第四話「ファルの料理」

日時:4月5日(日)

〈あらすじ(みたいなもの)〉
 ガヤン神官ディファル、サリカ高司祭イベット、アルリアナ神官ミラー、ドワーフでジェスタ神官のグルムブ、そしてウィザードのユイの5人は、〈悪魔〉教団「黒き輝き」に誘拐されたピュールの救出に成功しました。

  旅立ちの時

GM:では始めるよ。前のシナリオから3日ほどたつので30ムーナ減らして。
ディファル:OK!
ユイ:前回、装飾品が入りましたからね・・・結構、懐は潤ってますよ。
グルムブ:ファルも一緒にいるんだよな?
GM:ファルも一緒にいるよ。おもしろそうだから(笑)。
ユイ:前回、手に入れたアイテムで魔法の矢が余っているんですけどね・・・誰か使います?
一同:(首を振る)
ユイ:じゃあ、売りましょう。
GM:もったいないな(苦笑)。

GM:君達の元にサリカ高司祭のプランからお呼び出しがかかる。待ち合わせの場所はある宿屋の一室。
ミラー:行こうか。
ユイ:ピュールの件でしょう。
イベット:時間通りに行きます。

GM:約束の場所に行くと、プランとマクマーン神官・・・
ミラー:あれ?この2人て知り合いだったの?
GM:まあ、君達を通じて知り合った感じだな。
ミラー:実はマクマーン神官とプランさんは夫婦とか?(笑)

 一同、苦笑。(GM:確かにそれもおもしろいけどな)部屋には他にシャキアとオルフィ、そしてピュールがいました。

ディファル:全員集合か。
プラン:「あなた達に来てもらったのは、ピュールの指輪の事です。ピュールにはどうもウィザードとしての素質があるようなのです」
ミラー:「ふんふん」
プラン:「そこであなた達にピュールを垂直都市ピールに連れていって欲しいのです。急ぎの用ではないので、色々な街を観光してきてもいいでしょう」
ミラー:わ〜い!
プラン:「ただ手紙はたまに送って下さい」
ディファル:「それくらいならしますよ」
GM:ファルさんも一緒に行くよ。グルムブに熱い視線を・・・(笑)
一同:(笑)
グルムブ:一体その視線の意味は何なんだ?
ミラー:あまりに料理をたくさん食べるから(笑)。

 ひどい言われようだな・・・

プラン:「ピールに着いたら、トイルという魔術師を訪ねてください。ここに紹介状があります」(紹介状を渡す)
イベット:「ありがとうございます」
プラン:「それと『黒き輝き』のことなのですが・・・」
ディファル:「何か分かりました?」
マクマーン:「最近奴らの行動が活発になってきているのは事実だ。しかも悪いことにソイル選王国を中心にグラダス各地に散らばっているのだ」
ミラー:結構、国際的なんだ。
マクマーン:「その計画のいくつかを君達がつぶした」
一同:(苦笑)
ディファル:狙われるかもしれないな。
GM:シャキアとオルフィ夫妻も「ピュールのことをよろしくお願いします」と言っている。
ディファル:「任して下さい!」
マクマーン:「それと資金として1人500ムーナ渡しておこう」
一同:おお!!
イベット:ついでに「黒き輝き」を潰してこいと言うことですかね(苦笑)。
プラン:「馬も貸しますので」
イベット:「ありがとございます」
ユイ:すごい援助ですね。
グルムブ:ピールまでどれくらい?
GM:徒歩で約30日ちょっと。馬なら20日位かな。地図は・・・(地図を見せる)こんな感じね。
ミラー:(地図を見て)ソイル縦断みたいだね。
ディファル:結構遠いな。
グルムブ:じゃあ、荷物をまとめて行こうか!
一同:おおっー!!

 5人にファルとピュール加えた7人は「垂直都市」ピールを目指してバドッカを出発しました。無事に帰ってこれるかどうかはこれからの一行の活躍(サイコロ運?)にかかっています。

  ベルンクースでの出会い

 一行はソイル選王国に入り、最初の大きな街ベルンクースに到着します。

GM:4日ほど旅をしてベルンクースに到着する。
ミラー:アナルダ姫の街だね。
イベット:今はいるの?
GM:リプレイの歴史で言うと、すでにある騎士見習いと駆け落ちした後。でも、時間もたっているし、普段通り人々が暮らしている。しかし、そんなこと君達は知らないよ。
ディファル:状況は分かった。

 アナルダ姫の駆け落ちに関してはSNEのリプレイ第2部を読んで下さい。

GM:ピュールは初めての大きな街ということもあり「2、3日ここに泊まりましょうよ」と嬉しそうに言ってる。
ミラー:うんうんうん。(←この人も泊まりたいらしい)
ファル:「あたしの料理をごちそうするわよ。この前、手に入れたミチバーのレシピも試してみたいしね」
ディファル:試してもらおう。
イベット:プランさんのお許しもありますし、観光していきましょうか。
ミラー:(ピュールに)「一応、あまり1人では出歩かないようにね」
ピュール:「分かりました」

 一行は適当な宿を取り、自由行動になります。そこでファルは・・・

ファル:「食材を買いに行くけど、誰か着いてくる?」
ディファル:ここは気をきかせて・・(グルムブを見る)
ミラー:そうだね。
グルムブ:(苦笑)
イベット:(コロコロ)ミラーを誘おう。(←「好色」)
ミラー:う〜ん、どうしようかな・・・おごってくれたら行くよ(笑)。
イベット:それでもいいですよ。
ディファル:俺もぶらぶらと買い物に行こう。
ピュール:(すかさず)「ディファルさん、一緒に行きましょう」
ディファル:「ああ、いいよ」
ユイ:(同じくすかさず)じゃ、一緒についていきます。
一同:(爆笑)
ミラー:泥沼になっていく(笑)。

 結局、ファルとグルムブは「2人きり」(グルムブ:その言い方はやめてくれ)で食材市場へ行きます。

ミラー:とてもいい雰囲気(笑)。
ユイ:私は市場で何か噂話でも聞きながら、ブラブラしましょう。
GM:(それなら・・・)
通行人1:「一巡りほど前、比較的貧しい日雇い労働者の住む地区の住人の一部が暴れ出すという騒動があったよ。まあ、半日ほどで、すぐに収まったよ」
ユイ:「ほう〜、一体何が原因だったんです?」
通行人1:「原因?さあ、知らないね。ガヤン神殿にも行けば分かるんじゃない」
ディファル:気になるな。
GM:さらに違うおばちゃんからは・・・
おばちゃん:「ねえねえ、あんたら知ってるかい?二巡りほど前から、ラゴーヌというサリカ信者が貧しい人々に対して食料の施しをしているらしいわよ。なんて素晴らしい事なんでしょう!」
一同:おおー!
イベット:サリカ万歳!
ミラー:熱狂してる(笑)。
GM:これくらいが普通の市場で聞ける話。

 一方、「2人きり」(グルムブ:だからやめろって)で食料市場へ行った2人は・・・

ディファル:ラブラブ(笑)。
グルムブ:食料市場でも噂話は聞ける?
店の主人:「最高の料理人ミチバーのレシピがどこかに残っているらしいよ」
一同:(笑)
GM:ファルはニヤニヤしてるねえ。
ミラー:そら、そうだろうね。
GM:そんな調子でファルとグルムブが買い物をしていると、「もしかしてリャノ高司祭のファル・ライバーさんか?」と声をかけて来る40代の小太りの男性がいる。
グルムブ:「誰?知り合いか?」
GM:ファルも「誰?」と言った感じで首を傾げている。でもその男はお構いなしに「やっぱりライバーさんか!私はゴゼットという者だが・・・あんたの料理の腕の噂はかねがね聞いている」 とたたみかけてくる。
ミラー:料理勝負か!?

 一同、笑。ミラー、どうしてそんな発想になるんだ?

ゴゼット:「今晩にでも食事を作ってくれないか?もちろん場所はこちらで用意するし、礼金も弾む。頼む!」
ミラー:なんだ違うのか・・・つまんないの。
グルムブ:ファルは?
GM:ゴゼットの勢いに呆然としてる(笑)。
ユイ:そうでしょうねえ(苦笑)。
ゴゼット:「じゃあ、夕方に『美食家の集い』亭にやって来てくれ」(去っていく)
グルムブ:一方的な人だ(苦笑)。「どうする?」
ファル:「やれやれ、仕方ないわね。まあ、あたしの腕が気に入っているのなら行きましょうか。・・・もちろんあなたも来てくれるわね」
ユイ:「あなた」と単数形なところがなんとも言えませんね。
グルムブ:もちろん他の人にも声をかけるよ。

  お食事会

 グルムブとファルの2人は食材市場から帰ってきます。その頃普通の市場に行っていた連中も帰ってきます。

GM:他に何かする?
ミラー:観光!観光!
GM:そうだね、ここにはかなり大規模な劇場があるねえ。
ミラー:(即座に)見に行く!
ユイ:私はもうしばらく街をブラブラして見物しておきます。
GM:ちなみにファルは料理の仕込みをしている。
ユイ:(グルムブに)ほらほら、手伝わないといけませんよ(笑)。
イベット:そうそう。
グルムブ:わ、わかった・・・でも〈料理〉技能ないぞ(笑)。
ユイ:ちょうどいいじゃないですか。ファルに教えてもらえば。嬉々として教えますよ(笑)。
ディファル:そっちは楽しそうにやっといてくれ。俺は一応、ガヤン神殿に行ってみよう。それで一巡りほど前の事件について聞いてみよう。

 ディファルは事件が気になるのか、ガヤン神殿に顔見せもかねて行きます。

ガヤン信者:「はぁ・・・どうもはっきりとしないのです。でも暴れ出した全員が噂のサリカ信者のラゴーヌさんの施しを受けていたんですよ」
ディファル:「ほうほう」
ガヤン信者:「一応調べましたけど、あのラゴーヌさんですからねえ・・・まあ、偶然でしょう」
ディファル:ラゴーヌはよほど慕われているんだな。「ラゴーヌさんについて何か知ってる?」
ガヤン信者:「あの人は昔からこの街には住んでいて、いつか貧しい人に対して何かをしてあげたいと言っていました。それで最近になって食べ物を配りだしたんですよ」
ディファル:「ところで暴れだしたのは何人位?」
ガヤン信者:「10人弱でしかねえ・・・」
ディファル:「何のために暴れ出したか分かる?」
ガヤン信者:「その辺りもはっきりしないんですよ」
ディファル:「分かりました。ありがとう」・・・ラゴーヌに一度会ってみようか・・・

 ディファルが帰ってきたので、一行は「美食家の集い」亭に向かいます。

ミラー:それなりに綺麗な格好をしておくよ。
グルムブ:ワシはファルの料理を手伝っておこう・・・と言っても皿を用意したりするくらいしかできないが(苦笑)。
GM:料理をしているときのファルは普段とは全く違う感じだね。
ミラー:高速でみじん切りをしているんだろう(笑)。
ユイ:この店はどんな感じですか?
GM:そうだな・・・そこそこ高級な感じのする料理店だと思って。
ミラー:ますますちゃんとした服を着ていこう。
ディファル:俺も正装していくよ。
イベット:もちろんサリカらしく清楚な服で行きましょう。
GM:服代は適当にお金を払っておいて。「美食」亭にはゴゼットがいる。その隣には30代の中肉中背の男性がいる。君達に見覚えはない。
ミラー:誰だろう?
ゴゼット:「こちらはヘルシオ牧場の持ち主のヘルシオさんだ。彼も美食家で通った人でね。この食事会に招待したのだよ」
ミラー:まさか「味王」様とか?ひょっとしたら料理界の頂点に立っているとか。

 一同、爆笑。その考えから離れろって(苦笑)。

ヘルシオ:(恭しく立ち上がって)「私がご紹介あずかったヘルシオです」(深々とお辞儀をする)
ユイ:どんな感じですか?
GM:頭の切れる様な印象を与え、話し方もスマートだね。で、食事会になるんだが、ファルが作った料理はどれもこれも素晴らしくおいしい。
ミラー:嬉しいな。
ディファル:ひょっとしてミチバーのレシピの料理?
GM:違う。どうもミチバーのレシピは怪しい料理が多くて、おもしろいけど実用的ではないみたい。
ディファル:なるほど(苦笑)。

 ファルのおいしい料理もあって食事会は和やかに進んでいきます。

ゴゼット:「ファル・ライバーさんは美食家達の間ではかなり有名な料理人なんだよ。まあ、冒険好きな所が少し変わっているが・・・腕は確かだよ。私が保証するよ」
ミラー:やっぱりすごい人なんだ。料理もおいしいしね。
ゴゼット:「何でも『究極の美味』という物があるらしんだ」
ディファル:究極・・・
ユイ:心惹かれそうな名前ですね。
ゴゼット:「一度でいいから食べてみたい物だ。なんでもあのミチバーさんがそれを完成させていたとか・・・」
グルムブ:それはファルが目を光らせるよ(笑)。
ミラー:(ファルに)「あのレシピに載っていなかったの?」
ファル:「いいえ、なかったわ。また新たな目標ができたわ」
ディファル:「ところでラゴーヌさんという方が施しなどをして有名らしいですね」
ゴゼット:「サリカ信者の素晴らしい方ですよ」
ミラー:やっぱりいい方だ。
GM:じゃあ、ここで知力判定を。
ユイ:(コロコロ)失敗。
ミラー:(コロコロ)もちろんあたしはダメ。
イベット:(コロコロ)惜しい、1失敗。
グルムブ:ひょっとして全滅か?
GM:そうみたいだねえ(ニヤッ)
ミラー:なんやー!気になる!

 ダメだよ。プレイヤーはそう思っても、キャラクターは何も思わないんだよ。

イベット:(不意に)そうだ!(コロコロ)きちっとした服を着ているミラーもまたいい(笑)。
ユイ:もうメロメロですね。
GM:もちろんファルもグルムブに熱い視線を送っている(笑)。
グルムブ:「料理を取りすぎているのかなあ」と思っている(笑)。
ユイ:私はピュールと火花でも散らしていよう・・・
GM:あっ、ピュールは食べ物がいいみたいであまりディファルにはくっついていないよ。

 一同、爆笑。

ユイ:食い気の方が強いみたいですね。
GM:そんな感じで食事会は終わる。
ミラー:いや〜、幸せ幸せ。

  依頼

 一行は「美食家の集い」亭を後にし、夜空の下、宿屋に帰ります。

ファル:「あたしはこれからリャノ神殿に顔を出しに行ってくるわ」
ユイ:もちろんグルムブはついていかないと・・・
ミラー:グルムブさん、1人で行かせると危ないからついていってあげなくちゃ。(背中を押している)
グルムブ:夜だよなあ・・・じゃあ行こう。
ファル:「そうですか」(照れている)
イベット:僕はミラーさんを誘おう。(肩に手を回そうとする)
ミラー:いやいやいや。(離れていく)
一同:(笑)
ユイ:おのおのの思惑が・・・(苦笑)。
ミラー:ピュールは?
GM:どうもお腹が一杯になったらしく少し眠たそうにしている。
ミラー:お子さまだね(笑)。

 やっぱり「2人きり」(グルムブ:しつこいって)でリャノ神殿に向かいます。

GM:ファルはリャノ神殿に着くと、「ちょっと待っててね」と言って中に入って行く。
グルムブ:神殿内を見学しながら待っていよう。
GM:ではしばらくするとおもしろそうな顔をして帰ってくる。
グルムブ:「どうした?何かいいことがあったのか?」
ファル:「ちょっとした仕事ができそうよ」
グルムブ:「ほう、それはみんなにも聞かせよう」と言って、宿屋に戻る。
GM:はい、宿屋。ピュールは「ク〜、ク〜」と寝ている。
ファル:「ちょっと仕事をしてみない?」
ミラー:「どういう仕事?」
ファル:「奇妙なキノコの出所を探って欲しいのよ」
ディファル:奇妙なキノコ?
ファル:「もしそれが違法の物なら、それなりの処分をして欲しいとのこと。報酬は1人200ムーナでどうと向こうは言ってるわ」
イベット:なかなかいい条件ですね。
ディファル:「分かった。受けよう」
ファル:「よかった。実はもう引き受けているんだけどね」
ミラー:はや〜い(笑)。
ディファル:しっかりしてるな。
イベット:「その奇妙なキノコを出所を探るのはなぜですか?」
ファル:「あたしも神殿で聞いただけなんだけど、一巡りほど前にちょっとした暴動が起きたんだって、知ってる?」
ミラー:「それは知ってる」
ファル:「どうもその暴動と何か関係があるらしいのよ」
ミラー:料理の中に入っていたのかな?
ユイ:「キノコの特徴とかは分かります?」
ファル:「赤と黒の斑模様のかさらしいわ」
ディファル:もう一度、ガヤン神殿に行ってみようか。
イベット:噂のサリカ信者にも会わなければならないでしょうね。
ミラー:でも、とりあえず寝ません?お腹一杯で・・・
一同:(爆笑)
GM:確かにもう夜だからねえ(苦笑)。

  サリカ信者ラゴーヌ

GM:では朝になる。自己申告で昨日、お酒をたくさん飲んだ人は生命力判定をしておいて。
ユイ:二日酔いになるほど飲みません。
GM:(コロコロ)ピュールは大丈夫だった。
ミラー:「好奇心」だからたくさん飲んだな(笑)。
グルムブ:(コロコロ)こっちも大丈夫。
ディファル:さあ、調査をしようか!
ミラー:施しを受けている人は分かるかな?
GM:どこで聞くんだ?
ミラー:う〜ん・・・
イベット:サリカ神殿で聞きましょう。
グルムブ:じゃあ、ワシもついていく。
GM:ピュールは基本的にディファルについていく。ファルは自分で行動したりするときがある。
ディファル:まあ、それを好きにしてもらっていいわ。俺はガヤン神殿に行く。
ユイ:私も行きましょう。
GM:ということはミラーとイベット、グルムブ、ファルがサリカ神殿で、ディファルとユイとピュールがガヤン神殿か。
ミラー:ディファル、両手に花やん(笑)。
ディファル:やった!
ユイ:火花が散るでしょうね(笑)。
ディファル:2人を気遣いながら神殿に。

 ディファルは「両手に花」(笑)でガヤン神殿に向かいます。

ガヤン信者:「あ、昨日の方ですね。今日は女の人を2人も連れて、いいですね」
ディファル:それはおいといて(苦笑)「実は噂で聞いたんだけど、変なキノコについてガヤン神殿の方が知っているとか・・・」
ガヤン信者:「いえ、何も知りませんが・・・」
ミラー:変なキノコのことじゃなくて、施しのことだと思うよ。
GM:君はここにいない(苦笑)。
ディファル:「暴動を起こした人達と何か・・・」
ガヤン信者:「あの事件とその変なキノコとが何か関係があるんですか?」
ディファル:「どうも配られている食事の中に入っていたとか・・・」
ガヤン信者:「それでしたら私より、ラゴーヌさんに聞いた方がいいと思いますよ。広場で施しをしていると思いますので」
ディファル:「施しは毎日ですか?」
ガヤン信者:「違うと思いますよ。その辺りのことは全てラゴーヌさんに聞いて下さいって」
ディファル:ダメだ、ガヤンは役に立たない。
GM:あんたもガヤンだろうが。
ユイ:ここではこれ以上聞けませんね。広場に行ってみましょうか。
ディファル:そうだな。「ありがとう」

 ガヤン神殿ではあまり有益な情報は聞けなかったようです。サリカ神殿はどうでしょう?

イベット:「すいません。ラゴーヌさんという方はいらっしゃいますか?」
サリカ信者:「今は神殿にいませんね。施しに行ってるか、学校に行ってるかどちらかでしょうね」
イベット:「場所は分かります?」
サリカ信者:「施しは貧困街の近くの広場だと思います。学校は・・・です」
イベット:どっちに行きます?
ミラー:施しをしている広場に行ってみたいな。
イベット:じゃあ行きましょう。
GM:目的のラゴーヌはいないようです。
ミラー:ゴメンね。
グルムブ:学校に行ってみるか?
ミラー:そうだねえ。
GM:君達が悩んでいるところにちょうどユイとディファルとピュールがやってくるよ。
ミラー:あれ?どうしたの?
ディファル:お前らこそ、何してるんだ?
イベット:ラゴーヌさんを捜しているんですよ。
ディファル:同じか。
イベット:どうも学校にいるらしいんだが・・・
ディファル:じゃあ、こっちはここで話を聞いてみるよ。
ユイ:そうですね。
グルムブ:じゃあ、俺達は学校に行こう。

 合流したのも束の間、再び二手に別れる一行です。

GM:学校に行くと、すぐにラゴーヌさんに会える。
イベット:「はじめまして、イベット・デラドリアと言います」
ラゴーヌ:「はぁ、私がラゴーヌですが・・・何か御用ですかぁ?」
GM:ラゴーヌは30代でやや間延びしたしゃべり方をしている。
イベット:「あなたが施しをされた人達が暴れたという話を聞いて調べているのです」
ラゴーヌ:「はぁ、またその話ですか・・・」
ミラー:いやそうだねえ。
イベット:「あなたが料理しているのですか?」
ラゴーヌ:「いえ、料理はせずにそのまま渡しているのですよ。私は頂いた物を配っているだけですよ」
イベット:「その食べ物の中にキノコは入ってなかったですか?」
ミラー:「赤と黒の斑の・・・」
ラゴーヌ:「ええっと・・・ええ、確か入っていたと思いますが・・・」
グルムブ:そんな怪しい物を使うなよ(苦笑)。
ラゴーヌ:「見たことのないキノコだったので、後で調べようと思ってとっていたのですが・・・」
イベット:「一緒に配ってしまったと?」
ラゴーヌ:「気が付くとなくなっていたので、ひょっとすれば・・・誰が持っていたんでしょうねぇ」
グルムブ:「食べ物はどこでもらったものか分かるか?」
ラゴーヌ:「あまり言わないでくれっと言ってるんですが・・・本人が照れるので・・・」
ミラー:「できるだけ内密にしますから」
ラゴーヌ:「事件の調査なら仕方ないですね・・・ヘルシオ牧場のヘルシオさんですよぉ」
グルムブ:ヘルシオ・・・どっかで聞いたような・・・
ミラー:昨日の食事会に来ていたよ。
グルムブ:ああ、そうか。

 昨日のことなのに、忘れるなよ。

ラゴーヌ:「ヘルシオさんはいい人でしょう。それにしても暴れたのは私の配った食べ物を食べた人ばかりらしいのですよねぇ・・・」
グルムブ:「おそらくキノコが原因だと思うので、またあれば配らないように」
ラゴーヌ:「はぁ・・・分かりました」
ミラー:「どうもありがとございました」

  うまい交渉、下手な交渉

GM:ディファル達は?
ディファル:広場で貧しい人達に聞き込みをしてみよう。暴れ出した人は分かる?
GM:まあ、捜せば1人、2人はすぐに見つかるが・・・君達に対して警戒しているよ。
ディファル:やっぱりこんな地域はよそ者に厳しいな。

 そうだよ。下手な交渉だと話してもらえないぞ・・・そうしないとおもしろくないだろ?

住民:「何だよ、あんたら」
ディファル:「ラゴーヌさんはどういう人だ?」
住民:「ラゴーヌさんに何かしようってのかい?」
ディファル:「そういうわけじゃない」
住民:「あの人はいい人だよ。俺達貧しい人達に食べ物を分けてくれるし・・・」
ディファル:「今度はいつ配るか、分かる?」
住民:「なんでそんなことあんたに言わなくちゃならないんだ」
ディファル:「いや・・・それは・・・」
ユイ:「今度手伝おうと思いまして・・・」
GM:(苦しいな)〈外交〉か〈交渉〉をどうぞ。
ディファル:いらんと思ったのにな・・・
ミラー:いるって(苦笑)。
ユイ:何かが足りないと思っていたんですよね。(←取っていなかったらしい)
GM:じゃあ、あまり打ち解けている感じはしないね。
ミラー:後であたし達が行こう。
ディファル:ここは一度帰ろう。
イベット:途中で会っていいです?
GM:いいよ。
ミラー:どうだった?
ユイ:送り返されてしまいました(苦笑)。
ミラー:何をしたん?
イベット:ディファル、神官なのに何をしていたんだ(苦笑)。
グルムブ:暴れたという人に会えたのか?
ディファル:それもだめだった。
グルムブ:何やってんだ。
イベット:私達だけで行こうか。
GM:はいはい。すぐに会えるよ。

 こっちはどうかな・・・

イベット:「すいません。私はサリカの者なんですけど・・・」
住民:「ラゴーヌさんと同じだな(コロコロ)ラゴーヌさんと同じ神様の信者なら悪い人はいないよ」
一同:(笑)
ユイ:反応が良かったんですねえ。
ディファル:俺の苦労は・・・(いじいじ)
イベット:「ラゴーヌさんが配っている食べ物の中に変な物が混じっていませんでした?いや、ラゴーヌさんは全然関係ありませんよ」
住民:「変な物?奇妙なキノコのことか?」
イベット:「そうですよ。その人を集めれます?」
住民:「ちょっと待ってくれよ」(去っていく)
ミラー:待とう。

 10分ほどしたら、6、7人連れて戻ってきました。

イベット:「食べてどんな気分になりました?」
住民2:「メシを食べてしばらくするとやけに暴れたくなってね・・・でもしばらくすると嘘のように元に戻ったよ」
イベット:「そのキノコは余ってないですかね?」
住民2:「余ってないね。俺達以外にも食ったけど、暴れなかった奴もいるぜ」
ミラー:生命力判定に成功したんだろう(笑)。
住民:「さっきもなんか、ガヤンの連中が来てな、ラゴーヌさんのことについて何か聞いてきやがったよ」
イベット:「そうですか、ガヤンの連中は頭が固いですからねえ」
一同:(苦笑)
ディファル:この野郎〜(怒)
ミラー:「ありがとうございました」

  ヘルシオ農場の酒飲み

 一行は合流して、今後の相談をします。

グルムブ:ヘルシオか〜・・・
ミラー:頭の切れそうな印象だったんだよね。
ユイ:今何時頃ですか?
GM:昼時。
ユイ:昼食でも食べながら考えましょうか。
ファル:「また料理を作ろうか?ミチバーの料理を作ってみたいし」
ミラー:おいしいのかな。
グルムブ:一度食べてみようか。怖いけど(笑)。
ユイ:作っている間にペローマ神殿に行ってきます。
ディファル:じゃあ、同行しよう。
GM:じゃあ、ピュールも行こう。
ミラー:あっという間に増えた(笑)。

 ペローマ神殿・・・

ユイ:「植物関係の図鑑か、何かあれば見せて欲しいのですが?」
ペローマ信者:「閲覧料は5ムーナです」
ユイ:払いましょう。
GM:ピュールはディファルの裾を握って「お金がないんですけど・・・」と言ってる。
ディファル:・・・払おう(苦笑)。
ミラー:お金は持ってないのか?
GM:甘えてるの(たかってるとも言う)。
ユイ:じゃあ、調べましょう。〈研究〉(コロコロ)−3成功。
GM:じゃあ、そのキノコが見つかる。それ自体は特に害はないけれど、ちょっと薬を加えたり、魔力を加えたりすればすぐに変化する。変化するのは加えた種類による。
ミラー:なかなか臨機応変なキノコや(笑)。
ユイ:生産地とかは分かります?
GM:はっきりとは分からない。珍しく、大量生産できるのであれば危険でしょうね。
ディファル:栽培の条件とかは?
GM:う〜ん、かなり難しいね。だから珍しいんだろう。でも説明にはどうも〈悪魔〉信者は〈悪魔〉の力を使って造り出せるらしいとある。
ミラー:頭からキノコが生えたりとか。ところで味はどうなんだろう?
GM:(味が気になるか?)
ユイ:ではファルさんの料理を食べに行きましょう。
GM:できてるよ。
ミラー:ワクワク。
ディファル:食べるよ。
GM:(コロコロ)う〜ん、不思議な味だね。食べた人は生命力−3でどうぞ。
一同:なに!!
GM:失敗した人は気分が悪くなって、今日1日の間、敏捷力に−2。
グルムブ:「一体何を作ったんだ?」
ファル:「ミチバーのレシピ通りに作ったんだけどねえ・・・」(←クラクラしている)
ミラー:いや〜ん、なんかフラフラ〜
ユイ:変わりに作りましょう(コロコロ)できた。−2くらい。
グルムブ:今日は戦うのは避けたいな。
GM:では昼食を食べ終わった後はどうする?
ディファル:ヘルシオ農場に行ってみよう。

 ひどい昼食を終えた一行はヘルシオ農場に向かいます。

GM:ヘルシオ農場は街の外にあって、そこそこの大きさで・・・
グルムブ:働き手がたくさんいる?
GM:そうだね、100人くらい働いていると思うよ。
ディファル:ぱっと見た感じ怪しそうなもん作ってそう?
イベット:あからさまに怪しいのは作ってないと思いますよ(苦笑)。
ディファル:何を作ってる?
GM:ジャガイモ、ニンジン、タマネギ(笑)。
ミラー:カレーができそうや(笑)。
ユイ:「すいませ〜ん」
GM:(コロコロ・・・おっ?いるな)じゃあ、建物の奥から40代後半の大男が「なんだ?」と出てくる。ちなみに息は酒臭い。
グルムブ:昼真っから飲みやがって。
ミラー:イヤだねぇ、こういう人は。
イベット:「この間、ヘルシオさんと一緒にお食事をした者なんですが、お話をしたいんですけど・・・」
大男:「働き口かい?」
イベット:「違います。少しお話をしたいんですが・・・」
大男:「ヘルシオさんはここにいないぜ。ヘルシオさんの自宅でも訪ねてみなよ。酒飲んでるのに邪魔しねえでくれよ」
グルムブ:とりあえずヘルシオさんの自宅に行こうか。

 ヘルシオはなかなか多忙な人でなかなか会えません。しかし・・・

GM:ヘルシオには「美食家の集い」亭で会えることが出来た。
ミラー:入り浸っているの?
GM:そうみたい。
ディファル:ええ身分やな。
イベット:「噂で聞いたんですけど、ヘルシオさんの農場に変わったキノコがあると聞いたんですけど・・・」
ヘルシオ:「はぁ?ヘルシオ農場の食べ物の件ですか?」
ディファル:「そうです」
ヘルシオ:「ああ、確かにあの農場は私が所有していますが、忙しくあまり行く機会がないんですよ」
ユイ:「誰が管理しているのですか?」
ヘルシオ:「クラインという男に任せていますが・・・何かありましたか?」
イベット:「その変わったキノコを調理したいと思いまして捜してるんですよ」
ヘルシオ:「そのことでしたら、クラインに直接聞いた方がいいと思いますよ」
ミラー:嘘かなあ・・・
ディファル:〈嘘発見〉(コロコロ)4成功。
GM:(コロコロ)(こっちは5成功と・・・)ディファルはヘルシオの話に嘘はないと思ったよ。
ミラー:嘘じゃないのかぁ・・・
イベット:「クラインさんに紹介状書いてもらえます?」
ヘルシオ:「いいですけど、あそこは仕事場なのであまり行くと迷惑がられますよ。気性の激しい男ですから」
ミラー:「ありがとうございました」
ユイ:では一応、お酒を買い込んで農場に行きましょう。

 一行は、再びヘルシオ農場へ。

  怪しげな建物?

GM:はいはい。(コロコロ・・・今度はいないな)大男は出てこなくて、違う人が出てくる。
ユイ:「クラインさんはおられますか?」
男:「さあ、知らないね。半刻ほど姿が見えないね。また酒でも飲んでいるんじゃないのかな」
ユイ:「どこで飲んでいるか、分かりますか?」
男:(丘を指さして)「あそこの丘の上の木の下で飲んでいるよ。しかしよく酒を飲むよなあ・・・あっ!このことは言わないでださいよ」
ミラー:「はいはい、分かりました(苦笑)」
グルムブ:ちょうどクラインがいないんだから、その間に農場を見せてもらおうか?
イベット:確かに。では紹介状を見せましょう。
男:「そういうことはクラインさんに聞いて下さい」
ミラー:仕方ないね。クラインさんを捜しに行こう。
GM:すぐに見つかる。木の下で「ガァー!」と寝ている。
ミラー:起こしたくないなぁ。
ディファル:起こすと機嫌が悪そうだな。
ユイ:気分良く《アウェイクン》で起こしましょう(コロコロ)−7です。
ミラー:これだったら気分良く起きれるでしょ。
GM:気分良く起きれるかも知れないけど、起こされたことに対して機嫌が悪いかも(笑)。
クライン:「なんだ?・・・またあんたらか?一体何の用なんだ?」
ユイ:(酒瓶を出しつつ)「ちょっとお聞きしたいことがありまして・・・」
クライン:「おお!よく分かっているじゃねえか」
一同:(笑)
ディファル:「実はかさの部分が赤と黒のキノコを捜しているんですが、ご存じないですか?」
クライン:「さあ、知らねえな。俺は言われたとおりにラゴーヌというサリカ信者に食べ物を渡しているだけだぜ」
ミラー:「その食べ物はどこから?」
クライン:「ヘルシオ農場からだぜ」
イベット:「じゃあ、農場の中を見学させてくれません?珍しい食材を捜しているのですよ」
クライン:「部外者を入れるわけにはいかねえんだが・・・酒も持ってきたしな、いいだろう」
ミラー:酒だけで許すんか(苦笑)。
イベット:一応、証明書を持ってきたんですけどね。
ディファル:この男には無意味だったな(苦笑)。
クライン:「中に入るのはかまわないが、あまりうろちょろするなよ。それにサリカの刻(7時半)くらいには閉めるからな」
ミラー:「は〜い、分かりました」
ディファル:キノコについて知らないと言ったことに対して〈嘘発見〉(コロコロ)失敗した。
ミラー:「誰が食べ物を渡す役目をしてるんですか?」
クライン:(面倒くさそうに)「俺と俺の部下が持っているんだ。さあ、もう一眠りしようか」
ミラー:「起こしてすいませんねぇ」
ユイ:農場に戻りましょう。何か建物はありますか?
GM:そうだな・・・(メモを書いて)目立つ建物は3つある。今は夕方でそろそろ日が沈みかけている。労働者はたくさん働いているよ。

 一行は、まず一番大きな建物に向かいます。

GM:君達が入ると「なんだ?見学者か?」と奇妙な目で見られたりする。
ミラー:「仕事の邪魔してすいません」
ユイ:「ここは何をするところですか?」
労働者:「作物の加工をする作業所だよ」
ディファル:いきなり当たりか?
ミラー:「ここで一巡りほど前、赤と黒のまだらなかさのキノコなかったですか?」
GM:1D振って。
ミラー:(コロコロ)2。
労働者:「知らないね。2、3日ここで働いているけど、知らないね」
グルムブ:「長く働いている人はいるか?」
労働者:「さあな、辞めたり入ったりの出入りが結構激しいからな」
ユイ:「では一巡りほど前の担当の方は分かります?」
労働者:「いやぁ、担当なんか決めてないしな・・・もっと知りたけりゃクラインさんに聞くのがいいんじゃないか?」
ディファル:寝てるんだよな。
イベット:他の労働者にも話を聞いてみましょう。
GM:じゃあ、また振って。
イベット:(コロコロ)6。
労働者2:「そういや、最近、一巡りほど採れる量が増えたな」
ユイ:やはり怪しいですね。
イベット:どれが増えたかは特定できないですよね?
GM:そうだね、そこらじゅうに畑やら樹木があるからね。
グルムブ:加工している所に捜しているキノコはない?
GM:キノコはあるけど、君達が捜している色のキノコはないね。
ディファル:何も分からないな。
ミラー:別の建物に行ってみる?
ユイ:そうですね。それからもう一度考えましょう。
GM:君達が今までいたのはAの建物ね。隣のBの建物はどうも納屋みたいだ。ここにも何人か働いている人がいる。
ミラー:「すいませ〜ん。こんにちは〜」
労働者:「なんだい?」
ミラー:「ちょっと調べていることがあるんですけど〜・・・」(←続かない)
GM:(早く言えよ・・・)
ディファル:「赤と黒のまだらのキノコは知らないか?」
労働者:「知らないねえ・・・俺は家畜当番だから」
ミラー:「そうですか・・・」
イベット:ここにも何もないみたいですね。
ミラー:これからどうしようか?
ユイ:最後の建物に行ってみます?
GM:(そろそろかな?)君達が相談してると、鐘の音がなって労働者達が「あ〜、終わったぁ」と言って帰り支度を始める。
ディファル:しまった、のんびりしていた。
ミラー:Cの建物〜!
労働者:「仕事は終わったよ。あんたらが残ってると閉めれないんだよ」
ユイ:ああ、追い出されてしまいましたね(苦笑)。
ミラー:外見だけでも見ておこう。
GM:A、Bとは違って宿舎のような感じがする。で、労働者は家路について人がほとんどいなくなってる。
ユイ:(あっさりと)じゃあ、入りましょうか。
ミラー:えっ?
ユイ:Cの建物にですよ。
グルムブ:忍び込むのか!?
ユイ:いえ、呪文でサクサクっと行くんですよ。

 しかし、いきなり入るかぁ?不法侵入もいいとこだな・・・

  愛さえあれば・・・(←本文参照)

ディファル:一緒には行けないから、待っておこう。
ユイ:《浮揚》(コロコロ)フワフワ〜
イベット:私も(コロコロ)フワフワ〜
GM:ユイとイベットで行くねんな?ばれても知らないで。
ユイ:逃げますから大丈夫(笑)。
GM:明かりはCの2階しかついていない。
ユイ:こんなことをやっていいんだろうか?
イベット:今さら何を言ってるんですか(苦笑)。
ユイ:どこかから入れません?
GM:全部窓は閉まっている。
ユイ:じゃあ、2階の明かりのついている窓の所まで行って何か聞こえますかね(コロコロ)失敗しています。
GM:それじゃあ、何も聞こえないね。
イベット:(コロコロ)こちらもダメです。

 一体、何をやっているんだ、君達?

ユイ:(顔を見合わせて)帰りましょうか?
イベット:そうですね。
ユイ&イベット:フヨフヨ〜
一同:(笑)
ディファル:(戻ってきた2人に)ばれなかったか?
ユイ:多分大丈夫でしょう。
イベット:でも収穫もありませんでした(苦笑)。

 一行、宿屋に戻ってこれからどうしようか対策を練りますが・・・いつのまにか恋愛話に発展します。(GM:なんでだ?)

ミラー:ねえねえ、ディファルはどっちを選ぶの?
ディファル:何が?
ミラー:いやぁ・・・ピュールとユイのどちらを?
一同:(笑)
グルムブ:ディファルも大変だな。
ユイ:グルムブさんも人のことが言えますか?
グルムブ:はぁ?
ミラー:ドワーフと人間は結婚できるのだろうか?
ユイ:できるんじゃないですか?
グルムブ:何のことだ?
ミラー:ほら、ファルさんが見てたじゃない。
グルムブ:はぁ?あれって食べ方がまずかったんじゃないのか?
一同:(笑)
グルムブ:そ、それにもしそうだとしても人間とドワーフだろ・・・
ミラー:アルリアナは問題なし!愛さえあればいいの!愛さえあれば種族も性別も問題ないの。
ユイ:そうですよね。
グルムブ:(きっぱりと)別に愛などはない!
ミラー:ガーン!
イベット:私も認めますよ。
ミラー:イベットさんも、そろそろそういう歳なのでは?
イベット:いや、私は決まってますから。(ミラーを見る)
ミラー:何が?あたしは格闘技が出来る人じゃないとイヤ。
一同:(苦笑)
ユイ:「強くないとイヤ!」てやつですね。
イベット:結構、防御は強いんですけどね(苦笑)。

 そんな話をしながら、夜は更けていきます。(GM:アホらしい・・・)

  お前、労働者か!?

 結局、ほとんど徹夜状態で恋愛話に花が咲きます。で、次の日の朝・・・

ファル:「朝食はあたしが作ろうか?・・・」
一同:「うん」
ファル:「・・・ミチバーのレシピで」
ディファル:「オヤジ!朝飯!」

 一同、爆笑。ディファル、そんなにイヤか?

ユイ:私が作りましょうか?
ミラー:あっ!点数稼いでる!(笑)
ピュール:(悔しそうに)「わ、私ももうすぐできるようになりますわ!」
ミラー:また、火花が散っている(笑)。
ピュール:「年増のお姉さんの方がうまいのが当たり前ですよね」
ユイ:「お子さま相手に喧嘩しませんよ」(←年増=19歳。ちなみにピュールは14歳)
一同:(笑)
ユイ:ここで失敗したら洒落にならないですよ(コロコロ)−3成功。
GM:ファルも「なかなか上手ね」と言ってるよ。
ユイ:「カルシファード料理ならもっと上手なんですよ」
一同:(笑)

 (ユイの)朝食を食べ終えた一行は・・・

グルムブ:もう一度、農場に行ってみようか?
ミラー:そうねぇ、昨日調べることができなかった建物をね。
ディファル:ヘルシオは関係しているのかな?
グルムブ:ワシは関係していないと思うんだが・・・
ミラー:二手に分かれて調査する?
ユイ:農場にはみんなで行った方がいいでしょう。今、一番怪しい所ですから。
ディファル:そうだな。
ミラー:農場へGO!
ユイ:もちろんまたお酒を買っていきますよ。
GM:(コロコロ・・・またいないな)クラインさんはいないみたい。
ミラー:またいないのか?
ディファル:不真面目な奴だ。
GM:プラス無能だね。君達から見たら「なんでクラインみたいな奴が農場長をしてるんだ?」と思うね。
ミラー:今度は堂々とCの建物に行ってみよう。
GM:中はやはり宿舎みたいで、休憩所もあって何人かが休んでいる。奥の扉には1人警備兵がいる。
グルムブ:どんな感じ?
GM:体格もよく睨みを効かせている・・・
一同:おぉ〜
GM:でも頭悪そう。

 一同、笑。まあ、お約束の警備員というやつです。

ユイ:(紹介状を見せ)「見学させてもらっていいですか?」
警備兵:「他の場所はいいが、この部屋には誰も入れるなとヘルシオさんの命令だ。ヘルシオさんからこの部屋に入っていいと許可をもらったか?なければ、入れるわけにはいかないな」
イベット:「そこをなんとか・・・」
警備兵:「ダメなものはダメだ!」
ディファル:どうする?
ユイ:話で気を引いている間に《間抜け》を使いますか?
イベット:それで行きましょうか?
ミラー:でももし失敗したら・・・危険じゃない?
GM:(ここで登場だな)そんな風に君達と警備兵が押し問答をしていると、一人の労働者が間に入ってきて・・・
一同:なんだ?
労働者:「まあまあ、あんたら俺と団欒室で話でもしようぜ」
ディファル:なんだ?
ユイ:では団欒室までついていきましょう。
GM:ちょっと小太りな人ね。それ以外に特に目立った特徴はない。
ユイ:何を聞かせてくれるんでしょうかね。

 団欒室にて・・・

労働者:「あそこの部屋は妙なんだよ。宿舎の中であの部屋だけ見張りが立っていて妙だと思うだろ?」
一同:「思う、思う」
労働者:「しかもこの宿舎の真下には昔あった遺跡の一部が埋まっているとか噂もあるんだよ」
ミラー:へぇ〜
ディファル:「どういう遺跡なんだ?」
労働者:「なんでも〈悪魔〉戦争時代の物らしいぜ。まあ、俺には関係ないけどな」
ミラー:誰なんだ?この人?
ユイ:怪しいですけど、今のところ味方みたいですね。
グルムブ:「あの部屋に何とかして入りたいんだが?」
労働者:「その辺はあんたらの方がプロだろう」
イベット:「妙に親切ですね」
労働者:「あんたらあの警備兵と何か揉めていたようだから助けてやっただけだよ」
ユイ:「ではこのお酒を」
ミラー:まだ持っていたの?
ユイ:使う場所がなかったもので(苦笑)。
ディファル:「ところであんたはここで働いてどれくらいだ?」
労働者:「一巡りほどかな」
ディファル:ちょうどいい。
グルムブ:「じゃあ、奇妙なキノコを見たことないか?」
ミラー:「かさの部分が赤と黒の斑なんだけど・・・」
GM:では知力判定を。
ユイ:(コロコロ)クリティカル〜
GM:(ありゃ、クリティカルか・・・困ったな)じゃあ、その労働者の表情が一瞬だけキッと変わる。
一同:(苦笑)
ミラー:やっぱりなんか怪しいよねぇ。
GM:すぐ表情は元に戻って・・・
労働者:「キノコ?何のことだい?」
ディファル:〈嘘発見〉(コロコロ)−3成功。
GM:(コロコロ)嘘はないと思ったよ。
イベット:《読心》を使いましょう。
GM:集中は何秒?
イベット:10秒。
GM:じゃあ、10秒間気をそらせてもらおうか(笑)。
ミラー:ええっ!?
ユイ:まかせます。
ミラー:そんなぁ!(泣)
ユイ:〈性的魅力〉とかあるでしょう。
ミラー:じゃあ・・・(甘い声で)「お酒でも飲みませんかぁ?」(コロコロ)ちょうど成功。
GM:(コロコロ・・・あまり効いていないな)「まあ、お嬢さん。今は仕事中なんでね」と軽く断られる。
グルムブ:「クラインみたいな酒飲みが上にいて、この農場は大丈夫なのか?」
労働者:「さあな、俺の知った事じゃないな」
GM:(まあ、唱えさせてやろうか)イベット、唱えていいよ。
イベット:(コロコロ)6成功。どうでしょう?
GM:(コロコロ)同時か・・・ちょっとだけ読めたことにしよう。「やはりそうか・・・」と思っている。
一同:なんじゃそれはー!!(笑)
グルムブ:「ヘルシオさんは来ないのか?」
労働者:「ほとんど来ないね。ところであんたら何かしでかすんなら夜に静かにやりなよ」
ミラー:怪しすぎる〜
ディファル:確かに。
GM:ユイはさっきクリティカルしたよな?じゃあ、この人の本職はこれじゃないということは明らかに分かる。
ミラー:尾行しようかな・・・
ユイ:負けるだけだからやめた方がいいと思います。
GM:どうする?
ユイ:夜に出直しましょうか?
ディファル:そうだな。今ここにいても仕方がないし・・・
ミラー:尾行はどうする?
ユイ:ですから、あの人はただ者じゃないですから、やめた方がいいと思いますよ。
ディファル:そうだな・・・

  楽な潜入作戦

イベット:裏タマットで調べてみようか。
GM:君達はこの街では新参者だからね。ここの裏タマットを知っているかな?
ユイ:ここはミラーさん、(タマットと)同じ赤の信者ということで調べてくれません?
ミラー:じゃあ、それらしい酒場に行って、コンタクトをとってみよう。
GM:(コロコロ)じゃあ、サインを教えてくれる。でも50ムーナほど払っておいて。
ミラー:「ありがとう!」じゃあ、サインを出して裏タマットに行こう。

 裏タマットに行きます。ちなみに「ミラーだけでは不安だ」というわけでグルムブとイベットのいつものコンビがついていっています。

タマット信者:「なんだい?お嬢さん」
ミラー:「う〜んとね、とりあえずヘルシオ農場のことを教えて欲しいだけど?」
タマット信者:「ワインとエールと水があるがどれがいい?」
ミラー:「どういうこと?」
ユイ:ですから情報料の高さですよ。ここは一気にワインで行きましょう。
ミラー:「じゃあ、ワイン!」
タマット信者:「300ムーナだ」
ディファル:高いな。
ミラー:「負けてくれないかな・・・」と思いつつ払おう。
タマット信者:「ヘルシオは何かと裏でやってるらしいぜ。妙なことに二巡りほど前からクラインという奴に農場長が代わっている」
ミラー:「あまり有能そうには見えなかったね」
タマット信者:「そうだな。それと〈悪魔〉信者が最近暗躍しているらしい。まあ、そっち方面はガヤンに聞くといいだろう」
ディファル:ガヤンはあまりあてにならないんだよな(苦笑)。
ミラー:「ヘルシオ農場の地下にある遺跡について何か知らないかな?」(50ムーナを出す)
タマット信者:(受け取って)「〈悪魔〉戦争時代の遺跡らしい。入り口が農場のちょうど真下くらいだな」
グルムブ:「ゴゼットという美食家についてどうだ?」
タマット信者:「特に怪しくないな。料理に命賭けてる男だぜ、俺だったら他のことに金を使うんだがな・・・こればっかりは本人の趣味だからな」

 一同、苦笑。ファルもそうなんだがなぁ・・・

イベット:「最近、『黒き輝き』という〈悪魔〉教団が目立った動きをしているらしいのですが、何か知っています?」
タマット信者:「なんで、そんなことを知っているんだ?」
一同:ちょっとね〜(笑)
グルムブ:(コロコロ)「ちょっと因縁があってな」
ミラー:素直に言ってるよ(苦笑)。
タマット信者:「〈悪魔〉教団と喧嘩しているのかい?せいぜいがんばってくれよ」
イベット:「その『黒き輝き』がヘルシオ農場に関係しているかどうか分かりますか?」
タマット信者:「さあな、ただ〈悪魔〉が何かかんでいるかもしれないな」
ミラー:物騒な話だねえ。
ユイ:そんなところでいいでしょう。
ミラー:そうだね、帰ろう。

 夜になり、潜入作戦が決行されます。

GM:ファルは一緒に行くとして、ピュールはどうする?
ユイ:好きなようにしてください。
GM:「死んでくれれば」とか思っていないか?
一同:(笑)
ユイ:思っていませんよ(苦笑)。
グルムブ:(「黒き輝き」に)狙われるかもしれないから一緒に連れていこう。
ディファル:そうだな。
ユイ:では夜中に行動を起こしましょう。
ディファル:ガシャ、ガシャ・・・
ミラー:静かに行こうよ(苦笑)。
GM:建物の近くまでは比較的簡単に行くことが出来た。
イベット:入り口は?
GM:表と裏に1つずつある。
イベット:裏口から入りましょう。
ユイ:鍵を開けましょうか・・・
GM:開いてるんだな、これが。
ミラー:あれ〜?
ユイ:開けてくれたんでしょう。
ディファル:あの謎の労働者が。

  またお前か!!

 一行が入ったところはどうも厨房の様でした。

ユイ:じゃあ、ちょっと扉から覗いて警備兵のいた辺りを見てみましょう。
GM:(コロコロ・・・気付かないな)薄明かりがついていて、まだ1人警備兵がいる。さっきの人とは違うけど、同じ雰囲気を持っている。
ユイ:壁から何メルーほど離れていますか?
GM:1メルーほど。
ユイ:イベットさん、あの辺りに《誘眠》をかけて下さい。
イベット:(コロコロ)6成功。
GM:それは無理だな(コロコロ)パタッと倒れた。
ミラー:さっさっさっ・・・
グルムブ:(扉の前まで来て)ユイ、罠を調べてくれ。
ユイ:(コロコロ)失敗〜
グルムブ:ないと思ったな(苦笑)。
ユイ:〈鍵開け〉(コロコロ)−7です。
GM:それは開く。
ミラー:ギギ〜
ユイ:その前に警備兵を縛っておきましょう。
GM:部屋の中には3つの石像が並んでいる。まるでドラクエの動く石像みたいな感じ。

 一同、笑。あまりにも怪しすぎますね。

ミラー:今にも動き出しそうだね。
グルムブ:他には?
GM:部屋の奥に下への階段がある。
ユイ:《魔力視覚》(コロコロ)クリティカル〜
GM:(げっ!どうしよう・・・)う〜ん、何らかの魔力がかけられているね。
イベット:さあ、どうしましょう?
ディファル:今のところは動いていないな?
GM:うん。
グルムブ:ここで考えていてもしょうがない。行くぞ!
ユイ:階段を下りようか・・・
GM:知力判定!
ミラー:(コロコロ)失敗ぃ!
ユイ:(コロコロ)1成功ですが・・・
GM:(なにっ!?)何もないね。一応、隊列を組んでおいて。

 前衛がディファルとグルムブ、中衛がユイとピュール、次にイベットとファル、最後尾がミラーという隊列です。7人もいると大変だなぁ。

GM:しばらく階段を下りていくと、重そうな鉄製の扉にぶつかる。
ミラー:水攻めかな?
イベット:扉の感じは?
GM:そうだね、新しくつけた感じがする。
ディファル:つぶそうか?
ミラー:ハンマーでドンドン!
ユイ:その前に扉に《魔法感知》(コロコロ)成功。
GM:うん?魔力は感じられないね。
ユイ:開けよう。
GM:中は遺跡の広間みたいなところで、奥には研究員風の奴らが何人か、それと傭兵風が何人かいる。そのうちの1人が「またあなた達ですか・・・邪魔ばかりされては困りますね」と。
ミラー:誰?
GM:上半身裸の「クールアイ」ドグ!
一同:「またお前か!!」
ミラー:変態!
ドグ:「目障りなんですよ。ここで月に送って上げましょう!」
ディファル:「できるものならやってみな!」

 傭兵達はそれぞれ武器を抜いて戦闘準備をします。傭兵1は男で、突き刺し用バスタードソードにスケイルアーマーとミディアムシールドという装備です。(ディファル:なかなか堅いな)
 傭兵2も男でブロードソード、ヘビーレザー、ミディアムシールドという装備です。(ミラー:こっちもやっかいだね)

GM:傭兵3はミュルーンっでスピアにチェインメイルにスモールシールドで腕に妙な腕輪をしている。傭兵4ドワーフでアックスにスケイルアーマーにミディアムシールド。最後の1人がクォータースタッフにライトレザー。
ユイ:そいつは呪文を使うと思いましょう。
ミラー:これで棒術使いとか言ったら怒るよ。

 普通に考えてくれていいよ(苦笑)。

GM:(コロコロ)5!どうや!?
ミラー:(あっさりと)6。

  ドグの学習機能

 1ターン目。

ミラー:集中。
ディファル:同じく集中。
GM:こっちか、傭兵4人はそれぞれ移動したり集中したりする。ファルも集中ね。ピュールはとりあえず全力防御しておこう。
イベット:集中。
グルムブ:一番前に出よう。
ユイ:集中。

 2ターン目。ターン頭に双方の呪文が一気に発動します。

ミラー:《すばやさ》(コロコロ)6点消費で3点アップ!(←《すばやさ》の魔化された指輪を使っている)
ユイ:《活力》、今日は奮発して+4!
ディファル:《すばやさ》(コロコロ)3点プラス。
イベット:《盾》を自分に・・・
一同:なぜ自分!?
ディファル:お前、いらんやろ!!(怒)
GM:(コロコロ)ドグの横の魔法使い風の手の平に何か空気が膨張したような感じのものが生まれている。
一同:なんだぁ!?
GM:(ふっふっふ、なんだろうね)ドグは《シールド》を傭兵1に(コロコロ)3点。
ミラー:1歩進んで、待機。
ディファル:間合いを詰めて終わり。まだ近づかない。
GM:ミュルーンは集中。
ユイ:竜巻とかは言えないはずなんですけど・・・
ミラー:空が見えてないからねぇ。
ユイ:まあ、そのうち分かるでしょう。
GM:魔法使いはさらに手の平の何かを大きくする。
ユイ:とっても投げてきそうな気がしますね。
GM:ファルは集中、ピュールは全力防御。
イベット:集中。
グルムブ:同じドワーフに勝負!当たった!
GM:こっちはスケイルにミディアムだ!(コロコロ)止めた。
ユイ:集中。

 3ターン目。そろそろお互いの前衛がぶつかります。

イベット:《シールド》+2をミラーに。
ミラー:わ〜い!
ユイ:ディファルさん、体力+3です。(←《怪力》)
ディファル:サンキュウ!
GM:(コロコロ)ファルがグルムブに《ぼやけ》を3点分。
一同:おぉ!
GM:ドグが・・・
ミラー:ミィィー!
GM:・・・は遠いからやめよ。
ユイ:学習していますね(笑)。
GM:剣を空中に浮かせる。
ユイ:《踊る武器》ですか・・・倒せば私の物ですね。(ニヤリ)

 お互い呪文の援護をかけまくっているために(《すばやさ》・《盾》・《ぼやけ》)なかなか当たらず膠着状態に・・・

グルムブ:当たってるけど・・・
ユイ:スケイルにミディアムは堅いですからね。
GM:(コロコロ)ミスってる。
ミラー:やたっ!がんばれ!
グルムブ:12発!
GM:うわっ!一気に半分減った(コロコロ)うそっ!こけたぁ!
一同:やった!!
ユイ:弱いですよ、ドワーフ(笑)。
GM:戦力バランスが・・・(頭を振って)まだまだこれからだ。
ミラー:言い聞かせてるね(笑)。

 なりませんでした(泣)。

GM:このターンの終わりに君達が入ってきた扉から石像が1体、ドスンドスンとやって来る。
イベット:そうだと思ったからできるだけ扉からは離れていたんですけど・・・
GM:それとその石像の後ろに1人の男が見える。石像は5ターン目から行動する。
ミラー:男に見覚えはない?
GM:思いっきりある。昼間にあった労働者。

  やっぱりドグはドグ

 4ターン目。

ミラー:後ろはどうにかなる?
ユイ:1体だけならどうにかなると思うんですが・・・問題は労働者がこっちの味方かどうかなんですよ。
GM:ちなみに武器は特に持っていないようだよ。
ミラー:じゃあ、後ろは任せよう。あたしは何かごちゃごちゃしてる(=集中してる)ミュルーンに飛び蹴りを(コロコロ)当たり!
GM:なんとか止めたが・・・
ユイ:意志判定ですね。
GM:そうなんだよなあ・・・(コロコロ)余裕で成功!
ミラー:悔しい!
ディファル:ミュルーンに攻撃!とにかく集中を乱さないと何をさせるか分からん、当たり。
GM:(コロコロ)成功。意志判定に失敗!ドワーフは膝立ち。傭兵2がドワーフの援護に向かう。グルムブに大振り・・・《ぼやけ》のせいで外れた。で傭兵1はディファルに行くが外れ。魔術師は投げよう手の平にあった空気の塊を投げよう。

 この魔術師が投げたのは《衝撃》という呪文です。(ちなみにガープス・グリモアに載っています)効果のほどは中心7ヘクスにエネルギー2点につき1Dのダメージを与えます。さらにその外周2ヘクスにいる者に元のダメージの1/4を、さらにその次の外周2ヘクスにいるものには元のダメージの1/16を与えるという呪文です。

GM:(コロコロ)16点!
ディファル:うわぁ!!
ミラー:死んじゃうよぉ!(泣)
GM:防護点は有効ね。

 この一撃でミラーとディファルは大打撃を受けます。

ミラー:(コロコロ)気絶判定は成功。
GM:ミュルーンは集中。ドグは集中・・・
ディファル:このままではまずいな。
GM:ファルが集中。
イベット:生命力を削って呪文を使いましょうか・・・集中。
グルムブ:膝立ちのドワーフに(コロコロ)成功してる。
GM:−2程度なら(コロコロ)止まらんかった(苦笑)。
グルムブ:8点。
ユイ:エリクサを飲みましょう。

 5ターン目。

GM:ファルがミラーに《大治癒》で8点回復。
ミラー:よかったぁ!
イベット:こちらもディファルに8点回復。
ユイ:なかなか凄まじい戦いですね。
GM:魔術師はまた手の平に空気の塊を出している。ドグが(コロコロ)ミュルーンに《シールド》が飛ばす。
ユイ:ミラーさん、魔術師にライダーキックしてくれません?
イベット:あの空気弾はうっとおしいですからね。
ミラー:届かないよぉ・・・まぁいいや、ミュルーンに後ろ回し蹴り(コロコロ)10成功。

 「まぁいいや」で攻撃されるミュルーンて、一体・・・

GM:止めた(コロコロ)また集中が途切れた。もうイヤや。
ディファル:傭兵1にフェイント(コロコロ)−6成功。
GM:(コロコロ)5。こっちか・・・ドワーフは立って攻撃!ついでに傭兵Bも攻撃!《ぼやけ》の分で当たってない〜
イベット:グルムブは大丈夫ですね。
グルムブ:2人やっつけてやろう!
GM:ドグがミィィー!と怪光線を。
ユイ:ついに来ましたね。
GM:(コロコロ)あぁ!届かない(泣)
一同:(爆笑)
ユイ:やっぱり学習していませんでしたね(笑)。
GM:魔術師は手の平で大きくしよう。
ディファル:早く止めろぉ!
GM:ミュルーンは集中。
ミラー:こっちはあきらめずにまた集中してるよ(苦笑)。
GM:傭兵2は全力攻撃(コロコロ)当たり。
ディファル:両方よけた。
GM:石像はイベットに大振り!(コロコロ)外れ。
イベット:止める必要もなかったですね。
GM:男は「お前ら大丈夫か!?」と言って部屋の中に入ってくる。
ディファル:どっちに言ってるんだ?
イベット:こっちの援護と思いたいですね。
GM:ファルは集中。
イベット:目の前の石像が邪魔ですね。ユイ、何とか出来ます?
ユイ:引きつけるだけなら・・・倒すことはできないです。

  ドグゥ〜!!(←GMの叫び)

グルムブ:ドワーフに当たってる。
GM:失敗。
グルムブ:10発。
GM:こいつは何をしてるんだ(コロコロ)気絶はしない。
ユイ:イベットの援護に行きましょう。

 6ターン目、ターン頭の気絶判定で・・・

GM:ドワーフが気絶したぁ!
ミラー:弱いぞ、ドワーフ(笑)。
ディファル:やった。
ミラー:魔術師にライダーキック(=飛び蹴り)!
ユイ:《瞬間回避》しますか?
GM:そうだな(コロコロ)あら?〈身体感覚〉失敗。これは・・・
ユイ:朦朧状態になりますね。
一同:(笑)
GM:でも手の中のものは残ってるで。
ユイ:いいですよ。ミラーさん、後ろからさらに蹴りを食らわせて下さい。
ミラー:はい(笑)。
ディファル:ミュルーンの集中を潰そう(コロコロ)当たり。
GM:止めた・・・意志判定は失敗。ダメだな(苦笑)。
ミラー:わ〜い!
GM:やっと傭兵1が当たったけど・・・
グルムブ:受けた。
GM:石像がイベットに(コロコロ)当たらない。労働者は集中。
イベット:続けて集中したいですね。
グルムブ:傭兵1に当たった。
GM:これは止める(コロコロ)止めた!
ユイ:集中。

 7ターン目。

GM:労働者はグルムブに《素早さ》+4を。
グルムブ:ありがとう!
ユイ:《腕萎え》を。
イベット:目の前のゴーレムに《浮揚》(コロコロ)3成功。
GM:(コロコロ)ああ!失敗。
ユイ:浮きましたね。
ディファル:意外と簡単に片づいたな。
ミラー:魔術師に後ろからライダーキック!
GM:後ろからだから(コロコロ)失敗。
ミラー:7点。
GM:いてて・・・(コロコロ)転倒判定に失敗。
ユイ:それは問答無用で爆発しますね。
ミラー:バムッ!
GM:そう言ってるミラーも巻き込まれるよ。
ミラー:あぁ!(泣)

 何を今さら言ってるんだ?

GM:8点で(コロコロ)魔術師は気絶した。
ミラー:結構痛かった・・・
ディファル:ミュルーンに全力2回。
GM:2回とも失敗、しかもファンブルで武器落としたぁ!(コロコロ)意志判定も失敗!
ディファル:(コロコロ)7点と6点の刺し。
GM:(コロコロ)倒れたぁ!気絶したぁ!!
ユイ:人間以外はあっさりと片がつきますね。
GM:(ヘクスを見て)おやぁ?いつのまにかすっごい減っているな(苦笑)。

 戦いの趨勢はほぼ決まってしまいます・・・

GM:傭兵2がディファルの後ろから全力攻撃!7点と6点の切り!
ディファル:ほとんど効いてねえよ。
ミラー:10点食らってるんで回復してくれない?
ユイ:したいんですけど、《ダンシング・ウェポン》がいるんですよね。
ミラー:う〜ん、困ったね・・・
GM:傭兵1はグルムブに全力2回攻撃。
グルムブ:受けてる、よけてる。
GM:ユイに《ダンシング・ウェポン》が・・・
ユイ:大振りですよ。
GM:だぁ!外れ。
ユイ:残念でした(笑)。
GM:ドグは怪光線乱反射!!
一同:おおぉ!?
GM:ドグの前面ヘクスにいる奴に飛ぶぞ。(コロコロ)グルムブに知力−3で。
グルムブ:9以下(コロコロ)出てる。
GM:ユイには知力−4で。
ユイ:できてま〜す。
GM:労働者にも飛ぶんだが(コロコロ)抵抗してる。ついでにファルも抵抗してる。
ユイ:結局、何もしていないのと同じですね。

 一同、爆笑。情けなさすぎる・・・頼むドグ!がんばってくれ!!

  大漁!大漁!!

GM:ファルは集中。労働者は・・・(扉の方に移動させている)
一同:おぉ?
ミラー:帰っていくの?
ユイ:そうみたいですね。
労働者:「また会うこともあるだろう!」
一同:(爆笑)
イベット:待機。
グルムブ:当たって13点。
GM:半分減った(コロコロ)しかも転倒した(苦笑)。
ユイ:転倒している傭兵1に全力攻撃、技能+4で右腕狙い(コロコロ)当たってる。4点で、右腕が使えなくなりますね。
GM:ドグは・・・(ヘクスから取り除く)
ミラー:消えた?
ユイ:また《瞬間移動》ですか。
ミラー:腹立つ〜、後ろから蹴りを入れたろと思ってたのに。
ディファル:あ〜あ、ええところなかった・・・(←戦いに不満らしい)
ユイ:もちろん《ダンシングウェポン》は落ちていきますよね?
GM:そうだね。
ユイ:もらいましょう。(嬉)
ミラー:あー!あたしが欲しいなぁ・・・(指をくわえている)
GM:あの〜、まだ傭兵2がいるんだけど・・・
ディファル:(すかさず)傭兵2に全力攻撃!11点が2回。
一同:爆笑
GM:(コロコロ)気絶したよ(泣)。
ミラー:バンザーイ!バンザーイ!
ユイ:後は石像を届かないところからチクチクと・・・
GM:はいはい(苦笑)。
グルムブ:労働者はなんだったんだ?
ユイ:まあ、とりあえず味方みたいだったから、余計な詮索はしないでおきましょう。
ディファル:研究者を捕まえて「何の研究をしていたんだ!?」
研究者:「キノコを生成して、麻薬を広めるつもりだったんです・・・」
ディファル:「現行犯逮捕ぉ!」
ユイ:傭兵達の持っていた装備を調べてみましょう。《魔力視覚》(コロコロ)クリティカル!

 この結果、ヘビーレザー、ミディアムシールド、ミュルーンのつけていた腕輪、ドワーフのアックス、パワーストーン、《ダンシング・ウェポン》、魔術師の懐にあったスクロールが光りました。

ミラー:わ〜い、大漁だぁ!
グルムブ:ワシに使えるのがほとんどない・・・
ミラー:アックスがありますよ。
ユイ:それはおそらくジェスタ・アックスだから光ったと思いますよ(苦笑)。
グルムブ:ほら、やっぱりない(泣)。

 ミディアムシールドはなんと《軽量化》1/2(かなりの貴重品です)、ヘビーレザーは《強化》+1(つまり防護点に+1です)でした。
 ミュルーンの持っていた腕輪は《雷撃鞭》という呪文(これも「ガープス・グリモア」に載っています)が魔化された腕輪でした。
 この腕輪は2ターン集中すると腕輪、電撃の鞭が伸びます。鞭の持続時間は10秒で、消費は基本的に1です。距離は1点消費で2ヘクスです。ダメージは1点で1D、2点で1D+1、3点で1D+2、最大の4点で2Dです。これは初めに発動させるときに宣言しなければなりません。
 ジェスタアックスは予想通り普通のジェスタアックスでした(グルムブ:ほら)
 スクロール(巻物)はウィザードが使った空気弾の呪文(《衝撃》)が書かれていました。

ミラー:〈鞭〉技能がいるよね?〈九節鞭〉じゃダメ?
GM:まあ、いいだろう。
ユイ:割り振りをしましょうか。
イベット:少し待って下さい、この研究員達に「誰に頼まれた?」
研究員:「この計画を考えていたのは『クールアイ』ドグ様だ。俺達は何も知らないんだ」
ミラー:「ヘルシオさんは何か知ってるの?」
研究員:「ヘルシオを丸め込んだらしいだ」
ディファル:それは知っていると言っていいだろう。
ミラー:クラインはどうなんだろう?
ユイ:おそらく見つからないように出来るだけバカな奴を農場長にしたんでしょう。
GM:当たり。
ディファル:まずはガヤン神殿にこいつら(傭兵+研究員)を連れていって、その後でヘルシオを捕まえに行こう。
ミラー:一応、ファルさんにリャノ神殿に毒キノコを持っていってもらおう。

 ヘルシオは諦めよくがっくりと肩をうなだれてガヤン神殿に連れて行かれます。

ヘルシオ:「くそっ!もう少しだったのに・・・」
一同:「残念でした!」
GM:ファルからは報酬として1人200ムーナ渡される。
イベット:もちろんガヤンからも出ますよね?
GM:200ムーナ渡される。
ミラー:1人200ムーナ・・・
GM:(首を振る)
ミラー:全員で200?
GM:(首を縦に振る)
ディファル:意外とケチだね。
ユイ:じゃあ、ガヤンからの200ムーナは旅費にあてましょう。
一同:いいよ。
GM:では次の日にこの街を出発するということでシナリオは終わり!
一同:やったー!

〈報酬の割り振り〉
 ヘビーレザー(《強化》+1)はミラーが持ちます。《雷撃鞭》の魔化された腕輪。ミディアムシールドはファルが誰も持つ人がいなかったので一応、ファルが持つことにします。

第四話「ファルの料理」完

〔GMの感想〕
 ドグが弱すぎる・・・いや、弱いだけならまだしも情けなさすぎる、GMのイメージからどんどんかけ離れていく(苦笑)。一行のライバルのはずなんだが、どうも一行は全く相手にしていないみたいだし・・・どうしようかなぁ・・・
 次回はどんな街でどんなトラブルに巻き込まれるのでしょうか?期待しておいて下さい。