GMをするときは毎回毎回いろんな事に気を使います。
しかしGMをする会場もまた、いろんな事に気を使いながら運営されています。
今回は、GMという枠を離れて、サークルの例会というものがいったいどのように行われているのかということを、FINを例にとってお話ししてみたいと思います。
FINは月1回の例会が主な活動ですが、これは6人の運営陣によって運営されています。
6人にはそれぞれFINメンバーへの連絡を担当する係や当日の会場準備係など担当があり、お互いに担当者をサポートする形で仕事をしていきます。
たとえば会場の準備をする際には担当者が中心となって指示を出し、当日の進行担当者は進行の際の指示をほかの5人に出す、といった感じです。
FIN運営陣の仕事は、前月の例会が終わったところから始まります。
FINメンバーに次の月のゲームの希望調査をするためのメールを送るのです。
だいたい1週間くらいを締め切りに集めるのですが、なかなか集まらないので担当者が困っていました(笑)。
集まったらその希望を元に来月の卓を決定し、例会の1週間ほど前にメールでの連絡をしています。
さらには2週間前にその次の月のGMを募集したりと、メール担当者は結構忙しいようです。
同時進行でFINのHPの方でも「例会情報」を更新していきます。
これは主にHP更新の担当者が行います。
もちろんこの「伝道師」やリンクなども更新するのですが、例会情報だけはできるだけはやくするようにしています。
ほかにもページのリニューアルなど、HP全体のことをやっているようです。
例会当日までは彼らが主に忙しいのですが、当日になるとほかの4人がとたんに忙しくなります。
まずは担当者が駅に集合し、当日の流れなどを打ち合わせます。
その後、会場に向かいますが、駅に待機する人間を用意します。
FINの例会では、集合場所が会場と駅の2カ所なので、駅の参加者を誘導するためです。
会場に着くと、会場の準備などをしながら参加者を待ちます。
参加者には自分の部屋がどこかわかるように「部屋札」を配り、1つの部屋に集合してもらいます。駅の方の参加者も、会場に着いたときに配っています。
これは、参加人数が確認できるので、なかなか便利です。
駅の担当者は、集合時間になると、会場の担当者に連絡し、遅刻者の確認をし、会場に向かいます。
参加者がそろうと、担当者の進行で、挨拶と翌月のGMの紹介があります。
ルールやGM自体をよく知らないという人のためですが、個人的にはGMのアピールタイムだと思っています。
GMとして大事な「人への説明」が問われるわけですから、ここでうまく話せる人は、マスタリングも上手だろう、というわけです。
ところが大勢でしゃべるのが苦手という人もいるわけで、必ずしもここでのトークの上手下手がGMの上手下手と一致しないところがまたおもしろいところです。
この間にほかの担当者が遅刻者や当日の欠席者に連絡し、確認をとります。
それが終わるといよいよゲーム開始となるわけです。
ゲームの間も運営陣は参加費の徴収をしたりと忙しいわけですが、後はその参加費の徴収と例会終了時の挨拶程度で、特に大変ではありません。
そして例会が終わるとまた最初に戻り、次月の希望を調査するわけです。
忙しいようで忙しくないのかもしれませんが、実は結構大変な仕事です。
おまけにその月にGMなんかに当たった日には、もうてんやわんやになることまちがいなしです。
当日にトラブルがあったりしたら・・・、もう考えたくもないですね。
GMとはあまり関係のない話でしたが、「一つのテーブル」ではなく大きな「一つの会場」のマスタリング法、いかがでしたでしょうか。
例会で彼らを見かけたら「大変ですね」とか「ご苦労さん」と、声をかけなくてもいいですが心の中でちょっとだけ思ってあげてくれたらうれしいです。
ではまた次回。