| シナリオタイプ | キャンペーン |
|---|---|
| シナリオの目的 | 世界樹を見つけ出す。・・・ダガシカシ! |
| シナリオの舞台 | なんでもあり/何時でも何処でもOK |
| シナリオ難度 | 高 |
| シナリオ暴走度 | 400% |
〜世界樹の伝説〜 「全ての命の源といわれる大樹。その実を食したものは不死の命を得、その葉から零れ落ちる朝露は、全ての病を癒し、燃え尽きた命すらも甦らせる力を持つという。」 まぁ、伝説はそれらしく創ればおっけー。プレーヤーには『素晴らしいもの』だということを印象づけておく。 ダガシカシ、 世の中そんなに甘くはないのだ。いつかパーティーは辿り着く。数々の苦難を乗り越えて世界樹の樹の下へ。そして知る。世界樹の正体を。世界樹に囚われた魂の哀しみを。 −世界樹−それはいわば巨大な厭身術なのだ。 少数の『贄』を犠牲にする事で、『贄』でない他の者に平穏を約束する。この星の場合、気候と地殻変動などの自然災害を抑制していたのだ。 『贄』として選ばれたものの魂は永劫に救われることはない。世界樹の中で力尽き、そして再び生まれ変わっても、世界樹はそれを見逃さない。世界樹の使者は何処までも追い続け、その物を世界樹の元へと連れて行く。 もし世界樹のシステムが止まればこの星は天変地異に見舞われるだろう。永きに渡り無理矢理押え込まれ、歪められた力が開放されたらどうなるか想像に難くない。 全てを知ったパーティーはどうするだろう? もし、世界樹がその機能を止めれば彼等の知人、家族、そして彼等たち自身にもその被害は及ぶことになる。逆にシステムの存続を選ぶ事はすなわち、システムに囚われた者達を見捨てるという事だ。無限に続く冥い螺旋、彼等の運命を弄ぶ螺旋を自らの手で支える事になるだろう。螺旋に囚われ、永劫の苦しみを背負わされた者達の背にその手でまた一つ絶望という名の鎖を掛ける事になる。彼等の哀しみがまた降り積もる事になる。 歴史の陰に降り積もった哀しみを断ち切ってこの星に涙の雨を降らせるのか。自らと、自分の護りたい者のためにこの冥き螺旋を自ら支えるのか。 もし彼等にとって大切な人間が「贄」だったら? もし彼ら自身が「贄」だったら? あるものは怒りと嘆きをもって、あるものは未来への祈りを込めてシステムを破壊するだろう。あるものは自らのの非力さに涙を流しながら、あるものは毅然とした態度で螺旋を支え、鎖を紡ぐのだろう。そしてあるものは絶望と憤懣にその身を焦がしながら螺旋の中でもがきつづけ、あるものは微笑みながら螺旋の中にその身を委ねるのだろう…。 さぁ、あなたはどうする? |
| とまぁ、これが最近の私ののお気に入り。間違っても1話完結のショートミッションで成り立つシナリオじゃないですね。ファンタジーっぽいシナリオですが私はこれを「剣も魔法も機動兵器もなんでもあり」の世界でやりました。パーティーとは異なる立場の人間も現場に絡むと更に盛りあがるでしょう。「贄」に選ばれているキャラも当然自己主張するでしょうし。 問題は、かなり辛めなお話になるということ。シナリオ暴走度400%は伊達じゃ在りません。へたするとGMの一人よがりになること請け合いです。 如何にしてプレーヤーを盛り上げるかが腕の見せ所でしょう。レスポンスの鈍いメンバーでやるとどーしよーもなくなってしまう可能性が高いですね(苦笑)。私は3つのメンバーにこのシナリオをプレイして頂きましたが、1回見事にこけました。 でも、みんな最後には素晴らしい答えを出してくれました。謝謝。 |