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Date: Mon, 04 May 1998 17:38:35 +0900
From: tt76470 <aida@nnl.isas.ac.jp>
Subject: [KATARIBE 9737] [HA06]EP:よおぐると
Sender: owner-KATARIBE@teleway.ne.jp
To: KATARIBE@teleway.ne.jp
Message-Id: <199805040838.RAA07473@asagiri.eng.isas.ac.JP>
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中崎です。
現実逃避に実話ネタEPを一本:
顰蹙実話ネタEP:「よぉぐると(汗)」
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GWのとある日の午後、ベーカリーにて。
からんころん
観楠 :「いらっしゃい。? 珍しいとり合わせですね」
確かに珍しい。美樹と豊中の組合せである。
豊中 :「ああ、今日は狭淵さんにバイトの応援を頼んだんですよ。
:給料は安いんですがね(笑)」
本宮 :「バイトって、何をしているんですか?」
豊中 :「エアコンのとりつけ。ここのところ、急に気温が上がったせいか
:注文が増えて、俺一人じゃどうにもならなくなってね。
:‥‥‥‥っと、紅茶はミルクティーで頼むよ」
すでにコーヒーを受けとり、テーブルについて本を開いている美樹。
ミルクティを受けとって、豊中が思い出したようにつぶやく。
豊中 :「(ぼそっ)そういえば、ヨーグルトになっていないミルクは久し
:ぶりだな」
SE :ぴきぃぃぃん!
喫茶コーナーで引きつる瑞希。本宮もレジの向うでこわばっている。
本宮 :「あ、あの‥‥‥豊中さん、それって‥‥‥」
豊中 :「ん?」
本宮 :「‥作ったんですか?」
豊中 :「いいや。研究室に置いておいたら、勝手にヨーグルトになった
:(けろっ)」
SE :ずざざざざっ
思わず引く本宮。
御影 :「それは腐ったと言わんか(汗)」
横からツッこむ御影。
豊中 :「あ〜、腐敗発酵じゃないから大丈夫です」
本宮 :「(‥‥‥‥そ〜ゆ〜問題じゃないと思う‥)」
御影 :「よう腹を壊さんな(呆)」
豊中 :「壊れませんよ、その程度じゃ(笑)」
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雑菌による腐敗でなければ、たしかに大丈夫ではあるんですけれどね。
‥‥‥腹を下さない:1でもつけておいたほうが良いかも知れませんねぇ。
では。
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中崎 実
e-mail :aida@nnl.isas.ac.jp
: afn@geocities.co.jp
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