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Date: Fri, 08 May 1998 12:59:14 +0900
From: "E.N." <nakazono@ss.ffpri.affrc.go.jp>
Subject: [KATARIBE 9776] HA06:EP:「続・ぎゃんぶらあな人達」
Sender: owner-KATARIBE@teleway.ne.jp
To: KATARIBE@teleway.ne.jp
Message-Id: <9805080359.AA01286@150.26.109.137.ss.ffpri.affrc.go.jp>
In-Reply-To: <3552431B35F.8991U9733061@133.34.100.100>
X-Mail-Count: 09776
こんにちは、いー・あーるです。
皆さん、こんにちは。
昨日(だっけな?)流された 瑞希姐さんと前野さんの賭け、
そしてそこから起こった「ぎゃんぶる」(なんだそりゃ)
そのまま放置するのは勿体無いので、こんなEPにしてみました(笑)
#戦時中の主婦か己は(爆)
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EP:「続:ぎゃんぶらあな人達」
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さいころころころみころころ
あわせてころころむころころ………ではなくって。
某日、ベーカリー。
花澄 :「……お泊り一回、ですよね?(念押し)」
前野 :「ええ、それくらいなら大丈夫でしょう」
テーブルの上には、さいころが二つ。
花澄 :「じゃ……えいっ」
ころころり。
さいころの目は、3と5。
前野 :「8ですか……じゃ」
またも転がるさいころ。
止まった目は……4と1。
花澄 :「……あらら」
譲羽 :「ぢい(ゆず、お泊りなの?)」
前野 :「ふっふっふ、ゆずちゃんも頂きましたよ(にや)」
譲羽 :「……ぢ?(汗)……ぢい?(いただきましたって?)」
いやそれより、『も』ってな何だ、『も』ってな(笑)
花澄 :「え?(汗)頂きましたって……あのっ(汗)」
からんころん☆
剽夜 :「おやこんにちは……何をしてるんですか?」
花澄 :「いえあの(汗)」
前野 :「あ、こんにちは。今丁度ゆずちゃんを賭けて勝負してた
:ところです(笑)」
剽夜 :「ほう、それは」
譲羽 :「ぢいぢいぢいっっ(ちがうもんーーっ)」
握り拳の抗議は、この場合あっさりと無視される(笑)
剽夜 :「このダイスか……えいっ」
ころころり、と、出てきたのは 3と6。
剽夜 :「う〜ん、黒のツクダダイスじゃないとだめだな」
譲羽 :「ぢ……(何となく安堵している)……ぢ?」
SE :ひょいっ
譲羽 :「ぢいぢいぢいっ(じたじたじた)」
前野 :「大丈夫ですよ、すぐに終わります」
……って何が。(爆)
譲羽 :「……ぢ、ぢいいいっ(蒼白)」
前野 :「じゃあ、花澄さん。ゆずちゃん一晩借りますね」
花澄 :「……はあ(まあ、一晩お泊りなら大丈夫でしょう……みかんちゃんも
:いるし、千影ちゃんもいるし)」
一晩のお泊り。大概騒ぐほどのことでもない……筈なのだが。
黒いサングラスの向こうの表情は、読みにくい。
前野 :「…さぁーて、どこに行こうかなぁ〜〜 」
譲羽 :「……ぢい……(どこいくって……どこなんだろう……)
:ぢいいっ(泣)」
知らないところに連れていかれる。
それだけで、この、滅法怖がりの木霊には、充分な恐怖である。
譲羽 :「ぢいーっ(かーすみぃっ(泣))」
前野 :「くっくっく……くっくっくっくっく…………(鬼笑)」
ことここに於いて、ずい、と立ち上がったのは。
花澄 :「……前野さん、うちのゆず、怖がらせないで下さいな」
声にどすが利いてたりする(笑)
前野 :「いや、すいません…つい……(^^;」
譲羽 :「ぢい(涙目)」
前野 :「ゆずちゃんには、回線ジャックの方法を教えてもらうか…
:あと、木霊の言葉とか」
譲羽 :「ぢい(安堵)」
からころん☆
みかん :「こんにちは〜」
はるか :「〜なの」
譲羽 :「ぢい(あ、みかんちゃんとはるかちゃんだ)」
前野 :「そうだ、みかんとはるかのお泊り券賭けて……どうです?(笑)」
譲羽 :「ぢいっ(じゃ、今度はゆずが振るのっ) ぢいっ (みかんちゃんと
:はるかちゃん、うちに来るっ)」
出てきた目は、2と3。
花澄 :「……いい目(笑)」
剽夜 :「ゆずちゃん、やっぱり、こころが清いから」
みかん :「お泊り?…お泊り行きたいの〜〜 」
出てきた目は、 やはり2と3。
花澄 :「あら、同じ目だわ」
前野 :「こういう場合、どうしましょうか(笑)」
みかん :「お泊り、行きたいの〜」
譲羽 :「ぢいぢいぢいっ(来て欲しいの〜)」
いやそもそも……この状況で、何でサイコロふらにゃいかんのだ?(笑)
からからんっ
千影 :「こんにちはっ……あれ、前野さんと花澄さん、何やってるの?」
前野 :「サイコロと言って、やる事は一つ、でしょう」
千影 :「ふうん☆じゃ…突然現れて全てを頂きましょう(笑)
: というわけで勝負! 」
出てきた目は……1と4。
前野 :「そう甘くはなかったですね(笑)」
花澄 :「千影ちゃん……みかんちゃんとはるかのお泊り券貰って
:どうするの?(^^;)」
千影 :「んー、なんとなく勝負っていうからやってみようかなって(笑)」
観楠 :「うちは賭場ですか(苦笑)」
本宮 :「…………(黙して語らず)」
花澄 :「あ、そうだ、千影ちゃん、ゆずがそのうちお泊りさせて頂くと
:思いますけど、その時は宜しくね(結構真剣)」
千影 :「はーい☆ 楽しみにしてまーす(ニコニコ) …って、前野さん、
:勝ったの?」
前野 :「はい、先程ゆずちゃんを一泊分」
千影 :「じゃ、次、前野さん一日っ☆」
前野 :「は?」
千影 :「はい、振って〜」
前野 :「って、誰が欲しがるんだか(苦笑)……えい」
出目は……合わせて8。
花澄 :「じゃ、勝ったら瑞鶴で一日、本の整理っ」
剽夜 :「実験体(前野)げっとあうるぞ〜(邪念)。えいっ」
出目は……花澄が3、剽夜が11(笑)
花澄 :「……勝っちゃった」
剽夜 :「やっぱり、邪念はだめですね」
花澄 :「じゃ、今度の棚卸しの時に宜しく。昼食と夕食はつけますから
:(にこにこ)」
千影 :「前野さんいってらっしゃーい(笑)」
前野 :「いいですよ、一日くらい。無道邸図書室の一ヶ月に比べれば……」
からころん。
美樹 :「おや、こんにちは。皆さんお揃いで」
譲羽 :「ぢい(こんにちはっ)」
美樹 :「サイコロですね。ではなにはともあれ、えいっ」
ころころん。出目は 5。
前野 :「何はともあれ、ですか(笑)」
千影 :「美樹さんも賭けましょうっ(ニコッ)」
美樹 :「わたしも何か賭けなくてはならないのでしょうか……(^^;」
花澄 :「一日の労働とか、どうでしょう?(笑)」
美樹 :「では……なむぅ〜〜(^^; えいっ」
出目は 9。
前野 :「じゃ、ほれ」
出目は 10。
美樹 :「ふぅ。危うく売られて行くところでした(汗)」
前野 :「やはり負けですな(^^; それでは、みかん&はるか
:お泊りチケットを上げましょう(笑)」
花澄 :「じゃ、私も」
出目は 7(爆)。
美樹 :「あ……(絶句)」
花澄 :「美樹さん、一日貰いました(笑)」
譲羽 :「ぢいっ(嬉々)」
……をい。
花澄 :「……さて、どうしましょう?美樹さんだと、本の棚卸ししている
:最中に本に捕まりそうだし……(思案)」
前野 :「ゆずちゃんのお守りとか?」
花澄 :「体力使いますよ(笑)」
美樹 :「わたしの使い道……書物検索サービス(^^; お客さんの顔をみた
:瞬間に欲しい本を手渡すとか(^^;」
花澄 :「……成程……よーし、じゃ、前野さんは棚卸し、美樹さんは書物
:検索、で、仕事終わったらお酒の相手して頂きましょう(にこにこ)」
前野 :「は〜い(^^;」
美樹 :「お酒ですか(にこにこ) では、先日美味しい濁り酒を置いてい
:る店を見つけましたので、持っていきましょう」
花澄 :「じゃ、商談成立(にこにこ)」
……サイコロ二つで瑞鶴臨時店員を増やす花澄であった。
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てなもんで。
先程、一行掲示板で
しかし……人をかけた話って、どこまで正規に入れるつもりなのか……。
うーむ。とりあえず、ほんとに他人賭けてるわけはないだろうし。(;^^)
(性格的にも変ですよね(;^^))
と出ておりましたが、実際、話をキャラクターにすると、かなり
変化がありましたので、そこら辺のチェックお願いします(をいをいをいっ)
#特に言葉遣いが(汗)この前の「果実酒EP」でもかなり妙だったし。
取りあえず、全員「一日の行動」を賭けていて、
・ゆずが前野さんのところにお泊り。
・前野さんと狭淵さんが、瑞鶴で一日店員。
・美樹さんのところにみかんちゃんとはるかちゃんがお泊り……かも
という事象の伏線になっていればよいかな、と(笑)
#ちかちゃんを賭けた部分については抜けてます。『千影、好きにしろ(火暴)』
は、まずいだろうなあ、ということで(爆)
ではっ。
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『Hitch your wagon to the Star in Heaven』
いー・あーる(nakazono@ffpri.affrc.go.jp)
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