この日は第二回ガープスルナルキャンペーンの始まりの日。プレーヤーは相変わらず5人で、前回のキャンペーンのメンバー(プレイヤー)が2人残っている。まあ、キャラクターは一新しているので、あまり関係ないだろう。ついでに言うとGMもルールに馴れてきて、マスタリングに集中できるようにもなってきた。
舞台はグラダス半島の鬼面都市バドッカである。待ち合わせはバドッカで
GM:ではルナルキャンペーンの始まり!!
一同:(パチパチ)(←拍手)
GM:君達5人は偶然からか運命からか出会って、いくどかの冒険をこなし、そこそこ冒険者としては名の通った人達だ。もちろん各神殿でもそれなりの扱いを受けている。
ディファル:ほうほう。
ミラー:何か嬉しいな(笑)。
GM:君達は今、しばらく戻っていなかった故郷に久しぶりに戻ろうということでまた集まる約束をして一度はバラバラになった。それで待ち合わせ場所は鬼面都市バドッカにして数日後が約束の日、というのが君達の現状。バドッカの知識については適当に知ってるでしょ?
一同:は〜い。今回、特別ルールとして入信者、神官は0CP、高司祭は5CPの消費としている。これはあるプレイヤーが「高司祭するくらいならウィザードしますよ」と言っていたのを聞き、「神官とか高司祭て、人気ないよなあ」と思ったことが原因だ。
それと財産に関しても、基本的なアイテムであれば渡している(さすがに鎧はスケイルまでだが)。
CP総計は130CPである。GM:それで君達は「未来の栄光」亭を待ち合わせ場所にしている。
ミラー:なんかかっこいいなぁ。
ディファル:いい響きだ(笑)。
GM:待ち合わせの日にはもう少しあるということで・・・
一同:了解!ガヤン神殿にて
GM:ではディファル。
ディファル:はい?
GM:君はガヤン神官だね?もちろんのことだがバドッカのガヤン神殿とも繋がりがある。
ディファル:分かった。
ミラー:あたしはバドッカ出身なので、この街で暇をつぶしていたということでいい?
GM:ああ、いいよ。ユイは・・・
ユイ:私は絶対、田舎になんか帰りませんよ。
グルムブ:なんで?
ユイ:田舎はカルシファードなんですが・・・「船酔い」するんですよ。
一同:(笑)
GM:じゃあ、君もバドッカにいたということで。グルムブは故郷の「鉱山都市」ゴルンからバドッカに向かっていると。
グルムブ:それでいい。ちなみに自分のことを「ワシ」というので。
GM:はいはい。イベットは?
イベット:故郷はまだ決めていませんが、グルムブと同じようにバドッカに向かっていることでいいです。
GM:では、バドッカに最初からいる3人、ディファルとミラーとユイ、をAグループとして、グルムブとイベットの2人をBグループとする。
一同:は〜い。GM:ガヤン神官のディファル君、神殿からお呼びが来ます。
ディファル:(だらけて)「こんな朝早くかから呼び出しやがって・・・」
ユイ:(ボソッと)左遷ですかね?
ミラー:そんなこと言わないの(苦笑)。
ガヤン信者:「何を言ってるんですか。お仲間も連れてきて下さい、仕事ですよ、し・ご・と!」
ディファル:(急にシャキッとなって)「仕事!?」(ユイとミラーに)行く?
ユイ:行きましょう。
ミラー:そうね、ちょうど暇だったし。
GM:君達がガヤン神殿に行くと、何度か依頼をしてきたり、事件を解決したりして、知り合いになっている・・・
ユイ:マクマーン神官かな?
ミラー:違うでしょ(笑)。マクマーン神官というのは、前回のキャンペーンで登場したNPCで刑事コロンボの様な風貌のガヤン神官です。彼に、色々とこき使われたのです。
GM:いや、その噂のマクマーン神官(笑)。
一同:(笑)
GM:マクマーン神官の容貌はボサボサの髪の毛にいつも眠たそうにしている。口癖は「うちのかみさんが・・・」ね。
一同、爆笑。ディファル:で、そのマクマーン神官が何の用だろう?
マクマーン:「すまんが、ごく簡単な仕事をして欲しい」
ユイ:(ボソッと)みんな、そう言うんだ・・・
ディファル:確かに(苦笑)。
マクマーン:「いや、本当に簡単なんだが・・・極秘に進めて欲しいのだ」
ミラー:「はいはい、こっそりしろと言うことですね」
マクマーン:「そういうことだ。報酬に関しては、1人300ムーナらしい」
ユイ:「『らしい』というのはどういうことですか?」
マクマーン:「依頼人が払ってくれるということだ」
ユイ:しかし、「1人300ムーナ」てかなり高額な報酬ですね・・・
ディファル:「とにかく依頼人に会わせて下さい」
GM:マクマーン神官は君達を隣の部屋に連れていく。
ユイ:連れていかれましょう。
GM:そこには、ガヤンの聖印をつけた40代で口髭を生やして抜け目のなさそうな印象の男性がいるけど・・・ここで〈地域知識/バドッカ〉がある人、判定を。
ディファル:(コロコロ)8成功!
ミラー:すごいなぁ。
GM:ディファルは彼の事を知っている。バドッカ在住の外交官の1人。
ディファル:ほう、えらい人なんだ。
外交官:「私はトリース森王国の外交官のライルだ。私にはもうすぐ14歳になる娘のピュールがいる」
ディファル:「娘さんですか・・・」
ユイ:(ボソッと)ライバル出現・・・(←ユイはディファルを「尊敬」している)
ミラー:ライバル意識を燃やしている(笑)。
GM:そうやで、ミラーは「美女」でユイは「魅力的」やからね。
ディファル:両手に花だな(笑)。
ライル:「その娘のことなんだが・・・一巡りほど前から、どうも娘の周りを何者かが嗅ぎ回っているようなんだ」
ディファル:「いわゆるストーカーという奴ですね」
ユイ:「目的は分かりますか?」
ライル:「目的は分からん。そこで君達には娘の護衛をしながら、犯人を見つけて欲しい。報酬はマクマーン神官から聞いているだろう。もちろん犯人を捕まえればボーナスも出そう」
ミラー:あまりにも条件が良すぎますね・・・
ユイ:「(護衛の)期間は?」
ライル:「私が良いと言うまでだ」一行、しばらく相談・・・(GM:(確かに条件が良すぎるからなあ・・・))
ディファル:「分かりました。依頼を受けましょう」
ユイ:「それで何か分かっていることがあれば教えていただきたいのですが・・・」
ライル:「私は職業柄、大使館にいることが多く、娘はサリカ学院に行っているので、近くの寮で1人暮らしをしている。栗色の長い髪で青い目だ」
ディファル:「その学院は女子ばっかり?」
ライル:「いや、男もいるが」
ディファル:なんや(がっくり)
ミラー:何を期待していたんですか!(笑)
ユイ:「心当たりとかはないんですか?」
ライル:「私にもない。娘にもないと思う」
ディファル:どこかの国との外交がらみかな・・・
ライル:「娘の通学時と帰宅時に護衛をして、学院にいる間は犯人の調査をしてほしい」
ミラー:「ただ、単に娘さんを気にいった男がつけているのでは?」
ライル:「それならそれで、なぜ姿を現さないのだ?」
ディファル:確かにそうだな。
ライル:「では、頼むぞ」サリカ高司祭プラン
GM:ここで場面はBグループの方へ。イベットとグルムブはそれぞれの故郷に帰って、たまたま道で一緒になって2人してバドッカに到着したところね。
イベット:やあ、グルムブ。
グルムブ:久しぶり。待ち合わせの宿屋に行くか?
GM:その前にイベットはいつもお世話になっているサリカ学院の責任者であるプラン高司祭に挨拶に・・・
イベット:(グルムブに)その前にプラン様に挨拶に行きましょう。
グルムブ:そうか、じゃあ、一緒に行こう。2人はプランが最高責任者を務めているサリカ学院へ行きます。
GM:プランは40代前かなという小柄な長い黒髪の女性ね。まあ、典型的なサリカ信者らしい女性。
イベット:私の憧れの人ですね。この人に憧れてサリカに入信したんですから。
プラン:「イベットさん、帰ってきたのですね。まあ、グルムブさんも一緒ですか」
イベット:「ただいま帰りました」
プラン:「ユイさん達とは一緒じゃないのですか?」
イベット:「まだ、会ってませんね。もう少し日にちもありますし」
プラン:「そうですか、ちょうどあなた達にしてもらいたい仕事があるのですが・・・」
グルムブ:「どんな内容?」
プラン:「ある人物のことを調べて欲しいのです。わたくしはこの学院の最高責任者でもあり、あまり軽々しく動き回るわけには行きません」
イベット:「そうですね」
グルムブ:「それで誰のことを調べろと?」
プラン:「このバドッカに住んでいる外交官のライルという人物です」
グルムブ:知ってる?
GM:〈地域知識/バドッカ〉をどうぞ。
イベット:(コロコロ)いきなりクリティカル。
GM:ライルはバドッカに来てからはそんなに長くないけど、トリース森王国にいた頃は腕利きの外交官としてその世界ではよく知られていた。彼が得意としているのは、交渉術だ。それで五王国の交渉の場であるバドッカにやって来たというわけ。
グルムブ:じゃあ、悪い人なんだな。
GM:いや、それとは交渉が得意だからといって悪い人かどうかは・・・
グルムブ:まあ、確かにそうだが、イメージが。
イベット:「我々より、ガヤン神殿に頼んだ方がいいのでは?」
プラン:「いえ、彼はガヤン神殿でもそれなりに地位のある人物なのです。ですから神殿の協力は・・・それに何も無かったときに問題が起こってしまいます」
イベット:「では私達はどこまですればいいのですか?」
プラン:「彼が何をしているのか知りたいのです。少しきな臭い話を聞いたので・・・報酬はグルムブさんには200ムーナ渡しましょう。イベットさんにはわたくしの上質のバトルファンを貸しましょう」
イベット:「ありがとうございます」
GM:受動防御にプラス1で、しかも2つも。
イベット:いいですねえ。
プラン:「もしうまく行けば、そのままあなたへの報酬としますので」
グルムブ:「とにかく証拠をつかめばいいんだよな?」
プラン:「そうです。しかしライルに直接聞くのは困るので、彼の周りにいる人間を中心とすればいいと思いますよ。確か14か15歳位の娘がいるはずです。それとドーガンという個人秘書がいます」
イベット:「分かりました」
プラン:「もし、何かおかしな情報があれば、私に教えて下さい」
グルムブ:「分かった」
GM:というわけで、プランとの話は終わるよ。さあ、どうします?
イベット:とにかく最初はライルの住んでいる近くで話を聞いてみたいですね。
グルムブ:でもあんまり姿を現したら危ないだろ?
イベット:まあ、そうですけど・・・とりあえず行ってみましょう。2人はまずは敵状視察ということで頭地区にある大使館に向かいます。
GM:ではトリース森王国大使館まで来たよ。ここは他の国の大使館とかも集まっているよ。で、もちろん門の前には衛兵がいる。
衛兵:「何か用ですか?」ユイ:(ボソッと)大使館襲撃だぁ!
ディファル:怖いことを言ってるな(苦笑)。イベット:「なかなかこんな所に来る機会はないので、見学したいのですが・・・」
衛兵:「門の中に入れることはできませんが、周りでしたらどうぞご覧になって下さい」ミラー:う〜ん・・・陥れらるような・・・
ユイ:すでに陥れられてると思いますが(苦笑)。
ミラー:でもそんなことは知らないし・・・さあ、依頼をこなそう!(笑)
ユイ:まあ、報酬からして破格でしたし・・・
GM:(ふっふっ、どうだろうね)イベット:ここまで来たのはいいが・・・
グルムブ:何も出来ないな(苦笑)。
GM:ではしばらく考えていて。ではAグループ。ピュール(第一印象)
ディファル:まあ、とりあえず学院でピュールが出てくるのを待とうか。
ミラー:でもその前に娘さんについて聞き込みでもして調べておいたほうがいいんじゃないんですか?そこらへんに狙われる理由があるかもしれませんし・・・
ディファル:確かにそうだな。
GM:誰に聞くんだ?
ユイ:寮の隣の部屋の人は?
GM:(きっぱりと)学校。世間の大学生みたいにさぼってばかりではないの(苦笑)。
一同:(苦笑)この中で大学生は2人だけなんですけどね。
ディファル:それにあんまり聞き込みをしていると、俺達が「怪しい者達」にされるよな。
ユイ:じゃあ、今日はストレートに会うということで。
ミラー:学院の前で待っていよう。
GM:では昼過ぎになると、ライルの言っていた特徴と同じ女の子が出てくるよ。おそらく彼女がピュールだろう。賢そうな感じだけど、少し大人になろうと背伸びしている感じもするよ。
ディファル:ほうほう。
ユイ:なんかやっかいそうですね。
ディファル:(近づいていって)「すいません、あなたがピュールさんですか?」
ピュール:「あなた達ですか?父が護衛によこしたというゴロツキは」
ディファル:(顔を引きつらせて)「その通りです(苦笑)」
ミラー:「初めまして」(握手しようと手を出す)
ピュール:(無視)
ミラー:・・・(苦笑)
ユイ:「サリカで何を習ったんだ(怒)」と心の中で思いつつ、自己紹介でもしましょう。
ピュール:「私に護衛なんか必要ないと思いますわ。それにあなた達のような人に囲まれている方が心配ですわ」
ディファル:ぐっ!(我慢して)「とりあえず今日のところは顔合わせということで来たので・・・」
ピュール:「まあ、父の言うことですから聞きますが・・・とにかく私の周りでうろちょしないでいただけますか」
ディファル:「それは極力避けますんで、はい」
ミラー:そっけないなあ・・・哀しい・・・(涙)
ピュール:「もちろん自宅にも入らないで下さいよ」
ディファル:「分かってます。心当たりとかはないんですか?」
ピュール:「ありません!」
ミラー:(顔をのぞき込むように)「ほんとですかぁ?」
ピュール:「ほんとです!!」(怒)
ディファル:ここは〈嘘発見〉を(コロコロ)15・・・ダメだ・・・
ピュール:「もういいですか?お昼ご飯を食べに行きますので」(学院に入っていった)
ユイ:(見送って)高慢というかなんというか・・・(←すでにあきれている)まあ、当然のリアクションですね(苦笑)。
怪しい追跡者?
GM:では再びBグループに場面を変えよう。どうします?
グルムブ:ワシ達は裏タマットにつてがある?
GM:バドッカで何度か事件を解決しているのでなじみの情報屋がいるよ。実はタマット信者じゃないから少し割高だがそんなことは君達は知らない。
イベット:そうでしょうね。じゃあその裏タマットへやって行きましょう。
タマット信者:「おう、イベットじゃねえか、帰ってきたのか」
イベット:「久しぶりですね。少し知りたいことがあるんですが・・・」
タマット信者:「で、何が知りたい?」
イベット:「ライルというトリースから来た外交官がいますよね。彼の娘さんのこと等が分かりますか?」
タマット信者:「100ムーナ払ってもらおうか・・・(受け取って)ライルの1人娘はピュールという名前だ。それとドーガンという個人秘書がいる」
イベット:「そんな人がいるのですか、他には?」
タマット信者:「それとその地位を利用して悪事を働いているという噂もある。まあこれは噂の域を出ないがな。まあ、こんなところだな・・・おお、そうだ」
グルムブ:「まだあるのか?」
タマット信者:「お前ら以外にも、ライルについて調べている奴がいたぞ」
グルムブ:「そいつらは・・・」
タマット信者:「『ら』ではない1人だ。これ以上は言えないぜ」
イベット:「娘さんはどこに通っているか分かりますか?」この調べている人のこと、気にならないのか・・・
タマット信者:「確かいくつかあるサリカ学院の1つだったと思うが・・・それと300ムーナでとっておきの情報があるが、知りたいか?」
イベット・グルムブ:(顔を見合わせる)
イベット:「払いましょう」
タマット信者:「ライルは今は外交官として働いているが、数年前にはある研究者として生活していたらしい。しかもその研究内容がどうも怪しいんだ」ユイ:どっぷりと騙されているような気がしますね(苦笑)。
ミラー:でも、あたしそんなこと思わない。「気前の良い依頼人だなぁ」と思っていよう(笑)。イベット:「それとライルがよく行く酒場などを教えて欲しいのですが・・・」
タマット信者:「ライルじゃないが、秘書のドーガンの行きつけの酒場なら知ってるぜ」
グルムブ:「それでいいから教えてくれ」
GM:教えて貰えるよ。
イベット:裏タマットはこれくらいでいいでしょう。
グルムブ:その教えてもらった酒場に行こう。目的の酒場は昼間は食堂、夜は酒場のごくごく普通の店でした。
GM:昼食時で、賑わっていますね。
グルムブ:ああ、腹が減る(笑)。
主人:「いらっしゃい!泊まりかい?メシかい?」
イベット:「食事です」
グルムブ:(メニューを選びながら)「少し聞きたいんだけど・・・」
主人:「何だ?」
グルムブ:「ライルさんの秘書をしているドーガンさんのことについて知らないかい?」
主人:「知ってるよ。うちにも何度か来ているね。今日の夜にも来るだろうね。その後でカジノで遊んでいるらしいよ。でもあんまり勝っていないみたいだね」
グルムブ:ややこしそうな奴だな。
主人:「本来はいい人なんだが、酒と賭事には弱いタイプでな」
イベット:「ドーガンさんの仕えているライル外交官には綺麗な娘さんがいるとか・・・」
主人:「ああ、ピュールさんのことだね。ドーガンさんも『キレイだ』と自慢していたよ」
イベット:「そのピュールさんが通っているサリカ学院は分かります?」
主人:「さあ、知らんね。そういや、今さっきもライルさんとかドーガンさんについて聞いてきた男のエルファがいたぜ・・・どこの氏族かまでは分からないが、あれは確かにエルファだったぜ」
グルムブ:エルファが?
イベット:「どんな服装でした?」
主人:「革鎧を着ていて、剣を持っていたがな・・・まあ礼儀正しい人だったよ」
グルムブ:「何か変わった様子は無かった?」
主人:「そういや、何か思い詰めたような顔をしていたが・・・あまり詮索するのも良くないし、ほっておいたよ」
グルムブ:「そのエルファはライルの何を聞いていったんだ?」
主人:「ライルさんのことじゃなくて、娘さんのことだったよ。まあ、俺にもよく分からないからそう答えておいたよ」
グルムブ:「いつ頃、聞きに来た?」
主人:「ほんの半刻(45分)ほど前だったと思うが・・・」
グルムブ・イベット:えっー!!
主人:「大通りの方に行ったよ」
イベット:「じゃあ、もしまた来たら教えて下さい(お金を渡す)」
グルムブ:「ドーガンさんの自宅を教えておいてくれないかい?」
主人:「ああ、いいよ。でも帰ってくるのは遅いと思うよ」
グルムブ:「それでも構わないから」
イベット:GM、今何時頃?
GM:そうやねえ、1時頃。
イベット:仕方がないですね。噂のエルファを捜しにそこらへんの宿屋を調べましょうか。
GM:調べまくるの?そうだねえ、こっちの目と君達の目の平均とで判定しよう。(コロコロ)こっちは9。
グルムブ:(コロコロ)やった!8!近いやろ!
イベット:(コロコロ)・・・ゴメン、17。残念でした(笑)。
GM:それじゃあ主人と「エルファ?今さっきまでいたよ」というような会話が交わすことになるね(笑)。
イベット:あ〜あ。
グルムブ:どこにいるんだよ!
GM:と時間は刻々と過ぎていって、夕方になる。君達はここでお休み。Aグループの方。
ミラー:はいはい。ピュール(第二印象)
GM:君達がサリカ学院の前で待っていると、鐘の音が鳴って、授業が終わってピュールが出てくるよ。
ユイ:どうしましょうか?とりあえずミラーを変装させて、ピュールと同じ学院の生徒のように見せましょうか。
ミラー:いいけど、ちゃんとしてよ。
ユイ:(コロコロ)ファンぶりました(苦笑)。
ミラー:いやっー!こんなんイヤ〜(泣)
GM:すっごい顔になっているな(苦笑)。
ミラー:(変装のメーキャップを拭きながら)もう!そのままでいいから護衛をしようよ。
ピュール:「・・・近づかれたくないので10メルー程離れておいて下さいよ」
ミラー:「はい、分かりました」そんなに嫌なんかな・・・そりゃ、そうです。なんせ「年頃の乙女」ですから。
ディファル:俺は尾行しながら(コロコロ)−1成功。
GM:(コロコロ)(こっちは−5成功か・・・気づいたな)
ピュール:「そこのガヤンのお人!」
ディファル:(物陰から)「はい?なんでしょう?」
ピュール:「見え見えの尾行をするくらいなら出てきて下さい」
ディファル:(苦笑)とまあ、こんな感じでピュールの住んでいる寮に向かいます。
GM:しばらくしてピュールの住んでいる寮に着くよ。寮といってもワンルームの部屋が並んでいる平屋のような感じだと思って。
ピュール:「後は自宅にいますので・・・」
ミラー:「ここで待ってちゃダメですか?」
ピュール:「まあ、いいですけど・・・怪しい人と思われても知りませんよ」(ドアを閉める)
一同:むぅ〜・・・
ユイ:やっぱり第一印象はあまり変わりませんね。
GM:ではペローマの刻である9時頃まで時間が過ぎていくよ。(コロコロ・・・)職務質問されそうになるけど、まあ、ガヤン神官だということで無事にすむ。
ディファル:そうです、仕事なんです。
ユイ:近所に聞き込みに行きたいですね。
ミラー:じゃあ、あたしが残っておくわ。
ディファル:頼むな。ユイとディファルは隣の部屋の住人に聞き込みに行きます。
ユイ:コンコン・・・
隣の女の子:「はい?」
ユイ:「申し訳ありませんが・・・」
ディファル:「ガヤン神殿の者ですが少しおたずねしたいことがありまして・・・」
隣の女の子:「なんでしょう?」(ドアを開ける)
ディファル:「ピュールさんをご存じですか?」
隣の女の子:「隣のですか?何でもお父様は立派な外交官らしいですわ」
ディファル:「それとピュールさんはどんな感じの人ですか?」
隣の女の子:「賢いですし可愛いですよ」
ユイ:確かにその点には同意しますね。
隣の女の子:「ただ、少し取っ付きにくいところがありますね・・・でも一旦打ち解けたらいい人よ。少し大人ぶっているけど・・・」
ディファル:「一番仲の良かった人は・・・」
隣の女の子:「多分、私だと思いますけど・・・」
一同:(苦笑)
ユイ:「何か困ったことなど話していませんでした?」
隣の女の子:「そういえば、昨日・・・『明日、変なゴロツキが来る』とか言っていましたよ」一同、笑。笑うしかないよな・・・
ミラー:みんな神官なのに〜
ユイ:(気を取り直して)「つけ回されるような事は無かったですか?私達以外にもピュールさんのことについて聞きに来た人とかいませんでした?」
隣の女の子:「あっ!そう言えば・・・昨日か一昨日かエルファをこの辺りで見かけたんですが・・・それくらいですね。もういいですか?勉強しなければならないんで・・・」
ディファル:「ありがとうございました」借金取りの苦労
GM:では時間は少し戻って、夕方のリャノの刻前(4時頃)でBグループ。
イベット:はい。
グルムブ:エルファはどうなった?
GM:「なんとか、会えそうなんやけどなぁ」と言うところでどうもすれ違っている(笑)。
イベット:ダメですね。
グルムブ:何か分かったことはないのか?
GM:氏族がカアンルーバであることが分かった。娘のピュールとその父親であるライルについて調べているということも分かった。そのエルファは一巡り程前に初めて姿を見られている。
グルムブ:なるほど。
GM:君達がその情報を手に入れている間に夜のサリカの刻過ぎ(8時頃)になる。
イベット:ちょっとプランさんに会えます?
GM:まだ学院にいるから会えるよ。サリカ学院・・・
イベット:「少し頼みたいことがあるんですが・・・」
プラン:「なんでしょう」
イベット:「ライルの娘のピュールがどこかのサリカ学院に通っていることが分かったのですが・・・あなたのお力でどこのサリカ学院か特定できないでしょうか?」
プラン:「(しばし考えて)分かりました。では明日の朝までにできるだけ調べておきましょう」
GM:じゃあ、サリカ学院を出て、今はジェスタの刻(10時半)頃ね。
グルムブ:ドーガンがよく来ると言っていた酒場に顔を出そう。「ドーガンはやって来たかい?」
主人:「ああ、今さっきまでいたよ。『今日は帰って寝るよ』と言って帰っていったよ」
グルムブ:「ありがとう」
イベット:ではドーガンの家に向かいましょう。ドーガンの家は住宅街の一角にありました。
GM:明かりはついているみたいだよ。ではここで知力判定を。
グルムブ:なんだ?
イベット:(コロコロ)とりあえず3成功です。
GM:では2人組の大柄な男がドーガンの家の方に向かっていってるのに気が付く。ユイ:(ボソッと)借金取りですね。
男A:(ドン!ドン!ドン!)「ドーガン!帰っているんだろ!」
男B:「早く借金を返してもらおうか!」
一同:やっぱり(苦笑)。
ドーガン:(おそるおそる扉を開いて)「も、もう少しだけ待って下さい!必ず返しますから・・・」
男A:「バカヤロウ!早く返さねえと、ひどい目に遭うぜ」
グルムブ:かなり借金が多そうだな。
GM:男達はしばらくすると帰っていく。
イベット:ちょっと話をしてみましょう。
借金取り:「なんだ、お前ら?」
イベット:「私はドーガンさんのお友達なんですけどね、いくらくらい借金があるんですか?」
借金取り:「あん?お前、あいつの代わりに払ってくれるのか?」
イベット:(あっさりと)「そんなわけないですよ」
一同:(苦笑)
借金取り:(苦笑)「なんだい・・・あいつの借金は1000ムーナ程だ」
ディファル:凄い額だな。
借金取り:「ボスからは借金を取り立ててこねえとどやされるし・・・分かってくれよ、このつらさ」
一同:(笑)
グルムブ:「分かるよ。そのつらさ、これで酒でも飲みな(50ムーナほど渡す)」
借金取り:「すまねえな」
イベット:「どこの金貸し?」
借金取り:「『幸せサラ金ローン』だが・・・」一同、爆笑。
ミラー:うさんくさ〜い(笑)。
ディファル:借りるときは幸せ。
ユイ:でも返すときには不幸せになっていると(笑)。
GM:借金取りは帰っていったよ。
イベット:今日はどうやらこれ以上の収穫はなさそうですね。
グルムブ:そうだな。帰ろう。やっと出会えた・・・
GM:君達が泊まり宿に帰ろうと2人で歩いていると、裏路地からスラッとしたローブ姿が1つ現れ、5メルーほど離れて立ち止まる。
イベット:何でしょうね?
グルムブ:(少し身構えて)「何か用か?」
ローブ姿:「少し君達に用があってね」
イベット:声は?
GM:男性の声に聞こえるけど、なかなかの美声だね。
ローブ姿:「君達かな?ライルのことを調べているのは?」
グルムブ:(コロコロ)「そうだ」(←「正直」の意志判定に失敗したらしい)
ローブ姿:「それなら、僕は君達の味方になると思うよ」
ユイ:(ボソッと)怪しい〜
ローブ姿:「僕はライルの娘ピュールを助けなければならないんだ」
イベット:「どうして助けようと?」
ローブ姿:「実はな・・・」
グルムブ:「何だ?」
ローブ姿:「ライルは〈悪魔〉信者なのだ・・・」一同:おお!!
ローブ姿:「そしてピュールを生け贄にしようとしているらしい」
グルムブ:「自分の娘なのにか!?」
ローブ姿:「相手は〈悪魔〉信者、やりかねない」
イベット:「あなたをどの様に信用したらいいのでしょうか?」
ローブ姿:「とにかく、僕を信じて欲しいんだ!」
イベット:「それではまず、名前を教えていただけますか?」
ローブ姿:「僕はシャキア、カアンルーバの者だ」(ローブを取る)
GM:おそらく君達が捜していたエルファに間違いないね。
グルムブ:「この一巡りほどライルのことを調べているというのはあんただな?」
シャキア:「その通りです。あなた達も調べているのですね?」
グルムブ:(コロコロ)また言ってしまう〜!
イベット:いいんじゃないですか(苦笑)。
グルムブ:「実は・・・サリカ高司祭から依頼を受けているんだ」
シャキア:「サリカ高司祭から?」
イベット:「何か?」
シャキア:「いえ、僕の友人にもサリカ高司祭がいたけど、今頃何をしているのかと・・・」
イベット:!?(←何か思いついたらしい)「どの様な方ですか?私も一応サリカ高司祭なのでもしかしたら知っているかもしれません」
シャキア:「バドッカにいるかどうか分からないけど、プランという名前の・・・」
イベット・グルムブ:「プラン!?」
シャキア:「知っているの!?」
グルムブ:「ええ、そのプランから・・・イテッ!」
イベット:(足を踏んで)「私達はプランさんの友達ですよ」
グルムブ:苦笑。イベットはまだ完全には信用していないようで(GM:そりゃそうか)、完全に手の内を明かすのを嫌ったようです。
シャキア:「これで信用してくれる?」
イベット:「・・・まあ、一応はしましょう」
グルムブ:「それで俺達に何の用なんだ?」
シャキア:「頼みたいことがあるんだ・・・ピュールにはライルから雇われたらしい護衛がついているんだ」
ミラー:(ボソッと)あたしらや〜
グルムブ:「その護衛をどうにかしろと?」
シャキア:(うなずいて)「もちろん、殺すのは困るので少しの間、注意を引きつけていてくれればいいんだ」
イベット:「どのような者達ですか?」
シャキア:「冒険者らしい3人組だったと思うよ」
グルムブ:「その計画をいつ頃するんだ?」
シャキア:「明日のピュールの帰宅時でどうだろう?」
イベット:「それでいいでしょう」Aグループ:(ざわついている)
シャキア:「もちろんピュールを助けた後は君達に協力するよ」
グルムブ:「分かった」
GM:シャキアは言うだけ言って、裏路地に消えていった。
イベット:何だったんでしょう・・・
グルムブ:さあ、まあでもいいんじゃない。
GM:シャキアとの話が終わったのがだいたい紫の刻前だと思って。ピュールの淡い恋
GM:ではAグループのみなさん、時間を少し戻してジェスタの刻少し前(10時頃)。
ミラー:見張っているのはあたしだね。
ディファル:もうすぐ交代なのでそれまで寝てる。
GM:ミラー、視覚判定を。
ミラー:あたしが一番低いのに〜(コロコロ)やった!ちょうど成功。
GM:では、ピュールの部屋のドアが開いて、ピュールがきょろきょろと顔を出す。
ミラー:しばらく様子を見ていよう。
GM:するとこそこそと抜け出してどこかに行こうとする。
ミラー:う〜ん、ここはこっそりつけよう(コロコロ)ファンブル〜!こけたぁ!(泣)
ユイ:この面子、ファンブルが多いような・・・(苦笑)
ピュール:(振り向いて)「ミラーさんですか?」
ミラー:(涙を浮かべながら)「は〜い」(苦笑)
ピュール:「ついてこないで下さいよ」
ミラー:「そんなこと言われても、こんな夜中に出歩くのは危ないですよ。一緒に歩くのがイヤなら少し離れて歩きますから」
ピュール:「・・・少し事情があるんですが・・・」
ユイ:(ボソッと)男に会いに行くとか・・・
ミラー:「絶対に言いませんから、話してくれませんか?」
ピュール:(手紙を見せる)「これです」〔手紙〕
「大事な話があります。ジェスタの刻(10時半)、**公園に1人で来て下さい。あなたを好きな人より」ユイ:あからさまに胡散臭い。
ディファル:そんな手紙でよく行くよな(苦笑)。
GM:ピュールはしばらく話して分かったけど、「好奇心」旺盛で、しかも恋こがれるお年頃だからね。
ミラー:「恋に恋するお年頃」てやつやな(笑)。
一同:(笑)
ミラー:あたしも「好奇心」旺盛だから、分からなくもないんだけど・・・
ピュール:「その手紙の送り主に会いに行くのです。あなた方に邪魔をされて、せっかくのチャンスを逃したくありません」
ミラー:「じゃあ、絶対に邪魔をしませんから!」
ピュール:(しばらく考えて)「・・・分かりました。でも絶対に姿を現さないで下さいね」
ミラー:「分かりました」あまり人気のない公園にやって来ました。
GM:では待ち合わせの公園にやって来る。ミラーはどんな風に隠れてる?
ミラー:ピュールの姿が見えるように隠れておく。
GM:では約束の時間から30分ほど過ぎますが・・・
ミラー:うん、それで?
GM:来ませんねぇ。
ミラー:あらぁ?
GM:ピュールは残念そうな顔で帰ろうとする。それでミラーをチラッと見て・・・
ピュール:(ボソッと)「あんたのせいですよ」
ミラー:あ、あたしのせいですかぁ?(苦笑)
ユイ:うんうん、気持ちは分かりますよ。
ミラー:「ごめんなさいね」後は何も起こらずに翌日になります。
ディファル:通学時にまた護衛でもしておこう。
ピュール:「昨日の彼は誰だったのかしら・・・」
ミラー:ひ〜ん(泣)。
ユイ:特に調べることもないし、ピュールの帰りを待ちましょう。襲撃!そして出会い
イベット:プラン様に頼んでおいたことはどうなりました?
プラン:「実は情けないことなんですが・・・」
イベット:「どうしました?」
プラン:「私のこの学院にいるんですよ」
一同:(苦笑)
プラン:「いえ・・・私も生徒全員の顔を完全に覚えているわけではないので・・・」
イベット:「では講師としてピュールに会えますか?」
プラン:「どうも今日は授業がなくて、どこにいるか分からないんですよ」
グルムブ:「じゃあ、せめてピュールの担任の先生にでも話を聞きたいな」
プラン:(書類を見て)「ああ、担任は今日は休みみたいです」
グルムブ:だぁ!!
イベット:はぁ〜(ため息)一方・・・
GM:では夕方になってピュールが帰るよ。
ディファル:また同じように前、後ろ、横というように護衛をする。
イベット:私達は?
GM:シャキアを含めた3人は物陰に隠れて、いつでもピュールの所に駆け出していける場所にいる。
シャキア:(ひそひそ声で)「あれがピュールです」
グルムブ:(同じくひそひそ声で)「あの、女の子だな」
GM:さらに前、後、横には10メルーほど離れて、護衛らしきのが歩いているよ。
イベット:私達は護衛の人達を見たことがありませんか?
GM:髪の長い女性と、アルリアナの女性とおそらくガヤンの3人組だよ。グルムブのプレイヤー:どうしよう・・・このまま戦いになったらまずいよなぁ・・・
イベットのプレイヤー:負けるのはこっちやろ。グルムブ:視覚判定していい?
GM:(そんな簡単には気付かないよ)いいよ。
グルムブ:(コロコロ)1成功。
GM:(それでは気付かないな)見たことあるような、でも冒険者なんていくらでもいるからなあという感じ。
ミラー:気づいてよ〜
GM:まさかディファル達がこんな護衛の仕事をしているとは思わないでしょ?
グルムブ:確かにそうだ(苦笑)。「シャキア、どうする?」
シャキア:「僕に考えがあります。行きます!」(飛び出していく)(コロコロ)・・・
ミラー:どうなるの?
GM:ピュールの周りが一瞬にして闇に閉ざされる。
ミラー:《ダークネス》か!?
シャキア:(ユイを指して)「あの女はいいです。ガヤンとアルリアナをお願いします!」
ユイ:無視された(苦笑)。
GM:ディファルとミラーはピュールの周りが突然、闇に閉ざされたかと思うと、近くの茂みから3人の男が飛び出してきた。「反射神経」を持っているディファルはすぐに反応ができて襲撃者がドワーフ、エルファ、人間であることが分かる。でドワーフが君に向かってくる。
ディファル:とりあえず、ピュールを助けるために闇に向かおう。
GM:こっちはシャキアが闇に向かって一直線で、次のターンには闇の中に入るよ。
イベット:アルリアナの女性に向かおう。
ミラー:味方だよぉ〜!
グルムブ:ディファルは闇に向かっているんだな、じゃあ、それを阻止するように立ちはだかろう。
ユイ:「ピュールさん、伏せて!」
ディファル:ユイ、ナイスだ。
ミラー:「ピュールさん、大丈夫ですか!?」(向かっていく)
GM:次のターンに闇の中ね。
ディファル:ピュールのいるところに・・・でも暗くて分からない(苦笑)。
GM:エルファが闇の中に入ったかと思うと「きゃー!!!」というピュールの悲鳴が聞こえる。
ディファル:「どうした!?」
GM:返事はないね。
イベット:私は集中しておきましょう。
グルムブ:ひたすら前進で、闇の中へ入る。でもやっぱり見えない(苦笑)。
ユイ:闇の外で集中。
ミラー:ピュールさんのいそうな所に駆け込む。
GM:(そろそろいいかな?)知力判定をして。成功した人は、目の前の相手が仲間であることに気付きます。
イベット:「おや?ミラーではないですか?」
ディファル:「お前ら何してるんだ!?」
グルムブ:(コロコロ)・・・「貴様など見覚え無いわ!」(←失敗したらしい)
ディファル:嘘やろ!一同、爆笑。グルムブ、失敗するなよ。
ユイ:ドワーフに《ひきつり》!(←こちらも気付かなかったらしい)
グルムブ:(コロコロ)失敗。
ユイ:武器を落としてもらいましょう。
GM:じゃあグルムブは腕が引きつって・・・
グルムブ:パリイングハンマーだぜ?(←ガントレットと一体化されている)
ユイ:落ちない・・・(苦笑)
一同:(笑)
GM:(苦笑)非準備になったことにしよう。
ディファル:「俺だ!『グレート・ファイター』ディファルだ!!」一同、爆笑。なんと分かりやすい呼び名だ。
グルムブ:「バカのディファルか?」
一同、再び爆笑。
GM:ではそれと同時にユイ、知力判定を。
ユイ:(コロコロ)5成功。
GM:じゃあ、闇の中心で何か魔力が発生したのが分かった。
ユイ:だからといって何もする事ができないんですよね。
イベット:目の前はミラーですよね。
ミラー:「やっほー!(笑)」
イベット:「全員ストップ!!仲間です!」
GM:ではみんな気付いていいでしょう。闇も消えますが・・・
ミラー:中には誰もいないと?
GM:そういうこと。残されているのは、魔力を使い切った石(特殊な《瞬間移動》が魔化されていた)が落ちているだけ。
ユイ:《瞬間移動》ですね。
ディファル:そうだろうな。
ミラー:ところで何でこんなとこにいるの?
グルムブ:いや、いろいろとあってな。
ディファル:久しぶりに会ったと思ったら喧嘩売りやがって!
イベット:まあまあ、落ち着きましょう。
ミラー:ピュールさんをどこにやったのですか!?あたしはあの人の護衛を任されていたのに・・・
ディファル:そうだ、どうしてくれるんだよ。
イベット:こっちもあのエルファに頼まれてピュールを助けるように依頼されたんですよ。
ミラー:さっきの?
グルムブ:そうだ。
GM:ここで覚えていて欲しいのは、君達は長い間の冒険で信頼関係が築かれている。それとイベットとグルムブはシャキアと落ち合う場所を教えてもらってるよ。GMとしては、この場面は結構怖かったですね。ひょっとすればパーティが崩壊するんじゃないかと思いましたから・・・ともあれ、それぞれがうまく立ち回ったおかげでなんとか無事にすみました(危ない人もいましたが・・・)
それぞれの過去
グルムブ:かくがくしかじかと全部話そう。
ミラー:(グルムブの話を聞いて)じゃあ、ライルは〈悪魔〉信者だと?
ディファル:騙されいるんじゃないのか?
イベット:でも、あのプラン様の依頼と友達からの話ですから。
ディファル:確かに・・・
ユイ:とりあえず、あのシャキアとかいうエルファに会いましょう。
ミラー:事情を説明して下さいね。
イベット:分かりました。シャキアとの待ち合わせの場所に向かいましょう。
GM:待ち合わせの場所は近くの廃屋ね。シャキアは中にいるけど、ピュールの姿が見当たらない。
一同:なにぃ!?
GM:しかもシャキアが肩口から血を流して倒れています。
グルムブ:(抱えて)「どうしたんだ!?」
ミラー:「大丈夫ですか?」
ディファル:応急処置を頼む。
イベット:〈応急処置〉を・・・
ユイ:慌てず騒がず《大治癒》を(コロコロ)8点。
イベット:私の出番が・・・
シャキア:「ピュールに襲われた・・・」
一同:ピュール!?
グルムブ:「どういうことなんだ!?」
シャキア:「君達は全員仲間だったのか・・・悪いことをしてしまったな」
ディファル:「とにかく何があったかを・・・」
シャキア:「全てを話さないといけないな・・・その前に友達のプランにも会わなくては・・・」
イベット:「分かりました。プランさんの所に行きましょう」場所はプランの部屋に・・・
GM:ではプランの部屋にみんな集まった。
プラン:「どうしたんですか?みなさんそろって・・・うん?シャキアじゃないですか!」
グルムブ:「かくがくしかじかで・・・」
プラン:「そうですか・・・」
イベット:「プラン様、全てをお話ししてくれませんか?」
プラン:「実は・・・」〔プランの話〕
ライルとわたくしとそこにいるエルファのシャキアの3人はかつて10年ほど前にある研究をしていました。主にライルが知識も経験も優れていたので研究の主導権を握っていました。
でも、7年ほど前にライルが研究資料などの必要書類と共に突然失踪しました。これに関してわたくしとシャキアには全く心当たりがなく、しかも自分達だけでは研究を続けることができず中断したのです。
その後、わたくしは完全ではないのですが当時の研究内容を理解できるようになりました。研究内容は非常に恐ろしいものでした・・・ごく普通の人に対し暗示、呪文の一種です、をかけて自分の思い通りに操ることのできる優れた暗殺者という別の人格を作りだすことができるというものでした。(ミラー:二重人格みたい)しかも本人には記憶は残らないのです。ミラー:「でもその暗殺者に切り替わるきっかけとかは?」
プラン:「あるとは思うのですが・・・分かっていません」
シャキア:「僕も同じような目的でピュールのことを調べていたんだけど、その暗示の鍵がピュールの持っている地味な銀の指輪であることを確かめたんだ」
ディファル:へぇ、やるやん。
GM:ミラーとユイとディファルにはピュールが確かに銀の指輪をしていたことを覚えているよ。
シャキア:「それで僕は彼女から無理矢理指輪を奪おうと思ったんだけど・・・奪おうとする者に対しては発動するようで、いきなり鉤爪が生えてやられたのです。フェイントソードを使う間もなかったんだ・・・」
ミラー:じゃあ、どうすればいいんだろう・・・ピュールは自宅に帰っているんだなあ・・・
イベット:ピュールには全部話して信頼してもらうのが一番でしょうね。
ディファル:でもあの娘が素直に言うことを聞くか?
ミラー:サリカ高司祭の言うことなら聞くんじゃないかな。
プラン:「もしかしたら、ライルが何か行動を起こすかもしれません。一応、気をつけて下さい」
イベット:「分かりました」
グルムブ:とにかく寝て、それから考えよう。
ディファル:そうだな。それぞれの覚悟
GM:では次の日の朝になる。朝早く、ディファルとミラーとユイがガヤン神殿に呼び出されます。
ディファル:行くしかないだろうな。
イベット:あの件については言ってはダメですよ。ガヤン神殿の応接間ではライル外交官が待っていました。
ライル:「君達、娘の護衛はもういらなくなった」
ディファル:「また、なぜ?」
ライル:「違う筋で調査した結果、娘の事を嗅ぎ回っている者を捕まえることが出来たのだ」
ディファル:「どういう者でした?」
ライル:「ただのゴロツキだ。そうだ、約束の報酬を渡しておこう」
ディファル:「ありがとうございます」
ユイ:一応、お金に《魔力感知》(コロコロ)8成功。
GM:何もない。
ミラー:怪しいよなぁ・・・
ディファル:ここで引き下がるわけにはいかないな。
GM:君達が宿屋に帰ると、今度はプランから全員呼ばれる。
ユイ:忙しいですね(苦笑)。
イベット:まあ、そう言わずに行きましょう。今度はサリカ神殿に(GM:何か動き回ってばかりいるな)。
プラン:「よく来てくれました。今朝、早くわたくしの家に強盗が入りこもうとしたのです」
ユイ:「そいつがライルの仕業だと言うのですか?」
プラン:「1人捕まえたので、頭の中を少し探らせてもらいました」
グルムブ:「それで俺達にどうしろと?」
プラン:「おそらくライルは今夜にでも本気で仕掛けてくるでしょう。そこでわたくしが囮になりますので、あなた達にはライルの刺客を倒して欲しいのです」
ユイ:「別に私が化けてもいいですよ」
プラン:「そこまで、あなた方に迷惑をかけるわけにはいきません」
イベット:さすがプラン様、サリカ信者のお手本です。(←感激している)
ユイ:ピュールが襲ってくるでしょうか・・・
グルムブ:どうだろう。
イベット:とにかく学院にいるピュールに会いましょう。
プラン:「わたくしの帰宅時間になれば、もう一度わたくしの部屋に来て下さい」
イベット:「分かりました」一行はピュールを捜して学院の中を歩き回りますが・・・
イベット:「ピュールさ〜ん!」
生徒:「確か、お父さんに呼ばれていたと思いますけど・・・なんか大事な用事とかで」
イベット:先手を打たれたか・・・「どうも、ありがとう」
ディファル:どうするんだ?
イベット:ガヤンのマクマーン神官は頼りになりますかね?ユイのプレイヤー:なるかならんかよう分からん(苦笑)。
ミラーのプレイヤー:妹のシェリルがお世話になったとか。(←裏設定)ディファル:一応、話を通しておこう。
頼りになるかならないか分からないマクマーン神官ですが、一応話をしておこうということでガヤン神殿に。
マクマーン:「やはりそうだったか・・・」
一同:「やはり」!?
グルムブ:「どういうことなんだ?」
マクマーン:「ライル外交官の事については疑惑があったんだが、なかなか動くことができなくてな・・・まあ、君らを差し向けたのだ」
ディファル:(少しふてくされて)「で、対策は考えていたのですか?」
マクマーン:「いや、君らがどうにかするだろうと思っていたよ」
ミラー:それは信頼されていると受け取っておこう(苦笑)。
マクマーン:「こちらからはあまり公には動けない。では頼んだぞ」(部屋を出ていく)
グルムブ:さあ、戦いだな(ワクワク)
マクマーン:(一度部屋から出ていったが、戻ってきて)「あ、そうそう、ライルは〈悪魔〉変身するので気をつけるように」一同、笑。まるで刑事コロンボ・・・
ミラー:「そんなこと分かっていますよ(苦笑)」
マクマーン:「それとピュールはできれば助けてやって欲しい。彼女に罪はないはずだ」
ディファル:「もちろん分かっています」
ユイ:プランの部屋に行くまでに、ペローマ神殿にエリクサを買い込んでおきたいですね。
GM:ここはバドッカだから、金さえ払えば、ある程度なら手に入るよ。
一同:(わいわいがやがやとエリクサを買い込む))一行は「戦士」(敏捷力アップ)、「筋力」(体力アップ)、「治癒」(回復)のエリクサを数本ずつ買います。(GM:ドーピング連中が・・・)
戦い!
GM:買い物はいい?プランの帰宅時間です。それとエルファのシャキアもこの場にいるよ。
シャキア:「ピュールの指輪の効果は1分しか持たないはずだ」
ミラー:それって60ターンですよ(苦笑)。
GM:だから押さえ込めば大丈夫だと言ってるの。
ディファル:何とかしてみよう。
プラン:「わたくしは学院の裏門から出ていきます。建物から門まで離れていて、少し暗いので来るとすればここでしょう」
ミラー:一緒についていこうか。
グルムブ:あらかじめ隠れれそうな所に隠れておく。
イベット:では別れてよう。
ディファル:俺とミラーがプランと一緒に動く。
ユイ:後の3人は木の陰とかに隠れています。
GM:それでいいね。プランがディファル、ミラーと3人で裏門に向かうと、門の側にピュールが立っています。
ディファル:警戒しておこう。
ピュール:「先生、お帰りですか?」
ミラー:プランさんの前に出るよ。反応はある?
ピュール:「また、ゴロツキ達ですか?」
ミラー:「失礼な、ゴロツキじゃないですよ(怒)」
GM:ピュールは門の所に立っている。隠れている人は?
ユイ:門の内側の木の陰に立っています。
イベット:その反対側にいます。
グルムブ:俺も木に隠れている。
GM:ピュールが一歩プランの方に歩み寄ったかと思うと、ピュールの銀の指輪が光って、手が鉤爪になる。
ミラー:表情は?
GM:少しきつい感じに変わる。で、門の外側を見ている人は視覚判定を。
ミラー:(コロコロ)ダメ。
ディファル:(コロコロ)3成功。
GM:では門の向こう側に1人の男が立っている。
ディファル:見覚えあるな?
GM:もちろん。ライル外交官だ。一心不乱に集中している。ガヤン神官のディファルには分かる、《閃光》の呪文。
ディファル:げっ!
GM:(コロコロ)そして発動する。発動するまでに何か行動を起こす?
ユイ:どうせ私達の位置からでは眩しくないですから。
イベット:確かに。
ミラー:あたしは・・・
GM:君は《閃光》だとは気付かないでしょう。
ミラー:う・・・(苦笑)
ディファル:目を閉じる。
GM:(きっぱりと)ミラーには言わないねんな。
ディファル:あ!ちょっと待って!
GM:遅い!
ミラー:ディファル〜、言ってよ〜(泣)
GM:生命力抵抗をどうぞ。(コロコロ)プランは成功。
ミラー:(コロコロ)やった!成功!!
ユイ:しかしこの距離なら1分間、敏捷力−3ですよ。
ミラー:いや〜!
ライル:(ソードブレーカーを抜いて)「死んでもらう!!」ライルはソードブレーカーを抜いて突進してきます。ピュールも鉤爪で切り裂こうと襲ってきます。問題はピュールをどう無力化するかでしょう。
ディファル:俺からか・・・ピュールを傷つけるわけにはいかないからなあ・・・
GM:ちなみにライルの装備はソードブレーカーにスケイルアーマーにミディアムね。
ディファル:プランとピュールの間に移動。
GM:シャキアは移動、プランは「ピュール、止めなさい!」と叫んで後退して集中。ピュールはプランに向かうけど、ディファルがいるから大振りで当たった。
ディファル:(コロコロ)成功。
GM:ライルは「こしゃくな!」と門の中に入ろう(コロコロ)・・・
ユイ:隠れているのに気付かなかったみたいですね。イベットとユイは集中します。
グルムブ:隠れているところからライルに大振り(コロコロ)外れている。
ミラー:ライルに蹴りでゲシッと(コロコロ)外れてる。大振りは当たらないよぉ。2ターン目。
イベット:《電光》を手の平に出します。
ユイ:私の勇者に《すばやさ》で、敏捷力が5点あがります。
ミラー:勇者になってる(笑)。
ディファル:「俺を殺してみろ!」と挑発して全力防御。
一同:(笑)
ミラー:なんやねん(苦笑)。
GM:ピュールはディファルに組み付いてくる(コロコロ)−8!
ディファル:敏捷力18!(コロコロ)・・・組み付かれた(苦笑)。
GM:ライルは「このクズどもが!」と《悪魔変身》しよう。
ディファル:いきなりかい!
GM:下半身がぐずぐずに崩れてスライム状になっていく。恐怖判定をどうぞ。
ミラー:気味悪い〜恐怖判定は全員成功。
GM:一瞬で変身して、目の前のドワーフに・・・
グルムブ:防御は・・・
GM:(コロコロ)おっと、クリティカル!
ユイ:する必要なくなりました。
GM:効果は通常で8点の切り!
グルムブ:結構痛い・・・
GM:さらにスライム状の下半身から粘液を発射する(コロコロ)ミラーに。ちなみに「受け」はできない。
ミラー:後退よけ!よっと!!(コロコロ)成功。
GM:外れた粘液が地面に落ちて、ジュボ〜と溶けています。
ディファル:こわ〜
イベット:《電光》をでっかくします。
グルムブ:反撃!(コロコロ)当たった。
GM:受けると(ソードブレーカーが)壊れそうなんで止める(コロコロ)カーン。
ユイ:エリクサの瓶の蓋を開ける。(←「治癒」のエリクサを飲んで体力を回復するつもり)
ミラー:一歩進んで、後ろ回し蹴り!フェイントが1しか成功していない。いや〜ん、《フラッシュ》が効いてる〜
GM:そんなもん(コロコロ)8成功だから防御に+7ね。
ミラー:当たったけど・・・
GM:もちろん受けさせていただこう(コロコロ)受けた。足にざくっと8点の切り!
ミラー:足が使えなくなった〜(泣)
ユイ:しかも、そんな目の前で転倒しないで下さいよ。
イベット:《大治癒》が遠くてかからないですよ(苦笑)。3ターン目。プランはミラーに《大治癒》を飛ばしますが、距離が遠く失敗してしまいます。(ミラー:早く治して下さいぃ!)
ディファル:振りほどこう。
GM:こっちは−7!
ディファル:女に負けた、悔しい〜
GM:ピュールは鉤爪で。
ディファル:(コロコロ)あら?失敗。
GM:4点の切り。
ディファル:そんなもの!効かぬ!!
GM:ライルは「そこのドワーフ!死ね!」(コロコロ)またクリティカル(苦笑)。
ユイ:不運ですね(苦笑)。
GM:(コロコロ)12点の切り!!
グルムブ:10点も来たぁ!−2!!(コロコロ)こけてない、気絶していない!
GM:さらにスライムの粘液がミラーに・・・
ミラー:にゅ〜
GM:(コロコロ)おっと外れた。
ミラー:助かった〜
イベット:《電光》を撃ちましょう。
GM:ひょっとして後ろから?
ユイ:(きっぱりと)ひょっとしなくても後ろからです。
イベット:でも4点しかいきません。
GM:金属鎧は防護点が1点になるから3点来たか。グルムブはライルに反撃しますが、止められます(なんせ〈悪魔〉ですから)。ユイはエリクサを飲んで体力を回復させます。
戦いは4ターン目に入っていきます。ディファルはピュールの組み付きを振りほどくことができずライルに向かえません。ディファル:もうピュールはこのまま俺が引きつけておくわ。
ライル:「この死に損ないが!」
グルムブ:(コロコロ)クリティカル受け!!
一同:おおぉ!!
GM:(コロコロ)バランスを失ったぁ!
ユイ:確か次のターンは動けませんよね(ニヤリ)このファンブルが戦いの流れを大きく変えました。(GM:しくしく・・・押していたのに〜)
グルムブ:ここはチャンス!当たった。
GM:能動防御−2か・・・(コロコロ)足りなかった。
グルムブ:(コロコロ)14発!
ディファル:むっちゃいったな。
ユイ:一歩進んで集中。
ミラー:全力防御。5ターン目。このターン、ライルは動けません・・・
GM:呪文の発動。プランの《メジャーヒーリング》がミラーに飛んで、8点回復。
ミラー:わ〜い!(嬉)
GM:さらにシャキアの《メジャーヒーリング》がグルムブに、こちらも8点回復。
グルムブ:助かった。
イベット:《電光》が発動。
GM:ディファルに相変わらず(コロコロ)ゲシゲシ。
ディファル:(コロコロ)ダメだって(苦笑)
GM:おっ!(コロコロ)7点の切り。イベットがまたも背面から《電光》を放ちますが、ダメージを与えることは出来ませんでした。
グルムブ:当たった。
GM:防御−2か(コロコロ)よしっ!止めた。なんとかもった(安堵)。6ターン目。
ユイ:ピュールに《痒み》(コロコロ)クリティカル!
GM:それは抵抗できないなあ・・・ピュールは痒みに耐えられず、ディファルから離れる。
ディファル:やっと俺が攻撃できる。
GM:プランはグルムブに《小治癒》(コロコロ)おっと、ファンブル〜、3点のダメージ(苦笑)。
グルムブ:おう、なんだ!?一同、笑。
ミラー:味方に殺されたりしたら洒落にならないね。
GM:ライルはグルムブにフェイント(コロコロ)クリティカルだったのに〜、−13!
グルムブ:(コロコロ)6成功か・・・7のペナルティか。
GM:スライムはミラーに(コロコロ)ファンブルゥ!?この場合どうなるんだ?
ユイ:スライムがだれた(笑)。一同、爆笑。たしかにスライムがだれたらおもしろいな。
GM:次のターン、スライムの射撃はなしね。スライムはやる気をなくした(笑)。
イベット:大きくする。
グルムブ:どうせ食らうなら全力攻撃!!
一同:おおっ!
グルムブ:1回目当たって・・・この場合は準備しなくていいの?
GM:しなくちゃダメでしょ。
グルムブ:(コロコロ)あら、準備に失敗した。
GM:とりあえずよけよう(コロコロ)あら?失敗。
グルムブ:8点。
ユイ:とりあえず集中しておきましょう。
ミラー:立ち上がってシールドバトンでペチペチ(コロコロ)当たった。
GM:受けた。ピュールの苦悩
7ターン目。今度はスライムの攻撃が出来ません。
ユイ:ピュールに《不器用》を(コロコロ)知力−6で抵抗を。
GM:そんなのできないって。
ユイ:じゃあ敏捷力−4です。
ディファル:ライルに全力攻撃!2回ね(コロコロ)あら?1回目失敗の2回目成功。
GM:受動防御のみで止めれないな、ダメージをくれ。
ディファル:9点の切り。
ユイ:おそらく切りは効いていないでしょうね。
GM:ピュールは再びディファルに組み付こうかな・・・ああ!敏捷力が落ちている!!
一同:ふふん(笑)。
GM:仕方がない・・・踏み込んで鉤爪(コロコロ)当たって6点の切り。
ディファル:1点来た。
GM:ライルは全力攻撃したグルムブに(コロコロ)8点の切り。
グルムブ:また、マイナスに行った。でも気絶判定は成功。
ユイ:倒れてもすぐに《覚醒》が飛びますよ。グルムブはライルに攻撃しますが、技能レベルが高いためなかなかダメージを与えることが出来ません。膠着状態のまま、8ターン目へ・・・ここで後ろから近づいてきたディファルが・・・
ユイ:グルムブに《大治癒》(コロコロ)6点治ります。
ディファル:ピュールは近接しているだけだよな、じゃあ抜け出してライルを後ろから全力2回攻撃!(コロコロ)両方当たった!
GM:ダメ。
ディファル:(コロコロ)10点と11点!
GM:おおっ!それがとどめとなってライルの身体が倒れていく・・・
ディファル:グレート!!
ユイ:さすが勇者様(笑)。
ライル:「そ、組織に怯えるがいい・・・クックックッ・・・」(バタッ)
イベット:せっかくの《電光》が・・・(←手の平でおっきくしていた)
GM:ピュールはライルが倒れると気を失ったように倒れる。
ミラー:大丈夫かな?
GM:どうやら気絶しているだけみたい。
グルムブ:指輪を外そう。
GM:グッと引っ張ってみるけど外れないね。
ミラー:あれ?指を切り落とすしかないのかな・・・
イベット:怖いことを言いますね(苦笑)。
プラン:「どうも、魔力によって外せないようですね。一度、垂直都市ピールのウィザードに診てもらうのがいいでしょう」
ミラー:「バドッカではダメですかね?」
プラン:「魔力の内容が分かってもここでは外すことまでは出来ないと思いますよ・・・」
ディファル:「そうか」
GM:(コロコロ)君達がそんな話をしているとピュールが目を覚まして、自分がどんな事をしたのかは分からないようなんだけど様子がおかしいことに気が付くね。
ユイ:父親が側に倒れているんですからね。
ピュール:(ライルの元に走り寄って)「お父さん!お父さん!!」
ディファル:やばい、どうにかして説得しなければ・・・
GM:それには及ばない。どうもライルが死んだことによって自分のしていたことがおぼろげながら分かったみたいだ。
グルムブ:それはそれで困るんじゃないか?
ピュール:「わ、私は人を殺してしまったのですか!?」
ミラー:「まだ、大丈夫だよ」
ディファル:「その前に止まったよ」
GM:ピュールはかなり罪の意識にさいなまされているみたいだ。
ピュール:「私は死ぬべきなのでしょうか・・・」
ディファル:「そうではない!」
ミラー:「そんなことより、指輪の呪いを解いて・・・」
ディファル:「正義の為に生きるべきだ!!」
一同:おお!ディファル、かっこいいじゃないか。
ピュール:「そうですか・・・」
シャキア:「僕がピュールを引き取りましょう。妻のオルフィも承知してくれるでしょう」
ユイ:「そうだとしたらありがたいですね」
プラン:「ライルの部屋を探ってみれば、ピュールの指輪のことが何か分かるかも知れません」
ミラー:「そうですね」
プラン:「探るのは明日の朝にしましょう。傷も受けている人もいますし・・・」
グルムブ:結構、ボロボロ(苦笑)。
GM:というところで、今回のシナリオはここまで。次回はライルの部屋を探るところからね。第一話「敵は誰?」完
〔GMの感想〕
リプレイの途中にも書いていましたが、PC同士が戦うのは怖かった〜(苦笑)もしお互いの流れを聞いていない状態(例えば部屋の外に出てもらったりする)だったら、本気で戦っていたかもしれない・・・あ〜、怖かった。
このシナリオは気づく人はすぐ分かると思うけど、あるゲームのシナリオをいじくって使わせてもらったものである。 前回のルナルキャンペーンはほとんど全てのシナリオがオリジナルではなかったから、今回はできるだけオリジナルで行こうと思っている(その割にこの第一話は元ネタがあるんだよな・・・)
ライルが言い残した「組織」とは何か!?そしてピュールの指輪は!?という感じで次回に続きます(笑)。