。しかし・・・
ミラー:指輪の《すばやさ》が発動するよ。
GM:ちょっと待って!!
グルムブ:あ、さっきマナが変な感じがするって言ってたよな・・・
ユイ:呪文キャンセルですかね・・・
GM:ミラー、成功度は?
ミラー:10。
GM:じゃあ、知力−成功度で抵抗して。
ユイ:それは無理ですよ(苦笑)。
ミラー:どうなるの?
GM:《すばやさ》の反対の効果が君にかかる。つまり《不器用》が3点分かかったと思い。
ミラー:にゅう〜!!
イベット:逆転ですか・・・
ミラー:呪文が変ですぅ〜!《すばやさ》かけたらなんかとろくなったですぅ!
一同:(爆笑)
GM:でも呪文の発動は同時だからねぇ・・・ピュールはディファルに《シールド》の呪文を・・・(コロコロ)−3で抵抗して。
ディファル:やめろぉ!!(怒)
一同:(苦笑)
ディファル:(コロコロ)失敗。
GM:じゃあ、受動防御が3下がる。
ディファル:受動防御が0になった!
ユイ:《ぼやけ》をかけるとよく見えるようになるのですかね?(笑)
一同:(笑)
GM:ここで呪文を失敗した人は知力−2をして。
ミラー:(コロコロ)あ!成功!
GM:《盾》とか《すばやさ》の支援系の呪文が反対になってしまうという事が分かる。回復系とかはかかる。で、その他の呪文に関しては技能レベル−3でかかる。
ユイ:あまり呪文での援護はできませんね。
イベット:でも攻撃呪文なら・・・
ユイ:そうですけど、ルナルは攻撃呪文があまり役に立たないですからね(苦笑)。
グルムブ:でや!(コロコロ)8発!
ミラー:もう怒ったも〜ん!
ユイ:怒ってるように聞こえないところがミラーらしい(笑)。
グルムブ:自分でやったからな・・・
一同:(苦笑)
ミラー:なんかむかつくの!!(怒)(コロコロ)スカッ!
一同:(苦笑)
ディファル:(コロコロ)クリティカルで10点の切り!呪文がリバースしたせいで、少し不利になりますが、特殊能力のないゴーレム1体ではどうしようもなく・・・
ユイ:《電撃鞭》を(コロコロ)当たって8点。
ミラー:後ろ回し蹴り(コロコロ)−6でフェイントをして7点。
GM:う〜ん、ゲシゲシと削られていってるな(苦笑)。
ディファル:(コロコロ)当たって10発。
GM:くっそ〜!!ゴーレムの4回攻撃だ!ミラーとグルムブに2回ずつ(コロコロ)ミラーは1回でいい。
ミラー:こっちは大丈夫。
グルムブ:後退よけ(コロコロ)成功。受けも成功。
GM:ダメだな・・・
グルムブ:ゴーレムに当たってる。
GM:(コロコロ)目が悪くて全然よけれない。
グルムブ:(コロコロ)11発。
ユイ:《電撃鞭》で・・・ゾンビじゃないなら怖くないですよ(コロコロ)11発。
ミラー:アンデッド以外には強いね。
ディファル:きつい言い方するな(苦笑)。
ミラー:あたしは相変わらず後ろ回し蹴り!(コロコロ)6点。
GM:まだ立ってるよ。でも次のディファルの攻撃で・・・
ディファル:(コロコロ)当たって10点。
GM:そのディファルの一撃でゴーレムは崩れていく。
イベット:また《電光》を撃てませんでした(苦笑)。
ミラー:壊れたゴーレムのかけらをコソコソともらっていこう。
グルムブ:なんでそんなことを?
ミラー:だってキレイだもん(笑)。
ユイ:はいはい、奥の扉の罠を(コロコロ)クリティカル。
ディファル:絶好調だな。
GM:ないと思うよ。鍵もかかっていない。
ユイ:では中に入りましょう。宿敵?登場!
GM:部屋の中央がステージの様に盛り上がっていてその上に小さな箱が置いてある。
ミラー:あからさまだねぇ・・・でも気になるな(笑)。
GM:好奇心判定してみて。
ミラー:(コロコロ)成功だもん。
ユイ:大丈夫ですね。
GM:(コロコロ)ピュールが失敗している(苦笑)。
ディファル:あら〜?
GM:テクテクと箱に近づいていってパカッと開ける。ピュールが箱を開けると中から光が溢れてくる。中には拳大くらいのクリスタルのような塊が入っている。しかも七色が次々に変わっていっている。
ミラー:すごいねぇ・・・
ユイ:しかし怪しすぎます。
グルムブ:おお!灰色が二色も!
一同:(爆笑)ドワーフは緑と赤が灰色に見えてしまうのです。
GM:見た人は、意思判定を。
ミラー:あたしは8成功。
ユイ:−1です。
イベット:2成功です。
GM:じゃあ、ミラー以外の人は「綺麗だから高く売れるよな、だから持って帰ろう」と思う。でもミラーにはそういう風に思いこまされていることに気づく。
グルムブ:全然分かってないな。
ユイ:《魔力視覚》、魔法がかかっていればもっと高く売れますよ(笑)。
GM:バリバリにかかっている。
ディファル:さあ、持って帰ろうか。
ミラー:みんな変だよぉ〜・・・どうしよう・・・変な魔法がかかっているよ!
グルムブ:そんなことないって、こんな綺麗な物に・・・
イベット:どういう魔法ですか?
ミラー:「持って帰らないと」ていう暗示にかかっているんだよぉ!
ユイ:しかしねえ・・・
ミラー:そうだ!いつも一番に飛びつくあたしがこんなことを言ってるんだから「おかしい」と思ってくれない?
一同:(笑)説得力あるなぁ・・・
ディファル:確かにそうだな。
GM:知力判定をどうぞ。
ディファル:7成功。
イベット:6です。
GM:その二人もおかしいことに気がつく。
グルムブ:持って帰らないのか?珍しいな。
ユイ:そうですよね。グルムブとユイはまだ気づいていません、おいおい・・・
ピュール:持って帰りますよ。
イベット:待ちなさい。
ミラー:ストップ!(猫つかみをしている)
GM:じたばたしてる(笑)。
ユイ:欲しそうにジーッと見てよう。
ミラー:ディファルさん、お願い。
ディファル:ユイ、やめろよ。
ユイ:そうですか、分かりました・・・でも残念ですね。
一同:(笑)結局、一行は宝石に魔力があることに気づきます。
イベット:箱ごと持っていって鑑定してもらうしかないですね。
ユイ:(コロコロ)《魔力視覚》を。
GM:う〜ん、かかっているみたいだね。
ユイ:箱にも何か魔力がかかっているみたいですよ。
ミラー:さっさとペローマに渡すのがいいんじゃない?
ディファル:そうだな。
グルムブ:持って帰るのか?
ユイ:無事に持って帰れればいいですけどね。
イベット:ペローマ神殿の方に来てもらうというのはどうですか?
ユイ:調査に来た人が「持って帰りたい!」とか思われたら?
一同:(苦笑)
GM:箱には宝石にあったような「持って帰りたい」と思わすような魔力はないよ。
イベット:箱は宝石の魔力を遮断するための物でしょう。お?当たり。
ユイ:ここに置いておくとどっちにしろまた誰かがここに来て宝石の被害を受けますよ。
結局、イベットが箱に入れたまま持ち帰ることにしました。(ミラー:変なことしたら即座に蹴るよ。ユイ:ついでに《電撃鞭》も飛びますよ)
ディファル:このままペローマに直行だ。
ユイ:そう簡単にいきますかね。
GM:その通り(笑)。君達が遺跡から出てくるとエリさんが「大丈夫だった?」と君達に近づこうとした次の瞬間・・・
一同:なに?
GM:エリの後ろにシュン!と例の男が現れる。
グルムブ:奴か!?
ディファル:目玉野郎か!
一同:(笑)ひどい言い方だな(苦笑)。
GM:ガッとエリさんを捕らえ「生きて帰ってきましたか、さすがですね」と挨拶を。
ユイ:それほど困ったことはなかったですが・・・
ドグ:「動かないで下さいよ、このご婦人の首が飛びますよ・・・では遺跡の中で見つけた宝石を渡してもらいましょうか」
イベット:「(即座に)置いてきました」
グルムブ:イベットは正直者だよな。
イベット:(苦笑)(コロコロ)成功してますよ。
ドグ:「では取ってきてもらいましょうか・・・」
イベット:「それは出来ませんね」
GM:というような押し問答をしている時に・・・ドグの死角にある部屋から突然少年が飛び出してきて、ドグにドン!と体当たりをする。
一同:おお!
グルムブ:あの少年か!?
GM:その通り、誰も名前を聞かなかったら名前は分からない(苦笑)。さすがのドグも反応できないようで、エリを離してしまうよ。
ミラー:よし!
GM:でドグとエリさんの間にその少年が「この人に何をするんだ!」と立ちふさがる。
一同:かっこいい!
GM:ドグは「ちっ!」と舌打ちすると普段の冷静さがなくなって・・・
ディファル:「冷静」?
一同:(苦笑)
ミラー:でも冷静だったんじゃない?光線がいくら当たらなくても逆上しなかったし・・・
一同:(爆笑)全然、フォローになってしないよ(泣)。
スパイ君(笑)
ドグ:「貴様ら、皆殺しにしてくれる!!」
ミラー:「エリさん、逃げて!」
GM:すると正面の扉が開き、ローブ姿が2人入ってくる。(フィギュアを用意する)
ディファル:ああ、この家がぐちゃぐちゃになるな(苦笑)。
GM:少年が飛び出してきた部屋の所にはもう1人男がいる。
グルムブ:敵か味方か・・・
イベット:誰ですか?
グルムブ:あの労働者か?
GM:よく覚えていたな。
ミラー:とりあえず味方だと思おうよ。
ディファル:そうだな。
謎の男:「早くドグをやっつけて下さいよ」
ミラー:スパイ君も手伝ってよ。
一同:(爆笑)誰が「スパイ君」だ(苦笑)。ちゃんと名前だってあるんだ、今は明かせないけど・・・
GM:というわけでイニシアティブね。正面から入ってきたローブ姿の2人はローブが破けて、Aは全身の皮膚が裏返り、かなりグロテクスな外見になるよ。所々皮膚がただれていて、生者を求めて触れてくる。
グルムブ:理科室にある模型みたいだな(笑)。
GM:Bは身体が中心にしぼんでいき、ブラックホールに吸い込まれたように見えた次の瞬間、巨大な顔が現れる。さあ、みんな恐怖判定!1ターン目・・・
グルムブ:(コロコロ)恐怖判定に失敗した!(コロコロ)・・・6ターン、朦朧状態!?
イベット:《覚醒》で戻しましょう。
ディファル:「グルムブ、後は任せろ!」と叫んで移動しよう。
GM:ドグは・・・
ミラー:毎度お馴染み届かないミィー!を撃ってくるの?
ドグ:「貴様ら殺してやる!!」
一同:(苦笑)
GM:ドグは集中、Aはユイに近づいて触ろう。受動防御無視で防御して。
ユイ:(コロコロ)無理ですよ。
GM:何か衝撃を食らって3点ね。でかい顔がフヨフヨと動いて髪の毛をディファルにワサワサと伸ばしてくる。
グルムブ:やっぱり遠距離から来たか・・・
ディファル:後退よけ(コロコロ)ギリギリ成功!
GM:謎の男は今回は何の特徴もない一般人の姿をしている。謎の男とピュールは集中。
イベット:私も集中です。2ターン目です。早くグルムブの朦朧状態を回復しないと、エリさんを守ることがなかなか出来ない状況です。
GM:ピュールが《アウェイクン》を。
グルムブ:(コロコロ)復活!
ユイ:エリさんごめんなさい!3ヘクスの範囲に《嵐》です。これで近づけなくなりましたよ。
GM:ドグの身体から目玉が4つ飛び出す。
一同:げっ!!
ユイ:ファンネルですね(笑)。
ミラー:気持ち悪ぅ〜
GM:スパイさんはディファルに《怪力》4点をかけた。
ディファル:ありがとう!
グルムブ:目玉は攻撃できるのか?
GM:宙に浮いているんで、−10くらだね。
ミラー:そんなの当たらないよ。
ディファル:《すばやさ》に集中。
GM:Bがグルムブに大きい口で噛みつき!
グルムブ:受けれるの?
GM:いいよ。
ユイ:どうやって・・・(苦笑)
グルムブ:パリイングハンマーに噛みつくんだろ(笑)。(コロコロ)成功。
GM:さらに髪の毛がミラーに。
ミラー:(コロコロ)ひょいっとよけた。
GM:ドグとAは移動して終わり。ピュールは集中。スパイ君は「頑張ってくれ!」と言い残して去っていく。
一同:おいおい!(苦笑)
ミラー:帰っちゃうのか・・・
ユイ:まあ、援護してくれましたから。3ターン目・・・そろそろお互い接近し始めます。
イベット:グルムブに《ぼやけ》を5点です。
ディファル:《すばやさ》+4だ。
GM:相変わらずバシバシに補助呪文が飛んでるな(苦笑)。
ディファル:目玉には届かないしな・・・Bに大振り(コロコロ)お?当たってる。
GM:(コロコロ)よけれない・・・顔がでかいから(笑)。
ディファル:19発!
一同:おおおお!!
ミラー:すごいダメージだね。
GM:〈悪魔〉でも転倒判定はあるのか?
ユイ:一応あるでしょ。
グルムブ:ということは今の一撃で半分食らったんだな。
GM:まあね。こっちはAがミラーにペタッと触ってあげよう。
ミラー:後退よけするよ(コロコロ)ダメだよ〜
GM:防護点無視の6点の叩き。
ミラー:にゅう〜!ドグの目玉は光線を撃ってきます。
ユイ:学習していますね。自分が近づかせずに目玉を近づかせていますね。
一同:(笑)
GM:目玉Bはディファルに(コロコロ)知力−6。
ディファル:(コロコロ)失敗した。
GM:やった!(嬉)
グルムブ:すごい嬉しそうだな(苦笑)。
ユイ:初めてじゃないですか?ひどい言い方だな(泣)。
GM:《マッドネス》の精神分裂ね。
ユイ:厄介なものを・・・〈悪魔〉変身!
4ターン目です。このターンにドグは《瞬間移動》で逃げようとしますが・・・
ミラー:また逃げるのか・・・
GM:でも呪文が発動しないね。
ユイ:《瞬間移動阻止》ですか・・・あの謎のおじさんですかね・・・
グルムブ:顔の〈悪魔〉に全力2回攻撃!しかも2回目はクリティカル!!(コロコロ)・・・
ディファル:(出目を見て)それはすごいな。
グルムブ:19発と・・・
GM:そこまで!それで巨大な顔の〈悪魔〉は消えていく。
ミラー:意外と弱かった。
グルムブ:1発もったいないな。
ミラー:ダメもとで目玉を攻撃してみよう(コロコロ)当たらないよ。
ディファル:一歩進んでドグに攻撃!
GM:よける!(コロコロ)ズバァ!
ユイ:ドグ君弱いですよ(笑)。
ディファル:9点。
GM:ドグは身体から血を流しながら「貴様ら許さん!!」と叫びながら〈悪魔〉に変身していく。腕が4本になり、それぞれが鞭のようにしなっている。しかも背中から漆黒の羽が生えていく。B、Cの目玉がディファルに(コロコロ)知力−6が2回。
ディファル:(コロコロ)両方失敗!今度は何が起きるんだ?
GM:まず敏捷力が5点下がる。さらに腕が引きつって武器を落とす。
ユイ:頑張って武器を拾って下さい。
ディファル:なんで俺ばかり。
ミラー:ドグの目の前にいるからでしょ。その通り(笑)。さあ、完全に〈悪魔〉に変身したドグの実力は?
グルムブ:せっかく近づいてきたんだから全力攻撃!!
GM:とりあえずよけよう(コロコロ)あれ?
ユイ:バキッ!
GM:(コロコロ)あれれ?
ユイ:ベキョ!
ミラー:2回とも当たってるね(笑)。
グルムブ:12発と16発!
GM:グハッ!
ミラー:ヘロヘロじゃないの?
GM:まだ大丈夫・・・だと思う(苦笑)。たいしたことなさそうです(泣)。
ディファル:(コロコロ)このターンは正常じゃなかった。
GM:血管見え見えの〈悪魔〉がディファルに触ろう。ディファルはボーとしているからさらに能動防御−2ね。
ディファル:(コロコロ)できないって。
GM:5点の叩きね。ドグはグルムブに4回攻撃。
グルムブ:《ぼやけ》を忘れないように。
GM:技能レベルが高いんだよ!(コロコロ)全部当たった。
ユイ:滑らして下さい。
グルムブ:全部当たったよ。
GM:7点、8点、4点、6点で全部切りね。さらに背中の羽根がブン!と羽ばたいて突風が起こる。ディファルとグルムブは敏捷力−1で。
ディファル:(コロコロ)失敗だぁ!
グルムブ:ワシは成功。
GM:成功したのなら次のターンだけ敏捷力−4ね。
ディファル:失敗したら?
GM:転倒。
一同:(苦笑)
ディファル:全然、いいところがない(泣)。
イベット:《電光》が最大級になりました。6ターン目・・・
グルムブ:仕返し!
GM:(コロコロ)6が2個も出ているようではよけれないよな(苦笑)。
グルムブ:15点。
ディファル:キチッと返してるな。
ユイ:ボーナス付きのお返しですね(笑)。
ミラー:あたしは目玉を攻撃してみる(コロコロ)バキョと当たった(コロコロ)5点。
GM:グシャッと目玉が壊れた。
ディファル:俺はまだおかしい。
イベット:全然、戦力になっていませんね(苦笑)。
GM:血管の〈悪魔〉は《嵐》の中から出てきたユイに触って2点ね。
ユイ:後退するとまた嵐の中に突っ込みますから・・・それは食らいますね。
GM:目玉はイベットとユイにそれぞれ知力−6。
ユイ:(コロコロ)失敗しましたが・・・
GM:《狂気》の無気力ね。
ユイ:ぼー・・・
ミラー:ユイちゃん!!(笑)
イベット:私は成功しました。
GM:ドグはバランスを崩しているグルムブに4回攻撃!(コロコロ)ファンブルをして自分の腕に傷つけた(苦笑)。残りの3回は当たっている。
ユイ:ドグって結構不幸ですね。
グルムブ:後退よけ、受け、よけ・・・全部成功したぜ!!ドグの最期
7ターン目・・・
グルムブ:ワシは一歩進んで攻撃!
GM:(コロコロ)それはよけた!グルムブに鉤爪4回ね。(コロコロ)3回当たり。
グルムブ:後退よけ、受け、よけ(コロコロ)2回失敗・・・
GM:7点と5点ね。
ミラー:グルムブ、大丈夫?
グルムブ:マイナス領域だが、大丈夫だろう。
GM:Aはさらにユイにペタッと4点。
ユイ:ぼー・・・としてるから食らいますよ。
GM:普通目覚めないか?(苦笑)
ユイ:私もそう思うのですけどねえ・・・
GM:目玉は2体がドグにくっついて・・・
ディファル:融合した。
GM:残りの目玉1個はフヨフヨと浮いて家から出ていく。
グルムブ:しまったぁ!とどめを刺しておくべきだったか!
ミラー:あたしが行こうとしたんだけどねぇ・・・
ディファル:先にドグと血管の〈悪魔〉こと考えてくれ(苦笑)。8ターン目・・・
イベット:私が《アウェイクン》をユイに。
ユイ:(コロコロ)起きました。
グルムブ:ドグに攻撃(コロコロ)当たった。
GM:よけた。
ミラー:目玉に逃げられたよね・・・ドグに大振りは外れ。
ディファル:武器を取って終わり。
イベット:悲しすぎますね(苦笑)。
GM:ドグは怒りの形相になって「私の可愛い目玉を!!」と言ってグルムブに4回攻撃!(コロコロ)2回しか当たっていない。
グルムブ:1回目は受けたけど、2回目は失敗。
GM:4点の切り(泣)。
グルムブ:カキン!
ミラー:やっぱりドグは・・・
ユイ:ドグでしたね。
一同:(爆笑)9ターン目・・・
ユイ:《死の手》返しをしてあげましょう。
グルムブ:(コロコロ)当たって16発!
GM:よけれないな・・・やばいかな?
ユイ:《死の手》でペチッと9点。
GM:ドグは全力攻撃!!
ミラー:え!?
GM:グルムブとディファルに3回ずつ。(コロコロ)当たったのはグルムブに1回とディファルに3回。
ディファル:2回失敗。
GM:グルムブには6点とディファルには4点と3点。
ユイ:やはり弱いですね。
GM:血管の〈悪魔〉はユイをペタッと4点。
ユイ:ダメですね。血管の〈悪魔〉がユイを《死の手》攻撃で追いつめます。しかしドグはディファル、グルムブ、ミラーの3人に囲まれて逆に追いつめられます。
グルムブ:ドグに当たって8発。
GM:まだ大丈夫だ。
ユイ:これ以上食らうとまずいので逃げます。
ミラー:ドグに後ろ回し蹴り(コロコロ)16。
GM:(コロコロ)14。
ミラー:10点。
GM:うぉぉぉ!次ぎ当たったら終わる!!
ディファル:よし俺が!!(コロコロ)よし!動ける!!
一同:おお!
ディファル:後は俺に任せろ!!(笑)全力2回攻撃!!(コロコロ)11発と・・・
GM:それでいいよ。「こんな奴等に!!このまま死んでなるものか!!!」と叫んで消えていく。
ミラー:目玉が1つ逃げたからね。後は血管の〈悪魔〉を沈めます。
ユイ:何とか勝ちましたね。
ミラー:エリさんは大丈夫?
GM:大丈夫だけど、家の中はめちゃくちゃやで(笑)。
一同:(爆笑)
ディファル:まあ、死ななかっただけいいんじゃないか?
エリ:「ありがとうございました」
ミラー:少年はどうやって来たんだろ?
GM:少年はノートンという名前なんだけど、彼が言うには・・・
ノートン:「あのおじさんがエリさんが呼んでいるから来て欲しいて言ったんだ。それで来てみたら・・・驚いて、とにかくエリさんを助けたい一心で・・・」
グルムブ:青春だな(笑)。結局、遺跡で見つけた宝石はペローマ神殿で預けます。
第六話「隠された財宝」
完
〔GMの感想〕
いやぁ・・・最後の戦闘は長かった・・・まあルナルではあまり珍しいことではないかな?
しかし「クールアイ」ドグは弱かった。本当はもっと渋めのキャラクターだったのにいつのまにか(始めからか?)「変な光線を撃ってくるけど全く効果がない変態親父」になっていたからなぁ(苦笑)。
しかし、いっぱい張っている伏線をどうやって片づけようかな・・・