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Date: Sat, 2 May 1998 16:10:13 +0900 (JST)
From: FURUTANI Shun-ichi <sf@x.age.ne.jp>
Subject: [KATARIBE 9725] [HA06] 編集ログ『春の日のベーカリー楠(仮題)』
Sender: owner-KATARIBE@teleway.ne.jp
To: KATARIBE@teleway.ne.jp
Message-Id: <199805020710.QAA00213@sue.x.age.ne.jp>
X-Mail-Count: 09725
編集ログ『春の日のベーカリー楠(仮題)』
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語り部総本部一万カウント突破記念の一行掲示板なりきりチャットの編集ロ
グです。
はじめに
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いー・あーる : 今のところは、明日の一行掲示板セッションですか?(笑)
:> 記念企画
sf : ですかねぇ。
いー・あーる : 取りあえず、ここに来る人が楽に参加できて、楽に出来
:そうな企画じゃないかな、と > 掲示板セッション
sf : セッションというより、更毬さんの案では一日なりきり
:遊び……でしたけどね。(;^^) はたしてどちらがいいの
:か、それともどちらもやるのか。(;^^)」
BOBU : 明日は一日中家にいないんだよなぁ……。大学のコン
:ピュータで日本語を打つ方法が分かれば……。
いー・あーる : ええっと、なりきり、のほうでいいんじゃないかと思い
:ます >明日の掲示板(って、もうすぐ今日か)
: 皆、いつ来れるかわからないでしょうから」
: 明日は……ああ、それでも、リミットは夜の七時だ(笑)」
とよリリ : 誰もいない〜もう、「明日」だから、なりきりチャット
:なのかな?(笑)
: とはいえ、一人でやってもただのアホだしねぇ(笑)
noppo : にゅ?
とよリリ : 過去ログで更ちゃんが、10000記念だとかで、なりきり
:チャットをやろうとか仰ってるの」
noppo : なるほど〜
とよリリ : んで、彼は「明日は」って、昨日のウチに言ってるから、
:もうしなくちゃいけないのかなとか思ったワケ(笑)」
noppo : それは本決まりになったのかな?
とよリリ : 本決まりもなにもねぇ(笑) やってみてもいいんじゃな
:い?(笑)
noppo : そうですね。(^-^)
竜胆 :「ではさっそく(笑)」
京 :「さっそくですか。(^^;」
竜胆と京
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竜胆 :「さっそくついでだけど……当店にはGWなるものはあり
:ません。
: 一応、休日出勤になるから、手当はつくけどねぇ〜……」
京 :「僕は毎日が日曜日みたいなものですから気にしません(笑)
: 働けば働くほど大型二輪車が近づいてきますしね」
竜胆 :「よく言った(笑) じゃあ、その分あたしが休むとしよう
:そうしよう(爆)」
: そうそう、YZF-R1がキミを待っているぞ!」
京 :「昨日の高速で竜胆さんの楽そうな姿見てますます欲しく
:なっちゃいましたよ。
: バイクの本ももらっちゃいましたし。(^^;」
竜胆 :「アレ読んで、仕事ばんばんがんばって、んでお金を稼ぐ
:んだぁ(笑)」
京 :「了解!」
かげ :「はあ……(溜め息)」
竜胆 :「がんばれば、時給が上がるのも早くなるかもしれないゾぉ」
京 :「ふふふ、R1が僕を待っている〜」
竜胆 :「そうだ、がんばれ、あたしは休む(爆)」
京 :「あ、そういえば店長が連休は忙しくなりそうだから全員
:集合って言ってましたよ?」
竜胆 :「……先手を打たれた(;;」
京 :「う〜ん、マリカは少し店員さんが少ないかもしれません
:ねぇ。(^^; この前も大変でしたし……」
竜胆 :「……文句なら、本部に言って。バイト増やしてくれって
:言ってるのに、増やしてくれないんだから……」
竜胆 :「だから、誰か知り合い呼んできてよ(笑)」
京 :「知り合いですかぁ……。もし呼んでくるとしたら女性と
:男性どっちがいいです?」
竜胆 :「……女の子」
竜胆 :「経験者優遇。週二、三日でもOK」
京 :「う〜ん、女の人ですか……。あ、そう言えばここは女性
:のバイトさんが多いですね。なんでだろ……」
竜胆 :「ここだけの話、店長の趣味なのよ(爆)」
京 :「ふ〜ん。でも僕は少し男手が足りないような気が……」
竜胆 :「まあ、キミに期待がかかってると思えば、気にならない
:でしょ(笑) でも、もう一人くらいはいてくれた方が助か
:るんだけどねー」
京 :「期待ですか〜。(^^;」
: まあ、バイクも待っていることですし、頑張りますよ(笑)」
竜胆 :「そう、期待」
京 :「でも、最近僕が注文とりに行ったらよく睨まれちゃうん
:ですよ。特に若い男性のお客さんに。なんでだろ……」
竜胆 :「だって、制服もメニューのうちだからね」
: あたしも、制服着てみたくてここ就職したんだし〜」
京 :「あ、なるほど。僕が睨まれるのは女の子じゃなかったか
:らか。そっかそっか」
竜胆 :「(もしかして、今まで気づいてなかった……?)」
京 :「そっかぁ制服見に来ていたのか〜」
竜胆 :「(じゃあ、彼は一体何が目当てで……)」
かげ :「……はぁ(溜め息)」
竜胆 :「(彼女の気持ちが少しワカル)」
京 :「ふ〜ん、そんなに制服がみたいならバイトに来たらいい
:のにねぇ」
竜胆 :「仕事持ってる人は客としてしか来れないじゃないよ(笑)」
京 :「転職してここの社員さんになるとか(笑)」
竜胆 :「そこまでする人は……そーはいないと思うぞ(^^;;」
京 :「ですね。でもここの制服ってそんなにすごいんでしょう
:か」
竜胆 :「……(^^;; (本気なのか〜?)」
: すごいっていうか……かわいいんだってば(笑)」
京 :「そう言われてみれば、かわいいかもしれませんねぇ。で
:も僕はそんなに……う〜ん見慣れちゃったのかな……」
竜胆 :「……今のせりふはよそで言わないようにね(笑)」
京 :「はあ……(なんでかなぁ?)」
竜胆 :「(……よく今まで無事で済んだな……(汗))」
京 :「あ、そう言えば女の人の知りあいがいないかって言うこ
:とから脱線してしまいましたね。(^^;」
竜胆 :「そうそう、声かけて、履歴書持ってこさせてよ」
京 :「う〜ん、うちのかげなんてどうです。(^^; 二人で働け
:ばR1が……ゲフン、ゲフン……生活が楽になるっす。(^^;」
竜胆 :「それはかまわないけどさぁ(笑) 本人のやる気が問題だ
:しねぇ……」
かげ :「……私はかまいませんよ。戸籍が無くてもよければ、の
:話ですけどね」
竜胆 :「……まあ、それはどうにかなるでしょう(笑)
: ……偽造でもいいなら(ぼそっ)」
京 :「そういえば、かげみたいな存在って吹利で戸籍とかとれる
:んでしょうか? ……どうなんだろ」
竜胆 :「とれるんじゃない? あの手この手で(笑)」
京 : ftさんにお聞きするのがてっとり早いかな。(^^;」
みかんの戸籍
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文雄 :「裏戸籍はあります。幽霊とかね」
前野 :「うちの娘……じゃない、みかんの戸籍もそちらのほうに
:入りますかね?」
文雄 :「うむ、保健所の管理下に置かれたくないのであれば、そ
:れなりの実戸籍なり裏戸籍なりをとるべきだろうな」
前野 :「さすがに、保健所の管理下はねぇ(^^;
: そう言えば、戸籍を取るときに、何か代償が必要だとか……」
文雄 :「問題は裏戸籍の入手経路だが……これがなかなかやっか
:いかもしれん。代償としてなにが支払えるかという問題も
:あるしな」
前野 :「何が支払えるか……ですか……(^^;」
文雄 :「ああ、以前知り合いの警察に就職したやつに聞いたんだ
:が、捜査零課には代償として一定期間のあいだ捜査員とし
:て働く必要になった幽霊がいるという話だ。けっこう裏戸
:籍の入手にはコストというか、自分の時間を犠牲にする必
:要があるようだな」
前野 :「う〜〜ん……働いて済むなら、良いんですが……。やは
:り、私が働くことになるんでしょうねぇ(笑)」
文雄 :「思うに、覚悟というか世間に貢献する意思の問題もある
:ようなので、本人でないと意味がないのかもしれんな」
前野 :「あの娘に働かせるんですか? ちょっと無理があるよう
:な……」
文雄 :「(かたをすくめて) どんな娘なのかを、私は知らんから
:な」
前野 :「ああ、そう言えばそうでしたね(苦笑)……っというより、
:はじめましてでしたね、高村さん」
文雄 :「ああ。そういえばそちらさんの名前も聞いていなかった
:ようだな。なかなか覚えられんかもしれんが、よしなに頼
:む」
前野 :「私は、前野浩といいます。で、これがみかんです」
みかん :「……こんにちは(おずおず)」
文雄 :「はじめまして。(なでなで。耳出てましたっけ?)」
みかん :「(なでなでされてる)……(ニコッ#出てます(笑))」
文雄 :「うむうむ。(じつは人間より動物のほうが好きだったり
:して。犬や猫には好かれやすいんだよなぁ(;^^))」
みかん :「〜♪(しっぽ、ぱたぱた)」
文雄 :「(片手を眼鏡にあてつつ、つぶやく) うーむ、人狼……
:それも先祖返りか……」
京 :「こんにちはです」
前野 :「えっ? どうして分かるんです?(汗)」
文雄 :「ん? ああ、どうぞ。隣はあいとりますよ。狭いかもし
:れんが」
前野 :「あっ、どうぞどうぞ」
文雄 :「(そういえば京とも会ったことないかも……(;^^)) ちょっ
:とした特技だよ。(とかいいつつ横の紙ナプキンを取りだす)」
京 :「あ、どうも……。ん? あ、ftさんではないですか。こ
:の前はどうもでした」
前野 :「??」
みかん :「??」
京 :(このまえ竜胆さんに連れられてftさんの誕生日に家に行っ
:たことにしておいてください。(^^;)」
文雄 :「(紙ナプキンを前野の手に載せる) まあ、こんなところ
:か。……前野浩、19歳、固有情報の電子的媒体を介する複
:製・改変能力を有する……」
前野 :「!?」
文雄 :「(口に出さないと疑問をもたれていることに気がつかんと
:思う(;^^))」
前野 :「すごいですねぇ……(吃驚)」
文雄 :「調べものには便利ではあるがね」
前野 :「私のほうは、少し派手だもんで……(手元のグラスに照
:射・デジタイズ)物を運んだりするのには便利なんですけ
:どね(笑)……(具象化)」
文雄 :「この紙はプレゼントしておこう」
前野 :「ありがとうございます(笑)」
文雄 :「今だに再生能力がないのが不便なところなんだが。(苦
:笑しつつ紙ナプキンにゴミを封印する) こういう用途だ
:と、別に復元の必要はないわけだが」
前野 :「……けっこう物騒ですね(^^;」
前野VS京!?
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京 :「あ、もしかして、マリカのバイト一緒に面接した方では
:ありませんか?」
前野 :「ええ、(さっきから気づいてたりする)」
文雄 :「ああ、知り合い同士でしたか」
京 :「あ、やっぱり。どこかで見た事のある人だなって思ったら」
前野 :「彼のせいで、私の人生は狂ったんですよ(笑)>知り合い」
文雄 :「ほうほう」
京 :「えっ?(^^;」
前野 :「あの時、あの仕事に就けていれば……(遠い眼)」
みかん :「すぅすぅ……」
京 :「おかしいなぁ、マリカって男手が不足しているのにどう
:して……。今度店長に聞いておきますね。(^^;」
前野 :「そうすれば、まともな職場でまともに働いて、まともに
:給料をもらってまともな生活を……」
: 今みたいに、時空間が歪んでる図書館で本を探させられ
:ることもないし、何が棲んでるか分からない地下倉庫に物
:を取りに行かせられることもないし、三時のおやつを作ら
:されることもないし……。
: ぶつぶつぶつ……(とほいめ)」
京 :「(わ、話題を変えよっと。(^^;) そ、そういえばftさん、
:この前持っていった八橋ぐちゃぐちゃになっていませんで
:したか?(^^;」
文雄 :「いやいや、結構かっちりとくっついていたりして、まっ
:たく問題ありませんでしたよ。美味しく頂きました。あり
:がとうございます」
京 :「それは良かったです。鞄に突っ込んでバイクで行ったも
:のですから。(^^;」
京 :「それにしても皆さん便利な能力を持っておられますねぇ……」
前野 :「ぶつぶつ……ん?」
文雄 :「うまく使えば便利ではあるとはいえ、下手な使い方をす
:ると……世間からはじき出され、不幸な最期を遂げるのが
:異能者の定めではありますがね。(遠い目)」
前野 :「そうですねぇ……こんな能力を持っているだけでも、異
:端として排除されかねませんからねぇ……」
京 :「でもこの吹利ではそんなに神経質にならなくて良いから
:まだ住みやすいんですよねぇ。うちのかげも京都に住んで
:いたときに比べれば外にでるようになりましたし……。
: あ、かげっていうのは僕の影が実体化した人(?) のこ
:とですけど」
前野 :「でも、そういう、え〜っと……川島さんでしたっけ?
: ……も、能力持っているじゃないですか」
京 :「う〜ん、かげは異能なのかなぁ……。よくわかんないや(笑)」
文雄 :「(こっそり) 影を渡る能力や影を縫いつめる力は秘密で
:すか?」
京 :「一応秘密にしています。かげが秘密にしろっていうもの
:ですから……。信頼できそうな人には構わないみたいです
:けどね」
前野 :「しかし、此処はずいぶんと能力者が多いですね……」
かげ :「(突然実体化して) 京、そろそろ眼科の予約していた時
:間ですよ? そろそろ行ったほうがよろしいのでは」
前野 :「あ、どうもはじめまして」
京 :「あ、忘れてた。すみません、ちょっと行ってきます。最
:近目が痛くて……。(^^;」
前野 :「それはいけませんね。お大事に」
かげ :「はじめまして、前野さん。これからも京をよろしくお願
:いしますね」
京 :「ではちょっと行ってきます」
前野 :「いえいえ、此方こそよろしくお願いします(笑)」
かげ :「それでは」
前野 :「それでは」
前野 :「ふむ……高村さんは、目を離した隙に何処かへ行ってし
:まったようだな(笑)」
みかん :「すぅすぅ……むにゃ……おにいちゃん……(寝)」
前野 :「……(^^; 仕方が無い、もう少しこのままでいるか(笑)」
京 :「(走りながら) はぁはぁ、財布忘れちゃった〜。ああ、
:あったあった。ああ、診察時間に遅れる〜。(バタバタ)」
かげ :「はあ、もうちょっとしっかりして下さい、京(溜め息)」
前野 :「……(^^;;」
$$
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