第三話「ピュールの誕生日」

日時:4月5日(日)


プレゼント

GM:この前の話は覚えている?
グルムブ:えへへへ・・・(←覚えてないらしい)
ミラー:大丈夫、あたしは覚えている。
GM:主要登場人物としては、父親を君達にぶち殺された・・・
ミラー:その言い方はやめて(苦笑)。
ユイ:そうですよ、殺したのは〈悪魔〉ですから。
GM:ピュールはシャキアに養女として迎えられたと。
ミラー:幸せになってくれれば、いいねぇ。
GM:次はライルの資料が秘書のドーガンに盗まれたと。
ディファル:そうそう。
GM:それで君達はドーガンの足取りを追って、下水道で「クールアイ」ドグと戦った。
イベット:怪光線を飛ばすのはいいけど、役に立たなかった人ですよね(笑)。
ミラー:でもドグは逃がしちゃったんだよね。
GM:まあ、資料は取り戻して、それから一巡り(1週間)後から始まる。
一同:は〜い。
ミラー:やけにのんびりとしてるねえ。
GM:70ムーナほど生活費を減らしておいて。
ミラー:う〜、お金が減っていく。
ユイ:宿屋で調理のバイトなどは不許可でしょうか?13レベルほどあるんですが。
ミラー:あっ!それならあたしも踊りたいなあ。
GM:(妙にせこいなあ)じゃあ、君達は1日7ムーナでいいよ。
ディファル:俺は給料出ないの?毎日見回りしているのに。
GM:(こいつもせこいな)わかったよ。1日8ムーナね。それで、君達がいつも泊まっている宿屋に1通の招待状らしきものが届く。
ミラー:何で招待状て分かったの?
GM:「招待状」て書いてあるから。
ディファル:分かりやすいな(笑)。
GM:裏にはシャキアの署名があるよ。
ミラー:あのエルファのおじさんだね。
グルムブ:「おじさん」(苦笑)
GM:まあ、人間で言うと40代だからね。でもエルファに対して「おじさん」と呼ぶのはちょっと・・・
ユイ:中を見てみましょう。
GM:中は「ピュールのお誕生会をするから明日のタマットの刻(15:00)に家まで来て欲しい。シャキア&オルフィ」というもの。
イベット:オルフィはシャキアの奥さんですよね。
GM:そう。
ユイ:初めてお目にかかれますね。

 あの事件から一巡り、ピュールはしばらく悩んでいましたが、今では本来の素直で活発な女の子に戻っているのです。

ミラー:立ち直ってきてるのね・・・そうだ!プレゼントを買いに行こう!!
イベット:行きましょう。
GM:では市場ね、色々な物が売っている。
ミラー:いろんな物を見て回ろうっと。(←妙に嬉しそう)
店の主人:「お嬢さん、何か買っていかないかい?」
ミラー:「アクセサリーはどんな物がある?」
店の主人:「そりゃ、ピンキリだけど。ここにある500ムーナの宝石から・・・」
一同:「高すぎる!」
店の主人:「では100ムーナの宝石は?」
ディファル:「それもちょっと高いな」
店の主人:「そうかい?じゃあ、この箱の中にある物なら安いぜ」
ミラー:アクセサリーの収集が趣味やから、しばらく眺めていよう。
グルムブ:その間に、花屋に花を買いに行くよ。
花屋:「どんな花がいりますか?」
グルムブ:「お誕生会の・・・」と言いながら花を愛でていよう(笑)。

 何となく怖い光景だな(苦笑)。

ミラー:決めた!40ムーナの宝石に決めた。
ディファル:ピュールは何歳?
GM:確か14歳になると思う。
ディファル:じゃあ、キザったらしくバラの花を14本買っていこう。
一同:おお!
ユイ:何か闘志がメラメラと。
グルムブ:ユイが燃えている(笑)。
イベット:ピュールは何かの信者なんですか?
GM:いや、でもそろそろ決めようかなあという時期。
イベット:じゃあ、バトルファンをプレゼントして勧誘しよう(笑)。
ミラー:本人の希望は?
GM:ピュールの周りの人達はやはりサリカを勧めているけど、本人は好奇心旺盛なこともあり、冒険をしてみたいと思っているからねえ・・・とりあえずは漠然と呪文の使い手になりたいと思っているんじゃないかな。
イベット:なおさら、サリカがいいじゃないですか。
ユイ:う〜ん、ますますライバル!(←ディファルを尊敬している。ピュールもディファルになついている)
グルムブ:ますます炎があがってる(笑)。
ユイ:これは握手の時、《死の手》ですね。
ミラー:やめい!!

 一同、笑。なんてことをするんだ?

  おやぁ?ピュールは?

GM:次の日の約束の時間まで話を進めるよ?
イベット:プレゼントも買いましたし、いいですよ。
ミラー:半日ずっと選んでいたよ。
グルムブ:両手にいっぱいの白い花束を(笑)。
GM:シャキアの家は住宅街から少し離れた森に近いところにある。
グルムブ:エルファだからかな。
GM:でもオルフィは人間だけどね。
ミラー:珍しいカップルだね。
ユイ:トントン。
GM:では、知力判定を!
一同:なに!?

 突然の知力判定宣言に驚く一行。(GM:そんなに驚かんでも・・・)

ユイ:(コロコロ)8ほど成功。
GM:扉が半開きになっていたりして、違和感を感じる。
ミラー:??
ユイ:「もしもし〜?」
ディファル:中に入ってみよう。
GM:中に入ると、居間でシャキアとオルフィの2人が倒れている。
ミラー:みゅ〜!!
イベット:駆け寄る!
グルムブ:「どうした!?」
GM:どうもシャキアはかすかに意識があるみたい。
ディファル:「一体何があったんだ!?」
シャキア:「・・・ピュ、ピュールがさらわれた・・・黒ずくめの奴らが・・・」(ガクッ!)
ミラー:死んだ!?
GM:いいや、気絶。
一同:なんや。(安堵)
ユイ:(コロコロ)《覚醒》をかけましたが、どうでしょう?
GM:(それでは残念だけど起きないね)う〜ん、起きないね。
ユイ:起きて下さいよ(苦笑)。
ミラー:どうしたんだろ?ひょっとした、毒かな?
イベット:〈診断〉(コロコロ)1成功。
GM:気絶状態にさせるような毒かなと思った。
イベット:毒を取り除かないことには、ダメでしょうね。
ミラー:オルフィさんは?
GM:(コロコロ)完全に意識がない。シャキアとおそらく同じだろうね。
グルムブ:とにかく2人が死んでいなくて良かった。
GM:それはどうかな。2人とも出血がかなりひどくて、放っておくと危ないよ。
ミラー:早く病院に運ばないと!
ユイ:じゃあ、追跡班と病院に運ぶ班に分けましょう。
イベット:追跡班!
ディファル:俺だ。
ミラー:あたしも行くよ。
グルムブ:ワシも行こう。
ユイ:では私とイベットが2人を担いでいきましょう。
GM:じゃあ、追跡の方から処理しよう。どうするの?
ディファル:〈追跡〉(コロコロ)1成功だけど。
GM:(その程度では・・・)残念ながらそんな手がかりは何もないみたい。
グルムブ:相手はプロか?
GM:イベットとユイはシャキアとオルフィをペローマ神殿の「病気研究所」という患者が逃げ出しそうな名前の所に担ぎ込む。
イベット:そんな名前だったら誰だって逃げたくなりますよ(苦笑)。
GM:で、しばらくバタバタしてるけど、しばらくして治療にあたった信者が出てくる。
イベット:「様子はどうですか?」
ペローマ信者:「命には別状はありません。まあ、二刻(3時間)ほどで意識を取り戻すでしょう。しかし、一体どうしたんですか?」
イベット:「説明を求められると、困るんですが・・・私達がお誕生会に招待されて、家に行くと倒れられていたんですよ・・・」
ユイ:(さえぎって)「治療費はいかほどなんでしょうか?」
ミラー:むっちゃ、シビアやね(苦笑)。
ペローマ信者:「今のところはは50ムーナほどです。後は何日かかるかによって変わりますが・・・」
イベット:治療費は後でシャキアさんが払うでしょう。
ペローマ信者:「この人はシャキアさんなんですか!?」
ユイ:「え?知っているのですか?」
GM:シャキアとプラン、ライルはかつて研究者で、しかもかなりその方面では名の知れた人達だったからねえ。
ディファル:なるほど。
イベット:プランさんも呼んだ方がいいですね。

 知らせを受け、息を切らせながらプラン高司祭はやって来ます。

GM:ところで追跡組はどうする?
ミラー:何も手がかりはないみたい。
ディファル:そうだな、一度、病院に戻ろう。

  銀ラメの服(一同:かっこわる〜)

GM:では君達は合流したと。もちろんプランもいる。
プラン:「何か大変な事になっているようですね。ピュールがさらわれたのは本当ですか?」
ミラー:「そうみたいです」
プラン:「シャキアも何をしているのでしょうかね・・・」
ディファル:「情けないですね」
ミラー:そんなこと言っちゃダメ!
ディファル:(苦笑)
プラン:「もしかするとライルが入っていた〈悪魔〉教団『黒き輝き』の仕業かも知れません」
ディファル:黒ずくめだったらしいからな。
グルムブ:服と名前は関係あるのか?(苦笑)
プラン:「確証は持てません。しかし良からぬ事でピュールをさらったのは確かでしょう」
ディファル:「うんうん」
プラン:「申し訳ありませんが、裏タマットで情報を探って、どうにかピュールの居場所を調べてくれませんか?」
イベット:「そうですね」
ディファル:「一肌脱ぎましょう」(服を脱ごうとする)
グルムブ:ほんまにすんなぁ!(怒)

 一同、爆笑。

ユイ:かっこいいと思ったんですけど(苦笑)。

 一同、再び爆笑。

プラン:「もちろんわたくしも別の情報網で調べてみますので、よろしくお願いします」(出ていく)
イベット:さてと、裏タマットに行きましょうか。
ユイ:・・・ところで報酬は?
GM:さあ、ただ働きでしょうかね。
ミラー:う〜(泣)
ユイ:どこから情報料が出るんですか?
GM:さあね。
イベット:まあ、人助けですよ。(←半分あきらめが入っている)
ユイ:いつもの裏タマットに行きましょうか。
ミラー:裏タマットにはゾロゾロ行くもんでもないし、あたしは近所の聞き込みをしてみよう。
ディファル:そうだな。二手に分かれよう。
GM:裏タマットに行くのは、イベットと・・・
グルムブ:行こう。
GM:他のメンバーは聞き込みね。じゃあ、聞き込みの方から解決しようか。
ディファル:うん。

 聞き込みはシャキアの家の近所で怪しい人影とかを見なかったか聞き込みをします。

GM:シャキアの家はさっきも言ったように普通の住宅街から少し離れたところにある。
ミラー:しょうがないから、一番近くの家を訪ねてみよう。
GM:出てきたのはエルファです。
エルファ:「なんでしょうか?」
ミラー:「こんにちわ。シャキアさんが黒ずくめの怪しい人達に襲われたんですが・・・」
エルファ:「え!?シャキアさんが!?大変だ、お見舞いに行かないと・・・」
ミラー:「ペローマの病院にいますよ」
エルファ:「ではお見舞いに!」(行こうとする)
ミラー:(腕を捕まえて)「待って!待って!!犯人の姿とかを見ませんでしたか?」
エルファ:「・・・そういえば、黒ずくめの者達が走り去っていくのを見ましたが・・・」
ディファル:「何か持っていませんでした?」
エルファ:「何かズタ袋を担いでいたような・・・」
ミラー:ガーン!それだよ・・・
ディファル:「何人でした?」
エルファ:「4、5人だったと思いますが」
ミラー:「どちらの方角に行きました?」
エルファ:「はっきりとは分かりませんが、南の門の方角だったと思いますが・・・」
ディファル:「ありがとうございました」

 一方、イベットとグルムブの2人は例によって裏タマットへ。

タマット信者:「よう!また金を払いに来てくれたのか?(笑)」
イベット:「その通りですよ(苦笑)」
ディファル:いいカモだな(笑)。
イベット:「この間のライルの話なんですが・・・その娘が何者かにさらわれてしまいましてね。どうも毒を使ったらしいのですよ。何か知りませんか?」
タマット信者:「やったのはライルが入っていた、『黒き輝き』じゃあねえのか?」
ディファル:それは予想がついている(苦笑)。
タマット信者:「『黒き輝き』についていくつか情報があるが・・・とりあえず150ムーナほど払ってもらおうか?」
ミラー:高〜い!
ディファル:ほとんどぼったくりだな。
GM:まあ、違う月だしね(笑)。
イベット:ここは払っておきましょう。
タマット信者:「潰されたという噂もあるが、確証はない。お前達が以前関わった『クールアイ』ドグも教団の幹部らしい。それと今は使われているかどうか分からないが、噂になった隠れ家なら1つ知ってるぜ」
イベット:「それは是非教えて欲しいですね」
タマット信者:「追加料金を50ムーナ頂こうか」
イベット:(苦笑)
グルムブ:変わりにワシが払っておこう。
タマット信者:「バドッカから歩いて一刻の所にある森の中に建っている館だ。持ち主は今はいない。だから隠れ家になるんだろうが・・・」
ユイ:(ボソッと)すでに知られているような気がするんですが・・・
タマット信者:「過去の持ち主でも調べたけりゃ、ガヤン神殿ででも調べるんだな。それと1つ忠告しておいてやろう。お前さん、奴らから狙われているかもしれないぜ」
ミラー&ディファル:あら?なんで?
ユイ&イベット:思い当たりませんか?(苦笑)
グルムブ:確かにかなり邪魔していたからな。「黒ずくめに何か心当たりはないか?」
タマット信者:「『黒き輝き』の中でザコの上の方の奴は黒い服に銀ラメの・・・」
一同:趣味わるぅ〜(爆笑)

 確かにGMも趣味が悪いと思う(苦笑)。

  愛の日記(笑)

グルムブ:ガヤン神殿に行ってみよう。
ガヤン信者:「何でしょう?」
グルムブ:「かくがくしかじかで館の持ち主を調べたいんだ」
ガヤン信者:「閲覧料5ムーナさえ、払っていただければかまいませんよ。ただし自分で調べて下さいよ」
ミラー:ガヤンの人が行けば払わなくて済んだのに。
イベット:どんどん(金が)減っていく・・・
GM:調べるのは〈研究〉ね。
イベット:(コロコロ)−2成功。
GM:それは見つけることが出来るな。建てられた目的はズバリ別荘としてなんだが、今までの持ち主は3人いる。古い順にエンター、トイル、最後がミチバー。グルムブは「グルメ」だったよな?
グルムブ:そうだ。
GM:知力判定を。
グルムブ:(コロコロ)8成功。
GM:「グルメ」なグルムブは・・・舌を噛みそうだな(笑)・・・ミチバーとは高名な料理人で、その世界では頂点に立っていた1人だと知っている。
ミラー:おお!凄い人なんだ。
GM:主にカルシファード流の料理が得意だったらしい。
ミラー:ネタが分かるな(笑)。
グルムブ:今は住んでいないんだよな?
GM:うん、今は誰も住んでいないはず。
グルムブ:ミチバーの居場所とかは?
GM:生死不明。ミチバーは変わっていたらしく、買ったのはいいけど、少し利用しただけでフイッといなくなったらしい。
ユイ:じゃあ、捜しても無駄ですね。
ディファル:さすらいの料理人だな。
グルムブ:弟子とかはいない?
GM:彼は弟子をとらないことで有名なんだよな。
一同:あ〜あ。
GM:だから今の料理人達はミチバーを越えたくても実際にどんな料理を作っていたかは定かではないんだな。しかも彼は食わす為ではなく、自分の為に作っていた節もある。
ディファル:謎に包まれているな。
ミラー:〈悪魔〉料理を作っていたりして(笑)。
ユイ:なんなんですかそれは?
ミラー:え?〈悪魔〉ソテーとか姿焼きとか・・・
一同:(爆笑)
GM:(なんなんだよ、それは?)
ディファル:こっちはシャキアの家を調べてみよう。(コロコロ)聞かないでくれ(苦笑)。
ユイ:−1です。
GM:ではシャキアとオルフィの愛の日記とかが見つかるが(笑)。

 一同、笑。

ユイ:人のプライバシーを見るのは良くないですね。
ディファル:(すでにペラペラ)
ユイ:読むんですか!?
ディファル:興味が・・・
ミラー:確かにそうだよね、なんて書いてあるの?(←「好奇心旺盛」)
GM:(冷たく)エルファ語が分かるのか?
ミラー:にゅう〜(泣)
ディファル:分からないように元に戻しておこう(苦笑)。
ユイ:他には何もないようですね。

 一行、「未来の栄光」亭に集まります。

イベット:かくがくしかじかです。
ユイ:じゃあ、元ミチバーさんの家に行きましょうか。
ディファル:勝手に捜索していいのか?
GM:まあ、ガヤン神官クラスならばある程度は自己判断でいいんじゃないかな。
ディファル:まあいいや、責任は俺の上司がとる(笑)。
GM:マクマーン神官は知らんぷりをするだろうな。
ディファル:あのオヤジ〜。
ユイ:まあ、いいじゃないですか。とりあえず行きましょう。
グルムブ:行こう!

  先客?

GM:バドッカから30分程歩くと、目的の森へ着く。
ディファル:もちろん突き進む。
GM:舗装はされていないけど、割と分かりやすい道が続いている。それでしばらく歩いて・・・知力判定!
ミラー:弱いんだよ(コロコロ)やっぱりダメ。
ユイ:(コロコロ)5成功。
GM:では木々の間からグルグルグルと狼が3匹姿を現します。
イベット:お腹の音か?
グルムブ:違うと思うぞ(苦笑)。
GM:(コロコロ)でもお腹が減っているのは本当みたいで君達に向かってくる。というわけで戦いね(ヘクスシートを準備する)
ユイ:本物ですかね?プファイトが変身しているとかじゃなければいいんですが・・・
ミラー:エルファならいきなり襲っては来ないよ。
ユイ:今日から私も前に出れますよ。(←突き刺し用バスタードソードを買って《鉄の腕》を覚えた)
ミラー:やっぱりヒロインは「キャーキャー」言って逃げ回るものなのでは?

 1ターン目。

ユイ:7ですから、私からですね。たかが狼に集中するのアホらしいですし・・・
イベット:確かに。
GM:実は狼の姿した〈悪魔〉やったりして(笑)。
ユイ:・・・戦ってから考えましょ。動物系呪文を取っておくべきでしたね。(←ちょっと後悔)

 狼はそれぞれミラー、グルムブ、ディファルに噛みつきますが・・・

ミラー:後退よけ(コロコロ)余裕。
グルムブ:(コロコロ)大丈夫です。

 やっぱりダメか・・・

ディファル:失敗。
ユイ:勇者様〜(苦笑)。
GM:(らっきー!)4点の切り。
ディファル:カン!
GM:そうなん?最大でも通らないな(苦笑)。
イベット:防御。
グルムブ:Bを殴ろう(コロコロ)当たった。
GM:(コロコロ)よけれない〜。
グルムブ:10点。
ミラー:えぐいなあ。

 2ターン目。

ユイ:《静かに》とか《お座り》とか覚えてればよかったんですが(←まだ後悔してる)
ミラー:後ろ回し蹴り!
ユイ:狼相手に本気になっていますね。
ミラー:うるさい!(怒)6しか入ってない。
GM:こちらは9だが(コロコロ)グゲッ!食らっている。
ミラー:(コロコロ)4点だね。
ディファル:狼に腕関節してみたいなあ・・・
イベット:狼に腕関節ぅ?
グルムブ:何を考えてるんだ(苦笑)。
ディファル:そうだな、普通に攻撃(コロコロ)18!?
一同:ファンブル〜
ディファル:(コロコロ)利き腕をくじいた(苦笑)。

 ディファルよ、一体何をしてるんだ?

GM:狼は「キャンキャン」と逃げていこう。やっぱりハンマーでどつかれたら怖いよな。
ディファル:あの〜、俺は一体何?
一同:(苦笑)
ミラー:ユイさん、治せない?
ユイ:治したいんですけどね、治せるような呪文は持っていないんですよ。
イベット:とりあえず〈応急処置〉をしておきます。
ディファル:30分間は戦わないでおこう。
GM:それからしばらく歩いて夕方頃になって、森が少し開けたかと思うと、館が見えてきます。
ディファル:腕もやっと治った。
グルムブ:館の様子は?
GM:館は周りには柵もあって2階建てだけど・・・寂れてるな。雑草も生えてたりするし、門も壊れていたりする。それと近くの木に馬が1頭つながれている。
ミラー:あれ!?
ディファル:1頭だけか・・・
GM:しかも2階の窓の1つが開いていて、そこからロープが垂れているね。
ミラー:あれ〜?
ユイ:どうやら先客がいるようですね。
ディファル:馬には何か乗っている?
GM:旅道具とかをくくりつけているよ。
ユイ:《魔力視覚》を(コロコロ)家の周りと馬の荷物に。
GM:見える範囲では特にないみたい。
ミラー:鞄の中を見るのは良くないよね。

 「愛の日記」ならいいのか?

グルムブ:そうだな。
ユイ:冒険者は泥棒と同義語のような感じがしますが(苦笑)。

館を探索へ

GM:窓の位置はこうなっていて・・・(地図参照) 。

 

 

イベット:《生命感知》で調べることができますかね?
GM:無理だろうね。もし館にかけた場合、ネズミが何匹、ゴキブリが何匹と・・・
イベット:もういいです(苦笑)。
ミラー:行きましょうか。
ディファル:足跡とかある?
GM:調べるまでもなく2階から垂れているロープへ続いている。ちなみに1人分ね。
イベット:怪しいなあ・・・
ユイ:何でロープを使ったんでしょうか?
イベット:忍び込もうとしからですかね。
ディファル:足跡は大人?
GM:知力判定をどうぞ。
ディファル:(コロコロ)5成功。
GM:小柄な男性か女性だね。
イベット:勇者様、ロープで行きます?
ユイ:不許可でしょう。
ディファル:そうだ、せっかく入り口があるんだから勇者なら正面から堂々と・・・
イベット:はいはい、分かりましたよ。
ミラー:ドアから行こうよ。
GM:両開きのなかなか立派な扉だ。隊列はどうする?

 一同、軽く相談・・・結局、ディファルとミラーが一列目でユイが真ん中で、後衛がグルムブとイベットの2−1−2になりました。

ディファル:扉をノックしよう。
GM:返事はない。
ミラー:ギギー。(開ける)
GM:開けましたね?
ミラー:(少しびびって)う、うん・・・
GM:中は結構広めのホール(D)で、奥に上の階段がある。両側には扉があり、階段の横にも扉がある。合計4つ扉がある。
ユイ:様子は?
GM:薄汚れた感じがする。天井にあったシャンデリアも床に落ちて砕け散っている。
ミラー:いや〜ん。戦いがあったとかそういう感じじゃない?
GM:そういう感じではない。
イベット:シャンデリアがあるということはかなりの金持ちですね。
GM:うん、おそらくそうだろうね。
ミラー:もったいないね。とりあえず1つずつ調べていこうよ。
ディファル:まずは奥の両開きの扉から行こう。
ユイ:こんな所に罠はないでしょう。開けます。
GM:予想通り、罠はないよ。どうもここは食堂(F)みたいで長いテーブルと椅子がいくつかある。そのうちの椅子のいくつかは足が折れている。で、左手には扉がある。
ユイ:残ってる皿はないですかね?(コロコロ)−3でどうですか?
GM:高価そうな食器がいくつか見つかる?価値は・・・ドワーフは?
グルムブ:〈革細工〉だ(苦笑)。
ミラー:あたし装飾品が好きだから知力で(コロコロ)3成功。
GM:まあ、だいたい300ムーナだと思った。
ミラー:なかなかすごいねえ。
イベット:欲しいですねえ、さっきの裏タマットでかなり減りましたから。
ディファル:では証拠物件として持っていこう。
グルムブ:そして戦闘で割れると(笑)。

 一同、笑。GMも全く同じことを考えていた。

グルムブ:次はここ。
GM:ここは応接間(E)みたいでソファーやらワイン棚もある。
ユイ:高そうなワイン、高そうなワイン(笑)。
ディファル:かなり時がたってそうだから熟成しすぎているような気がする。
GM:ほとんどは飲めそうにないけど、1本だけ保存状態がいいのがあったよ。
イベット:味見してみよう、ペロッと。
GM:うん、結構行けるよ。
ミラー:お酒には興味ないからいいよ。
イベット:じゃあ、もらいましょう。(ゴソゴソ)

 これも割れるぞ。

グルムブ:その向かいの部屋に行こう。
GM:鍵がかかっているよ。
ディファル:鍵がかかってるぞ。開けてくれ。
ユイ:(コロコロ)−6で成功しています。
GM:余裕で開くよ。中は私室(H)のようで、散らかってるけど、小箱が置いてある。
グルムブ:誰かがここにいたのか?
GM:そんな感じじゃなく、どちらかと言えば置き忘れた感じがする。
ミラー:開けよう。
ディファル:パカ。
イベット:罠も調べずに開けたんですか?(苦笑)
ミラー:(おそるおそる)ドカ〜ン?
GM:そんなことはない。中には装飾品がいくつかとパワーストーンが1つある。
ユイ:装飾品に魔力は感じられます?
GM:特に感じられない。
ミラー:じゃあ、あたし欲しいな。(←宝石が好き&アクセサリーが好き)
ディファル:普通のならミラーにあげるよ。
ミラー:価値を調べよう・・・(コロコロ)1成功。
GM:だいたい500ムーナだね。ちなみにパワーストーンは2点ね。
ミラー:すごいなあ。後でみんなで分けよう。
イベット:助かります。結構、懐が寂しいですから。

 一行は次々と部屋を調べていきます。

ディファル:次は食堂の奥の部屋。
GM:ここは厨房(G)で、奥の壁に穴がボンと開いていて大きなネズミが1匹いる。
ディファル:げっ!
GM:でチュウチュウチュウと(コロコロ)威嚇している(苦笑)。
ミラー:どうどう(笑)。
ユイ:動物系を取ればよかった〜(←やっぱり後悔している)
ミラー:〈社交〉とかは無駄だろうしなあ・・・
GM:ネズミに分かればすごいと思う。
ミラー:チュウチュウチュウ!!ミュウ〜!!
GM:(なんなんだお前は?)
ディファル:仕方がない《フラッシュ》(コロコロ)成功。
ミラー:ああ!可哀想〜
GM:(コロコロ)失敗。チュウゥ!と鳴きながら壁にぶつかったりして、壁の穴から外に出ていく。
ミラー:あ〜あ、なんかかわいそう・・・
ディファル:余計な戦いをしなくて済んだんだからいいだろう。
グルムブ:そうだな。

  ミチバーのレシピ

ディファル:じゃあ、2階に上がろう。
GM:2階に上がると・・・聴覚判定どうぞ。
ユイ:(コロコロ)8成功。
ミラー:ほとんどクリティカルだね(笑)。
GM:じゃあ、ここらへん(B)から何かゴソゴソ音が聞こえる。
ユイ:何かいそうですね。
ミラー:いっせーのーでー「わっ!」と行くべき?
ディファル:それいいなあ(笑)。
ユイ:私がこっそり行きましょう(コロコロ)あら?失敗。
??:(コロコロ)「誰!?そこにいるのは?」
ミラー:声はどんな感じ?
GM:どうも女性のようだね。
グルムブ:聞き覚えは?
GM:ないよ。
ユイ:「ガヤンの者ですけど〜」
??:「ガヤンの人達?困ったわね」
ユイ:(ボソッと)いや、私は違うんですが(ディファルを指して)この人が(笑)。
??:「まあ、とりあえず部屋に入ってきてよ」
ミラー:は〜い!
一同:(唖然)
ミラー:へっ?
イベット:いや、いきなり入りますか?

 確かに無警戒だよな(苦笑)。

GM:中にいるのは革鎧を着ていて腰の辺りに鈴を下げているから、リャノの信者かなと思うよ。ついでに「魅力的」な女性で「美声」ね。
イベット:(コロコロ)(「好色」の判定は)大丈夫。
ミラー:あんまり好みじゃなかったのかな?
イベット:いやあ、ミラーさん一筋ですから(笑)。
ミラー:(あっさりと)別に無理しなくていいよ。
一同:(笑)
GM:まあ、髪も無造作に止めているしね。20代前半の女性なんだけど、少し警戒した様子で「あんたら、誰?」と聞いてくる。
ディファル:「ガヤンの者ですが・・・お名前は?」
女性:「あたしはファル・・・ファル・ライバーよ」
イベット:ガヤンがいれば素直ですね。
ファル:「少し捜し物があってね」
ディファル:「どういう物ですか?」
ファル:「う〜ん、あまり言いたくないんだけどねえ・・・」
ディファル:「ひょっとして、ミチバーさんに関係ある物ですか?」
ファル:「え!?ミチバーさんを知ってるの?」
グルムブ:「高名な料理人ということくらいは知ってる」
ファル:「あたしもそれなり名の知れた料理人だけどね」
ミラー:グルムブさん、知ってる?
グルムブ:(コロコロ)ちょうど。
GM:ドワーフの場合、料理に興味はあっても料理人の名前まではそんなに知らないだろうな。
グルムブ:食べること命だからな(笑)。
ファル:「あたしが捜しているのはミチバーのレシピなのよ。彼はこの館にレシピを残したらしいのよ。あたし、どうしても彼を越えたいの、でも彼の料理を作る方法が分からなければ、越えたかどうかも分からないわ」
ディファル:なるほどな。
ファル:「だから彼のレシピを手に入れたいのよ」
イベット:「じゃあ、今度あなたの料理を食べさせて下さいよ」
ファル:(自信たっぷりに)「ええ、いいわよ」
ミラー:「どこかの店で働いているの?フリーなの?」
ファル:「フリーですよ」
ミラー:すごいね。
GM:技能レベルにして20に届くかどうかだね。
一同:おお!
 
 まあ、技能レベルが20ということは修正がなければまず失敗しないということですから。

ファル:「もしよければ、手伝ってくれないかしら?」
ミラー:(あさっりと)「いいよ」
一同:おい!
イベット:ピュールを捜すのが目的でしょ?(苦笑)
ミラー:でも困っているし・・・
ユイ:まあ、館の探索を一緒にすればいいじゃないですか。

 君達、呑気だね・・・

グルムブ:「誰か他の奴が来なかったか?」
ファル:「ずっと調べていたし、あまり気を付けていなかったから・・・ところであなた達はなんでこんな所に・・・まさかミチバーのレシピを?」
ディファル:「う〜ん、そんな感じ」
一同:(笑)
ユイ:嘘ばっかり。
GM:君は「正直」だよな?
ディファル:(苦笑)「実は人を捜していまして・・・」
ファル:「そうですか・・・後で手伝うわ」
ディファル:「ありがとうございます」
ミラー:とりあえずレシピを捜そう!
ユイ:こんなにのんびりしていていいんでしょうか?
イベット:いいんじゃないですか。
ファル:「この部屋にはないと思いますよ。他の部屋にあるかもしれません」
グルムブ:次は隣の部屋。
GM:ここ(C)は鍵がかかっている。
ユイ:(コロコロ)開きませんでした。
イベット:壊してしまいましょう。
ミラー:グルムブ、ゴー!
グルムブ:何か違う・・・(苦笑)
ミラー:おいしい料理の為だ(笑)。
グルムブ:(やる気を出して)ゴンゴンゴン!!
ファル:「なかなか豪快ですねえ」
ディファル:これが俺らのやり方(笑)。

 この部屋(C)は割と綺麗に残っていました。

ミラー:じゃあ、捜してみよう。
ディファル:(コロコロ)1成功。
ミラー:あたしはひまだなあ・・・〈探索〉取ろうかなぁ・・・
GM:引き出しの中から古ぼけた数枚の紙が見つかります。
ユイ:これですかね?
GM:君達が見ても全然分かりませんね。でもファルが手にとってしばらく見ていると・・・
ファル:「これがミチバーの残したレシピよ!」
ミラー:おおー!
ファル:「これであたしの夢がかなう!」
ユイ:良かったですねえ。
ディファル:今度食べさしてもらおう。
グルムブ:「内容はやはり〈悪魔〉の姿焼きか?(笑)」
一同:(爆笑)
ファル:「まだ分からないわ。ミチバーの料理の中には、げてものもあったらしいし・・・」
グルムブ:あまり期待しないで待っておこう。
ファル:「あたしの用事は済んだわ。約束通りあなた達を手伝うわ」
ミラー:でも戦えるの?
GM:一応、高司祭だよ。
イベット:高司祭の仲間が増えた(笑)。
ユイ:リャノでしたら、食料系?
ファル:「もちろん。それに《氷球》や《小治癒》なんかも使えるわよ」
ユイ:それで十分です。
GM:話してみると分かるが、どうもファルは冒険もかなり好きな方で、料理の噂を聞いては旅に出ていたみたいだね。
ディファル:冒険好きなんだな。

  意外な収入

グルムブ:次の部屋に行こう。
GM:鍵がかかっている。
ミラー:また壊す?
グルムブ:またか〜?
ユイ:その前に私が(コロコロ)−6。
GM:開くよ。ここ(A)には探索するまでもなく、指輪が1つ落ちていることに気が付く。
ディファル:〈悪魔〉が封印されているとかだったらイヤだな。
ユイ:《魔力視覚》(コロコロ)成功。
GM:いや、ごく普通の指輪に見えるけど。
イベット:ミラーさん行きですね。
ミラー:わ〜い、価値は(コロコロ)知力−1成功。
GM:400ムーナほど。
ミラー:すごい(嬉)。

 もう1つの残りの部屋には何もありませんでした。

ディファル:これで2階は終わりだな。
イベット:1階の私室(H)を調べてみましょう。
ミラー:どうせ何もできないし、周りを警戒しておくよ。
ユイ:(コロコロ)−4。
GM:ベッドの下に地下への降りる階段が見つかる。
イベット:階段?
ユイ:怖いですねえ。
グルムブ:最近使われている形跡は?
GM:全くない。
ミラー:行ってみようよ。
GM:(コロコロ)ファルは「好奇心」が強くて行きたくてウズウズしてるよ。
ミラー:気が合いますね。
イベット:行きましょう。
グルムブ:ファルさんにはユイの隣にいてもらおう。
ユイ:戦いになったら《大治癒》に集中でいいですよ。
ミラー:冷たい言い方やな(苦笑)。
ディファル:地下はどうなってる?
GM:研究室だったようで、棚には意味不明な薬品などがあるよ。
イベット:探索ですね。
ユイ:〈練丹術〉で治癒系と戦闘系のエリクサなら分かりますが?
GM:3本は戦闘系だと分かる。あと2本あるけどそれは分からない。
ユイ:じゃあ、その3本を調べてみましょう(コロコロ)−1成功。
GM:「戦士」のエリクサが2本、「筋力」のエリクサが1本(残りは「泥酔」と「水中呼吸」)。
ミラー:結構あったね。
グルムブ:他には?
GM:そうだな・・・箱の中に無造作に指輪とかが放り込まれている。
ミラー:これ以上着けたら、「アクセサリーじゃらじゃら」状態になるなあ(苦笑)。
ユイ:一応《魔力視覚》(コロコロ)成功。
GM:指輪が2つ、護符が1枚、矢が5本、突き刺し用バッソ(←バスタードソード)が光る。
ミラー:大漁、大漁(嬉)。
GM:今回のキャンペーンでは、装備して知力判定に成功したら、表面的な効果が分かることにしよう。でも呪われていても知らないよ。
ユイ:とりあえずバッソを装備してみましょう(コロコロ)知力判定は成功。
GM:それは《鋭さ》+1。

 一行は呪いを恐れずに次々と装備していきます。(GM:なんなんだこいつら?)
 結局、《鋭さ》+1のバスタードソード、防護点+1の指輪、《すばやさ》が17レベルで魔化されている指輪(ちなみに常動型ではない)、護符は《防熱》の効果、矢のうち3本は《鋭さ》+2で、残りの2本は相手の防護点を無視することが出来るというものでした(このへんは街に帰ってペローマ神殿に持ち込んでから分かりました)。(GM:呪いのアイテムも混ぜてやれば良かった・・・)
 2つの指輪はミラーが、《レジストファイア》の護符はグルムブが、バッソはディファルが使うことになりました(矢は「とりあえず持っておこう」という扱いです)。

ミラー:じゃあ、指輪をもらおう・・・指輪だらけになっていく(苦笑)。
グルムブ:そのうち10本の指にはまるかも(笑)。
ミラー:そんな趣味悪い。
グルムブ:最強のパンチになったりして。
ミラー:いいかも(笑)。
GM:(おいおい)
ディファル:これ以上調べるところはないな。
ファル:「どうもこの館にはいないみたいね」
ユイ:時間を無駄にしてしまいましたね。
ミラー:とりあえず収穫はあった。
グルムブ:目的は全く達成できていない(苦笑)。
ディファル:今は何時くらい?
GM:もう夜だと思ってくれていい。
ミラー:一度バドッカに戻ってみようか?
ディファル:この館で一晩過ごして、朝になってから帰るか?
グルムブ:ごちそうを作れる人(=ファル)もいるしな。

  脅迫状

GM:そんな話をしていると(コロコロ)ええっと、イベットの頭の中にプランの声が響きます。
イベット:なんでしょう?
プラン:「早く帰ってきて下さい」)
イベット:プラン様が早く帰ってきて下さいと私の心に訴えています。
ユイ:《思考転送》ですね。反論を許さないようですね。
ディファル:じゃあ、急いで帰ろう。
グルムブ:プランさんのお願いをこの人が断れるはずがないだろう。
イベット:もちろん帰りますよ!プラン様に憧れてサリカに入信しましたし。

 一行はダッシュでバドッカに戻ります。ちなみにファルも「おもしろそうだから」ついてきています。

GM:君達はかなり急いでペローマ神殿に到着した。
ミラー:ゼーハーゼーハー・・・
プラン:「シャキアの意識が戻りました」
一同:おお!
シャキア:「僕のためにすまない・・・」
ディファル:別に君の為じゃ・・・
一同:こらー!(突っ込み)
プラン:「そちらの人は?」
グルムブ:ファルさんのこと?正直に言うよ。
GM:じゃあ、プランは納得する。
イベット:「ところで襲われたときの状況を教えてくれませんか?」
シャキア:「いきなり、銀ラメが入った黒ずくめの奴らが4人ほど入って来て、ピュールをさらっていったんだ・・・君達だと思って不用意にドアを開けたのがまずかった・・・」
ディファル:なるほど。
GM:その時、部屋にプランの部下が駆け込んでくる。
イベット:今度は何ですか?
部下:「大変です!この手紙が届きました」
グルムブ:なんだ?
GM:表に「脅迫状」と大きく書かれている。

 一同、笑。分かりやすいでしょ?

ディファル:分かりやすくていいなあ(笑)。
ミラー:脅迫状を読んでみよう。

〔脅迫状〕
「賢明なる諸君 諸君が持っているであろうライル殿の研究資料と当方にある娘ピュールの身の安全との交換を要求したい。断るのは諸君の自由だが、賢明なる諸君はいかなる結果が待っているかは想像できるであろう。引き渡しの日時は明日の夜の紫の刻(深夜0時)に**で(この場所はバドッカ内の廃屋です)賢明な諸君のこと取引に応じてくれることを祈っている 『黒き輝き』」

ユイ:1日以上時間はありますね。
GM:プランはとても困った顔をしている。
ユイ:「渡してしまいましょう」
イベット:もちろん複写してですよ。
プラン:「しかし、あれは危険物として持ち出しできなくなっているのです」
ディファル:「でもあれは(ドグに)漏れてるでしょ」
プラン:「これ以上、漏れなくするのも義務です」
ミラー:「じゃあ、それらしい偽物を・・・」
グルムブ:1日でそれができるか?
GM:う〜ん、結構分量があるからねえ、ちょっと難しいな。
ユイ:困りましたね。
シャキア:「引き渡しまでにピュールを探し出すことができれば問題ないだろう」
ミラー:「確かにそうだけど・・・場所が分からないですよ」
シャキア:「実は場所は分かるんですよ」
ディファル:なんで!?
シャキア:「僕の家に目標をピュールに合わせている《方向感知》のアイテムがあるんですよ」
一同:おおー!!
ミラー:もしもの時を考えてしていたのか。
イベット:先に言ってくださいよ。

 さっき起きたところのなのに・・・(苦笑)。

シャキア:「ひょっとしたらと思って、持っていたんだが・・・できれば使いたくなかったですね」
ミラー:「それを貸して下さい」
シャキア:「僕の家にあるから」
GM:ちなみに日記と同じ場所にある(笑)。
シャキア:「日記みたいなのがあるけど、読まないでくれよ」
ディファル:はいはい(苦笑)。
ミラー:「日記て何が書いてあるんですか?」
シャキア:「いやいや」(←照れている)

 一同、爆笑。

グルムブ:早いとこ、取りに行こうか。
GM:はいはい、そのアイテムはコンパスの様な物で使い方も簡単に分かる。
イベット:今は夜ですね。
ディファル:強行で行くしかないな。
ミラー:そうだね、時間が惜しいし。
GM:ファルもおもしろそうに「あたしも行くよ」と言っている。
グルムブ:いたのか(苦笑)。
ユイ:まあ、いいんじゃないですか。
イベット:場所はだいたい分かります?
GM:ここからだいたい1時間のところを指している。詳しくは〈地域知識〉を振って。
ディファル:(コロコロ)ちょうど成功。
GM:その辺りに小さな洞窟があったのを思い出す。館とは違う方角ね。
ディファル:洞窟の中にいるのか・・・《持続光》が必要だな。
ユイ:それはプランさんにお願いしましょう。
プラン:「分かりました。おそらくこちらがピュールの居場所が分かっているとは思っていないでしょう」
グルムブ:そうだな。
プラン:「油断しているはずです。その辺りをうまくついて下さい」
ミラー:分かりましたぁ!
ディファル:では出発!

  正義に燃えるピュール

 一行は、シャキアから借りたアイテムを使いながら、目的の洞窟の前までやって来ました。

ミラー:もう着いたの?早いなぁ。
GM:アイテムがあったからね。周りは木々に囲まれていて、もし闇雲に捜してもなかなか発見するのは難しいと思うよ。
ディファル:隠れ場所には最適だな。
グルムブ:足跡は?
GM:むちゃくちゃある。
ユイ:確実にここですね。
ディファル:この明かりはどうする?(自分のグレートソードにかかっている)
GM:多少の月明かりはあるよ。ついでに見張りはいないね。
ミラー:あれ?それほど油断しているの?
ユイ:《赤外線視覚》では?
GM:何も見えない。
ディファル:じゃあ、中に入ろう。
GM:洞窟の中は少し暗いので、明かりがなければ視覚に−2と思ってな。
グルムブ:「暗視」があればいいんだよな?
GM:いいよ。すぐに広場になっていて3方向に別れている。広場には馬が4頭ほどつながれている。
ミラー:コンパス(《方向感知》のアイテム)はどっちに反応する?
GM:そうだなあ(コロコロ)左側ですね。
ミラー:素直に行く?
ユイ:素直に行きましょう、とにかく助け出すのが先決です。
ディファル:ナイトになろう(笑)。
GM:では左側にしばらく行くと、ちょっと狭めの部屋に出る。で、そこにはピュールが縛られて猿轡をされてムグムグ言ってる。
イベット:本物か?
GM:(誰がいいかな・・・)ディファルに「ムグムグムグ!」と何かを言ってる。
ミラー:(口に指を当て)「しー!」
ディファル:大型ナイフを借りてロープと猿轡を切ろう。
ピュール:「ディファルさん!助けに来てくれたの!?」
ミラー:(ユイに)ライバル出現(笑)。
ユイ:密かに拳を握りしめていましょう。
ピュール:「私をさらった人達は、研究資料が手に入れば、教団を復活できるとか強くできるとか言っていました」
グルムブ:やはりそれが目的か・・・
ピュール:「シャキアお父様とオルフィお母様に怪我をさせた悪者をやっつけに行きましょう!」
一同:はいぃ!?

 ピュールは、バックでは波が「ザッパ〜ン!」と音を立てている岩山の頂上で拳を握りしめて正義に燃えています(笑)。

一同:(爆笑)
イベット:かなり熱血ですねえ(苦笑)。
ユイ:武器は?
GM:持っていないよ。
イベット:じゃあ、私の使い古しのバトルファンを渡しておきましょう。
ミラー:すごい正義感強いなあ。
GM:イメージはスレイヤーズのアメリヤが一番近いんじゃないかな(笑)。そのうち「正義の鉄拳!」とか言い出しそうな・・・

 一同、爆笑。

GM:君達から見たら、ピュールはこれからの鍛えようによっては素晴らしく伸びる素質を持っているように見える。体力はあまりないけど、なかなか身のこなしもいいし、何より頭が素晴らしくいい。
ミラー:格闘技は体力がなくても大丈夫(笑)。
イベット:サリカが向いていますよ。

 一行は、ピュールを加え、初めの広場に戻ります。

GM:(コロコロ)ピュールもファルも大丈夫だな。
ミラー:何が?
GM:つないでいる馬にちょっかいをかけるかどうか(笑)。
グルムブ:どちらに行く?
ディファル:何か聞こえない?
GM:聴覚判定を。
イベット:(コロコロ)−9!
GM:右側から数人の話し声が聞こえてくる。話している内容までは分からない。
イベット:これは罠のチャンスですね。
ミラー:ねえねえ、大声を出してやって来たところをロープをはって、バタバタと倒れるような・・・(←何言ってるか分かります?)
ユイ:そんな間抜けな罠に引っかかりますかねえ。(←分かったらしい)
ディファル:俺達は二手に別れていて、この広場に呼び寄せて挟み撃ちというのはどう?
ミラー:しかし、真ん中に何があるか分かっていないんだよね。
ユイ:なるべく奇襲で、ダメなら強襲でいいんじゃないですか?
グルムブ:それが一番手っ取り早い。

 やはりそれか?(苦笑)

ディファル:なあ、金属鎧の音とかはどうなん?
GM:そうやなあ、忍ぼうとした場合、金属鎧なら不可能に近いな。まあ、《沈黙》とかをかければ可能だけどね。
ユイ:持ってないです。
ディファル:やはり気づかれるまで奇襲ということだ。
ユイ:エリクサを飲みましょう。
イベット:ここで準備できるだけしていきましょう。

  我、奇襲に失敗なり!

GM:(そんな簡単にいくかな?)(コロコロ)突然、馬がヒヒーン!といななくよ。
ディファル:なんでやねん!!
GM:いやぁ、サイコロに聞いてくれ(苦笑)。
ユイ:まずいですね・・・
GM:通路の向こう側で「誰だ!?檻を外せ!」という声がしたかと思うと、こちらにバタバタと走ってくる音がする。
一同:おりぃ!?
ユイ:何かいるんですねえ・・・
ミラー:エリクサを飲む!
グルムブ:同じく!
GM:確かに広場で遭遇するまでに時間はあるわな(苦笑)。
ミラー:敏捷力21!!
一同:おおー!!
GM:・・・結局誰が何をかけたか教えて。
ユイ:ディファルに《活力》+3と《倍速》をかけました。
ミラー:あたしは自分に「戦士」のエリクサ。
イベット:グルムブに《倍速》をかけます。
GM:ファルはどうする?
ユイ:《大治癒》に集中でいいです。
GM:では〈神秘学〉を振って。
ユイ:(コロコロ)−2。

 1匹は怪獣カマラナイ、身長4メルーあまりの直立した山椒魚のような姿した怪獣です。

ミラー:でかいねぇ。
GM:前足はカマキリに似ていて、鋭い刃になっていてそれで攻撃するみたい。
ミラー:それで受けられたら痛そう・・・
GM:後の3人は傭兵で、女性が1人いる。Aが女性でブロードソードにヘビーレザーにミディアムシールド、Bがグレートアックスにチェインメイル・・・
ユイ:刺しですね(笑)。
GM:Cはソードブレーカーにヘビーレザーにミディアムシールドという装備。
ミラー:ガヤンか?
GM:後方に残っているのが明らかにソーサラーね。イニシアティブの前に口上を言わせてもらおう。
ミラー:どうぞ。
GM:「我々の計画を邪魔しおって、このままでは『クールアイ』ドグ様に示しがつかぬ!殺してくれる!!」

 本当ならこの口上の間に《倍速》の効果(10秒)は切れていてもおかしくはなかったんですが・・・てっきり忘れていました。

  ドーピングの怖さ(苦笑)

 1ターン目。ソーサラーを最後尾に残し、傭兵3人と怪獣カマラナイが向かってきます。このターン、双方、接近するのに精一杯です。たまに当たっても・・・

GM:怪獣カマラナイは一歩進んでミラーに(コロコロ)当たった。
ミラー:シールドバトンで(コロコロ)カーン!

 ・・・となります。

GM:倍速野郎。
ミラー:できればガヤンをやっつけて欲しい。
GM:ガヤンのCが集中しているのは《すばやさ》、ソーサラーも《すばやさ》ね。

 2ターン目に入ります。ここからが本番。

GM:呪文発動。(コロコロ)Cが自分に《すばやさ》+3をこれで敏捷力15になった。
ミラー:いやだねえ、ドーピングしている人は。
GM:お前らに言われたくないわい!(怒)
一同:(苦笑)
GM:ソーサラーも《すばやさ》(コロコロ)カマラナイに。
ユイ:移動して終わり。
ミラー:カマラナイに後ろ回し蹴り(コロコロ)目が悪い〜・・・
ユイ:それでもかなりあるでしょ。
ミラー:−7。
GM:どこが目が悪いんだ(苦笑)。3入ったけど・・・(コロコロ)よっしゃ!クリティカル!!
ミラー:えっ!?
ユイ:こけましたな。蹴りが早すぎましたね(苦笑)。
ディファル:カマラナイに当たってる。
GM:(コロコロ)よけれない。
ディファル:おっしゃ!13点の切り!!
GM:一気に転倒判定まで行った・・・
一同:すごい!

 怪獣カマラナイを一気に転倒判定に持ち込むとは・・・

GM:(コロコロ)こけてない。ソーサラーは一歩進んで集中。グルムブにCはソードブレーカーで当たってる。
グルムブ:余裕で受けてる。
GM:カマラナイは目の前のディファルにザクッと当たった。
ディファル:(コロコロ)これはファンブルだぁ!!非準備になった(泣)。
GM:(コロコロ)13点の切り!
ミラー:13点返しや(苦笑)。
イベット:まずいか?
ユイ:《活力》をかけていたから大丈夫でしょう。
ディファル:《活力》があってよかったぁ〜
GM:追い打ちをかけるようにAが(コロコロ)当たった。
ディファル:後退よけ(コロコロ)成功。
GM:さらにBも。
ディファル:来んなぁ!!
GM:大振りのせいで外れた。ファルが集中。
イベット:集中。
グルムブ:ここでガヤンに全力2回攻撃!(コロコロ)両方当たった。
GM:受け!止め!(コロコロ)1回失敗。
グルムブ:(コロコロ)そんなに痛くないと思う・・・8点。
ユイ:十分痛いような気がしますけど(苦笑)。
GM:(コロコロ)こけない。
ディファル:倍速の行動でチェインに刺し2回!両方成功。
GM:チェインに刺しはきついよなあ・・・(コロコロ)ほら、両方失敗。
ディファル:オッケイ!2倍だな(コロコロ)8点と4点の刺し。
GM:計16点(コロコロ)転倒判定、気絶判定とも成功。
グルムブ:続いてガヤンに当たってる。
GM:ガヤンに?(コロコロ)食らった。
グルムブ:9点。
GM:あっという間にマイナスまで行った(コロコロ)気絶は大丈夫。
ディファル:なかなか耐えてるな(苦笑)。
GM:やっぱり《倍速》は厄介だな。

  《〈悪魔〉変身》!

 3ターン目。ディファル対怪獣カマラナイ、グルムブ対ガヤンの傭兵となります。ミラー?倒れてますよ。

GM:呪文発動。ファルがディファルに《大治癒》(コロコロ)8点回復。ソーサラーはユイに呪文を・・・(コロコロ)知力で抵抗。
ユイ:修正はなしですか?(コロコロ)じゃあ、余裕で成功してます。
GM:だって、距離が・・・(泣)
ディファル:カマラナイに(コロコロ)うりゃぁ!
GM:ダメだ。
ディファル:10点の切り。
GM:まだ大丈夫。ガヤンは後退して全力防御。ディファルにAの攻撃が当たってる。
ディファル:(コロコロ)おやぁ?失敗した。
GM:6点の切り。
ディファル:お?1点来た。
GM:ではソーサラーはウニョウニョと〈悪魔〉に変身しよう。
ミラー:いや〜ん。
GM:恐怖判定ね。
ユイ:どんな〈悪魔〉ですか?
GM:下半身が這いつくばった4本足の獣になり、その獣の背中に肉塊の上半身があり、中心に生気のないソーサラーの顔がある。さらに表面はぬめっていて、肉塊の頂点は空洞になっているみたいだね。
ユイ:分かったような分からないような・・・

 恐怖判定は全員成功します。

GM:〈悪魔〉は移動して終わり。カマラナイはディファルに(コロコロ)成功。
ディファル:後退よけ(コロコロ)成功。こいつの攻撃を食らうとしゃれにならんからな。
GM:ファルは集中。
イベット:続いて集中。
グルムブ:ガヤンに大振り(コロコロ)9!ちょうど!
GM:ガヤンは「我慢強く」ないんだよな(コロコロ)あ〜あ、当たった。
グルムブ:11とか言ってるな(笑)。
GM:死亡判定(コロコロ)ふぅ〜、成功。《倍速》のディファルとグルムブ、どうぞ。
ディファル:カマラナイに2回(コロコロ)両方当たり。
GM:両方当たってる。よけれないな〜
ディファル:8点と9点の切り。
GM:気絶判定まで行った。
グルムブ:こっちはガヤンを押しまくろう(コロコロ)当たってる。
GM:よけれないからいいです。(←衝撃でヘロヘロ)
グルムブ:(コロコロ)11+3の14発。

 一同、ざわめく。かなりのダメージだからねえ・・・

GM:死亡判定が2回(コロコロ)両方成功してる。
グルムブ:しぶといな。

 4ターン目に入ります。グルムブは〈悪魔〉と一騎打ちする模様です。

GM:(コロコロ)ガヤンが気絶した。
ミラー:よかったね、死ぬ前に気絶して(笑)。
ユイ:《死の手》が発動しました。
GM:(コロコロ)なにー!
ミラー:どうしたん?
GM:グレートアックスまで気絶した(苦笑)。
ユイ:Aに組みつきます(コロコロ)−9です。
GM:敏捷力か(コロコロ)不可!
ユイ:ドッカーン!(コロコロ)17点です。

 一同、爆笑。《死の手》恐るべし!

GM:防護点無視か(コロコロ)転倒した。
ユイ:組み付いてるから転倒できないですよ。
GM:お願い倒れさせて(泣)。
一同:(笑)
ミラー:カマラナイに後ろ回し蹴り!(コロコロ)9成功。
GM:(コロコロ)5だから4入った。ダメージは?
ミラー:(コロコロ)う〜ん、4点(苦笑)。
GM:それははじかれている。Aの女性は組つきをほどこうとする(コロコロ)5。
ユイ:体力は分が悪いですね(コロコロ)外れました。
GM:カマラナイは2回攻撃をディファルに・・・
イベット:死を悟りましたか(苦笑)。
ディファル:後退受けしてから2回目をよけ(コロコロ)うりゃぁ!両方成功!
GM:〈悪魔〉は移動で、グルムブに大振り。
イベット:どんな攻撃をして来ます?
GM:上半身の肉塊の中から(コロコロ)4本腕が出てきて、殴ってくる。
グルムブ:4回攻撃か!?
GM:1回しか当たってない。変な位置から攻撃が来るから能動防御−2ね。
グルムブ:ほとんどクリティカルな目で成功。
イベット:集中。
グルムブ:〈悪魔〉に全力2回攻撃!(コロコロ)成功。

 いきなり全力攻撃ですかぁ?

GM:(コロコロ)よけれない。
グルムブ:11と8。
ミラー:ベチャ!(←擬音担当)
ユイ:さすが主戦力(笑)。

 一方、ディファルは怪獣カマラナイに嵐のように攻撃を加えますが、なかなか倒れません。

ディファル:全力2回(コロコロ)両方当たってる。
GM:両方当たった。
ディファル:6点と11点。
GM:2回死亡判定(コロコロ)成功。
ディファル:早く倒れろ!
ユイ:怪獣ですから(笑)。

  グルムブ、強し!

 6ターン目。

イベット:(コロコロ)《電光》が発動しました。
ユイ:Aを無力化したいですねえ・・・腕でも掴みましょう(コロコロ)−5。
GM:(コロコロ)−3、負けた。また何もできない(泣)。
ミラー:カマラナイに後ろ回し蹴りを。
グルムブ:ええ加減殺してくれ。こっちは〈悪魔〉と1対1やってるのに。
ミラー:(コロコロ)−10!7点。
ディファル:ちょっとは通った?
GM:通ったよ。
ディファル:カマラナイに(コロコロ)クリティカル!10点の切り。
GM:死亡判定2回か(コロコロ)成功。
ディファル:しぶといぞ!
GM:カマラナイの全力攻撃!(コロコロ)当たった。
ディファル:(コロコロ)ぎりぎり、良かった全力攻撃してなくて。

 Aは気絶判定には耐えているのですが、なかなかユイを振りほどくことが出来ません。

GM:〈悪魔〉の腕(コロコロ)やっほー!5本も生えたぜ。
グルムブ:イヤだー!
GM:問題は当たるかどうか・・・(コロコロ)3回しか当たっていない。
グルムブ:(コロコロ)1回は後退受け成功。よけ!(コロコロ)成功と失敗。
GM:やった!(コロコロ)4点の叩き!カキーン!(泣)
一同:(爆笑)
GM:さらに肉塊の頂上から何かの球が(コロコロ)イベット目がけて飛んでいった。
ユイ:おそらく酸でしょう。当たると鎧が溶けたりしますよ。
GM:「よけ」か「止め」ね。
イベット:(コロコロ)よけた!
ミラー:ジュウ〜(←地面が溶けた音らしい)
イベット:〈悪魔〉に《電光》(コロコロ)どっかに飛んでいった(苦笑)。

 イベット、前から《電光》を無駄撃ちしていないか?

グルムブ:全力攻撃!(コロコロ)2回当たった。
GM:両方ダメ。
グルムブ:(コロコロ)13点!10点!
ディファル:俺がそっちに行く前に倒してしまいそう(苦笑)。
GM:うわー!一気に減った!
ディファル:カマラナイに(コロコロ)クリティカル!2回目も(コロコロ)当たった。生命力判定に失敗すると朦朧状態な。
GM:それは成功してる。
ディファル:10と8点。
GM:−50!(コロコロ)死んだ!
ディファル:やっと死んだか!
ミラー:やった!
ディファル:これで〈悪魔〉に行ける・・・(位置を見て)しかも後ろから(笑)。
グルムブ:(コロコロ)クリティカル!!(コロコロ)通常か・・・8発。
GM:ふむふむ。

 7ターン目。もうすぐ《倍速》が切れます。(GM:その前に〈悪魔〉がやられそうな気がするが・・・(苦笑))
 しぶとく耐えていたAが気絶します。

ユイ:これで敵は〈悪魔〉だけですね。
ディファル:背面を取れば全力攻撃してもいいんじゃない?
ミラー:〈悪魔〉の場合、後ろも見える場合もあるから油断できないよ。
グルムブ:とりあえずやってくれよ。
GM:「とりえあえず」なんかでしたら、えらい目に遭うような気がする(苦笑)。
ミラー:後ろ回し蹴りを(コロコロ)−19!
一同:(笑)
ディファル:クリティカルだったな。
GM:(あきらめて)はぁ・・・何点来るの?
ミラー:(コロコロ)8点。
GM:かなり痛い!
ディファル:後ろから攻撃!
GM:(コロコロ)よけた!見えるんだよ!
ディファル:くっそー!やはり分かるか・・・
GM:こっちは肉塊の腕がグルムブに3回ね(コロコロ)全部当たった。
グルムブ:(コロコロ)受け失敗(コロコロ)失敗(コロコロ)失敗(苦笑)。
GM:3回当たった?嬉しいな(コロコロ)5点、8点、3点。
グルムブ:合計3点しか来てないな。
GM:弱いぜ〈悪魔〉(泣)。
ミラー:あたしが食らったら結構危ないけどね。

 しかし、〈悪魔〉には色々と特殊能力があるもんです。

GM:フッフッフ、まだ終わりじゃないんだよ。
ミラー:何?
GM:下半身の獣がブレスをボヘッと吐く。自分を中心に半径2ヘクスの周りにすんごい臭い息を吐く!
ミラー:いやぁ!
GM:生命力判定!
ディファル・ミラー・グルムブ:成功!
GM:くっそー!
ユイ:接近戦部隊は生命力が高いですからねえ(苦笑)。
GM:ファルは集中。
イベット:エリクサの蓋を開ける。
グルムブ:全力(コロコロ)2回成功。
GM:失敗。
グルムブ:10点と8点。
GM:かなり痛いなあ・・・グルムブとディファルは悪臭の生命力抵抗を。
グルムブ:成功。
ディファル:成功。全力2回(コロコロ)成功。
GM:ダメです。
ディファル:5点と7点・・・ぜんぜんダメだ。
グルムブ:(コロコロ)クリティカル!防護点無視!!
ディファル:これは終わったか!?
グルムブ:(コロコロ)1ゾロ!でも5点。
GM:防護点無視のせいで〜、バシュッ!と消滅した。
一同:やった〜!

  垂直都市ピールへ

GM:残っているのは傭兵の3人。
ミラー:ペチペチと起こそう。
GM:しばらくすると目を覚ます。
傭兵:「お、俺達は雇われただけだ!」
ミラー:「それは分かっている」
イベット:「しかし〈悪魔〉と分かった時点でなぜ(戦いを)止めない!」
傭兵:「金をくれると言っていたし・・・」
ユイ:〈悪魔〉のいうことを信じているようじゃダメですね(ため息)。
ディファル:「何か知ってることを話せ」
傭兵:「俺達が知っているのは、この組織が『黒き輝き』という名前の教団ということだ」
ミラー:それはだいたい予想がついてた。
傭兵:「この誘拐事件を考えたのは『クールアイ』ドグだ」
ディファル:誰や?
グルムブ:こらこら(苦笑)。
ミラー:目から怪光線を出す変態な人(笑)。
GM:(えらい言われようやな)
ディファル:ああ、思い出した。
グルムブ:「どこにいるんだ?」
傭兵:「知らないな。次の悪事をしに次の街へ行ってるんじゃないか・・・許してくれよ!」
ディファル:(冷たく)「何を言ってるんだ?」
GM:やっぱりダメか(苦笑)。バドッカに帰る途中で、みなさん知力判定を。
グルムブ:(コロコロ)−7。
GM:じゃあ、グルムブはファルの視線が君に注がれていることに気が付く。
グルムブ:はぁぁ!?
一同:おおー!
GM:「まあ、何か見てるなあ」という程度だからね。

 ピュールを連れてバドッカまで帰る一行。バドッカでは、プランとシャキア夫妻が今か今かと一行の帰りを待っていました。

ミラー:(手を振って)やっほー!
イベット:「プラン様、実はかくがくしかじかだったんです」
プラン:「やはり『黒き輝き』の仕業でしたか・・・、また何か悪事を企んでいるかもしれませんね・・・」
ミラー:「そうだよね、次の悪事を企んでるらしいし・・・」
プラン:「そうですか・・・報酬についてはガヤン神殿から1人100ムーナほど出るでしょう。それとこれはわたくしから1人150ムーナ渡しておきます」
イベット:「ありがとうございます」
ユイ:「ピュールについてはどうします?」
シャキア:「またピュールが狙われるかもしれないな。実は彼女にはウィザードとしての素質(要するに魔法の素質)があるみたいなんだ」
ディファル:どれくらい?
GM:う〜ん、現時点でははっきりとは言えないが、トップクラスの可能性もある。
ミラー:3レベルか。
シャキア:「それに例の指輪のこともある」
グルムブ:「そうだな」
シャキア:「だから修行と指輪の件も含めて、垂直都市ピールに行かそうと思っているんだ」
ミラー:行くことにしたのか。
シャキア:「出発は3日後くらいを考えているんだ。その時、護衛を頼みたいんだ」
ミラー:「いいよ」
ユイ:また、勝手に・・・(苦笑)
グルムブ:まあ、いいんじゃないか。
ユイ:ファルさんはどうするんですか?
ファル:「おもしろうだね。あたしもついていっていいかしら?」
一同:(苦笑)
ディファル:いいんじゃないか。
グルムブ:そうだな。
シャキア:「まあ、今日はさんざんな日だったけど、とにかくピュールのお誕生会をしよう!」
ミラー:わーい!!
GM:と言うわけで楽しいパーティをして夜が過ぎていくね。
ディファル:はっ!?花がしおれているのでは!?
ミラー:あたしはアクセサリーをあげるんだもん。
GM:もちろんピュールは「ありがとう」とお礼を言うよ。
ミラー:今夜のパーティの料理はファルさんが作ってくれるんだよね?
GM:うん。
ミラー:おいしい?
GM:(コロコロ)(おや?クリティカル)むっちゃおいしいな。
一同:おお!やった!
ミラー:これから道行く料理係に任命(笑)。


第三話「ピュールの誕生日」完


〔GMの感想〕
 このシナリオも特に難しくなく、一本道だよなぁ・・・どうも最近一本道が多いような気がする(苦笑)。
 今回は久しぶりにダンジョン(館でもなんでも)ものをしてみたかったので、森の中の館を出した。
 一行はまたも「黒き輝き」の企みを阻止したので、確実に恨まれるだろうな・・・その辺をキャンペーンの軸にしよう。
 次回はピュールが「垂直都市」ピュール(なんか名前が似ているな)に旅立つ話です。